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Fターム[3G092FA03]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 目的(一般) (12,669) | 運転性、応答性向上 (840)

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【課題】加速運転と判定されたときに、バッテリ電力アシストを行わせる制御装置において、大きな駆動力アシストを付与できない場合にも加速性能を向上させる。
【解決手段】エンジン走行中に加速運転と判定されたときに、バッテリ電力アシストを行わせるハイブリッド車両1の制御装置である。PCM3は、エンジン5の駆動力による走行中に加速運転と判定され、且つ、検出されたバッテリ11のSOCが45%未満のときに、バッテリ電力アシストを制限するとともに、燃料噴射弁により気筒25の吸気行程から圧縮行程に亘って噴射される水素燃料の圧縮行程噴射割合を増大させる。 (もっと読む)


【課題】過渡状態において、実際に燃焼室に供給される新気量が、都度の目標スロットル開度、目標EGR開度及び目標VCT位相に応じた定常状態における新気量からずれることによる排気特性悪化の改良。
【解決手段】電スロディレー処理により設定されるディレー時間内において、アクセル操作量に基づき、基本となる目標スロットル開度(ベース目標スロットル開度)や目標EGR開度、目標VCT位相等を算出する。そして、これら目標値に基づき、各アクチュエータの都度の制御量に応じて定まる定常状態における新気量と、過渡状態における実際の新気量とのずれ量(過渡新気ずれ量)を予測する。そして、過渡新気ずれ量に基づき、目標スロットル開度補正量を算出する。 (もっと読む)


【課題】ドライバのアクセル操作によって可変バルブタイミング機構のロック位置学習を終了したとき、目標バルブタイミングへ達するまでの一時的なトルク不足による加速応答遅れを解消し、ドライブフィーリングの悪化を防止する。
【解決手段】ドライバがアクセルペダルを踏み込み、ロック位置学習が終了されたとき、実バルブタイミングAを検出すると共に目標バルブタイミングBを算出する(S2)。そして、|A−B|>α、或いは|A−B|≦αの状態である時間が設定時間に達していない場合、点火時期の補正を実施し(S4)、|A−B|≦αの状態が設定時間経過した場合、点火時期補正を終了する(S5)。これにより、ロック位置学習を終了して目標バルブタイミングへ達するまでの一時的なトルク不足による加速応答遅れを解消し、ドライブフィーリングの悪化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の閉弁時期を早閉じ範囲と遅閉じ範囲とに設定し、該閉弁時期の遅閉じ範囲と早閉じ範囲との間の移行中にスロットル弁を絞る場合に、その移行中に内燃機関のトルク過渡応答性が低下するのを抑制する。
【解決手段】応答速度判定工程において判定される吸気閉弁時期可変機構の応答速度が所定速度以上であることが確認される前では(ステップS56の判定がNOであるとき)、各気筒サイクルにおいて、遅閉じ範囲内および早閉じ範囲内のうちのいずれか一方の範囲内で吸気弁を閉じ(ステップS55)、応答速度が所定速度以上であることが確認された場合には(ステップS56の判定がYESであるとき)、機関運転状態に応じて遅閉じ工程、早閉じ工程および運転領域移行工程を実行する(ステップS60)。 (もっと読む)


【課題】触媒の暖機制御時に加速要求があった場合の応答性を高めることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気浄化触媒127の暖機制御のために点火時期を遅角する内燃機関EGの制御装置11において、アクセルの踏込み量を検出する検出手段140と、前記暖機制御中に前記アクセルが踏込まれた場合に、前記暖機制御時のスロットル開度から前記アクセルの踏込み量に応じたスロットル開度へ移行する際の目標スロットル開度の制限量を、前記アクセルの踏込み量に応じた量に設定する制御手段11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】可変バルブタイミング機構のロック位置学習からドライバのアクセル操作による目標バルブタイミング制御へ移行する際の加速応答遅れを抑制し、ドライブフィーリングの悪化を防止する。
【解決手段】ロック位置学習フラグFがF=1すなわちロック位置学習を実施中である場合、アクセル開度が0%から変化したか否かを調べる(S1,S2)。そして、アクセル開度が0%から変化した場合、ロック位置学習フラグFを0にクリアしてロック位置学習を終了させ(S3)、燃料噴射量を設定時間だけ増量させる(S4,S5)。これにより、ロック位置学習からドライバのアクセル操作による目標バルブタイミング制御へ移行する際の加速応答遅れを抑制し、ドライブフィーリングの悪化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 発電所等における燃焼システムにおいて、停止時におけるバイオマス液体燃料の流動性の低下を防止する。
【解決手段】 バイオマス液体燃料が貯蔵されたバイオマス燃料タンク13から燃焼エンジン20へ、バイオマス液体燃料を供給する供給配管33の調整弁43の上流側から分岐して、バイオマス燃料タンク13へとバイオマス液体燃料を循環させる循環配管36を設け、循環配管の途中部においてラインヒータ60により循環配管36を加熱する。 (もっと読む)


