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Fターム[3G092FA03]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 目的(一般) (12,669) | 運転性、応答性向上 (840)

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【課題】燃料のアルコール濃度が高いときにおける点火プラグの要求電圧を低く抑えつつアルコール濃度の違いに起因する機関トルクの相違を抑えることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この装置では、内燃機関10の運転制御として点火時期制御と燃料噴射量を増量補正する増量補正制御とが実行される。点火時期および増量補正制御における増量補正量は、共に点火プラグ16の要求電圧を変化させる機関制御量であり、且つ要求電圧が同一の方向に変化するように変化させたときの機関トルクの変化方向が互いに異なる機関制御量である。燃料のアルコール濃度が低いときの点火プラグ16の要求電圧と比較して同アルコール濃度が高いときの要求電圧が低くなるように、アルコール濃度に応じて点火時期の制御態様と増量補正量の制御態様とを変更する。 (もっと読む)


【課題】運転状態の変化に対応して、広い範囲で着火タイミングを制御できる圧縮着火内燃機関を提供する。
【解決手段】圧縮着火内燃機関1は、着火性の異なる2種類の燃料のうち、他方より着火性の低い第1の燃料としてのガソリンを貯留するガソリンタンク8と、他方より着火性の高い第2の燃料としての軽油を貯留する軽油タンク11と、ガソリンタンク8に貯留されているガソリンを吸気ポート4に噴射する第1燃料噴射手段6と、軽油タンク11に貯留されている軽油を燃焼室2内に直接噴射する第2燃料噴射手段9とを備える。ガソリンタンク8に貯留されているガソリンを第2燃料噴射手段9に供給する第1燃料ポンプ13と、第2燃料噴射手段9により噴射されるガソリンと軽油との体積比を制御する制御装置15とを備える。 (もっと読む)


【課題】原料ガス(主燃料ガス及び副燃料ガス)夫々の発熱量が比較的安定しており、ガス燃焼設備(ガスエンジン、ボイラ等)に導入する混合ガスにおける原料ガスの混合比を予め設定することが好ましい混焼システムにおいて、可能な限り簡便で、設備コストが低く、信頼性の高い混焼システムを得る。
【解決手段】ガス燃焼設備が混合ガスの発熱量に応じた出力を出力する出力可変型ガス燃料機器である場合に、主燃料ガスg1の圧力を設定圧力に設定した状態で混合器5に導く主燃料ガス供給系統と、副燃料ガスの流量を設定流量に調整する流量調整手段7を備え、調整流量の副燃料ガスg2を混合器5に導く副燃料ガス供給系統とを備え、ガス燃焼設備1の出力検知値、主燃料ガスg1の発熱量、副燃料ガスg2との発熱量と予め定まる原料ガスの混合比R1とに基づいて副燃料ガスg2の流量を流量調整手段7で制御する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油温度が高い機関始動時にトルクショックが生じることを抑制することのできる内燃機関の始動制御装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関1の始動制御装置は、吸気バルブ21のバルブタイミングを変更する油圧式のバルブタイミング可変機構30を含む内燃機関1について、その始動態様を制御する。そして、機関始動時且つ潤滑油温度が基準温度よりも高いときには、始動時進角速度制御が行われたときの可変機構30の進角速度が、始動時進角速度制御が行われないときのバルブタイミング可変機構30の進角速度よりも小さくなるように機関始動時のバルブタイミング可変機構30の進角速度を調整する始動時進角速度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動停止後の再始動時において始動性および加速性を高める。
【解決手段】吸排気通路に設けられる制御弁24a,26aと、電力の供給を受けて前記制御弁を駆動する制御弁駆動手段24b,26bと、電動モーター50と制御弁駆動手段24b,26bに電力を供給する電力供給手段60とを設け、電力供給手段60を、エンジンの自動停止後エンジンの再始動条件が成立して電動モーター50が稼動されてエンジンの回転が再開するまでの間は、制御弁駆動手段24b,26bへの電力の供給を停止して、エンジンの回転が再開するのに伴い、制御弁駆動手段24b,26bへの電力の供給を開始するよう構成し、制御弁駆動手段24b,26bを、電力の供給を受けることで制御弁24a,26aを記エンジンの出力トルクが増大する側に駆動するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジン自動停止時のエンジン回転降下期間中にピニオンをリングギヤに飛び込ませて噛み合わせる際のピニオンの駆動タイミングを精度良く制御する。
【解決手段】アイドルストップシステムにおいて、エンジン21を自動停止させる際のエンジン回転降下期間中に、所定の演算周期でエンジン21のロストルク(フリクショントルク)、エンジン回転速度又は角速度、イナーシャに基づいて次の演算タイミングでのエンジン回転速度又は角速度を予測し、その予測データに基づいて更にその次の演算タイミングでのエンジン回転速度又は角速度を予測するという処理を複数回繰り返して、複数回先の演算タイミングまでのエンジン回転降下軌道を予測し、その予測データに基づいて正転方向の最後のTDCを判定する。そして、正転方向の最後のTDCを基準にしてスタータ11のピニオン13の駆動タイミングを決定する。 (もっと読む)


