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Fターム[3G092FA31]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 目的(一般) (12,669) | 始動性改善 (988)

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【課題】外気と未精製ガスとの混合気を過給機に供給し、該混合気を過給機で過給するガスエンジンの給気装置であって、外気温が低くガスエンジンが冷えた状態からエンジンを始動させる場合における始動性の低下を防止することができるとともに、未精製ガスに含まれる不純物を除去し、該不純物がエンジンに流入することを防止すること。
【解決手段】過給機を有するガスエンジンの給気装置において、室外空気と未精製ガスとの混合気を前記過給機に導く第1の吸気通路と、室内空気を前記過給機に導く第2の吸気通路と、を有し、前記第1の吸気通路上に、前記未精製ガス中の固体不純物を除去するフィルタと、該フィルタの下流側に第1の吸気通路を開閉可能な第1のダンパを設け、前記第2の吸気通路上に、前記室内空気を加熱する加熱手段と、該加熱手段の下流側に第2の吸気通路を開閉可能な第2のダンパを設け、前記第1のダンパ及び第2のダンパの開度を制御するダンパ制御装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】休日の翌日等において、低カロリーのバイオガスとなっている場合に、ガスエンジン発電機の始動時に、ガスエンジン発電機が停止することを防止するバイオガス発電装置を提供する。
【解決手段】バイオガス発電装置1は、制御装置18を備え、制御装置18は、記憶手段28と、始動命令を入力するための入力手段29とを有しており、記憶手段28には、休日に関する暦データが格納されており、制御装置18によって、前日が休日であった場合に、入力手段29を用いて第一ガスエンジン発電機61、第二ガスエンジン発電機62、第三ガスエンジン発電機63を始動するときは、入力手段29へ始動開始命令が入力された時点から所定時間T11経過した後に、第一ガスエンジン発電機61、第二ガスエンジン発電機62、第三ガスエンジン発電機63を始動させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時から可変動弁機構を動作させることが可能な内燃機関のオイル供給装置を提供する。
【解決手段】油圧で駆動される可変動弁機構10を備えた内燃機関1に適用されるオイル供給装置20において、内燃機関1にて駆動されるオイルポンプ23と、オイルポンプ23の吐出側に接続された供給通路24と、供給通路24から内燃機関1に設けられた潤滑対象にオイルを導く潤滑通路25と、供給通路24から可変動弁機構10にオイルを導く油圧通路26と、潤滑通路25を流れるオイルの流量を調整可能な流量調整弁27とを備え、流量調整弁27は、内燃機関1のクランキング時に可変動弁機構10に導かれるオイルの圧力が所定の目標圧力以上になるように内燃機関の始動時に閉方向に制御される。 (もっと読む)


【課題】クランキング開始時にバルブタイミングが特定時期にない場合であっても、バルブタイミングを特定時期にまで迅速に変更することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】
可変動弁装置30を備える内燃機関10の制御部80は、ロック機構がロック状態にない旨判定されるときに、スタータ22によるクランキング操作に際してそのクランキング速度の低下及び上昇を連続して複数回実行するクランキング速度変更処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】逆回転防止機能付きの常時噛み合い式スタータを備えたシステムにおいて、アイドルストップ要求発生時に実行するエンジン回転停止制御の精度を向上させる。
【解決手段】アイドルストップ要求に応じてエンジン回転を停止させる際に、エンジン回転が目標停止クランク角で停止するようにエンジン回転挙動の目標軌道を算出し、実エンジン回転挙動を目標軌道に合わせるようにオルタネータ33の負荷トルクを制御するエンジン回転停止制御を実行する。このエンジン回転停止制御の実行中に、エンジン11の筒内圧変化を減少させるように可変バルブリフト機構31を制御する筒内圧変化減少制御を実行することで、エンジン11に作用する合成トルクの変化を減少させて、特定のクランク角領域でエンジン回転が停止し易くなることを抑制する。これにより、エンジン回転停止制御によってエンジン回転停止位置を目標停止クランク角に制御し易くする。 (もっと読む)


