説明

Fターム[3G092FA31]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 目的(一般) (12,669) | 始動性改善 (988)

Fターム[3G092FA31]の下位に属するFターム

Fターム[3G092FA31]に分類される特許

201 - 220 / 619


【課題】ラッシュアジャスタを備えるエンジンにおいて、圧縮時の圧抜けが生じた場合に、エンジンの始動性を維持する。
【解決手段】クランキングの開始後、圧縮時の圧抜けによるエンジン1の始動不良を検出する(S202)。圧抜けによる始動不良は、クランキング時の回転数(クランキング回転数Nc)に基づいて検出することが可能である。始動要求の検知に応答して、吸気弁17の閉時期を通常時における始動のための第1の時期に設定する一方、前記圧抜けによる始動不良を検出したときは、吸気弁17の作動角(VEL作動角θiv)を変更するためのバルブタイミング指令信号を出力し、吸気弁17の閉時期を第1の時期よりも下死点に近い第2の時期に変化させる。 (もっと読む)


【課題】始動性を確保することのできる内燃機関の制御方法を提供する。
【解決手段】目標空気充填量CEが大きくなるほど吸気弁21を早期に閉じる工程と、内燃機関1の停止に伴い、カムシャフト31のクランクシャフト14に対する回転位相を最も遅角させて吸気弁21の閉弁時期IVCを最遅角時期に制御する工程と、内燃機関1の始動時において、予め設定された所定条件が成立した場合に、前記回転位相を前記所定条件の非成立時よりも進角させて吸気弁21の少なくとも閉弁時期IVCを前記所定条件の非成立時よりも進角側に制御する工程と、内燃機関1の始動時において、クランクシャフト14が所定期間強制回転させられた後で燃焼室17への燃料供給を開始する工程とを行なう。 (もっと読む)


【課題】内部EGR率等の設定限界値を拡大させた多気筒内燃機関を提供する。
【解決手段】吸気行程中に同一気筒の複数ある排気弁のうちの一つを開弁状態とすることが可能な可変動弁機構を備え、点火時期が連続しない気筒同士の排気ポート4他端側を合流させてなる複数の第1次集合部8と、各第1次集合部8に一端が接続された複数の第1次合流排気通路9とを有する排気通路構造を備えている。そして、複数の第1次集合部8間を連結する接続通路12と、接続通路12内に配置された制御弁13と、を有し、所定の運転状態の際に、吸気行程中に同一気筒の複数ある排気弁のうちの一つを所定期間開弁状態にすると共に、制御弁13を開弁する。これにより、制御弁13を開弁した際には、気筒間排気干渉により排気ポート4内圧力が上昇し、燃焼室内へ流れ込む排気の流量が増加する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、冷間始動時に白煙の排出低減を十分に図ることを目的とする。
【解決手段】可変ノズル22cを有するターボ過給機22を備える。ターボ過給機22のタービンよりも下流側の排気通路20に排気絞り弁24を備える。ディーゼル機関10の初爆が発生したと判定された後に、可変ノズル22cおよび排気絞り弁24のそれぞれの開度を、初爆の発生前よりも開き側の開度に設定する。また、ディーゼル機関10が完爆状態に達した後の可変ノズル22cの開度を、完爆状態に達する前に比して閉じ側の開度に設定する。 (もっと読む)


【課題】 ベーパ発生時にも高い調量精度で燃料噴射を行い得る簡単な構成を提案することである。
【解決手段】 燃料タンク30に貯蔵された液化燃料ガスを液相状態で液噴インジェクタ21に供給する液相LPG供給系31と、燃料タンク30に貯蔵された液化燃料ガスを気相状態で気相燃料噴射手段22Bに供給する気相LPG供給系32Aとを設け、気相LPG供給系32Aを構成する気相LPG供給配管320の途中に、燃料タンク30側から気相燃料噴射手段22B側に向かう方向を順方向とするリリーフ弁321を設ける。ECU6は、液噴インジェクタ21および気相燃料噴射手段22Bの開閉を切り換え、始動時に液噴インジェクタ21により噴射を行う際に気相燃料噴射手段22Bにより補正噴射を行う。 (もっと読む)


