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Fターム[3G092FA48]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 目的(一般) (12,669) | 製造誤差、個体差補償、整備交換補償 (59)

Fターム[3G092FA48]に分類される特許

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【課題】可変動弁装置の動作状態を正確に判定することが可能な可変動弁装置の制御装置を提供する。
【解決手段】可変動弁装置20は、バルブタイミングを中間角位相に固定する位相固定機構40を備える。電子制御装置91は、位相固定機構40の動作状態が位相固定状態であることが確定しているときの位相変動幅を測定したものを固定判定値とする。そして、測定した位相変動幅と固定判定値との比較により可変動弁装置20の動作状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で製造ばらつき等に伴う性能ばらつきを抑制することのできる多気筒エンジンの吸排気装置を提供する。
【解決手段】独立排気通路52の下流端を、エゼクタ効果によって隣接する他の独立排気通路52に接続された排気ポート18内に負圧が生成されるように下流側ほど流路面積が小さくなる形状にするとともに、混合部56を、その上流端から下流側に延びて下流側ほど流路面積が小さくなる縮径部57と、混合部56の下流端から上流側に向かって流路面積略一定で延びる直管部58とで構成する。 (もっと読む)


【課題】失火限界にばらつきがある場合であっても、EGRによる燃費改善の効果を十分に得ること。
【解決手段】運転条件判定部が、エンジンが所定の運転条件を満たすか否かを判定し、運転条件を満たす場合に、開度制御部が、EGR弁の開度を同一の開度方向に徐々に変化させ、燃焼率算出部が、エンジンのシリンダ内へ供給された燃料の燃焼率を、開度制御部によって開度が変化させられるごとに算出し、燃焼率比較部が、算出された燃焼率と基準燃焼率とを比較し、限界値決定部が、燃焼率比較部の比較結果に基づき、通常のエンジン制御で使用可能な開度の上限を示す限界値を決定し、マップ生成部が、決定された限界値と運転条件とを対応付けたマップを生成するようにエンジン評価装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブの作用角の小ずれ、大ずれによる気筒間インバランスを的確に判定することのできる多気筒内燃機関の異常判定装置を提供する。
【解決手段】エンジンコントロールコンピューター15は、吸気バルブ7の作用角を小さくした状態と同作用角を大きくした状態とのそれぞれでアイドリング中の多気筒内燃機関の回転変動を計測し、それらの結果に基づいて気筒間インバランスの判定を行うようにしている。そしてエンジンコントロールコンピューター15は、吸気バルブ7の作用角を小さくした状態でのみ回転変動が大きくなったときには、吸気バルブ7の作用角の小ずれと判定し、同作用角を大きくした状態でのみ回転変動が大きくなったときには、吸気バルブ7の作用角の大ずれと判定し、双方の状態で回転変動が大きくなったときには、インジェクター5のリーンずれと判定している。 (もっと読む)


