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Fターム[3G092HF05]の内容

Fターム[3G092HF05]に分類される特許

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【課題】エンジン1の自動停止装置において、エンジン1の再始動が適切に行われるようにする。
【解決手段】所定の自動停止条件が成立するか否かを判断し、当該自動停止条件が成立したときにエンジン1を自動的に停止させると共に、そのエンジン1の自動停止後、少なくとも路面傾斜角の値に関係する条件を含む所定の再始動条件が成立するか否かを判断し、当該再始動条件が成立したときにエンジン1を再始動させる自動停止始動制御手段(ECU2)を備える。自動停止始動制御手段2は、車両の停車後でかつ、エンジン1の自動停止前における路面傾斜角の値を用いて、再始動条件が成立するか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの良好な始動性を確保しつつ、始動時におけるエンジン振動の増加をより効果的に抑制する。
【解決手段】エンジン始動時の際に、モータによりクランキングするとともに圧縮圧力低減手段を作動してエンジンの圧縮圧力を低減する(S2、S3)。エンジンのクランク軸回りの回転変位量またはこれと相関のあるパラメータに基づいて、前記圧縮圧力低減手段の作動を停止させる停止エンジン回転数NEOFFを算出し(S5)、エンジン回転数NEが停止エンジン回転数NEOFFとなると、圧縮圧力低減手段の作動を停止する(S6、S7)。 (もっと読む)


【課題】クランク軸の回転方向を検出する回転方向検出部の異常状態を確実に検出することができる内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンのクランク軸4の回転方向を検出し、回転方向信号として正転信号または逆転信号を出力する回転方向検出部、およびクランク軸4の回転速度に応じたパルス信号を出力する回転速度検出部を含む回転検出手段と、回転検出手段からの出力に基づいて、エンジンが停止したときのクランク軸4の停止位置を算出する停止位置算出部11と、回転方向検出部の異常状態を検出する異常状態検出部12と、を備え、異常状態検出手段は、クランク軸4の実回転方向と、回転方向信号によるクランク軸4の回転方向とが互いに異なる場合に、回転方向検出部の異常状態を検出するものである。 (もっと読む)


【課題】ベアリングメタルの偏摩耗を可及的に低減すること。
【解決手段】無端動力伝達部材の張力の合力が下向きに作用するエンジン1に併設され、自動停止条件が成立した後の過程において、再始動用の行程にあると識別される気筒が、クランクシャフト3の軸方向において無端動力伝達部材に最も近い気筒である場合には、当該無端動力伝達部材に最も近い気筒以外の気筒が再始動用の行程となるように電磁式動弁機構の弁動作を制御する(ステップS8、S9)。 (もっと読む)


【課題】ベアリングメタルの偏摩耗を可及的に低減すること。
【解決手段】自動停止条件の成否を含むエンジン1の運転状態を判定する(ステップS1)。制動された場合のエンジン1のピストン停止位置を自動停止条件が成立した後に予測する(ステップS2、S3)。この予測に基づき、再始動用の行程にある気筒が、当該クランクシャフト3の軸方向において1番気筒の以外の気筒となるように当該エンジンを制動する(ステップS4)。再始動条件が成立したときに再始動用の行程にある気筒で混合気を燃焼させて該エンジンを再始動する。 (もっと読む)


【課題】走行中に運転者がプッシュスタートスイッチの操作部を緊急停止判定時間以上操作し続けたときにエンジンを緊急停止させる際に、エンジンの停止時期を遅らせることなく、可変バルブ制御機構のバルブ開閉特性を始動に適した状態に確実に変化させる。
【解決手段】プッシュスタートスイッチがプッシュ操作された時点t1 で、プッシュスタートスイッチの操作時間のカウントを開始し、その後、プッシュスタートスイッチの操作時間が緊急停止判定時間T1よりも短く設定された所定時間T2を越えた時点t2 で、緊急停止時VCT制御実行フラグをONに切り換えて緊急停止時VCT制御を開始し、実バルブタイミングを始動時最適バルブタイミングに変化させるように制御する。その後、プッシュスタートスイッチの操作時間が緊急停止判定時間T1を越えた時点t3 で、イグニッションスイッチをOFFしてエンジンの運転を緊急停止させる。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップ中に運転者が車両を離れようとした際に、安全性を確保した上で、運転者に注意を促すこと。
【解決手段】アイドリングストップ中に、運転者が車両を離れようとした際、自動変速機が非動力伝達状態の場合は、エンジンを再始動して運転者に注意を促し、自動変速機が動力伝達状態の場合はエンジンストール時と同様の処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において内燃機関を冷態始動させた場合、排気中に含まれるエミッションの割合が多くなってしまう傾向にある。
【解決手段】車両を走行させるための電動機13および内燃機関14が搭載された本発明によるハイブリッド車両の暖機運転制御方法は、運転者により操作されるアクセル開度に基づいて車両の要求出力トルクを算出するステップと、電動機13が出力し得る出力可能トルクを算出するステップと、算出された出力可能トルクが要求出力トルクよりも所定トルク以上大きいか否かを判定するステップと、この判定ステップにて出力可能トルクが要求出力トルクよりも所定トルク以上大きいと判定した場合、内燃機関14に燃料を供給せずに電動機13によって内燃機関14のクランキングを行うステップとを具える。 (もっと読む)


