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Fターム[3G092FA31]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 目的(一般) (12,669) | 始動性改善 (988)

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【課題】本発明は、点火しにくい燃料性状の燃料を使用したときでも、確実に始動が行える内燃機関の始動制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の内燃機関の始動制御装置は、燃料性状にしたがい吸気バルブ17の暫定の始動用閉弁タイミングを定め、内燃機関の吸気バルブの閉じるタイミングを可変する可変動弁機構25で、内燃機関の始動時、クランキング中に暫定の始動用閉弁タイミングを基準に吸気バルブの閉じるタイミングを進角させるようにした。これにより、点火しにくい燃料性状の燃料でも、点火しにくい内燃機関の状況でも、さらには燃料の性状が変化しても、確実、かつ迅速に内燃機関が始動される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動性を確保する。
【解決手段】EFI−ECUは、アルコール濃度DENを学習するステップ(S130)と、アルコール濃度DENの学習値DENGが大きいほどより多くの燃料を噴射して、エンジンが始動するように制御するステップ(S102)と、エンジンが始動したか否かを判断するステップ(S104)と、エンジンが始動しないと(S104にてNO)、予め定められた値だけアルコール濃度DENの学習値DENGを増大するステップ(S120)とを備える、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、センサを必要としない簡単な制御で、混合燃料を用いたときの始動性も高められる内燃機関の始動制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の内燃機関の始動制御装置は、吸気バルブ17の閉じるタイミングを可変する可変動弁機構25で、エンジンのクランキング中に、吸気バルブの閉じるタイミングを進角させる。これより、クランキング中に筒内の実圧縮比を次第に高め、燃料が点火しやすい状況にする。 (もっと読む)


【課題】空燃比学習値に基づいて混合燃料に含まれる複数の燃料の混合割合を推定するものにおいて、当該混合割合の推定が完了する前に機関運転が停止された場合であれ、次回の機関始動時に機関始動性が悪化することを抑制する。
【解決手段】エンジン1の燃料噴射装置は、ガソリン燃料とエタノール燃料とが混合された混合燃料を噴射する燃料噴射弁15、その開弁期間TAU,TAUSTを算出する電子制御装置2を備える。電子制御装置2は該開弁期間TAU,TAUSTに応じて燃料噴射弁15を制御する。また、空燃比フィードバック制御における空燃比学習値FGに基づいて混合燃料に含まれるエタノール燃料の混合割合ALCGを推定し、同混合割合ALCGが推定されたときには空燃比学習値FGを初期化する。そして、空燃比学習値FGと推定される混合割合ALCGとの双方に基づいて機関始動時の開弁期間TAUSTを算出する。 (もっと読む)


【課題】加熱燃料からの気化燃料量を考慮して、気化燃料量の過不足によるオーバーリッチ、オーバーリーンによる始動性悪化を防止し、低温始動性の向上を実現した内燃機関の始動制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関に供給する燃料を加熱するヒータ14と、冷却水温が内燃機関始動可能水温値未満の時に前記ヒータに通電して燃料を加熱する燃料加熱制御手段22と、前記燃料加熱制御手段による燃料加熱後の燃料温度、アルコール濃度及び冷却水温に応じて前記内燃機関の始動時燃料噴射量を設定する始動時燃料設定手段26と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、燃料を改質反応させることにより改質ガスを生成させる燃料改質触媒を備えた内燃機関の低温時の始動性を改善することを目的とする。
【解決手段】排気通路20の途中に設けられた熱交換器24の改質室26には、燃料改質触媒が設けられている。排気ガスの一部と、燃料添加インジェクタ32から噴射された燃料とは、改質室26に流入し、改質反応する。改質反応により得られた改質ガスは、吸気通路12に導入される。燃料タンク38内には、ガソリンとアルコールとの混合燃料が貯留される。燃料タンク38内で発生した蒸発燃料は、低温時には第1キャニスタ43に導入され、高温時には第2キャニスタ44に導入される。エンジン10の冷間始動時には、第1キャニスタ43に貯蔵された低温蒸発分が吸気通路12に導入される。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの低温始動時において、EGR装置によって積極的に吸気温度を上昇させ、青白煙の発生を防止する。
【解決手段】排気を再循環させる排気ガス再循環(EGR)装置を有するディーゼルエンジンにおいて、始動時において吸気温度が所定温度以上となるように前記EGR装置によって排気を再循環させる吸気温度上昇制御手段、並びに吸気量を抑制する吸気絞り手段を備え、前記吸気温度上昇制御手段は、前記EGR装置のEGR弁が許容開度以上のときには、吸気温度が所定温度以上となるまで前記吸気絞り手段によって吸気量を抑制する。 (もっと読む)