【課題】狙いとする圧縮比のときの圧縮比のばらつきを精度よく調整する。
【解決手段】制御軸の回転により偏心軸部の位置を変化させることによってピストンの上死点位置が変化して圧縮比が変化すると共に、偏心スリーブを偏心軸部に対して回転させることで、各気筒毎にピストンの上死点位置が調整可能な内燃機関の複リンク式ピストン−クランク機構において、制御軸の角度を最高圧縮比における角度に設定し、調整対象の気筒が上死点位置となるようにクランクシャフトを固定した上で、偏心スリーブを、線形特性領域の中央となる姿勢で偏心軸部に組付けたときに、ピストン位置が、最高圧縮比におけるピストン上死点位置の設計上の中央値とほぼ一致するように、複リンク式ピストン−クランク機構の各部品を予め加工(各部品寸法を設定)しておく。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の特性変動があっても早期に弁動作遅れを低減できる内燃機関の動弁試験装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の動弁試験装置は、内燃機関の特性が所定のしきい値を越えて変動する場合、内燃機関の特性変動に応じて補償波形を補正し、弁駆動ピストンを駆動しようとする目標リフト波形に、補正された前記補償波形を加えて補償目標リフト波形を作成し、補償目標リフト波形によりドライブ波を生成し弁駆動装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】開き方向に荷重が作用する第1分割面24Aの面圧を高める。
【解決手段】ロアリンク4は、クランクピンが嵌合する略中央のクランクピン軸受部21と、一端部のアッパピン用ピンボス部22と、他端部のコントロールピン用ピンボス部23と、を備えており、クランクピンへの組立性のために、クランクピン軸受部21の中心を通る分割面24A,24Bに沿って、ロアリンクアッパ31とロアリンクロア32とに分割構成される。両者は、2本のボルトによって一体に締結される。ロアリンク4の側面に凹部40を凹設し、この凹部40を、クランクピン軸受部21の両側に位置する第1分割面24Aと第2分割面24Bのうちで、分割面を開く方向に荷重が作用するコントロールピンボス部23側の第1分割面24Aのみを横切るように、ロアリンクアッパ31からロアリンクロア32にわたって延在させる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁から噴射される燃料の濃度変化をより高い精度で空燃比制御に反映させる。
【解決手段】炭化水素燃料とアルコールとを混合した混合燃料を機関燃料として利用可能な内燃機関を制御する制御装置において、濃度センサの出力に応じて、混合燃料中の単一成分の濃度を、検出濃度として検出すると共に、濃度センサの濃度検出位置から燃料噴射弁まで間の燃料配管の容積に応じて、燃料噴射弁から噴射される直前の混合燃料中の単一成分の濃度の推定値を、推定濃度として算出する。検出濃度が、単調増加又は単調減少を開始したと認められる第1変化点から、内燃機関の排気ガスの濃度が単調増加又は単調減少を開始したと認められる第2変化点までの間の燃料の積算噴射量を、燃料消費量として算出する。燃料センサから燃料噴射弁までの容積と燃料消費量との差に応じて、燃料噴射弁から噴射される燃料噴射量を補正する。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火を用いて運転され、直接噴射と可変弁駆動を用いて作動するオットーエンジンの複数の燃焼室の中で行われる複数の燃焼プロセスの間の差異の均等化を図る。
【解決手段】個々の燃焼室毎の実際値が個々の燃焼室毎のセンサ40、42の信号に応じて形成され、又個々の燃焼室毎の実際値の基準値からのずれが制御値に処理加工され、その制御値を用いて燃焼室の吸気弁28の弁リフトが変化される、均質燃焼室充填と圧縮着火で運転され、燃料直接噴射と可変弁駆動で作動するオットーエンジン10の複数の燃焼室の間で、燃焼を特徴付ける特性パラメータの個々の燃焼室毎の実際値を均等化するため、燃焼を特徴付ける特性パラメータとして個々の燃焼室毎の充填気交換損失が反映されているメルクマールpmi_ZVが形成され、制御値として燃焼室12の吸気弁28の弁リフトが変化される。 (もっと読む)


【課題】製造誤差にかかわらず、機関弁のバルブタイミングが中間位置に固定されているか否かを検知し、中間位置に固定された後に内燃機関を停止する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、機関弁バルブタイミングを中間位置に固定可能なロック機構14を有する可変バルブタイミング機構1を有し、内燃機関の停止信号が検出され、吸気弁のバルブタイミングを前記中間位置に向けて変更している際に、吸気弁のバルブタイミングの位相変化量が所定値以下になると、吸気弁のバルブタイミングが中間位置に固定されたと判定する。そして、吸気弁のバルブタイミングが中間位置に固定されたと判定された後に内燃機関を停止する。これによって、吸気弁のバルブタイミングが中間位置に固定されているか否かを確実に検知でき、中間位置に固定された後に内燃機関を停止することができる。 (もっと読む)