本発明は、燃焼チャンバを有するターボチャージャ付き往復ピストンエンジン、およびその作動方法に関する。燃焼チャンバは、少なくとも1つの吸気バルブ10と、1つの排気バルブ13と、ターボラグを回避するために圧縮空気をさらに供給する追加のチャージバルブ11とを有する。すべてのバルブ10、11、13は、カムシャフトを介してクランクシャフトに接続され、クランクシャフトへのチャージバルブの接続が作動停止されうることで、少なくとも1つのチャージバルブ11が閉じた状態にされる。化学量論的または準化学量論的な燃焼混合気用の空気の正確な計量は、ターボチャージャ4、およびスロットルバルブ8によってさらに達成される。圧縮空気タンクから空気を取り除く代わりに、チャージバルブ11が開いた瞬間の変位によって、円筒状の燃焼チャンバから圧縮空気タンク14内へ空気が注入される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の可変バルブタイミング制御装置において、専用のスイッチを設けることなく、油圧の低下を容易に検出することにある。
【解決手段】制御手段(17)は、運転状態検出手段(14)により検出された運転状態と空気量計測手段(15)により計測された吸入空気量とに基づいてバルブ(5)の目標進角量を設定する目標進角量決定手段(20)と、運転状態検出手段(14)により検出された運転状態が油圧測定用運転条件を満たした時に目標進角量を油圧測定用進角量に設定し、バルブ(5)の実際の進角量が油圧判定用進角量に到達するまでの到達時間(t)を計測し、この計測された到達時間(t)と設定到達時間(X)とを比較することにより内燃機関(1)の油圧が低下しているかどうかを判定する油圧判定手段(21)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 吸気弁のリフト量を制御する制御パラメータの学習をより適切に行い、精度の高い学習補正を行うことができる内燃機関の吸気制御装置を提供する。
【解決手段】 初期ばらつき学習実行条件が成立するときは、初期ばらつき学習処理を実行し(S2)、初期ばらつき補正値ALIFTREFAVを算出する。初期ばらつき学習完了後に、経時変化学習実行条件が成立するときは、経時変化学習処理を実行し(S4)、初期ばらつき補正値ALIFTREFAVを適用して経時変化補正量KLICを算出する。算出した初期ばらつき補正値ALIFTREFAV及び経時変化補正値KLICを用いて、吸気弁のリフト量制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 制御応答性の向上等を実現したカム位相可変型内燃機関を提供する。
【解決手段】 ステップS54の判定がYesであった場合、エンジンECU70は、ステップS55で、カム位相状態に基づき制御判定を行う。次に、エンジンECU70は、ステップS56で、カム位相状態が速度制御領域にあるか否かを判定し、この判定もYesであった場合(すなわち、カム位相状態も速度制御領域にあった場合)、エンジンECU70は、ステップS57で速度制御フラグFvcを1として制御選択処理を終了する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の気筒に吸入される新気量および還流ガス量を制御する場合において、混合気の良好な燃焼状態を確保することができ、内燃機関の出力を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置1のECU2は、目標新気量Gair_cmdに基づき、スロットル弁機構7を介して新気量Gairを制御するとともに、目標還流ガス量Gegr_cmdに基づき、排気還流機構9を介して還流ガス量Gegrを制御する。さらに、水蒸気割合mh2oを算出し(ステップ1)、水蒸気割合mh2oを用いて、目標新気量Gair_cmdを設定し(ステップ2)、目標新気量Gair_cmdおよび水蒸気割合mh2oに基づき、推定水蒸気量Gh2oを算出し(ステップ31)、推定水蒸気量Gh2oおよび目標新気量Gair_cmdを用いて、目標還流ガス量Gegr_cmdを設定するとともに、推定水蒸気量Gh2oが多いほど、目標還流ガス量Gegr_cmdをより小さい値に設定する(ステップ32)。 (もっと読む)


【課題】 制御応答性の向上等を実現したカム位相可変型内燃機関を提供する。
【解決手段】 ステップS103の判定がNoであった場合、エンジンECU70は、下式によってメイン制御入力値Umain(k)を算出する。
Umain(k)=λUtemp(k−1)+Uoft(k)
ここで、λ(0<λ<1)は忘却係数であり、Uoft(k)はVTCアクチュエータ21の突当方向への微少値である。これにより、速度制御終了フラグFvcendあるいは保持モードフラグFcnstmdが1となった場合(すなわち、速度制御が終了している場合)、メイン制御入力値Umain(k)が速度制御終了時点から漸減してゆく。 (もっと読む)