【課題】低温雰囲気での着火を確実にするエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】複数の気筒のうち一部は燃料噴射を行い他の一部は燃料噴射を休止させる減気筒運転制御部4と、非休止気筒の吸気行程中、かつ、休止気筒の圧縮行程中に、休止気筒の吸気弁を開弁させて非休止気筒の吸気温度を上昇させる吸気昇温制御部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】常温の標準大気では圧縮端温度が着火温度に達しにくい程度に圧縮比を低く設定されたディーゼルエンジンの始動性を向上できるディーゼルエンジンの始動制御装置を提供する。
【解決手段】常温の標準大気では圧縮端温度が着火温度に達しにくい程度に圧縮比を低く設定されたディーゼルエンジン1を始動するディーゼルエンジン1の始動制御装置2であって、前記ディーゼルエンジン1に設けられ電力で駆動する電動ターボチャージャ3と、該電動ターボチャージャ3を制御すると共に前記ディーゼルエンジン1を制御する制御部4と、該制御部4に接続され前記ディーゼルエンジン1を始動するとき操作するための操作部5とを備え、前記制御部4は、前記操作部5が操作されたとき、前記電動ターボチャージャ3を始動してブースト圧を上昇させたのち、ディーゼルエンジン1を始動するように構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】筒内圧力の上昇を抑制するための低圧縮比化を図ることがきると共に白煙の発生を防止できる内燃機関の白煙防止システムを提供する。
【解決手段】低圧縮比化されたディーゼルエンジン1の白煙防止システムであって、前記ディーゼルエンジン1に電動ターボチャージャ6を搭載し、白煙が出やすいエンジン環境下で前記電動ターボチャージャ6を作動させて、過給圧で筒内圧力を上昇させることにより白煙の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】機関始動に際してバルブタイミングを速やかに特定時期に保持することのできる内燃機関の油圧駆動式可変動弁装置を提供する。
【解決手段】スプロケット31とベーンロータとが所定の相対回転量θ1,θ2,θ3,θ4をもって相対回転する毎に進角制限ピン51又は遅角制限ピン71が複数の段部60(61〜64)に順次嵌入する。これにより、バルブタイミングの遅角が順次規制されるとともに、バルブタイミングが最遅角時期PLから特定時期PMにまで進角する。バルブタイミングが特定時期PMにまで進角したときには、このバルブタイミングの進角が規制部53Cにより規制される。所定の相対回転量θ1〜θ4のうち、最終相対回転量θ4が最も小さくなるように複数の段部60(61〜64)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】始動時にバルブオーバーラップ期間を設ける構成において、水温と油温が異なる冷機始動時における燃焼室内のリーン化を抑制することを目的とする。
【解決手段】油圧式の可変動弁機構105と、油温検出手段220と、冷機始動中に油温に応じた速度で、バルブオーバーラップが付くように機関弁の開閉タイミングを変更する冷機時可変動弁制御手段201と、開閉タイミング変更時に壁流量の変化によるリッチ化を低減するために、開閉タイミングと冷却水温に応じて燃料噴射量を減量補正する燃料噴射制御手段201を備え、燃料噴射制御手段201は、冷機時の開閉タイミングの変更速度が速いことが想定される水温では、バルブオーバーラップが付く前に燃料噴射量の減量補正を行うと共に、冷機始動時において油温と冷却水温が異なる場合には、バルブオーバーラップ期間が生じる前の燃料噴射量の減量補正を禁止、または補正量を低減する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動時に、エンジンの回転数が低下することを抑制する。
【解決手段】始動制御装置(100)は、エンジン(11)と、該エンジンをクランキング可能なモータ(12)とを備える車両(1)に搭載され、エンジンを始動させるために、エンジンをクランキングするようにモータを制御する制御手段(20)を備える。ここで特に、エンジンがモータによりクランキングされる際に、制御手段は、エンジンの吸気弁(112)及び排気弁(113)の少なくとも一方を継続して開弁状態とし、エンジンの点火プラグ(114)の点火時に前記少なくとも一方の開弁状態を解除し、前記少なくとも一方の開弁状態が解除された後、最初の圧縮完了までの期間、モータから出力されるトルクが増大するようにモータを制御する。 (もっと読む)