【課題】 制御応答性の向上等を実現したカム位相可変型内燃機関を提供する。
【解決手段】 ステップS103の判定がNoであった場合、エンジンECU70は、下式によってメイン制御入力値Umain(k)を算出する。
Umain(k)=λUtemp(k−1)+Uoft(k)
ここで、λ(0<λ<1)は忘却係数であり、Uoft(k)はVTCアクチュエータ21の突当方向への微少値である。これにより、速度制御終了フラグFvcendあるいは保持モードフラグFcnstmdが1となった場合(すなわち、速度制御が終了している場合)、メイン制御入力値Umain(k)が速度制御終了時点から漸減してゆく。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃料カット開始後に排気管内が大気酸素濃度状態(排気管内の酸素濃度が大気の酸素濃度とほぼ等しい状態)になるまでの時間を短くして、酸素濃度センサの出力値と酸素濃度との関係を校正する大気学習の実行頻度を確保できるようにする。
【解決手段】燃料カット中に過給機13を過給動作させて吸入空気を過給することで、吸入空気量を大幅に増加させて排気管19に導入する空気(大気)を大幅に増加させ、排気管19内が大気酸素濃度状態になるまでの時間を短くする。その後、燃料カット開始からの積算吸入空気量が所定値以上になったときに、排気管19内が大気酸素濃度状態になったと判断して、過給機13の過給動作を停止させ、過給機13の過給動作を停止させてから所定時間が経過したときに、排気圧が大気圧付近まで低下して安定したと判断して、酸素濃度センサ20の出力値と酸素濃度との関係を校正する大気学習を実行する。 (もっと読む)


【課題】バッテリ取り外した後、学習値を早期に収束させる。
【解決手段】制御装置は、触媒53よりも下流側に配設された下流側空燃比センサ68の出力値を下流側目標空燃比に応じた値に一致させるための第1フィードバック量を更新し、その第1第1フィードバック量の定常成分に応じた量となるように学習値を更新する。制御装置は、第1フィードバック量及び学習値のうちの少なくとも一方に基いて燃料噴射弁39から噴射される燃料の量を制御する。制御装置は、学習値の学習不足状態が発生していると推定されるときにその学習値の更新速度を増大させる学習促進制御を実行する。更に、制御装置は、「空燃比変動要因制御量」を変更する機関制御量変更手段を備える。機関制御量変更手段は、学習促進制御が実行されているとき、空燃比変動要因制御量及び空燃比変動要因制御量の変化速度のうちの少なくとも一つを小さくする。 (もっと読む)


【課題】高油温時におけるアイドル運転状態での気筒間の空燃比ばらつき低減に好適な内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】複数の気筒の吸気弁6のバルブリフト量と作動角の少なくとも一方に対応するリフト特性を連続的に変更可能なリフト・作動角可変機構1と、前記リフト・作動角可変機構1の作動を各気筒の吸気弁6へ伝達する伝達系統に介装された油圧ラッシュアジャスタ4と、を備え、リフト特性を所定の小設定値に制御する運転状態の下で、前記油圧ラッシュアジャスタ4に供給される潤滑油の温度が予め設定された設定温度を超える場合に、設定回転数を上昇補正してエンジン回転数を上昇させる制御手段としてのエンジンコントローラ5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、異常判定装置に関し、可変作用角機構を備えたシステムにおいて、異常時に故障部位を精度良く特定することを目的とする。
【解決手段】本発明の異常判定装置は、制御軸と、該制御軸を動かすアクチュエータとを有し、制御軸を所定方向に動かした場合には内燃機関の気筒に設けられた弁の作用角を拡大させ、制御軸を所定方向と逆の方向に動かした場合には作用角を縮小させる可変作用角機構と、作用角の目標値を算出する目標値算出手段と、アクチュエータの動作量を検出する動作量センサと、制御軸の位置を検出する位置センサと、目標値と、動作量センサの検出値と、位置センサの検出値とを比較することにより、故障が発生した部位を特定する故障部位特定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】駆動部材の係合部に存在するクリアランスに起因する最大リフト量の初期学習精度の低下を抑制することのできる動弁系の最大リフト量初期学習方法を提供する。
【解決手段】動弁系の最大リフト量初期学習方法は、コントロールシャフト54をLo端に駆動し、同コントロールシャフト54がLo端に到達した際にアクチュエータ60の制御値に基づいて検出された最大リフト量をLo端に対応する最大リフト量の初期値として学習する。この初期学習方法は、Lo端に対応する最大リフト量の初期値を学習するのに先立ちアクチュエータ60によりコントロールシャフト54をHi端にまで駆動する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの分解・組立によりコントロールシャフトの回転角とリフト量との関係に生じたずれを自動的に解消できる可変動弁装置を提供する。
【解決手段】目標リフト量を算出する目標リフト量算出部162と、リフト量が目標リフト量に到達するまでコントロールシャフトを回転させるブラシレスDCモータ355を駆動するモータ駆動部165と、ずれを自動的に解消するずれ自動解消部166とを備える。具体的には、エンジン始動前にモータ355の磁極パルスパターンを取得し、エンジン停止前に保存した磁極パルスパターンと一致するか否かを判断する。一致しない場合、アイドルリフト量を設定し、エンジン回転数がアイドル回転数の許容範囲内に収まるようにアイドルリフト量を変更し、その後取得したコントロールシャフトの角度からアイドル分の回転角を減算し、その差で基準角度を更新する。 (もっと読む)