【課題】オットー型エンジンを駆動するための新規な方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るオットー型エンジンは燃料と空気の混合物を燃焼させるシリンダ(10)と、シリンダに供給すべき空気を圧縮するターボチャージャ(16)と、圧縮空気に燃料を混合するための燃料制御弁(15)を備え、第1の閉もしくは開ループ制御装置(21)によって弁(15)に対して制御信号(23)が決定され、それによってエンジンは、当該信号に応じて圧縮された空気に混合される燃料量を介して目標回転数および/または出力で駆動される。第1の閉もしくは開ループ制御装置は、第2の閉もしくは開ループ制御装置(22)の燃料制御弁のために制御信号を準備し、第2の閉もしくは開ループ制御装置は制御信号に応じてターボチャージャのための制御信号(24)を発生させ、それによってシリンダに対して燃料空気混合物が提供され、これによって所定空燃比でエンジンを駆動する。 (もっと読む)


【課題】加減速時等の過渡時における可変動弁機構の機械的応答遅れ等に起因する燃焼性悪化等を解消すべく、点火時期の過渡補正に用いる補正係数を、計算モデルの複雑化・大規模を招くことなく、正確に求めることのできるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】吸排気弁21、22の現在の実位相と吸入空気量等のエンジン負荷相当量に基づいて設定される目標位相との角度差を求めるとともに、吸気管内圧力を用いて計算される、前記吸排気弁の位相が前記目標位相に達した際の吸入空気量理論値と現在の実吸入空気量とのずれ量ないしその相関値を求め、さらに、該ずれ量ないしその相関値を、前記角度差に応じたものとするための補正係数を求め、該補正係数を用いて点火時期の過渡補正を行なう。 (もっと読む)


【課題】排気ガス或いは電動機によって駆動される電動アシストターボチャージャ付きのエンジンが搭載された車両に於いて、バッテリの充電量が予め設定された所定の値を下回る場合でも、ドライバーの走行性悪化を回避できる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】この発明による車両の制御装置は、エンジンの動作点と、電動アシストターボチャージャの電動機への供給電力と、前記エンジンにより駆動されて発電するオルタネータの発電量と前記オルタネータにより充電されるバッテリの蓄電量とのうちの少なくとも一方とに基づいて、同一車速を維持しながら前記変速マップを変更し、前記変更した変速マップに基づいて前記電動機への供給電力を変更するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のEGRシステムにおいて、より適切な位置へEGRガスを導入する。
【解決手段】複数の気筒2を備え吸気通路3が分岐部31で分岐して各気筒2に接続される内燃機関1のEGRシステムにおいて、排気通路4と分岐部31よりも下流側の吸気通路32とを接続する第1EGR通路42と、排気通路4と分岐部31よりも上流側の吸気通路34とを接続する第2EGR通路43と、車速が閾値よりも低いときには第1EGR通路42へEGRガスを流通させ、閾値以上のときには第2EGR通路43へEGRガスを流通させる制御手段10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 トルク変動を生じさせることなく触媒の温度を変更することができるドライバビリティに優れた内燃機関を提供すること。
【解決手段】 制御装置は、可変排気タイミング制御装置を備えた内燃機関に適用される。制御装置は、排気弁の開弁時期を変化させている期間、現時点よりも過去の燃焼サイクルにおける燃焼室容積及び筒内圧と、それらに基づいて推定される現時点よりも将来の燃焼サイクルにおいて排気弁が開弁する時点における燃焼室容積及び筒内圧と、に基づいて排気弁の開弁時期が変化することによる仕事量の変化量を推定する。制御装置は、推定された仕事量の変化量によるトルクの変化分を低減するように燃料供給量を補正する。 (もっと読む)


【課題】ガス燃料エンジンの空燃比制御装置において、燃料カットの復帰後に、燃料カット中のガス燃料のリークに起因するオーバリッチを抑制し、ドライバビリティを改善することにある。
【解決手段】制御手段(12)は、燃料カット条件が成立した場合に、ガス燃料を遮断し、その後、燃料カット条件が成立から不成立へと変化しても、酸素濃度検出手段(13)により検出される酸素濃度がリッチではないと判定されるまでガス燃料の遮断を継続するように、ステッパモータ(11)を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の冷間時に燃料噴射弁から噴射された燃料が吸気バルブに付着することを回避しつつ、燃料と吸入空気との均質な混合を図ることを課題とする。
【解決手段】本発明は、気筒内に燃料を噴射する燃料噴射弁と、吸気バルブのリフト量を変更する可変動弁機構と、内燃機関の冷間時に吸気バルブのリフト量を規定量以下に制限する制御手段と、を備えた内燃機関の制御システムにおいて、燃料中のアルコール濃度が高くなるほど、規定量が大きくするようにした。 (もっと読む)


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