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Fターム[3G092FA31]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 目的(一般) (12,669) | 始動性改善 (988)

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【課題】内燃機関のバルブタイミングを適正に制御する。
【解決手段】エンジン10には、モータ26の駆動に伴い発生する回転力をカム軸16側に伝達し、それによりクランク軸12に対するカム軸16の回転位相を変化させる可変バルブタイミング装置18が設けられている。ECU30は、モータ26の通電制御によりエンジン10の吸気バルブの開閉タイミングを制御する。このECU30は、エンジン10の停止後において、カム軸16の回転位相を目標値に変化している途中に同回転位相の変化が停止又はほぼ停止した状態であるロック状態が発生したことを検出する。そして、ロック状態が発生したことを検出した場合に、カム軸16の回転位相を目標値への変化方向とは逆方向に一時的に制御する。 (もっと読む)


【課題】 始動性を改善する。
【解決手段】 電動モータを用いて機関バルブのバルブリフト量を連続的に可変とする可変バルブリフト機構の制御装置において、イグニッションスイッチがオフされて機関が回転している状態で、目標バルブリフト量vTGVELを最小バルブリフト量と最大バルブリフト量との間の所定バルブリフト量mTGVELINT に設定する。そして、該目標バルブリフト量vTGVELに制御する操作信号を前記電動モータに出力することで、機関始動時の実際のバルブリフト量を前記機関始動時バルブリフト量mTGVELINT にする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関、特に高圧縮比内燃機関においてくすぶり発生時の始動不良を回避する。
【解決手段】点火プラグの正規のギャップで火花が飛び難くなるくすぶりを検出するくすぶり検出手段と、吸気バルブの閉弁タイミングをコントロールする吸気バルブタイミング制御手段と、を備え、始動時に前記くすぶり検出手段によりくすぶりを検出した場合に、前記吸気バルブタイミング制御手段により前記吸気バルブの閉弁タイミングを遅角制御して内燃機関の圧縮圧力を低下させる内燃機関の制御装置。 (もっと読む)


【課題】高速起動モードで作動可能に設定されたターボ機関(110、115、120)などのパワープラント機関(110、115、120)を起動する方法(300)。
【解決手段】 起動システム(125、130、135)により起動されるパワープラント機関を起動する方法は、パワープラント機関の高速起動が要求されているか判定(320、365)し、この起動システムが高速起動モード作動の準備を完了しているか判定し、起動システム(125、130、135)の予備接続モードを選択し、起動システム作動シーケンスが完了しているか判定するし、起動システムが予備接続モードになっているか判定するステップ(350、355、360、363)とを含み、この高速起動モードは、パワープラント機関の起動要求を受ける前に、起動システムの作動を準備して、パワープラント機関の起動時間全体を短縮する。 (もっと読む)


【課題】使用場所の気温に拘わらずエタノールを燃料として有効に利用することのできる作業機用エンジンを提供する。
【解決手段】ガソリンにエタノールを混合したE25によって始動し、始動後にエタノールからなるE100による運転に切り換えている。これにより、気温がE100の引火点よりも低い環境下においても、E25を燃料として用いて始動させた後に燃料をE100に切り換えることにより、E100を燃料とした運転を行うことができるので、E100を燃料として有効に利用することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】含まれるエタノールの濃度が異なる燃料が使用可能な作業機用エンジンを提供する。
【解決手段】気化器100によって使用する燃料に含まれるエタノールの割合に応じて、燃焼室8に供給する混合気中の燃料と空気の混合比を調整するようにしているので、混合気中の燃料を、燃料に含まれるエタノールの割合に応じた適切な量とすることができ、エタノールの含有量が異なる燃料でも確実に始動させ、必要な出力を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトに対するカムシャフトの相対回転位相を好適に変更することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、バルブタイミング変更機構と、作動油の圧力低下時に作動してクランクシャフトに対するカムシャフトの相対回転位相をロック位相でロックするロック機構とを備える。機関運転状態に基づき設定される目標位相と実際の相対回転位相とが一致するようにバルブタイミング変更機構の作動制御を実行する。バルブタイミング変更機構の作動制御を、作動油温度TOが判定温度T以下のときには(S101:NO)カムシャフトの相対回転位相のロック位相への変更を許可しつつ実行し(S103)、作動油温度TOが判定温度Tより高いときには(S101:YES)、カムシャフトの相対回転位相のロック位相への変更を禁止しつつ実行する(S104)。 (もっと読む)