【課題】アルコール混合燃料を使用する内燃機関の始動性を向上可能とさせる。
【解決手段】内燃機関の始動制御装置(1)は、アルコールを含んでなる燃料を使用可能な内燃機関(16)、内燃機関が始動するまでの間、内燃機関を回転させるモータ(14、19)、及び燃料を供給可能な燃料供給手段(207)を備える車両における内燃機関の始動制御装置であって、燃料に含まれるアルコールの濃度を検出するアルコール濃度検出手段(226)と、内燃機関の温度を検出する温度検出手段(220)と、内燃機関を始動する際において、検出されたアルコール濃度、検出された温度及び内燃機関の回転数に応じて、燃料を所定の供給時期に供給するように燃料供給手段(207)を制御する制御手段(20)とを備える。 (もっと読む)


【課題】フレックス燃料車両において、燃料消費量を悪化させることなく触媒の暖機を促進することが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、フレックス燃料車両に搭載される。車両の制御装置は、燃料供給手段と、配合割合決定手段と、を有する。燃料供給手段は、配合割合決定手段が決定した燃料の配合割合に基づき、エンジンに燃料を供給する。配合割合決定手段は、ガソリンとアルコールとの配合割合を決定する。さらに、配合割合決定手段は、点火時期が遅角された場合に、アルコールの配合割合を減らす。このようにすることで、車両の制御装置は、触媒を暖機するため点火時期を遅角させた場合であっても、燃料消費量の悪化を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
主に可変動弁機構を備えた吸気弁もしくは排気弁によって吸気量を制御する、筒内噴射式火花点火式内燃機関において、ポンプ損失を増大させずに(熱効率を減少させずに)低負荷運転時の燃焼不安定化を回避する。
【解決手段】
筒内噴射式火花点火式内燃機関において、低負荷運転する際、前記機関の冷却水温度に基づいて、吸気弁の開閉時期を遅角化制御するとともに、排気弁の開閉時期を進角化制御する。さらに、吸気弁開閉時期の遅角量に基づき、燃料噴射時期を遅角化制御する。 (もっと読む)


【課題】始動性の向上を図ることができる内燃機関を提供すること。
【解決手段】燃焼室15との間で作動ガスであるアルゴンが循環する循環経路30を有すると共に、運転時の燃料に水素を用いるエンジン1において、エンジン1の始動時には、通常運転時の酸素の供給割合と比較して供給割合を増加させて酸素を供給する。これにより、燃焼室15に供給された水素の全て酸素と反応させ、燃焼させることができる。つまり、始動時はガスの乱れが小さいため、水素と酸素のミキシングが悪くなり易くなっている。このため、供給する水素に対して理論割合よりも多くの酸素を供給することにより、ミキシングが多少悪くても、水素と酸素とが出会う確立を高めることができる。この結果、始動時の燃焼を向上させることができ、始動性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動性を高めながら、エンジン始動時における排ガス性能を向上させることが出来るようにする。
【解決手段】 車両10のエンジン11が冷態であるか否かを判定する冷態判定手段41と、エンジン11が始動中であるか始動完了後であるかを判定する始動判定手段42と、吸気弁21の開閉弁時期を変更可能に駆動する可変動弁機構33を用いて吸気弁21の該開閉弁時期を変更する吸気弁制御手段43,44とを備えて構成する。
また、吸気弁制御手段43,44は、エンジン11が冷態であり且つ始動中であると判定された場合における第1吸気閉弁時期IC1を、エンジン11が冷態であり且つ始動が完了したと判定された場合における第2吸気閉弁時期IC2よりも進角化させるとともに、第1吸気閉弁時期IC1および第2吸気閉弁時期IC2がともに圧縮行程中となるように設定するように構成する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時に迅速に内燃機関の出力軸の回転位置を検出することにより内燃機関の始動性を向上させる。
【解決手段】エンジンの運転を停止するときに、エンジンを始動する際のタイミングロータの基準位置である欠歯の検出に必要なマスク時間と制御遅れ時間とからなる準備時間内にクランクシャフトが回転すると想定される角度(β+γ)とタイミングロータの基準位置を検出するのに必要な角度αとの和を360°CAから減じて定めた停止位置CAp*からそれよりも所定角度ΔCAだけ前の位置までの目標停止範囲内でクランクシャフトの回転停止に伴ってタイミングロータの基準位置が停止するようエンジンとモータMG1,MG2とを制御する。これにより、エンジンを始動する際には、クランクシャフトの回転位置を迅速に検出することができ、エンジンの始動性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】オルタネータ用インバータを、簡素な矩形波通電のまま許容電流値内で動作させ、複雑な制御装置を追加する必要がなく、システムコストを低減できる車載用エンジン始動システムを提供する。
【解決手段】スタータ兼用オルタネータ2と電動ターボ4とを有し、エンジン始動時に上記スタータ兼用オルタネータ2及び電動ターボ4を、それぞれオルタネータ用インバータ7及び電動ターボ用インバータ8を介してバッテリ6で駆動する車載用エンジン始動システムにおいて、上記オルタネータ用インバータ7と上記電動ターボ用インバータ8とを上記バッテリ6に対して並列接続すると共に、エンジン始動時において、上記オルタネータ用インバータ7及び電動ターボ用インバータ8が一定の矩形波電圧を出力し、上記スタータ兼用オルタネータ2及び電動ターボ4を同時に駆動する。 (もっと読む)


