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Fターム[3G092FA03]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 目的(一般) (12,669) | 運転性、応答性向上 (840)

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【課題】内燃機関の温度が低い冷間時における燃料の拡散や気化を促進させることが可能な内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】気筒2に第1吸気ポート6a及び第2吸気ポート6bが設けられ、第2吸気ポート6bを開閉する第2吸気弁8bを閉弁状態に維持しつつ第1吸気ポート6aを開閉する第1吸気弁8aを開閉駆動する第2吸気弁停止モードを実行可能な動弁機構11を備えた内燃機関1の燃料噴射装置12において、噴孔13aが形成されている部分を加熱する加熱ヒータ17を有し、第1吸気ポート6aに設けられた第1燃料噴射弁13と、第2吸気ポート6bに設けられた第2燃料噴射弁14とを備え、内燃機関1の運転時の機関温度が所定温度より低い場合、第1燃料噴射弁13の噴孔13aが形成されている部分が加熱されるように加熱ヒータ17が制御されるとともに第2吸気弁停止モードが実行されるように動弁機構11が制御される。 (もっと読む)


【課題】 吸気圧力が低い場合においてもNOxや騒音の増加を防ぎ、良好なドライバビリティを維持する圧縮着火式内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】
本実施の形態は、車両エンジンとして4気筒ディーゼルエンジンを対象にエンジン制御システムを構築するものとしており、ECU60を中枢として燃料噴射制御等を実施する。
ECU60は、吸気圧力を検出し(S1)、検出した吸気圧に基づいて、目標着火時期を決定する(S2)。
ROMには、吸気圧力と目標着火時期とが対応付けられた制御マップが格納されている。本実施形態の制御マップは、吸気圧力が低下するほど目標着火時期が遅くなり、噴射された燃料が、吸気圧力が低下する前と同様の圧力勾配にて燃焼するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】加速時に、吸気バルブの閉時期IVCがシリンダ充填効率ηvを低下させる方向に変化しても、高いトルク応答を実現できる可変動弁機構の制御装置を提供する。
【解決手段】加速初期に、吸気バルブの閉時期IVCが下死点BDC前で進角変化する場合に、係る進角変化を、吸気管圧PBが閾値PBSLに達するまでの間において遅らせる。閉時期IVCの進角変化を遅らせることで、その間に吸気管圧PBが増大し、閉時期IVCがシリンダ充填効率ηvを低下させる進角方向に動いたとしても、比較的高い吸気管圧PBの下での進角変化となって、加速時のトルク応答を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】車両発進時での燃焼状態が安定した内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンシステム10は、ブレーキ操作を検出するブレーキスイッチ93と、車両停車時の路面の勾配を検出する勾配センサ91と、吸気弁24及び排気弁25の開弁期間が重なるオーバーラップ量を制御可能な吸気側バルブタイミング機構28、排気側バルブタイミング機構29と、勾配センサ91が登り勾配であることを検出しかつブレーキスイッチ93がオンからオフとなることを検出した場合でのオーバーラップ量を、勾配センサ91が登り勾配以外を検出しかつブレーキスイッチ91がオンからオフとなることを検出した場合で予め設定されるオーバーラップ量よりも小さくなるように吸気側バルブタイミング機構28、排気側バルブタイミング機構29を制御するECU100と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 液体燃料及び気体燃料を使用する内燃機関の排気還流量を適切に制御し、良好な排気特性及び機関運転性を維持することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 使用燃料がガソリンかCNGかが判定され、機関運転状態及び使用燃料に応じて必要排気還流量VEGRCMDが算出される。使用燃料がガソリンであるときは必要排気還流量VEGRCMDに対応する、ガソリン使用時のリフト量指令値LFTLIQが算出される一方、使用燃料がCNGであるときは必要排気還流量VEGRCMDに対応する、CNG使用時のリフト量指令値LFTGASが算出され、リフト量指令値LFTCMDに適用される。リフト量指令値LFTCMDに応じて排気還流制御弁14が制御される。 (もっと読む)


【課題】諸条件によって、エンジンを始動するのに十分なトルクを発生可能な界磁電流が変動する。
【解決手段】モータ5の動力をエンジンに伝達することによってエンジン1の始動を行うエンジン始動装置であって、エンジン始動条件が成立したと判定すると、モータ5に界磁電流を供給し、界磁電流がしきい値電流より大きくなると、モータ5に電機子電流を供給する。このときに、エンジン1の温度を検出し、検出した温度に基づいて、しきい値電流を設定する。 (もっと読む)