【課題】Oセンサに依存することなく、冷機始動時の燃焼状態を制御できる燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの動作開始後、回転数が安定してから所定時間経過までの制御期間を管理する時間管理手段(ST1〜ST3)と、制御期間において、燃料噴射量を予め実験的に規定された設定値にしたがって制御する一方、燃焼状態の適否を所定時間間隔で把握する燃焼把握手段(ST4)と、燃焼把握が把握する燃焼状態が、下限レベルより悪化すると、吸気バルブと排気バルブとを重複して開放されるオーバーラップ量が減少するよう制御する一方、燃焼状態が上限レベルより良好となると前記オーバーラップ量が増加するよう制御する増減制御手段(ST6〜ST7)と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】揮発性の低い重質燃料の使用時にも燃焼の安定性を確保しながらも、機関始動時の排気エミッションの向上を図ることのできる内燃機関の制御方法及び制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット15は、始動開始からクランキング解除までの第1期間における吸気バルブ作用角を中作用角に設定するとともに、クランキング解除からファーストアイドルの開始までの第2期間における吸気バルブ作用角を小作用角に設定し、更にファーストアイドルの開始からその終了までの第3期間における吸気バルブ作用角を第1期間よりも小さく、且つ第2期間よりも大きい角度に設定する。また電子制御ユニット15は、第2及び第3期間に燃料の始動時増量の大幅削減を実施する。 (もっと読む)


【課題】本発明はバルブタイミング制御装置に関し、バルブタイミング可変機構の動作に先立ってバルブタイミング可変機構に供給されるオイルの粘度の正確な判断を可能にし、その正確な判断に基づいてバルブタイミング可変機構の動作を的確に制御できるようにする。
【解決手段】内燃機関の始動時、バルブタイミング可変機構の作動を一時的に禁止するとともに、バルブタイミング可変機構に接続されているオイルの供給ラインの油圧を計測し、油圧計測値の立ち上りの緩急の程度を示す指標値を取得する。そして、その指標値の値が緩慢度の大きい側にあるほど、バルブタイミング可変機構の作動禁止時間を長く設定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、可変動弁機構を備える内燃機関の制御装置に関し、内燃機関の始動中に、着火性を悪化させることなくエンジン回転数を速やかに上昇させることを目的とする。
【解決手段】吸気弁の開弁特性を変更可能とする吸気可変動弁機構40と、排気弁の開弁特性を変更可能とする排気可変動弁機構42とを備える。始動時に初爆が発生した後に、内部EGRガス量が増えるように吸気弁の開き時期を進角させるとともに吸気弁のリフト量および作用角を大きくする。その後の始動中に、筒内壁温度が所定の壁温閾値よりも高い場合に、排気効率が高まるように排気弁の開き時期を進角させる。 (もっと読む)


【課題】小型化および製造コストの削減を実現でき、設計の自由度を高めることができる動力装置を提供する。
【解決手段】動力装置1は、エンジン3と、第1および第2回転機11,21を備え、これらの動力によって駆動輪DWを駆動する。第1回転機11は、第1ステータ13と、第1および第2ロータ14,15とを備え、ステータ13に発生する電機子磁極の数と、第1ロータ14の磁極の数と、第2ロータ15の軟磁性体コア15aの数との比が、1:m:(1+m)/2(ただしm≠1)となるように設定されている。パージ制御処理、PCV動作、触媒暖機制御処理および補機制御処理の実行条件のいずれかが成立したときに、第1回転機11および第2回転機21を制御することにより、エンジン3を始動させる(ステップ1,4,7,10〜18)。 (もっと読む)


【課題】二次電池から放電してもよい最大許容電力(出力制限)の範囲内のトルクを第1電動機から出力して内燃機関の回転数を内燃機関での爆発燃焼が可能な回転数の下限(燃焼下限回転数)以上にすることが可能な蓄電割合の下限(下限蓄電割合)をより適正なものとする。
【解決手段】バッテリの出力制限Woutに対応するトルクがモータから出力されてエンジンがモータリングされて始動されるようエンジンとモータとを制御する所定始動制御を実行したときには、始動時蓄電割合Sset(i)と初爆時回転数Nset(i)と初爆時トルクTset(i)との関係を始動関係A(i)としてフラッシュメモリに記憶させ
(S250)、現在までの始動関係A(i)〜A(1)の傾向を示す傾向ラインLと燃焼下限回転数Nminとの交点を下限蓄電割合Sminとして設定して更新する(S260)。 (もっと読む)


