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Fターム[3G092FA31]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 目的(一般) (12,669) | 始動性改善 (988)

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【課題】機関始動時の未燃HCの排出量を低減する。
【解決手段】排気弁41のバルブタイミングを可変に制御可能な可変動弁機構44と、可変動弁機構44を運転状態に応じて制御するバルブタイミング制御手段55とを備え、バルブタイミング制御手段55は、機関始動時に初爆のタイミングでは排気弁開タイミングを燃焼ガスの閉じ込めによる未燃HCの筒内酸化を優先すべく暖機後の通常運転よりも遅角し、その後は燃焼が開始されたことによる残留ガスの増加に応じて排気弁閉タイミングを進角する始動時制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】 低温始動時における吸気弁リフト量及び燃料噴射時期を適切に制御し、燃料の霧化を促進して始動性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 燃料圧PFが所定圧PFIVCより低く、かつエンジン冷却水温TWが所定水温TWIVCより低い低温始動時においては、吸気弁閉弁時期指令値IVCCMDが所定閉弁時期IVCLに設定されるとともに、燃料噴射時期θinjが吸気弁が開弁されている期間中の所定噴射時期θinjLに設定される。所定閉弁時期IVCLに対応する吸気弁リフト量LFTLは、エンジン冷却水温TWが所定水温TWIVC以上である常温始動時より大きな値に設定される。 (もっと読む)


【課題】カムを用いることなくクランクシャフトの回転角度に依存しない任意のタイミングと任意のリフト量とで吸気バルブおよび排気バルブを開閉可能なカムレス方式の駆動装置を有する内燃機関において始動性を向上させる。
【解決手段】エンジン1の始動時に、全気筒の少なくとも1つのバルブ4を燃焼室のピストンに干渉しない僅かな量だけ開く。これにより、エンジン1の始動時にセルモータへの負荷を軽減でき、クランクシャフトの回転数を速やかに上昇させることができ、角度同期および油圧上昇に要する時間も短縮できる。このため、エンジン1の始動時間を短縮でき、エンジン1の始動性を向上させることができる。このため、バッテリーへの負担も低減できる。 (もっと読む)


【課題】製造誤差にかかわらず、機関弁のバルブタイミングが中間位置に固定されているか否かを検知し、中間位置に固定された後に内燃機関を停止する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、機関弁バルブタイミングを中間位置に固定可能なロック機構14を有する可変バルブタイミング機構1を有し、内燃機関の停止信号が検出され、吸気弁のバルブタイミングを前記中間位置に向けて変更している際に、吸気弁のバルブタイミングの位相変化量が所定値以下になると、吸気弁のバルブタイミングが中間位置に固定されたと判定する。そして、吸気弁のバルブタイミングが中間位置に固定されたと判定された後に内燃機関を停止する。これによって、吸気弁のバルブタイミングが中間位置に固定されているか否かを確実に検知でき、中間位置に固定された後に内燃機関を停止することができる。 (もっと読む)


【課題】バイオ燃料を含む燃料を使用する内燃機関において、低温時の始動性を向上させることのできる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】バイオ燃料を含む混合燃料を使用するディーゼルエンジン10と、混合燃料を貯留するための燃料タンク16と、燃料タンク16に連通する第2吸込配管34に設けられた第2フィルタ36と、燃料タンク16内の混合燃料を第2フィルタ36へ導入するための第2燃料ポンプ32と、を備え、第2フィルタ36の周囲には、該フィルタへ導入される混合燃料を冷却するための冷温器38を備える。好ましくは、第2フィルタ36を通過した低濃度バイオ燃料を貯留するための第2燃料タンク44を更に備え、ディーゼルエンジン10の低温始動時に、該第2燃料タンク44に貯留されている低濃度バイオ燃料を使用する。 (もっと読む)


