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Fターム[3G092FA31]の内容

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【課題】排気熱を利用した始動時の機関暖機性の向上と排気エミッションの悪化抑制とを好適に両立することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャのタービン下流の排気の一部を低圧EGRガスとしてターボチャージャのコンプレッサ上流の吸気通路へ還流させる低圧EGR通路と、低圧EGRガスの流量を調節する手段と、低圧EGRガスと冷却水との間で熱交換させる低圧EGRクーラと、低圧EGRクーラを流れる冷却水の流量を調節する手段と、排気通路に配置された排気浄化触媒と、排気浄化触媒の温度を上昇させる手段と、を備え、内燃機関の冷間始動時において、排気浄化触媒の温度を上昇させ、排気浄化触媒が活性温度以上の場合に、低圧EGRガスの流量を増大させ且つ低圧EGRクーラを流れる冷却水の流量を増大させる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン1の始動に関し、始動条件の成立時に、発進要求の有無に応じて、始動制御を最適化する。
【解決手段】始動制御手段(PCM)10は、車両の発進要求を伴う始動条件が成立したときには、始動制御の実行と共に、グロープラグ19を所定通電量以上で作動させる一方で、内部EGR制御機構(VVM)71を通じて内部EGRガス量を所定量以下にする第1制御を実行する一方、発進要求を伴わない始動条件が成立したときには、グロープラグ19を所定通電量未満で作動させる又は無通電として非作動にする一方で、内部EGRガス量を所定量よりも多くする第2制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時のプレイグニッションを回避する。
【解決手段】筒内流入吸気量を可変動弁機構によって制御する内燃機関の始動制御装置であって、内燃機関の始動時にプレイグニッションが発生するか否かを判定する始動プレイグ発生判定手段と、吸気弁のリフト・作動角を、所定の低回転領域において内燃機関の回転速度が上昇するほど体積効率が低下する所定の小リフト・小作動角に制御する始動時回転速度制御手段と、を備え、始動時回転速度制御手段は、始動プレイグ発生判定手段がプレイグニッション発生と判定したときに、筒内流入空気量を、所定の小リフト・小作動角時の筒内流入空気量よりも少なくしてプレイグニッションを回避するように吸気弁のリフト・作動角を補正することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温再始動時のノッキングを回避しながらも、高温再始動ではない通常の始動時にも良好な始動性を確保することのできる作用角可変機構の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気バルブの作用角を可変とする作用角可変機構1の制御を司る電子制御ユニット4は、エンジン停止後に吸気バルブの作用角を、通常の始動時作用角よりも大きい高温再始動時作用角に既定の期間維持した後、同作用角を通常の始動時作用角に縮小するようにしている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、低温始動時でも気化燃料を筒内に速やかに供給し、始動性を向上させることを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、通常の燃料タンク32、気化燃料タンク36、タンク内噴射弁38、気化燃料供給弁40等を備える。ECU70は、エンジンの運転中に気化燃料タンク36内に蓄えておいた気化燃料を、始動時にサージタンク20に供給する。そして、気化燃料の積算供給量Qsumが始動時要求量Qreqを超えた場合には、気化燃料の供給を停止し、通常の燃料噴射に切換える。これにより、始動時には、予め蓄えておいた気化燃料を筒内に供給することにより始動性を確保しつつ、気化燃料の消費量を抑制することができる。また、気化燃料の過剰な供給による空燃比の荒れや、失火の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、低温始動時でも気化燃料を筒内に速やかに供給し、始動性を向上させることを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、通常の燃料タンク32、気化燃料タンク36、タンク内噴射弁38、気化燃料供給弁40等を備える。ECU60は、エンジンの運転中に気化燃料タンク36内に蓄えておいた気化燃料を、始動時にサージタンク20に供給する。始動時に気化燃料が不足した場合には、クランキングを利用して気化燃料タンク36内に負圧を発生させてからタンク内噴射弁38を駆動し、気化燃料を新たに生成する。そして、この気化燃料をサージタンク20に供給し、再始動を行う。これにより、始動時には、予め蓄えておいた気化燃料を筒内に即座に供給することができ、この気化燃料が不足した場合でも、新たな気化燃料を速やかに生成して再始動を円滑に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動運転停止制御中に、変速機構の作動油圧を電動オイルポンプからの供給油圧によって再始動用油圧以上に維持させる一方、ポンプ故障時に電力消費を節減しつつ可能な限り再始動用油圧を確保して再始動時の締結ショックを緩和する。
【解決手段】電動オイルポンプを駆動するモータの駆動回路の電源電流Ibが、再始動用油圧の発生に必要な駆動電力に基づいて設定された第1制限値Ib1または、再始動性確保のためバッテリ電圧低下を抑制する許容電流値として設定される第2制限値Ib2によって制限され、かつ、第1回転数閾値未満の状態が所定時間以上継続したときには、ポンプの運転を許容しつつ故障時ポンプ駆動制御を行い、第2回転数閾値未満となったときには、ポンプの運転を停止する。 (もっと読む)