【課題】機関燃料としてアルコールとガソリンとの混合燃料の使用が可能な内燃機関において、始動性を好適に確保することが可能な内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料供給装置は、アルコールとガソリンとが混合された混合燃料Fを貯留する燃料タンク50を備える。燃料タンク50内には内燃機関の吸気ポートに燃料を噴射するポートインジェクタと供給路36を介して連通する第1吸入口61a及び第2吸入口62aが備えられている。第1吸入口61aはフロート61fをなし、燃料タンク50の混合燃料Fの液面付近で開口するように、第2吸入口62aは燃料タンク50の底面付近で開口するように、それぞれ設けられている。内燃機関の始動に際しては第1吸入口61aから、内燃機関の完爆状態への移行後は第2吸入口62aから、それぞれ混合燃料Fが吸入されるように、切替バルブ66によって切り替える。 (もっと読む)


【課題】ガソリン噴射システムを利用したガソリン代替ガス燃料噴射システムについて、低温始動時にガス燃料が気化されずに液体のままインジェクタから噴射されることを最小限に抑えて良好なエンジン始動性を確保できるようにする。
【解決手段】エンジン1既設のガソリン噴射システムに、ガス燃料の噴射量を算出してガス燃料噴射信号を出力するガソリン代替ガス燃料噴射制御装置としての電子制御ユニット11Aを増設するとともに、電子制御ユニット11Aに駆動制御されるガス燃料用のインジェクタ15及びこれに繋がる燃料送出路を開閉する2次遮断弁13を増設してなるガソリン代替ガス燃料噴射システムの制御方法であって、電子制御ユニット11Aが、エンジン始動時にエンジン冷却水温を連続的に検知し、エンジン冷却水温が予め定めた基準温度に達してから2次遮断弁13を常時開弁状態にする。 (もっと読む)


【課題】アルコール燃料が給油された場合であっても、エンジン始動性能の悪化を抑制できるエンジンの始動制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの始動制御装置は、燃料タンク45内のアルコール燃料が燃料配管42、46、48を介して供給される燃料噴射弁41と、燃料噴射弁41に供給されるアルコール燃料を加熱する加熱手段49と、エンジン運転中に燃料噴射弁41から噴射されたアルコール燃料のアルコール濃度を推定し、そのアルコール濃度を学習値として更新するアルコール濃度学習手段S101〜S103と、エンジン停止時に燃料タンク45内に燃料が給油されたか否かを判定する給油判定手段S112と、給油後最初のエンジン始動の場合に、給油前のアルコール濃度学習値に基づいて加熱手段49によってアルコール燃料を加熱制御してエンジン始動する始動制御手段S115と、を備える。 (もっと読む)


エンジンを始動させる方法は、排気弁を通常の燃焼サイクル中より長く閉鎖するとともに、前記排気弁が閉鎖される一方で圧縮動作と排気動作との少なくとも一方の少なくとも一部分にわたって吸気弁を開放して、ピストンをシリンダ内において複数の往復動作を通して上死点及び下死点位置間で往復運動させることを含む。エンジンもまた開示されている。 (もっと読む)


【課題】低温時に減筒運転を行うディーゼルエンジンの制御装置において、極低温においても確実にディーゼルエンジンを始動する。
【解決手段】エンジン始動時に、燃焼室温度が低温であるときには、特定気筒6a・6b・6cに対して燃料噴射を休止させて減筒運転を行うエンジン始動制御手段を有するディーゼルエンジンの制御装置であって、前記エンジン始動制御手段は、エンジン始動時の前記燃焼室温度が極低温であるときには、前記減筒運転を待機する。 (もっと読む)