【課題】負荷変動時の目標回転速度の変化に対し回転速度の応答遅れやオーバーシュートを抑制する良好なアクチュエータ制御を行ってエンジンの能力を引き出すことができる単気筒ガスエンジンを提供する。
【解決手段】エンジン本体2と、エンジン本体2に供給する燃料ガスおよび空気の量を調節する制御用アクチュエータ35、53と、負荷変動に応じて制御用アクチュエータ35、53を制御する制御装置9とを備える単気筒ガスエンジン1であって、制御装置9は、制御用アクチュエータ35、53を制御する制御周期TCを前記エンジン本体2の回転速度(平均回転速度N)に対応して可変とし、前記エンジン本体2の動作サイクル(サイクル周期T)ごとに1〜3回の頻度で制御用アクチュエータ35、53を制御する。 (もっと読む)


【課題】ガスエンジンの製造費用を抑えた上で、ガス燃料の元圧が低下したときであってもそのガスエンジンの運転を継続可能にする。
【解決手段】ガスエンジン1の出力を制御する制御装置30が、ガス燃料のガス元圧P0が、所定出力に応じた給気圧PB100に抗してガス燃料を噴射するために必要とされる所定値P0m_100未満であるときに、当該所定出力に対して制限された出力を目標値KWTとして設定する目標値設定部43と、目標値設定部43により設定された目標値KWTに基づいて、出力KWの設定値KWSETを設定する設定値設定部44と、設定値設定部44により設定された設定値KWSETとなるよう出力KWを制御する出力制御部45と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 高価なアクチュエータを使用せずに高回転運転状態における吸気弁リフト量制御の応答性を高めることができる吸気制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジン回転数NEに応じて最大トルク発生リフト量LFTMTが算出され、最大トルク発生リフト量LFTMTに応じて基本リフト量下限値ALTHAREAFXが算出される。基本リフト量下限値ALTHAREAFXは、最大トルク発生リフト量LFTMTが増加するほど増加するように設定される。基本リフト量下限値ALTHAREAFXの変化に対して制限された変化速度で追従するようにリフト量下限値ALTHAREAが算出される。これにより、最大トルク発生リフト量LFTMTが大きな高回転運転状態でも目標リフト量に達するまでの応答時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の路肩寄せ等、車両の走行中にハンドル28が操作される状況下においてエンジン10が自動停止されると、ドライバの意図する車両の走行を適切に実現することができず、ドライバビリティが低下すること。
【解決手段】車両の直進方向と、車両の実際の進行方向とのなす角度についての都度の角速度(角度変化量)の時間積分演算値である車両方向変化角及びハンドル28の操舵量と関連付けられたエンジン10の自動停止処理を禁止する領域(自動停止禁止領域)を設定する。そして、車輪速センサ34の出力値に基づく車両の走行速度と、操舵量センサ36の出力値に基づくハンドル28の操舵量とに基づき上記角度変化量を算出し、角度変化量の時間積分演算値を車両方向変化角として算出する。そして、算出された車両方向変化角と、ハンドル28の操舵量とに基づき、上記自動停止禁止領域において自動停止処理を禁止する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給システムを備えた内燃機関において、ターボの過渡時の過給の応答遅れの問題を改善できると共に、ターボ過給によるメリットを活かすことができ、結果として、エンジンの動力性能と排ガス性能と燃費性能の改善を図ることができる内燃機関及びその制御方法を提供する。
【解決手段】ターボ過給システムに加えて、クラッチを介して内燃機関1の動力で駆動される機械式過給機19を給気通路に設け、吸気マニホールド10a側への空気Aの流れを許容する逆止弁を有して、機械式過給機19を迂回するバイパス通路20を設けた内燃機関において、過給圧と吸入空気量において、内燃機関1のエンジン回転数と燃料噴射量に基づいて算出した各目標値よりも小さい時に、各計測値が各目標値になるように、クラッチを接続して機械的過給機19による過給を行う。 (もっと読む)


【課題】排気タービン式過給機とEGR装置とを備えた過給機付き内燃機関において、減速状態から加速する場合の加速応答性やエミッションを改善する。
【解決手段】排気タービン式過給機17を搭載したエンジン11において、触媒16の下流の排気管15と、コンプレッサ19の上流の吸気管12との間に、触媒16を通過した排出ガスの一部をコンプレッサ19の上流の吸気管12に還流させるEGR装置29を設ける。コンプレッサ19とスロットルバルブ23との間の吸気管21には、該吸気管21内を大気に開放する大気開放管35を接続し、この大気開放管35に大気開放バルブ36を設ける。EGR実行中にスロットルバルブ23が閉じられて減速状態となったときに、大気開放バルブ36を開放して、コンプレッサ19とスロットルバルブ23との間の吸気管21に残留するEGRガスを大気開放管35から大気中に放出する。 (もっと読む)