【課題】冷間時に触媒暖機のための2次空気供給制御を実施するエンジン(内燃機関)において、冷間始動時にA/Fがオーバーリッチになることを抑制する。
【解決手段】冷間始動時に、AI実行条件(2次空気供給制御実行条件)が成立しているときに、IN−VVTの冷間VVT実行条件(可変バルブタイミング制御の冷間時実行条件)が成立した場合には、冷間始動時の通常燃料増量値よりも減量しているので、冷間始動時にIN−VVTが作動しても、混合気のA/Fがオーバーリッチになることを抑制することができる。これによって冷間始動時の燃焼状態及びドライバビリティの改善を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】コールドスタートにおいて燃料供給システムのインジェクタへの液化石油ガス(LPG)の供給を制御する燃料制御システムを提供する。
【解決手段】燃料制御システム102は、LPGの圧力調整器106とLPGの圧力が圧力調整器106のノミナル(呼び)設定圧力値を下回る場合にインジェクタ108への燃料を絞るコールドスタート燃料制御弁116とを含む。コールドスタート燃料制御弁116は燃料ロックオフ弁118と並列または直列に設けられてもよい。システムは、LPGの圧力がノミナル設定圧力値を下回る場合に限定的な個別の量のLPGをインジェクタ108へ供給して、インジェクタ108によりエンジン100内に噴射される前にLPGを気化するように構成される。また、コールドスタートでない通常運転におけるコールドスタート燃料制御弁116の作動についても提供する。 (もっと読む)


【課題】気体燃料と液体燃料とを使用する内燃機関において、始動時、気体燃料を燃焼させることで生じる排気ガスを適切に浄化する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関は、排気浄化用触媒52よりも上流側の排気通路から分岐すると共にそこに合流するバイパス通路60に設けられた小容量の補助触媒62と、排気通路からのバイパス通路の分岐部に設けられた流路切替弁68の作動を制御する制御装置とを備える。内燃機関の始動のときであって排気浄化用触媒52の温度が低いとき、燃料供給装置30は気体燃料を供給してから液体燃料を供給し、これに対して制御装置は、まずバイパス通路60に排気ガスを流し、その後、排気浄化用触媒52の温度が上がりかつ液体燃料に切り換えられたときにバイパス通路60に排気ガスを流さないように流路切替弁68を制御する。 (もっと読む)


【課題】軸線方向の長さ寸法を短くすることが可能な燃料噴射ノズルを提供する。
【解決手段】FFVに搭載されるサブ燃料噴射ノズル39を第1ユニオン50と第2ユニオン60との分割構造にする。第1ユニオン50に形成された第2ユニオン装着孔53に対し、第2ユニオン60に形成されたジェット形成部61を圧入する。第2ユニオン60の先端部にはフランジ部62が形成されており、上記圧入時に、このフランジ部62と第1ユニオン50の先端面との間にOリング80を介在させておく、これにより、ジェット形成部61に形成されているジェット部64の外周側にOリング80を配置させることができ、サブ燃料噴射ノズル39の軸線方向の長さ寸法を短く設定できる。 (もっと読む)


【課題】グロープラグを備える圧縮自着火式の内燃機関において、グロープラグの通電量低減と筒内温度の早期上昇とを高い次元で両立することのできる内燃機関の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼室内を加熱するためのグロープラグ34と、吸気弁22の閉じ時期(IVC)を可変に設定するための可変動弁装置38と、を備える圧縮自着火式の内燃機関10において、低温始動時にアフターグローを実行する(ステップ202)。内燃機関10のボア壁温を推定する(ステップ204)。ボア壁温が所定の基準温度Aよりも大きいか否かを判定し(ステップ206)、成立が認められた場合には、IVCを吸気BDCに向かって進角する(ステップ208)。ボア壁温が所定の基準温度Bよりも大きいか否かを判定し(ステップ210)、成立が認められた場合には、アフターグローを終了する(ステップ212)。 (もっと読む)