【課題】機関始動時において、カムシャフトに駆動連結された第2回転体を速やかに中間ロック位相にまで自立的に相対回転させることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関のクランキング時に、吸気カムのバルブ駆動に伴って吸気カムシャフトに生じるトルクを互いに打ち消し合う吸気バルブの一方の作動を停止することで、吸気カムシャフト全体としての交番トルクを増大させる。その結果、交番トルクに伴う第2回転体の相対回転量が増大して、第2回転体が中間ロック位相に向けて速やかに自立的に位相変化するようになる。 (もっと読む)


【課題】エンジン20の温度等によって、エンジン20の始動時のスタータ22の回転速度が低下しうること。
【解決手段】モータジェネレータ10は、インバータ30を介して高電圧バッテリ32に接続されている。高電圧バッテリ32の電圧は、DCDCコンバータ36によって降圧された後、低電圧バッテリ32に印加される。エンジン20の始動に際し、スタータ22の起動処理を、DCDCコンバータ36の出力電圧を印加することで行う。この際、DCDCコンバータ36の出力電圧を、エンジン20の温度や、低電圧バッテリ34の電圧、エンジン20の潤滑油の劣化度合い等に応じて可変設定する。 (もっと読む)


【課題】燃料の気化を促進させ、機関始動を容易に行わせる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関がクランキングされる気筒の初爆直前サイクルでは、当該気筒が吸気行程の時期に吸気弁を吸気弁可変動弁機構で閉弁し(S108)、当該気筒内に燃料噴射手段で燃料を噴射し(S109)、当該気筒内への点火手段での点火を禁止し、当該気筒が排気行程の時期に排気弁を排気弁可変動弁機構で閉弁状態に維持し(S110)、当該気筒の初爆サイクルでは、当該気筒内への燃料噴射手段からの燃料噴射を禁止する。 (もっと読む)


【課題】冷間始動性を向上させることができる始動制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10を始動するための始動制御装置1において、前記内燃機関10の吸気弁2を任意のタイミングで開弁可能な可変動弁機構3と、前記内燃機関10の吸気通路4内の温度を検出する吸気温度検出手段5と、前記内燃機関10を始動する際に前記吸気温度検出手段5により検出された温度が所定の閾値以下の間は、前記内燃機関10をクランキングすると共に、そのクランキング中の圧縮行程後半および膨張行程前半のいずれか一方または両方で前記可変動弁機構3により前記吸気弁2を開弁させる制御手段6とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】始動時のスタータモータの負荷を低減することができる内燃機関の始動装置を提供すること。
【解決手段】トルクコンバータ32と変速機構33とを含む自動変速機3が動力伝達下流に設けられた内燃機関1の始動装置であって、内燃機関1の始動時にクランク軸12を回転駆動するスタータ2と、内燃機関1とスタータ2間に配置される遊星歯車機構40などを含むものでありクランク軸12のトルクをトルクコンバータへ伝達可能な状態と、トルクコンバータ32を回転させずにスタータ2によるトルクをクランク軸12へ伝達可能な状態とを切替える慣性可変機構4と、内燃機関1の始動時は、慣性可変機構4をトルクコンバータ32を回転させずにスタータ2によるトルクをクランク軸12へ伝達可能な状態とするECU5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 アルコール含有燃料を使用する内燃機関において、低温始動時に燃料を加熱する装置を、構造やシステムの複雑化を伴わずに実現する。
【解決手段】 燃料タンクTに貯留されるアルコール含有燃料の供給経路となるデリバリパイプ1と、燃料噴射用のインジェクタIとを、デリバリパイプ1の外周を螺旋状に取り巻くように配設された、磁性材料よりなる燃料加熱パイプ2a、2bを介して接続する。燃料加熱パイプ2a、2bの内周および外周には、絶縁層41、42を介して螺旋状に誘導加熱コイル5を巻き付けて、内周コイル51および外周コイル52が形成され、高周波電源6から高周波電流を供給して、誘導加熱により、燃料加熱パイプ2a、2b内部の燃料を加熱する。 (もっと読む)


【課題】機関始動時の未燃HCの排出量を低減する。
【解決手段】排気弁41のバルブタイミングを可変に制御可能な可変動弁機構44と、可変動弁機構44を運転状態に応じて制御するバルブタイミング制御手段55とを備え、バルブタイミング制御手段55は、機関始動時に初爆のタイミングでは排気弁開タイミングを燃焼ガスの閉じ込めによる未燃HCの筒内酸化を優先すべく暖機後の通常運転よりも遅角し、その後は燃焼が開始されたことによる残留ガスの増加に応じて排気弁閉タイミングを進角する始動時制御を実行する。 (もっと読む)


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