【課題】安定的な燃焼を実現でき、かつ未燃炭化水素や粒子状物質の発生を抑制できる火花点火型内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関1は、燃焼室6に開口する第1吸気ポート11及び第2吸気ポート12と、第1吸気ポート11を開閉する第1吸気バルブ13と、第2吸気ポート12を開閉する第2吸気バルブ14と、第2吸気ポートの側に偏るようにして燃焼室6に配置された点火プラグ20とを備え、排気通路10から取り出した排気の一部を外部EGRガスG1として第1吸気ポート11に限定的に導入し、かつ、燃焼室6から排出されるべき排気の一部を排気行程において第2吸気ポート12に導いてからその排気の一部が内部EGRガスG2として燃焼室6に導入されるように第2吸気バルブ14を操作する。 (もっと読む)


【課題】フューエルハンマーやエンジンオイルの希釈の発生を防止しつつ、始動性を向上させる。
【解決手段】内燃機関の始動制御装置(1)は、アルコールを含んでなる燃料(161)を使用可能な内燃機関(11)、少なくとも内燃機関が始動するまでの間、内燃機関を回転させるモータ(17)、及び内燃機関に燃料を供給可能な燃料供給手段(12)を備える車両における内燃機関の始動制御装置である。該内燃機関の始動制御装置は、燃料に含まれるアルコールの濃度を検出するアルコール濃度検出手段(21)と、内燃機関を始動するに先立ち、検出された濃度に応じた所定期間だけ、内燃機関を回転するようにモータを制御する制御手段(15)とを備える。 (もっと読む)


【課題】モータ等の内燃機関以外の動力を用いて内燃機関を始動させる内燃機関始動装置において、冷間時等、モータの出力が低下する環境でも安定して内燃機関を始動させる。
【解決手段】内燃機関のクランキング中に、吸気バルブが弁座に着座する前を含む所定の範囲でクランキングトルクを増加する。これにより吸気バルブが着座する速度を加速することが出来、それによって吸気バルブから逆流する空気量を減少させることが出来る。ひいては気筒内の空気量を確保することが出来、冷間時等、バッテリやモータの出力が低下している環境でも安定して内燃機関を始動できるようになる。 (もっと読む)


【課題】 自動二輪車又は、原動機付自転車において燃料をガソリンとLPGのように二種類が使えるエンジンで、走行中に燃料をガソリンからLPGへ切換えて運転する分野で、一定走行後自動で切換える課題である。
【解決手段】 エンジンの点火信号をカウントして始動後の時間を計る。燃料を切換えるための始動後の時間を設定する。その時間を点火信号数に変換して基準値をセットする。エンジン始動後その点火信号数をカウントして、カウント数が基準値に達したら燃料切換えの信号を発してガソリン供給弁を閉じ、LPG供給弁を開く自動切換えである。 (もっと読む)


【課題】フューエルハンマーやエンジンオイルの希釈の発生を防止しつつ、始動性を向上させる。
【解決手段】内燃機関の始動制御装置(1)は、アルコールを含んでなる燃料(161)を使用可能な内燃機関(11)、少なくとも内燃機関が始動するまでの間、内燃機関を回転させるモータ(17)、及びモータに電力を供給するバッテリ(14)を備える車両における内燃機関の始動制御装置である。該内燃機関の始動制御装置は、内燃機関の吸気バルブ(113)のバルブタイミングを変更可能なバルブタイミング変更手段(12)と、燃料に含まれるアルコールの濃度を検出するアルコール濃度検出手段(21)と、内燃機関を始動させる際に、検出された濃度に応じて、バルブタイミングを変更するようにバルブタイミング変更手段を制御する制御手段(15)とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関における排気弁または吸気弁の開閉時期を制御する弁開閉時期制御装置において、内燃機関の始動時にロック機構が機能する領域までロータ部材をハウジング部材に対して短時間にて回転させること。
【解決手段】進角油室及び遅角油室への作動油の給排を制御するとともにロック機構のロック・アンロックを制御するための油圧回路を備えた弁開閉時期制御装置において、前記油圧回路として、内燃機関によって駆動されるオイルポンプ110と、このオイルポンプ110から供給される作動油を制御して前記進角油室及び前記遅角油室への作動油の給排を制御するとともに前記ロック機構のロック・アンロックを制御する制御弁100と、この制御弁100とオイルポンプ110間にて同制御弁100に近接して配設されオイルポンプ110側への流れを阻止する逆止め弁130を備えた油圧回路Cを採用した。 (もっと読む)


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