【課題】圧縮自己着火燃焼モードで運転中、圧縮自己着火燃焼モードで運転できないトルクを運転者が要求してきた場合であっても、トルクの変更を要求した直後から加速感が得られるため、ドライバビリティが向上させることができる圧縮自己着火式内燃機関の制御装置を提供する
【解決手段】燃焼モード切替判定手段103は、圧縮自己着火燃焼モードの燃焼制御中に、要求エンジントルクが、火花点火モード領域内のエンジントルクになった要求タイミングで、火花点火燃焼モードへの切替えを判定し、圧縮自己着火燃焼モード領域内の最大エンジントルクを上限とし、要求タイミングの実エンジントルクを下限とする範囲内に目標中間トルクを設定し、燃焼制御手段104〜107は、実エンジントルクが目標中間トルクとなるように、圧縮自己着火燃焼モードの燃焼制御を行い、実エンジントルクが目標中間トルクに到達後、火花点火燃焼モードから圧縮自己着火燃焼モードへの切替えを開始する。 (もっと読む)


【課題】コストの増大や装置の大型化を伴うことなく、エンジン始動時に運転手の意図しない車両の挙動を防止することができるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジン始動制御手段(図7)は、フリクショントルク相当値を演算するフリクショントルク演算手段(ステップS2〜ステップS6)と、クランキング可能回転数を設定するクランキング回転数設定手段(ステップS7)と、せん断トルク相当値を設定するせん断トルク演算手段(ステップS7)と、を有している。そして、第2クラッチCL2が開放状態であって、フリクショントルク相当値がせん断トルク相当値以上の時に、エンジンEngのクランキングを許可する。 (もっと読む)


【課題】燃焼効率の低下による熱効率の悪化を防止する。
【解決手段】低着火性燃料と高着火性燃料とを燃焼室8内で混合する第1の運転モードと、低着火性燃料と高着火性燃料を燃焼室8内の異なる空間に分けて分布させる第2の運転モードと、を有し、低着火性燃料の量が所定値を超えたときの負荷を境に、第1の運転モードと第2の運転モードを切り替える。これによって、第1の運転モードと第2の運転モードの最適な切り替え時期が設定され、熱効率の悪化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】過渡時においてEGR量過多に起因する燃焼の悪化を防止する。
【解決手段】電動アクチュエータとして吸気バルブ207の動弁特性を可変とする吸気カム用アクチュエータ216、スロットル弁205を駆動するスロットル弁アクチュエータ、及びEGR弁219を駆動するEGR弁アクチュエータを有し、油圧アクチュエータとして排気バルブ209の動弁特性を可変とするVVTコントローラ217を有するエンジンシステム10において、ECU100は過渡EGR制御を実行する。当該制御においては、スロットル弁205及び動作速度が最も遅いVVTコントローラ217が収束目標値へ向けて制御されると共に、吸気カム用アクチュエータ216及びEGR弁219が、VVTコントローラ217の動作特性に基づいて決定される制御目標値に向けて制御される。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータによる駆動状態から保持機構による保持状態への切換を迅速かつ安定して行う。
【解決手段】駆動された偏心カム部(制御部材)の変位に応じて内燃機関の機関圧縮比を変化させる可変圧縮比機構1と、偏心カム部を駆動するアクチュエータ63と、偏心カム部を保持する保持機構64と、アクチュエータ63と保持機構64の作動を制御するエンジンコントロールユニット(制御部)4と、を有する。アクチュエータ63により偏心カム部を駆動する駆動状態から保持機構により偏心カム部を保持する保持状態へ切り換える切換過渡期には、アクチュエータ63の作動停止前に保持機構64の作動を開始する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンをより確実に始動できるようにする。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の始動に際して、電動モータ2によってディーゼルエンジン1をクランキングするのに先だって、吸気通路50に配設した電動式過給機18を駆動して過給を行う。過給開始から所定時間経過して吸気温度が十分に高まった状態で、電動モータ2によってディーゼルエンジン1を駆動しつつ燃料噴射弁38から始動用燃料が噴射される。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構の制御を通じて運転性の向上を図ることのできるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】このエンジンの制御装置は、可変動弁機構5の制御を通じてインテークバルブ33の開閉特性を変更する。また、インテークバルブ33の開弁期間が最も大きい期間またはその近傍の期間となるインテークバルブ33の開閉特性を初期開閉特性として、イグニッションスイッチ97がオフ位置へ切り替えられたことに基づいてインテークバルブ33の開閉特性を初期開閉特性へ向けて変更する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの応答性を向上させることが可能な車両の再始動制御装置及び再始動制御方法を提供する。
【解決手段】停止しているエンジンを再始動させる再始動条件が成立する場合、停止しているエンジンをモータが出力する駆動力により再始動させるとともに、クリープ駆動力に相当する駆動力をモータから出力する再始動制御において、バッテリーの蓄電量が所定の蓄電量未満であり、且つ再始動条件が、運転者の意図に因らず成立している場合に、モータに電力を供給可能なバッテリーの蓄電量が所定の蓄電量以上である場合よりも、エンジンの回転数の上昇率を増加させるとともに、動力伝達機構がエンジンの駆動により発生するクリープ駆動力に相当する駆動力が減少するように、モータが出力するモータトルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】圧縮比の応答性と保持性の両立を図る。
【解決手段】可変圧縮比機構20は、可動ピストン23のシリンダ21の軸方向に沿う移動に伴って機関圧縮比を変化させる。可動ピストン23が高圧縮比側のストッパ45に突き当てられた高圧縮比状態では、可変圧縮比機構20側より可動ピストン23へ作用する低圧縮比側への入力荷重のピーク値Finが、付勢バネ44による高圧縮比側への付勢荷重Fsprに比して、低負荷時には小さく、高負荷時には大きなものとなる。高圧縮比・低負荷時には、入力荷重のピーク値Finを上回る高圧縮比側への付勢荷重Fsprにより可動ピストン23がストッパに押し付けられ、急加速時には、負荷の増加に伴い低圧縮比側への入力荷重のピーク値Finが付勢荷重Fsprを上回り、可動ピストン23が低圧縮比側へ押される。 (もっと読む)


