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Fターム[3G092FA20]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 目的(一般) (12,669) | 触媒の保護 (175)

Fターム[3G092FA20]に分類される特許

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【課題】低SOC時に強制充電が必要な時の、適切な触媒暖気制御の提供。
【解決手段】ハイブリッド車両10は、触媒27を排気通路に備える内燃機関20と、第1発電電動機MG1と、第2発電電動機MG2と、バッテリ(蓄電装置)63と、動力伝達機構(30、50)と、を含む。機関の冷却水温が所定温度相関閾値以下である場合、機関が始動され、点火時期を所定の遅角量だけ遅角する触媒暖機運転が実行される。バッテリの残容量が所定残容量相関閾値以下である場合、機関が始動され、第1発電電動機を駆動してバッテリを充電する強制充電運転が実行される。強制充電運転中、バッテリの残容量に応じて機関に要求される負荷が変更される。強制充電運転中に触媒暖機運転を行う場合、触媒の暖機促進用の前記遅角量は機関の負荷が大きくなるほど小さくなるように制限される。 (もっと読む)


【課題】簡易な処理構成で、エンジンの回転数に応じた最も早いタイミングで確実に弁停止機構を動作させること。
【解決手段】トリガFC検知部が、「トリガFCオン」を検知し、弁停止制御部が、検知された「トリガFCオン」およびクランクシャフトの回転によって推移するクランク角に基づいてステータス遷移を制御することとしたうえで、エンジンの回転数に基づき、弁停止機構に対する通電指示のタイミングを所定のクランク角周期単位で早められるか否かを判定し、早められると判定した場合には、弁停止機構が所定の連動動作を完了させるタイミングである目標タイミングを変更することによって、通電指示のタイミングを早めるようにエンジン制御装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】空燃比による制限を受けることなく内燃機関の排気温度を制御できるようにした、排気温度制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10の気筒内に供給される新気量を制御する新気量制御手段2,16及び18と、内燃機関10の排気通路20と吸気通路14とを連通する還流通路24を流通する還流ガス量を制御する還流ガス量制御手段3及び25と、を備える。新気量制御手段2,16及び18が、吸気通路14に供給される新気量を一定量に保持し、還流ガス量制御手段3及び25が、新気量制御手段2,16及び18によって新気量が一定量に保持されている状態で還流ガス量を変化させる流量制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、アルコール燃料の噴射量が増量される場合に、燃料カットを適切なタイミングで実行及び禁止することを目的とする。
【解決手段】ECU60は、燃料中のアルコール濃度Eとエンジン水温Twとに基いて燃料増量値Hを算出し、この燃料増量値Hを燃料噴射量に反映させる。また、エンジンの予測回転数Rが上限判定値以上R1である場合には、燃料増量値H及び予測回転数Rが小さくなる許可領域のみにおいて燃料カットを許可し、燃料増量値Hまたは予測回転数Rが許可領域から外れる禁止領域において燃料カットを禁止する。これにより、多量の未燃燃料が触媒24に付着し易い領域では燃料カットを禁止し、未燃燃料の後燃え等により触媒24が過熱状態となるのを防止することができる。従って、触媒24を劣化や損傷から保護し、FFV等の排気エミッションを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】弁停止機構の劣化を軽減すること。
【解決手段】トリガFC検知部が、所定のフューエルカット実施条件に基づいてフューエルカットの開始および解除を判定し、開始要求および解除要求を出力し、弁停止制御部が、トリガFC検知部から開始要求を受けた場合には、弁停止機構に弁の停止を行わせ、解除要求を受けた場合には、弁停止機構に弁の停止解除を行わせることとしたうえで、解除要求を受けてから、実際に弁停止機構に停止解除の動作を開始させる前に開始要求を受けた場合には、かかる解除要求に基づく弁の停止解除の動作を、弁停止機構に行わせないようにエンジン制御装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料カット中の触媒劣化抑制と減速性確保との両立を図ることのできるハイブリッド車両の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関と、モータと、該内燃機関の吸気弁および排気弁をそれぞれ閉弁停止状態とすることのできる弁停止機構とを備える。車両の減速時に前記内燃機関への燃料噴射を停止すると共に、前記吸気弁および前記排気弁を閉弁停止状態とする燃料カット時閉弁停止手段を備える。車両の減速時に車輪の回転力を前記モータに伝達させ、発電された電気エネルギーをバッテリに充電する。前記バッテリの充電状態に応じて、前記バッテリへの充電電力を制限する充電制限値を算出する。前記燃料カット時閉弁停止手段により前記吸気弁および前記排気弁を閉弁停止状態とした場合において、前記充電制限値が第1充電制限値以下であると判定された場合に、前記排気弁の閉弁停止状態を解除する。 (もっと読む)