【課題】フューエルカットからの復帰時に適切に目標圧縮比に設定することが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、可変圧縮比エンジンを備えた車両に対して好適に利用される。フューエルカット制御手段は、フューエルカットの実行及びフューエルカットからの復帰を制御し、圧縮比変更手段は、フューエルカットが実行されているか否かに応じて圧縮比を変更する。具体的には、圧縮比変更手段は、フューエルカットの実行中において、フューエルカットからの復帰が行われる前に圧縮比の変更を開始する。これにより、フューエルカットからの復帰時に、実際の圧縮比を適切に目標圧縮比に設定することができる。よって、フューエルカットからの復帰時において、エンジンから目標トルクを適切に発生させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】アイドルオフ状態で燃料カットを行った場合であっても、減速度の要求値に応じた減速制御を実行することが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】上記の車両の制御装置は、車両に搭載され、エンジンと、休止気筒数制御手段と、減速度制御手段と、を備える。エンジンは、複数の気筒を備える。休止気筒数制御手段は、複数の気筒のうち、休止させる気筒数を制御する。減速度制御手段は、アイドルオフ状態でかつ前記複数の気筒の全部または一部の燃料カット時に、外部入力に基づき決定された減速度の要求値に基づき変速比と前記気筒数とを変化させることにより減速度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 自着火が発生しない範囲で目標ゲージ圧をより高く設定し、特に低負荷領域からの中負荷領域へ移行する運転状態において、応答性を向上させることができる吸気制御装置を提供する。
【解決手段】 吸気弁のリフト量を変更することにより吸入空気量を制御するリフト量制御領域RLFTにおける目標ゲージ圧PBGACMDを、機関回転数NEに応じて設定する。すなわち機関回転数NEが低い低回転運転状態では、機関回転数NEが低下するほど上限ゲージ圧PBGALMTHが低くなるように設定し(S36)、目標ゲージ圧PBGACMDが上限ゲージ圧PBGALMTHを超えないようにリミット処理を行う(S37,S38)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の暖機後の低回転低負荷時における燃焼安定性の悪化、燃費の悪化を防止でき、内燃機関の運転性能の向上を図ることの可能な内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】スプリット可変機能を有するカム位相可変機構を備えた内燃機関の可変動弁装置において、所定のポンピングロス低減運転位相域では、第2の吸気カムの位相(スプリット量)は吸気カムシャフト駆動トルクのトルク変動(トルク振幅)が最小となる所定の位相(S1)に制御される。 (もっと読む)


【課題】Oセンサに依存することなく、冷機始動時の燃焼状態を制御できる燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの動作開始後、回転数が安定してから所定時間経過までの制御期間を管理する時間管理手段(ST1〜ST3)と、制御期間において、燃料噴射量を予め実験的に規定された設定値にしたがって制御する一方、燃焼状態の適否を所定時間間隔で把握する燃焼把握手段(ST4)と、燃焼把握が把握する燃焼状態が、下限レベルより悪化すると、吸気バルブと排気バルブとを重複して開放されるオーバーラップ量が減少するよう制御する一方、燃焼状態が上限レベルより良好となると前記オーバーラップ量が増加するよう制御する増減制御手段(ST6〜ST7)と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】作動油圧の供給変動の発生を抑えてカムの位相を精度良く制御でき、内燃機関の運転性能の向上を図ることの可能な内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】第1の吸気カム及び第2の吸気カムの位相を作動油圧を用いて共に可変する第1のカム位相可変機構と、第1の吸気カムに対して第2の吸気カムの位相を作動油圧を用いて遅角側に可変するスプリット可変機能を有する第2のカム位相可変機構とを備えた内燃機関の可変動弁装置において、内燃機関の運転が所定回転速度(N2)未満且つ所定負荷(L1)未満の低回転低負荷域(A)にあるときには、第2のカム位相可変機構を優先して制御する。 (もっと読む)


【課題】可変バルブタイミング機構のロック位置学習中にドライバによるアクセル操作がなされたとき、速やかにロックを解除して目標バルブタイミング制御へ移行させ、ドライブフィーリングの悪化を防止する。
【解決手段】ロック位置学習時、オイルフロー制御弁のスプール55aの位置を、第1油圧通路56のポートを閉じてアンロック用油圧通路58のポートとドレイン通路59のポートとを連通させながら、ロック解除位置(第1油圧通路56のポートを開いてドレイン通路59のポートを閉じる位置)の近傍からロック解除位置の直前に制御する。これにより、ロック位置学習中にアクセルが踏まれた場合、オイルフロー制御弁のデューティ比を大きく増加させることなく、第1油圧通路56のポートを開いてドレイン通路59を閉じ、ロック機構に速やかに油圧を供給してロックを解除することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】過渡状態において安定的に目標値に追従させる。
【解決手段】燃料噴射量の設定値等に応じたエンジンの過渡応答特性のモデルをオブザーバに導入して、定常特性のモデルと共に外乱推定値を算出するようにする。この外乱推定値で、可変ノズルターボのノズル開度及び排気循環器のバルブ開度の当初指令値を調整することによって、モデルの誤差を適切に調整すると共に外乱に対応でき、新気量及び吸気圧の目標値に安定的に追従させることができるようになる。 (もっと読む)


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