【課題】通信に基づく協調制御を行う制御装置で、内燃機関の停止要求に応じた最適な停止時制御を行うこと、電源遷移に配慮しつつ確実にVVTを所定の位相に収束させ、内燃機関の始動性を確保する。
【解決手段】可変動弁機構8を有する動弁機構と、通信線3を介して相互通信を行う他の制御装置4,5とを備えた内燃機関の制御装置1であって、燃料供給カット制御および点火カット制御を含む内燃機関の停止制御機能24と、内燃機関の停止要求があった場合に位相を所定の目標位相に収束させるように制御する停止時位相制御機能とを有する内燃機関の制御装置1において、位相が目標位相に収束したことの確認に基づく停止時位相制御の完了後に、内燃機関の停止制御を実行し、通信を行う他の制御装置4,5からの停止要求に応じて停止時位相制御を行う際には特定の制御装置に向けて停止禁止要求を出力可能とする。 (もっと読む)


【課題】相対回転位相が特定位相に固定されているか否かを油圧に基づいて判定することのできる内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】可変動弁装置は、油圧式のバルブタイミング可変機構30と、ハウジングロータとベーンロータとを互いに固定する位相固定機構と、ハウジングロータとベーンロータとの間にて形成される進角室38および遅角室39と、進角室38および遅角室39に接続される進角油路55および遅角油路56とを含む。進角油路55の第1進角油路55Aには進角油圧センサ94が設けられている。遅角油路56の第1遅角油路56Aには遅角油圧センサ95が設けられている。そして、相対回転位相が最遅角位相のとき、かつ遅角油圧センサ95により検出された油圧の変動幅が基準変動幅よりも小さいとき、ハウジングロータとベーンロータとが互いに固定されている旨判定する。 (もっと読む)


【課題】低温始動後に副燃料が副燃料配管内に残存することを防止する。
【解決手段】始動用の副燃料を内燃機関へ噴射供給する副燃料供給系20として、副燃料が貯留される副燃料タンク22と噴射孔24とを結ぶ副燃料配管21には、その上流側より、副燃料を加圧する副燃料ポンプ25と、副燃料配管21の遮断・連通状態を切換可能な切換弁26と、所定容積の空気室31を有するエアチャンバ30と、が設けられる。主燃料による始動が困難な所定の低温始動時には、切換弁26を連通状態として、副燃料ポンプ25により加圧された副燃料を噴射孔24より吸気通路11へ噴射供給する。この際、空気室31には空気が圧縮状態で閉じ込められる。始動後に切換弁26を遮断状態とすると、空気室31に一時的に閉じ込められている圧縮された空気が膨張することによって、切換弁26の下流側に残存する副燃料が速やかに吸気通路11へ排出される。 (もっと読む)


【課題】中間ロック機構付きの可変バルブタイミング制御装置において、VCT位相制御システムの異常時にVCT位相を中間ロック位相でロックできるようにする。
【解決手段】クランク角信号又はカム角信号が異常状態で実VCT位相を算出できない場合(つまりVCT位相制御を実行できない場合)や、基準位相の学習が未完了でVCT位相制御を開始できない場合に、VCT位相制御システムの異常有りと判定して、OCV制御量(OCV25の制御デューティ)をロックモードの制御領域内(ロックピン58をロック方向に駆動する制御量)に設定する。これにより、VCT位相制御システムの異常によってVCT位相制御を実行できない状況であっても、エンジン停止までにVCT位相が中間ロック位相になったときにロックピン58をロック方向に突出させてVCT位相をロックすることができ、次回のエンジン始動時の始動性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】混合燃料を使用するエンジンの始動に先だって、操作者が始動可能燃料を認知可能で、情報が判り易く且つ、低コストな表示装置を提供する。
【解決手段】二種類の燃料の何れか、又はこれらを混合して使用する汎用エンジン2の使用可能燃料表示装置において、エンジン本体7もしくは、その周辺の外気温度を検出して、該検出温度を表示すると共に、該検出温度に基づいて汎用エンジン2の始動可能な燃料の種類を表示する温度検知シート1を、汎用エンジン2の周辺に貼着した。 (もっと読む)