【課題】減筒運転が実行可能な多気筒内燃機関に対し、この減筒運転時に休止気筒側触媒の温度を高く維持して、この減筒運転の実行期間を長く確保することができる多気筒内燃機関の運転制御装置を提供する。
【解決手段】減筒運転実行条件が成立した際、減筒運転時に稼働が休止される気筒に繋がる排気管81Lに設けられた触媒コンバータ82Lの温度を推定し、この温度が所定の予備加熱必要温度未満であった場合には、減筒運転の実行に先立って、上記気筒の点火タイミングを遅角させて触媒コンバータ82Lの温度を上昇させるための触媒予備加熱動作を実行する。その後、触媒コンバータ82Lの温度が予備加熱必要温度以上に達した後に減筒運転を開始させる。 (もっと読む)


【課題】運転状態に拘わらず排ガス性能や快適性を良好に維持することができるエンジンの空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】各気筒間での空燃比のずれが検出された場合に、各気筒に対応する燃料噴射弁22の燃料噴射量を補正して空燃比のずれを減少させ、さらに燃料噴射量の補正量が所定量以上となった場合には吸気弁21のバルブリフト量を増加させることで、空燃比のずれを抑制する構成とする。 (もっと読む)


【課題】滑らかに出力トルクを変化させることができる過給式エンジンの吸気量制御装置を提供する。
【解決手段】吸気通路30の吸気流通面積を変化させるスロットルバルブ32と、吸気を過給する過給器35と、エンジン運転状態に応じて吸気バルブ51のバルブタイミングを変更する吸気可変動弁装置53と、を備え、アクセルペダル踏込み量の増加に応じてスロットル開度を増加させ、所定のスロットル開度に達した時に過給器35による吸気の過給を開始して吸気量を増加させる吸気量制御装置であって、吸気バルブ51のバルブタイミングに応じて所定のスロットル開度を変更する吸気制御手段70を備える、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料種別の判定中の動力伝達要素の滑りの発生を防ぐことができる車両の制御装置及び車両の制御方法を提供する。
【解決手段】異種燃料を切り替えて又は混合して使用可能なエンジン2と、動力伝達要素31を制御することによりエンジン2からの動力を変速して出力する自動変速機3と、を備えた車両の制御装置であって、燃料の種類又は混合状態に応じてエンジン2のトルク指令値を算出するとともに、トルク指令値に基づいてエンジン2を制御するエンジン制御手段4と、エンジン制御手段4により算出されたトルク指令値に基づいて動力伝達要素31の制御油圧を算出する変速機制御手段5と、燃料の給油を判定する給油判定手段45と、を備えている。変速機制御手段5は、給油判定手段45により燃料の給油が判定されると、燃料の給油が判定されていないときよりも制御油圧を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】2WDから4WDに切り換えるまでにかかる時間を短縮することが可能なエンジンの始動制御装置及び始動制御方法を提供する。
【解決手段】前輪を駆動するエンジン1の駆動状態を制御するエンジン制御手段50が、運転者の要求する駆動力に応じて、後輪を駆動するモータ8の駆動中にエンジン1を停止させ、さらに、モータ8の駆動中にエンジン1を停止させた状態で、前輪及び後輪のロックを抑制するように制動力を制御するABS制御手段28が作動すると、停止させたエンジン1をABS制御手段28の作動中に始動させる。 (もっと読む)


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