【課題】ヒータを用いずに燃料の気化を促進させることのできるアルコール混合燃料用内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置100には、機関冷却水温を検出する水温センサ65が接続されているとともに、燃料噴射弁34に供給される燃料に含まれるアルコールの濃度を検出するアルコール濃度センサ66が接続されている。電子制御装置100は、機関冷却水温が低いときほど燃料圧力が高くなり、且つアルコール濃度が高いときほど燃料圧力が高くなるように、機関冷却水温とアルコール濃度とに基づいて燃料圧力調整弁53を制御し、燃料噴射弁34に供給される燃料圧力を調整する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンにおいて、排気ガスを制御して排気ガスの清浄化及びエンジン性能の向上ができる連続可変バルブリフトアクチュエーター、およびその制御方法を提供する。
【解決手段】連続可変バルブリフトアクチュエーターは、運転情報検出部と、排気ガス温度測定部と、排気ガス中に含まれているNOx濃度測定部と、燃焼室の燃焼圧を測定する燃焼圧測定部と、吸/排気バルブの位置及び開閉タイミングを連続可変制御する制御部と、制御部の制御によって吸/排気バルブを作動させるアクチュエーターと、を有して構成される。制御方法は、運転者の運転意図と燃焼状況を認識する過程と、吸/排気バルブの目標位置及び開閉タイミングを決定する過程と、吸/排気バルブの位置及び開閉タイミングを制御する過程と、燃焼圧によって燃料量を補正する過程とでなる。 (もっと読む)


【課題】キー始動時と再始動時とで、それぞれに適した遅れ時間を設定することにより、エンジン再始動時の始動応答性を向上できるエンジン始動システムを提供する。
【解決手段】スタータは、ピニオン移動体(ピニオン6とクラッチ)をリングギヤ側へ押し出す働きを担うピニオン駆動用ソレノイド8と、メイン接点の開閉を行うモータ通電用スイッチ9とを備え、両者を独立して制御できる様に構成されている。
また、IGキー24のオン操作によりエンジンを始動させるキー始動時と、エンジンが停止する過程で再始動させる再始動時とで、それぞれ、ピニオン6がリングギヤに噛み込むタイミングに対し、モータを駆動するタイミングを遅らせるために、両タイミングの間に所定の遅れ時間が設定され、且つ、キー始動時と再始動時とで、異なる遅れ時間が設定される。 (もっと読む)


【課題】運転している内燃機関を停止するときに、内燃機関を目標クランク角位置により近いクランク角位置で停止させる。
【解決手段】運転しているエンジンを自動停止する条件が成立したときには、エンジンにおける燃料噴射制御や点火制御を停止して(ステップS100)、エンジンの回転数Neがトルク出力停止回転数Nrefに至るまでは、エンジンのクランク角CAに基づいてエンジンの回転に伴うトルク変動を抑制するトルクとして補正トルクTβを設定して、回転数停止用トルクTαと補正トルクTβとの和のトルクをモータから出力し(ステップS140〜S160)、エンジンの回転数Neがトルク出力停止回転数Nrefに至ったらモータからのトルクの出力を停止する。これにより、エンジンを目標クランク角CAtagにより近いクランク角度で停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】ロック機構の解除不能時にも機関始動を行えるようにする。
【解決手段】吸気弁3の開時期と閉時期を同時に同じ量だけ遅角及び進角する吸気バルブタイミング変更機構6と、吸気弁3の作動角を拡大及び縮小し、この作動角の変化に伴って吸気弁3の閉時期が吸気弁3の開時期よりも大きく変化する吸気作動角変更機構5と、上記吸気バルブタイミング変更機構6を所定の進角位置に機械的に保持するロック機構16と、を備える。通常始動時には、ロック機構16を解除,吸気バルブタイミング変更機構6を始動用の遅角位置,吸気作動角変更機構5を始動用の小作動角とした第1の始動モードで内燃機関1を始動する。ロック機構16の解除不能と判定されたフェールセーフ時には、図中の一点鎖線の特性で示すように、吸気弁3の作動角を始動用の小作動角よりも拡大し、吸気弁3閉時期を吸気下死点近傍とした第2の始動モードで内燃機関1を始動する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁から噴射される燃料に対して消費電力を抑えて内燃機関の始動に必要な加熱を行なうことが可能な内燃機関の始動装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の始動装置10は、燃料ポンプから燃料を燃料噴射弁21に供給する燃料通路23,24の燃料のアルコール濃度を検出する濃度検出手段2と、燃料通路23,24の燃料の温度を検出する温度検出手段3と、燃料通路23,24の燃料を加熱する加熱手段1と、内燃機関の始動を開始する前に、加熱手段1による加熱を制御する制御手段5と、を備え、制御手段5は、加熱前の温度検出手段3による温度検出値と、加熱前の濃度検出手段2によるアルコール濃度の濃度検出値とに基づいて、内燃機関の始動に必要な熱量を燃料に加えるように、加熱手段1を制御する。これにより、燃料噴射弁から噴射される燃料に対して消費電力を抑えて内燃機関の始動に必要な加熱を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの停止中における昇圧回路の消費電力を抑制すると共に、エンジンを始動するときには必要とされる出力電圧を確保して、出力電圧不足によるエンジン始動の遅延が発生しない車載エンジン制御装置を得る。
【解決手段】車載バッテリ12から第2の開閉素子41bを介して給電される燃料噴射用の電磁コイル20は、昇圧回路11Aから第1の開閉素子41aを介して短時間の急速励磁が行われる。エンジンの停止中にあっては、エンジンの始動操作が開始するまでは昇圧回路11Aの出力電圧を目標高電圧Vh未満の電圧に抑制すると共に、エンジンの始動操作が開始すると第1の開閉素子41aおよび第2の開閉素子41bによる燃料噴射制御の開始に先立って昇圧回路11Aの昇圧抑制を解除し、始動電動機17によってエンジンの回転速度が所定の臨界回転を越えて燃料噴射制御が開始するときまでには目標高電圧Vhまで上昇する関係に制御する。 (もっと読む)