【課題】ピストンによる上死点コンプレッションの安定化を図り、これによって始動性を向上し得る可変動弁装置を提供する。
【解決手段】ステップ1で機関停止条件になっていることを確認すると、ステップ2で、吸気VTCによって最遅角への変換信号を出力すると共に、吸気VELによって最大作動角への変換信号を出力する。ステップ3では、吸気VELと吸気VTCによる吸気弁の閉時期と開時期の実位置を検出し、ステップ4では、実閉時期IC−IC3の絶対値が所定の微小角度ΔIC未満であるか否かを判別する。未満の場合は、ステップ5で、駆動モータによりクランク角Z(ピストン)の停止位置制御を行って(Z0±α)、閉時期IC3よりも進角側のZ0に制御する。これによって、機関始動時におけるピストンによるコンプレッションの安定化を図る。 (もっと読む)


【課題】機関始動性を確保するバルブタイミング調整装置の提供。
【解決手段】作動油が進角室52又は遅角室56に導入されることにより、ハウジング11に対するベーンロータ14の回転位相が進角側又は遅角側に変化する構成において、規制部材150は、回転位相を最進角位相及び最遅角位相の間の規制位相に規制すると共に、進角室52に連通し且つ大気への開放端162aを有する流体回路160の開閉を制御する。そして、回転位相が規制位相からずれたまま内燃機関が停止する異常停止時に、流体回路160は、大気への開放端162aと進角室52との間において閉塞される閉塞状態から、それら開放端162aと進角室52との間において開放される開放状態に切換える。 (もっと読む)


【課題】バルブタイミング変更装置において、装置全体の小型化等を図り、余計な負荷が加わるのを防止して、エンジンの始動性を向上させ、バルブタイミングの位相制御を円滑に行えるようにする。
【解決手段】エンジンの始動時においてベーンロータ20をハウジングロータ30に対して所定角度範囲内の所定の中間位置に位置決めする位置決め機構として、エンジンの始動時にベーンロータ20を中間位置にバランスさせるべく進角室30a及び遅角室30bに対して流体を供給又は排出し得るバランス通路15,16、エンジンの始動時においてのみバランス通路15,16を流体が流れるようにバランス通路の開閉の切り替えを行う切替弁80を採用する。これにより、余計な負荷が加わるのを防止して、エンジンの始動性を向上させ、バルブタイミングの位相制御を円滑に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】スタータ32によってクランク軸26に初期回転が付与される(クランキングが行われる)状況下、ピストン24が圧縮上死点に到達する前に混合気の燃焼が開始される場合、クランク軸26が逆回転する現象であるいわゆるケッチンが発生するおそれがあること。
【解決手段】エンジン回転速度、スロットル開度、油温及び圧縮比を説明変数としたロジスティック回帰方程式に基づき、クランキング時においてケッチンが発生する確率であるケッチン発生率を予測する。そして、予測されたケッチン発生率が第1の閾値以上であって且つ第1の閾値よりも高い値に設定された第2の閾値未満であると判断された場合、点火プラグ22の点火タイミングを圧縮上死点以降に遅角する処理を行う。一方、予測されたケッチン発生率が第2の閾値以上であると判断された場合、点火プラグ22の点火を禁止する処理を行う。 (もっと読む)


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