【課題】エンジンを確実に始動させることが可能なエンジンの始動補助装置を提供する。
【解決手段】吸気ポート21内のインジェクタ3の噴孔31と吸気弁4との途中に環状の加熱スリーブ11を吸気ポート21と同軸上に配置し、加熱スリーブ11の外周に巻回されたコイル12へコントローラ7により交流電圧が印加する構成とした。コイル12により形成される磁界変化により加熱スリーブ11中を誘導電流が流れ、そのときに発生するジュール熱により加熱スリーブ11の温度が上昇する。このような誘導加熱方法によれば、コイル12へ通電開始後直ちに加熱スリーブ11の温度を高めることができ、従来のインテークヒータ等に比べて燃料を所定温度まで加熱するのに要する時間を大幅に短縮することができる。したがって、燃料温度および吸入空気温度を短時間で高めることができる。 (もっと読む)


【課題】機関始動時のクランキング初期におけるデコンプ効果による振動低減と、同デコンプ効果と動弁系フリクションの低減効果によるクランキング速度上昇との両方を図り得る可変動弁装置を提供する。
【解決手段】ステップ1では、機関が完全に停止する直前か否かを判別し、停止直前と判別した場合は、ステップ2で、リフト可変機構とバルブタイミング可変機構とによって吸気弁の閉時期が下死点前で十分に上死点寄りの位置になるように制御する。ステップ5で、イグニッションスイッチがオンされたと判別した後に、クランキングの最初の1回転目で、デコンプ状態と動弁系のフリクションの低減化が得られることによって、機関振動の低減と始動性の向上を図る。ステップ8では、両可変機構によって吸気弁の閉時期を速やかに遅角側に制御して、有効圧縮比向上による良好な燃焼を得て速やかな完爆を得る。 (もっと読む)


【課題】内燃機関が吸気通路噴射用インジェクタと筒内噴射用インジェクタと吸気バルブの可変動弁機構とを備える場合において、機関低温時においてもインジェクタによって噴射された燃料を好適に気化することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10の電子制御装置70は、内燃機関10の冷間時に冷却水温が低いほど、吸気行程において吸気バルブ30の開弁時期が遅角されるようにバルブタイミング可変機構23を制御するとともに、吸気通路噴射用インジェクタ15と筒内噴射用インジェクタ19とによって噴射される燃料の総量における吸気通路噴射用インジェクタ15によって噴射される燃料の量の比率が増大するように制御する。 (もっと読む)


【課題】ガソリンとアルコールの混合燃料を燃焼して駆動する内燃機関であって低温での始動性をさらに向上させた内燃機関の始動制御装置を提供することにある。
【解決手段】ラジエータ2を迂回してエンジン本体1の排出管3とこの供給管4との間で冷却水を流通させる冷却水流通経路30、バルブ34,35、ウォータポンプ36と、冷却水流通経路に設けられた冷却水貯蔵タンク31と、水温センサ41にて検出されたエンジン本体のウォータジャケット内の冷却水の温度が第1の所定値以上である場合にバルブおよびポンプを制御してタンクで冷却水を貯蔵すると共に、エンジン本体の始動時においてセンサにて検出された温度が第2の所定値以下である場合にバルブおよびポンプを制御してタンクに貯蔵された冷却水をウォータジャケット内へ送給する電子制御ユニット40を具備する。 (もっと読む)