【課題】弁停止機構付き内燃機関を備える車両の制御装置に関し、車両の減速度を良好に維持しながら、過充電の防止による電池の保護と弁停止制御による触媒の劣化抑制とを両立させる。
【解決手段】吸排気弁を閉弁停止状態とするための弁停止機構と、エンジン12を回転駆動可能なMG1と、減速時に車両の運動エネルギーを回生する回生機能を有するMG2と、MG2を利用した回生電力の供給を受ける高圧電池30と、を備える。減速時に弁停止制御を伴うフューエルカットが実行される場合において、弁停止制御の実行に伴う車両の減速度の低下分を補うために、MG2を利用して回生電力量を増加させる。また、当該フューエルカットが実行される場合において、高圧電池30の充電許容量が所定値よりも少ない場合に、MG2を利用して減速時に得られる回生電力を利用して、エンジン12の回転数が上昇するようにMG1を駆動する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、ターボ過給機のタービンをバイパスする排気バイパス通路と、当該排気バイパス通路を開閉するウェイストゲートバルブとを備える場合において、吸気系から排気系に向けての燃焼室または排気ガス再循環通路を介したガスの吹き抜け発生時に排気浄化触媒の過熱を良好に抑制することを目的とする。
【解決手段】排気エネルギーにより作動するタービン20bを排気通路14に備えるターボ過給機20と、タービン20bをバイパスする排気バイパス通路32と、排気バイパス通路32の開閉を切り替え可能なWGV34とを備える。吸気系から排気系に向けての燃焼室もしくは排気ガス再循環通路を介したガスの吹き抜けが発生すると判定された場合に、WGV34の開弁を禁止する。 (もっと読む)


【課題】1クラッチ方式のハイブリッド車両における欠点を改善する。
【解決手段】車両の駆動源として用いるエンジン11とモータ12とを直結し、排気通路24のうちの触媒25の上流側に排気シャッタ26を設け、燃料カット要求が発生したときに、排気シャッタ26を閉じて排気流量を絞った後に燃料カットを実行する。これにより、燃料カット直後に高温の触媒25に流入する未燃焼の空気量を大幅に低減して、燃料カット直後に触媒25内で発生する反応熱を大幅に低減し、触媒25の劣化を抑制する。モータ12のみで車両を駆動するモータ走行モードのときに、触媒25の上流側の排気シャッタ26を閉じて、モータ走行モード中にエンジン11から排出された未燃焼の空気が触媒25に流入する量を大幅に低減すると共に、スロットルバルブ22をアイドル開度より大きい開度まで開いて、エンジン11のポンプ損失を低減して燃費を向上させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの出力を充分に確保しつつ触媒の熱害発生の可能性を低減することができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】運転状態が高負荷時には吸気開時期を中負荷時の目標値に対して遅角させる又は排気閉時期の目標値を中負荷時の目標値に対して進角させるかの少なくともいずれか一方を行い、運転状態が中負荷時には、吸気開時期の目標値を高負荷時の目標値に対して進角させる又は排気閉時期の目標値を高負荷時の目標値に対して遅角させるかの少なくともいずれか一方を行うようにし、さらに、大気圧が低いほど中負荷時の吸気開時期の目標値を遅角させる又は中負荷時の排気閉時期の目標値を進角させるかの少なくともいずれか一方をする。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップ機能を損ねることなく空燃比センサの耐久性の向上を図ることができる車両制御装置を提供する。
【解決手段】アイドリングストップ制御手段36は、自動停止条件が成立した場合にエンジン12を自動停止させ、再始動条件が成立した場合にエンジン12を再始動させる。排気管壁温度検出手段38は、空燃比センサ22が設けられた箇所よりも上流の排気管16の内壁の排気管壁温度Teを検出する。強制再始動手段40は、エンジン12が自動停止された状態で排気管壁温度検出手段38により検出された排気管壁温度Teが予め定められたしきい値温度TXを下回るという条件が成立する場合にエンジン12を強制的に再始動させる。しきい値温度TXは、排気管16の内壁にエンジン12の排気に含まれる水分が凝縮して水滴として付着しない温度に設定される。 (もっと読む)