【課題】車両の内燃機関を、低温時においても適切に始動させる。
【解決手段】内燃機関の制御装置(100)は、内燃機関(10)と、少なくとも一つの電動機(32)と、内燃機関に供給される燃料の性状を検出する燃料性状検出手段(26、27)と、排気弁(15)を閉状態で停止可能な排気弁停止機構(24)と、吸気弁(14)の開閉時期を変更可能な吸気弁開閉変更手段(25)と、内燃機関に流入する吸気流を制御可能な吸気流制御弁(23)とを備えるハイブリッド車両(1)に搭載され、内燃機関を始動させる際に、検出された性状が所定値以下であることを条件に、排気弁を停止するように排気弁停止機構を制御し、且つ開閉時期が最遅角となるように吸気弁開閉変更手段を制御し、且つ吸気流制御弁が閉状態となるように吸気流制御弁を制御する制御手段(36)を備える。 (もっと読む)


【課題】アルコール濃度に応じて適切にマイクロ波を照射し、効率の良い燃料加熱を行ないエンジンの始動性を高める。
【解決手段】燃料として、極性分子を有するアルコール等の極性燃料とガソリンとの混合燃料を用い、混合燃料にマイクロ波発生器30で発生するマイクロ波を照射して、混合燃料を加熱する。また、エンジン10に供給する燃料加熱供給装置において、混合燃料を配管を通じてインジェクタ15に供給する燃料供給系と、燃料供給系に設けられ、混合燃料に照射するマイクロ波を発生するマイクロ波発生器と、マイクロ波を一定時間照射する間、マイクロ波が現に照射された混合燃料の温度を検出する温度検出器32と、混合燃料の温度に応じてマイクロ波発生器の動作を制御する制御手段20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アルコール含有燃料を主燃料として用いる内燃機関において、機関の低温始動性を向上させるとともに、低温時の排気浄化性を十分に向上させる。
【解決手段】この燃料供給装置は、少なくともアルコール燃料が含まれるアルコール含有燃料を主燃料として用いる内燃機関に適用され、アルコール含有燃料よりなる主燃料を内燃機関に供給する主燃料噴射弁と、補助燃料を内燃機関に供給する補助燃料噴射弁と、を備えている。補助燃料は、内燃機関の低温始動性を高め、かつ、内燃機関から排出される排ガス中の炭化水素を酸化する排ガス浄化用触媒における酸化作用を助長する。この補助燃料は、機関運転中のうちの少なくとも、始動時から所定時間経過時までの始動初期期間及び機関温度が所定値以下になっている低温期間の少なくとも一方の期間に、補助燃料噴射弁から内燃機関に供給される。 (もっと読む)