【課題】液体燃料を好適に加熱・気化可能で、さらに、燃料供給管の形成やベーパライザ装置への取付けが容易なガスエンジン搭載型船外機を提供する。
【解決手段】ガスエンジン搭載型船外機10は、燃料流路51の途中にベーパライザ52が連通されている。このベーパライザは、排気管63に接触させることで排気管の熱を受熱可能なベーパライザ本体部65と、ベーパライザ本体部に設けられることでベーパライザ本体部の熱を受熱可能なベーパライザ配管部66と、ベーパライザ本体部およびベーパライザ配管部に設けられ、ベーパライザ配管部を燃料流路に連結可能な流路連結部67とを備えている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時において、ハウジング部材に対してロータ部材を最進角位相位置と最遅角位相位置間のロック位相位置に素早く相対回転させること、及び始動後期から通常運転時に移行する過程において、相対回転制御機構によるロックを解除した状態で、上記したロック位相位置に略近似して保持すること。
【解決手段】 進角油室及び遅角油室と相対回転制御機構への作動油の給排を制御する油圧回路として、内燃機関の始動時に、作動油の油圧Pが制御可能油圧P1となるまでは、進角油室及び遅角油室と相対回転制御機構から作動油を排出可能で、作動油の油圧が制御可能油圧以上となった後には、進角油室に作動油を充満させた後に、他方の油室に作動油を充満させることが可能で、相対回転制御機構に作動油を供給可能な油圧回路を採用した。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮比機構を備える内燃機関において、機関冷却水の温度等を適切に検出できない場合であっても内燃機関を始動させることができるようにする。
【解決手段】火花点火式内燃機関は、機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構を具備し、機械圧縮比が機関運転状態に応じて設定された目標機械圧縮比となるように可変圧縮比機構を制御する。内燃機関を始動する場合にはクランキング及び燃料供給の開始から内燃機関の始動開始までの間に目標機械圧縮比が変更せしめられる。 (もっと読む)


【課題】自動停止、再始動時の振動を抑えつつ、自動停止時にキーオフした場合においても始動性を十分に確保する。
【解決手段】自動停止時には吸気バルブのバルブタイミングが実圧縮比が比較的低くなる第2の制御位置に設定されるように可変バルブリフト機構を制御するとともに、自動停止時にキースイッチがオフされた場合には(S10)、吸気バルブのバルブタイミングが第2の制御位置より実圧縮比の高い第1の制御位置に設定されるように可変バルブリフト機構を制御した(S70)後に、車両電源をオフにする(S50)。 (もっと読む)


【課題】自動停止、再始動時の振動を抑えつつ、自動停止時にキーオフした場合においても始動性を十分に確保する。
【解決手段】キーオフ時には吸気バルブのバルブタイミングを閉弁時期が下死点付近となる第1の制御位置に設定し、アイドルストップ時には吸気バルブのバルブタイミングを第1の制御位置より閉弁時期が進角して実圧縮比が低下する第2の制御位置に設定するとともに、自動停止中にシフト操作手段がDレンジからその他のレンジに切り換えられた場合には(S100)、エンジンを始動させて(S110)、吸気バルブのリフト量が第1の制御位置でのリフト量より大きく、かつ吸気バルブの実圧縮比が第2の制御位置での実圧縮比より高くなる第3の制御位置にバルブタイミングを設定する(S120)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、内燃機関の始動時に良好な始動性を確保するとともに、排ガス性能を向上することにある。
【解決手段】制御手段(23)は、内燃機関(1)の始動時に、吸気バルブ(10)が開弁する吸気行程乃至吸気バルブ(10)が閉弁した後の圧縮行程の間で内燃機関(1)の燃焼室(6)内にアルコール燃料を含む混合気を供給するステップと、吸気バルブ(10)が閉弁した後の圧縮行程中の所定期間に再び吸気バルブ(10)を開弁するステップと、所定期間経過後の圧縮行程中に再び吸気バルブ(10)を閉弁して燃焼室(6)内の混合気を圧縮するステップと、この圧縮した混合気に着火させるステップとを含んで可変動弁機構(21)を作動制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ハイブリッドシステムの制御装置に関し、内燃機関の始動性向上を図るとともに、蓄電池への充電を好適に行うことのできるハイブリッドシステムの制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】アルコール混合燃料を使用可能な内燃機関と、電力が供給されることにより内燃機関の冷却水を加熱する冷却水加熱装置と、冷却水加熱装置に電力を供給可能であり、少なくとも外部電源に接続されて充電可能な蓄電池とを有するハイブリッドシステムを備える。燃料中のアルコール濃度が高いほど要求水温を高く設定する。内燃機関が停止状態にあり、蓄電池が外部電源に接続されている場合に、冷却水の水温が要求水温に達するまで、冷却水加熱装置に電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】種々の燃料に対応可能なエンジンを適切に始動する。
【解決手段】圧縮比を変更可能な圧縮比可変機構96と、燃焼室20内を加熱するための発熱手段94と、燃料の着火性を測定する燃料性状測定装置と、内燃機関の始動のときに、該燃料性状測定装置によって測定された燃料の着火性に基づいて圧縮比可変機構96の作動および発熱手段94の作動を制御する作動制御装置とを備える。燃料の着火性が低いほど圧縮比が大きくなるように圧縮比可変機構の作動を制御し、燃料の着火性が低いほど加熱時間が長くなるように発熱手段の作動を制御する。 (もっと読む)


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