【課題】触媒の破損を防止する内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサとタービンとを有する過給機と、タービンに連通した排気通路と、タービンをバイパスして排気通路に連結したバイパス通路と、バイパス通路に設けられた触媒と、バイパス通路を開閉可能な開閉弁と、開閉弁を制御する制御部と、触媒に流入する前後での排気の温度を検出する温度検出手段と、触媒に燃料を供給する前後の温度検出手段の検出結果に基づいて触媒の劣化を判定する判定処理を実行する判定手段と、を備え、前記制御部は、判定処理によって触媒に残存した未燃燃料の量を推定し、推定された未燃燃料の量が閾値を超えている場合には前記判定処理終了後も所定期間前記開閉弁を開状態にする。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を有するターボ過給機付き内燃機関に関し、EGRの停止時にEGR弁より排気通路側に配置されたEGR触媒が過熱により損傷することを防止する。
【解決手段】EGRの停止時であっても背圧より吸気圧が高い運転条件下ではEGR弁を開弁し、吸気通路からEGR通路内に空気を取り入れてEGR触媒付近への未燃混合気の流入を抑制する。その際、タービンに流入する排気ガスの一部がタービンをバイパスするようにWGVを開くことによって、EGR通路からの空気の流入に伴うタービン流量の増加を抑制する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの熱効率を低下させることなくエンジン出力を変更させ、電力負荷での要求電力に応じて発電装置の発電出力を可変させてエネルギー効率の向上を図る。
【解決手段】エンジン出力制御手段101は、エンジン出力を低下させる場合に、まずEGR制御を行い、次にEGR率をゼロとして回転速度制御を行う制御サイクルを、回転速度制御を行う毎に繰り返し行う形態で、EGR制御及び回転速度制御を実行自在とし、且つ、エンジン出力を低下させる制御において、制御サイクルの夫々では、EGR制御を行う場合の熱効率が回転速度制御を行う場合の熱効率よりも低くなる移行条件が満たされるまではEGR率を増加させる形態でEGR制御を継続し、移行条件が満たされるとEGR制御を行う制御状態からEGR率をゼロとして回転速度制御を行う制御状態に移行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】過昇温によるフィルタの溶損を抑制しつつフィルタを効率的に再生することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】フィルタ再生手段によるフィルタの再生制御実行中に、過昇温予測手段がフィルタの過昇温が発生する可能性ありと予測した場合に、第1の実行手段によってフィルタの再生が中断されると共に内燃機関に供給される新規の空気量を低減させることにより排気空燃比を低下させて粒子状物質の燃焼を抑制させる第1の燃焼抑制制御が実行され、この第1の燃焼抑制制御実行中に、過昇温検出手段によってフィルタの過昇温が発生したことが検出されると、第1の燃焼抑制制御の実行に加えて、第2の実行手段によってフィルタに流入する排ガスに含まれる燃料量を増加させることにより排気空燃比を低下させて粒子状物質の燃焼を抑制する第2の燃焼抑制制御が実行される構成とする。 (もっと読む)


【課題】 弁停止機構を備える内燃機関において、弁停止要求に対して動作異常弁の個数を判別することを可能とした弁停止機構の故障検出装置を提供する。
【解決手段】 排気A/F値を検出し(ステップS1)、弁停止要求中か否かを判定する(ステップS2)。弁停止要求中である場合には、弁停止要求からの経過時間txを算出する(ステップS3)。そして、検出した排気A/F値がストイキ値より一定程度以上空気(酸素)が多いリーン状態であるか否かを判定する(ステップS4)。リーン状態でない、ときには、排気弁故障なしと判定する(ステップS6)。一方、リーン状態である場合には、A/Fの変化状況を予め格納しているマップと比較することにより、故障している排気弁を特定する(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構を具備する火花内燃機関機関において、排気系の触媒装置の過剰加熱を防止するための燃料増量の機会を減少させ、燃料消費の増大を抑制する。
【解決手段】気筒内から排出される排気ガスの温度が設定温度を超えると推定されるときには(ステップ101)、可変圧縮比機構により現在の機関運転状態に対して定められた機械圧縮比に比較して実際の機械圧縮比を小さくする(ステップ102)と共に現在の機関運転状態に対して定められた点火時期に比較して実際の点火時期を進角する(ステップ103)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、DPF強制再生に影響を与えずに、エンジンの吸・排気バルブを閉じた惰性走行の実施を可能とした車両の惰性走行支援装置を提供する。
【解決手段】本発明は、クラッチ装置11が接続されたまま、車両の加速要求および減速要求のないときに実施される、ディーゼルエンジン9の吸気バルブ21と排気バルブ22を閉じた惰性走行を、強制再生手段37,38の作動時には禁止するものとした。これにより、常にDPF強制再生は、吸気バルブ21と排気バルブ22を閉じた惰性走行モードに優先して行われる。これで、吸気バルブ21と排気バルブ22を閉じた惰性走行は、PM過堆積によるDPFの損傷を避けて実施される。 (もっと読む)


【課題】出力されるトルクを低下させるときの応答性に優れた内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関は、燃焼室の容積が可変に形成されている圧縮比可変機構と、機関排気通路に配置されている排気処理装置とを備える。排気処理装置は、劣化が生じるか否かの基準となる許容温度が予め定められている。内燃機関から出力されるトルクを低下させた場合に運転状態の変化に伴って排気処理装置の温度が上昇する制御を行ったときの温度上昇量が予め求められている。内燃機関から出力されるトルクを低下させるべきときに検出した排気処理装置の温度に温度上昇量を加算した温度が許容温度よりも高い場合に、圧縮比可変機構により圧縮比を低下させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の温度が劣化温度以上にまで上昇してしまうことを抑制する。
【解決手段】火花点火式内燃機関は、機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構Aと、機関排気通路内に配置された排気浄化触媒20とを具備し、機関低負荷運転時には機関高負荷運転時に比べて機械圧縮比が高くなるように機関負荷に応じて目標機械圧縮比が設定せしめられ、実際の機械圧縮比が該目標機械圧縮比になるように可変圧縮比機構が制御される。機関負荷が高負荷から低負荷に変更されたときに排気浄化触媒の温度が所定温度以上である場合には変更後の機関負荷に応じて機械圧縮比の上限値を設定し、機関負荷に応じて設定される目標機械圧縮比が上限値よりも高い場合には目標機械圧縮比が上限値に変更せしめられる。 (もっと読む)


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