【課題】ガソリンとアルコールの混合燃料を燃焼して駆動する内燃機関であって低温での始動性をさらに向上させた内燃機関の始動制御装置を提供することにある。
【解決手段】吸気通路3における補助燃料噴射弁11の下流側に設けられた加熱ヒータ12と、補助燃料噴射弁11へ供給する混合燃料21に圧力を付与する第2の燃圧ポンプ23と、エンジン本体1のウォータジャケット内の冷却水の温度Twを検出する水温センサ41と、水温センサで検出された冷却水の温度が第1の所定値T1以下である場合、第1のデータマップに基づき補助燃料噴射弁11および第2の燃圧ポンプ23を制御すると共に、水温センサ41で検出された冷却水の温度が第1の所定値よりも低い第2の所定値T2以下である場合、第2のデータマップに基づき加熱ヒータ12を制御する電子制御ユニット40とを具備する。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射弁(直噴弁)を有する内燃機関の大量EGR運転において、安定した燃焼を実現することができる内燃機関を提供すること。
【解決手段】副室弁38は膨張行程であって燃焼室40内に既燃ガスが生成された状態にあるときに所定期間だけ開弁させられる。これにより、副室36及び連通部37に既燃ガスが閉じ込められる。その後、吸気行程又は圧縮行程において燃料噴射弁51から燃料が燃焼室内に直接噴射され、同時に副室弁38が再び開弁させられる。これにより、副室及び連通部に閉じ込められていた既燃ガスが燃焼室内に噴出し、燃料の気化を促進するとともに、燃焼室内のガスの流れを強める。この結果、強められたガスの流れは圧縮行程後期においてガスの強い乱れへと変化し、燃料と空気の混合状態が良好となる。更に、ガスの乱れにより燃焼速度が向上する。従って、高EGR運転時に安定した燃焼を実現できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のオフ操作に伴いロック機構がロック状態となるよう正常に作動したか否かを判定する機能を備えた、バルブタイミング制御装置を提供する。
【解決手段】バルブタイミング調整機構が搭載されたエンジンに適用されており、当該調整機構は、クランク軸(駆動軸)とともに回転するハウジング(駆動側回転体)、カム軸(従動軸)とともに回転するロータ(従動側回転体)、及びロータを所定位置(最遅角位置)で相対回転不能にロックするロック機構、等を有する。そして、IGオフ操作を検出した場合に、ロータをロック位置に向けて相対回転させるよう作動油の供給状態を制御するロック制御手段と、エンジン始動時に、ロータがロック機構によりロックされたロック状態及び非ロック状態のいずれであるかの判定を、カム角センサの検出信号の挙動に基づき行うロック判定手段S23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シリンダ内に燃料を噴射することで始動するエンジンにおいて、より高い始動性を得ることができるようにしたエンジンの始動装置を提供する。
【解決手段】スタータ6によりエンジン1をクランキングし、エンジンのシリンダ1a内に燃料を噴射することでエンジン1を始動するエンジン1の始動装置であって、エンジン1のシリンダ1a内の温度を推定するエンジン温度推定手段3,71と、エンジン温度推定手段3,71による推定温度に基づいて、クランキングの開始からシリンダ1a内へ燃料噴射を開始するまでの燃料噴射停止時間を算出する燃料噴射停止時間算出手段72と、クランキングの開始から燃料噴射停止時間算出手段72により算出された燃料噴射停止時間経過後、シリンダ1a内への燃料噴射を開始する燃料噴射装置33,34,73とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】燃料の蒸発特性が悪いときのプラグ被り現象を抑制すること。
【解決手段】実圧縮比と実膨張比の大きさの関係を変化させることのできる圧縮比/膨張比可変手段(吸気バルブ可変手段32)を備えた内燃機関において、燃焼室CCに供給される燃料Fの蒸発特性を判定する燃料蒸発特性判定手段(電子制御装置1)と、この燃料蒸発特性判定手段によって判定された燃料Fの蒸発特性が低蒸発特性を示す場合に当該蒸発特性が高蒸発特性の場合よりも実圧縮比が大きくなるよう圧縮比/膨張比可変手段の制御を行う圧縮比/膨張比制御手段(電子制御装置1)と、を設けること。 (もっと読む)


【課題】機関始動時の筒内の残留ガスを少なくして排気エミッション性能と始動性の向上を図り得る可変動弁システムを提供する。
【解決手段】 機関運転状態に応じて排気弁の作動角を可変制御する排気VEL1と、排気弁の開閉時期を可変制御する排気VTC2と、吸気弁の作動角を可変制御する吸気VTC3と、を備えている。機関停止時(始動初期)には、排気VEL1が、排気弁を小作動角・リフトに保持し、排気VTC2が、コイルスプリングのばね力によって最遅角側に保持して、排気弁の閉時期(EVC1)がピストンの下死点に十分に近い位置、つまり上死点からθEVC1分だけ僅かに遅れた位置に保持している。さらに吸気VTC3が、コイルスプリングのばね力によって吸気弁の開閉時期を最進角側に保持している。 (もっと読む)


201 - 220 / 619