【課題】エンジンをスムーズに再始動することが可能な水ジェット推進艇を提供する。
【解決手段】この水ジェット推進艇1は、燃料が燃焼される燃焼室5aと、燃焼室5aにより燃料が燃焼された後の排出ガスを排出する排気ポート52bと、排気ポート52bを開閉可能に設けられ、燃焼室5aから排出される排出ガスの流量を調整する排気バルブ58と、空気および燃料が流入される吸気ポート52aと、吸気ポート52aを開閉可能に設けられ、燃焼室5aに流入される空気の流量を調整する吸気バルブ57とを含み、船体2に搭載されているエンジン5と、排気ポート52bから排出される排出ガスが流通する排気管87とを備えている。また、水ジェット推進艇1は、エンジン5の駆動が停止される際に、排気管87から吸気ポート52aに至る経路の少なくとも一箇所を遮断するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】バルブタイミングの遅角を規制する規制機構について、その異常診断の結果として適切なものを得ることのできる内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】この可変動弁装置は、吸気バルブのバルブタイミングを最進角と最遅角との間で変更するバルブタイミング可変機構40と、バルブタイミングを中間角に固定する位相固定機構50と、バルブタイミングが遅角規制角よりも遅角側に変化することを規制する遅角規制を行う位相規制機構60とを備える。そして、位相固定機構50による中間固定が行われていないとき、バルブタイミングを進角規制角よりも進角側に変更する進角指令、及び規制ピン61を突出位置に維持する規制指令の送信が開始された後のバルブタイミングに基づいて位相規制機構60の異常診断を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の冷間運転時において、アイドリングストップ制御によってもたらされる燃費向上効果と、早期暖機制御による燃費悪化の影響とを考慮した早期暖機制御を実行することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】車両制御システム1は、アイドリングストップ制御手段と、早期暖機制御手段と、走行パターン予測手段と、アイドリングストップ実行予測手段と、判断手段とによって、エンジン100の冷間運転時において、車両の走行パターンおよび実行されるアイドリングストップ制御を予測し、それらの予測結果に基づいてエンジン100の早期暖機制御を実行するか否かを判断することができることから、エンジン100の冷間運転時において、アイドリングストップ制御によってもたらされる燃費向上効果と、早期暖機制御による燃費悪化の影響とを考慮した早期暖機制御を実行することができる。 (もっと読む)


【課題】アルコール混合燃料を使用可能なエンジンの始動性を向上する。
【解決手段】始動制御装置(100)は、エンジン(10)の温度を検出する温度検出手段(42)と、冷間時に、エンジンを始動させる際に、(i)エンジンを回転させるようにモータ(31)を制御しつつ、エンジンの吸気通路(12)内の負圧が所定負圧に達するまで、燃料を供給しないように燃料供給手段(16)を制御すると共に、空気量調節弁(15)の開度が閉じ側になるように空気量調節弁を制御し、(ii)負圧が所定負圧に達した後に、燃料を供給するように燃料供給手段を制御し、(iii)燃料の供給が開始された時点から、検出された温度に応じた期間を経過した後に、供給された燃料に点火するように点火手段(17)を制御しつつ、開度が増加するように空気量調節弁を制御する制御手段(41)とを備える。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ制御の燃料カット/内燃機関回転降下中に再始動要求が発生したときの再始動性を向上させる。
【解決手段】アイドルストップ制御の燃料カット中にエンジン回転速度がスタータレス始動可能(燃料噴射のみで再始動可能)な回転速度領域を降下する期間に再始動要求が発生したときには、直ちに最初の燃料噴射を“非同期噴射”で実行してから“同期噴射”に復帰することで、スタータ21を使用せずに燃料噴射のみでエンジン11を再始動するスタータレス始動を行う。更に、再始動時に所定期間(例えばスタータレス始動を実現するのに必要な所定回数の同期噴射が実行される期間)が経過するまで、同期噴射量を再始動時燃料増量補正値で増量補正して筒内の混合気の空燃比をスタータレス始動に適した空燃比までリッチ化すると共に、再始動時燃料増量補正値を徐々に又は段階的に減少させる。 (もっと読む)


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