【課題】リフト量変更機構を備えた内燃機関にあって混合気の空燃比を精度良く所望の比率に制御することのできる空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】フィードバック制御の実行条件の成立時に、実行条件の未成立時に用いられる上限リフト量を含む大リフト領域であるときと実行条件の成立時にのみ用いられる下限リフト量であるときとにおいて各別に、フィードバック補正量とその基準値との定常的な乖離量を乖離量学習値として学習する。リフト量VLおよび乖離量学習値に基づいて乖離量補正値を求め、同乖離量補正値によって燃料噴射量指令値を増減補正する。大リフト領域であるときの前記乖離量の学習が完了した履歴がないときに(S301:NO)、大リフト領域から他のリフト量領域への移行を禁止して大リフト領域以外の領域に移行することのない範囲でのリフト量VLの変更制御を実行する(S302〜S304)。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサによる排気空燃比を利用して各気筒の燃料噴射量のばらつきと吸気量のばらつきとを解消する。
【解決手段】吸気弁3のバルブリフト特性を変化させる可変動弁機構2と、吸気通路15を開閉するスロットル16と、により吸気量を調整可能であり、かつ、各気筒の燃焼室21に燃料を噴射する燃料噴射弁23を備える。バルブリフト特性を所定の大吸気特性に固定し、吸気量のばらつきを低減・排除した状態で、スロットル開度によるアイドル回転速度制御を行い、このときの排気空燃比に基づいて、各気筒の燃料噴射量のばらつきに対応する燃料補正値を算出する。この燃料補正値による燃料噴射量の補正を反映した上で、吸気弁3のバルブリフト特性を小吸気特性に固定し、バルブリフト特性による吸気量のばらつきを大きく反映させた状態で、スロットル開度によるアイドル回転速度制御を行い、このときの排気空燃比に基づいて吸気補正値を算出する。 (もっと読む)


【課題】燃料消費率の低下を図りつつ、車両の減速走行時における速度低下態様の不要な変化を抑制することのできる多気筒内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、吸気通路の共用部分に設けられた吸入空気量センサと、各気筒の吸気バルブの最大リフト量を変更するバルブ特性変更機構と、各気筒に対応して各別に設けられた燃料噴射弁とを有して車両に搭載される内燃機関に適用される。吸入空気量センサにより検出した吸入空気量に応じた量の燃料を各燃料噴射弁から噴射供給する。最大リフト量の気筒間におけるばらつきの度合いを検出する。検出したばらつきの度合いが大きい状態で車両が減速走行状態になったときに(S202:YES)、同ばらつきの度合いが小さいときと比較して、吸入空気量を増量補正する(S204,S205)。 (もっと読む)


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