【課題】キー始動操作による通常始動時のスタータ用電源とするメインバッテリとは別に、アイドルストップ制御の再始動時にスタータ用電源とする専用のサブバッテリを搭載する車両において、バッテリ充電用切換手段に大電流が流れるのを防止して信頼性を確保する。
【解決手段】エンジンが自動停止して再始動した後、サブバッテリ3をオルタネータ4に接続して充電する際に、メインバッテリ2およびサブバッテリ3の内のいずれかにブースターケーブル20が接続されて他車へ電力を供給している状態を検出し、そうした状態が検出された時には、チャージリレー10の接続を禁止して、チャージリレー10に大電流が流れないようにする。 (もっと読む)


【課題】電動駆動装置36を併用してエンジン1を再始動する際に、ピストン停止位置に拘わらずエンジン1の始動性を高めること。
【解決手段】ピストン位置判定部102と、電動駆動装置36と、電動駆動装置制御部103と、車両電気負荷82に給電する第1のバッテリ80aと、電動駆動装置36に給電する第2のバッテリ80bと、第2のバッテリ80bのみから電動駆動装置36に給電する通常給電モードと第2のバッテリ80bとともに第1のバッテリ80aからも電動駆動装置36に給電する促進給電モードとに切り換える切換手段104とを備える。切換手段104は、アシスト条件の成立時において、停止時に膨張行程にあった停止時膨張行程気筒12Bのピストン13が上死点近傍に停止していたとピストン位置判定部102が判定した場合には、給電モードを促進給電モードに切り換える。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止後にバルブ位相の変更が困難な可変バルブタイミング機構において、エンジン停止の際に変更可能なバルブ位相量を拡大して、エンジンの良好な始動性を確保する。
【解決手段】停止時目標位相設定部105は、エンジン停止指示の発生に応答して、インテークバルブの目標位相CArを停止時の目標位相に設定する。エンジン停止制御部120は、エンジン停止指示の発生に応答して、エンジン停止処理のための一連の制御指令を生成する。モータリング指示部110は、エンジン停止指示の発生に応答して、タイマ115によって計時される所定期間Tm、エンジン1000をモータリングするためのMG1制御指令を生成する。これにより、エンジンが燃焼停止後も空転されることによって、VVT機構によるバルブ位相変更可能期間を確保して、エンジン停止時点のバルブ位相を次回のエンジン始動に適した目標位相とすることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止時にモータリングによってバルブ位相の変更可能量を拡大することが可能な構成の可変バルブタイミング機構において、エンジン停止時点でのバルブ位相が不適切な位相となることを確実に防止する。
【解決手段】蓄電装置状態判定部130は、蓄電装置からの供給電力によってエンジン停止時にエンジンのモータリングが可能な状態であるかどうかを、蓄電装置の状態に応じて判断する。位相制限部120は、蓄電装置状態判定部130によってモータリングが実行不能な状態であると判断された場合には、エンジン停止時にモータリングを非実行としても、エンジン停止時点のバルブ位相が停止時目標位相から大きく離れた不適切な位相となることを防止するための位相制限を行なうように目標位相CArを設定する。 (もっと読む)


【課題】エンジン自動停止中の電動パワステモータ音を低減しつつ、再始動時に速やかに充分な補助操舵力を付与する。
【解決手段】エンジン1を自動停止させ、その後、燃焼再始動とスタータ再始動とを使い分けて再始動させる自動停止制御手段100と、電動パワステ70と、自動停止中のパワステモータ回転数を第1回転数Ns1に制御するとともに、再始動条件が成立した後に第2回転数Ns2(>Ns1)に制御する電動パワステ制御手段120とを備え、電動パワステ制御手段120は、燃焼再始動時においては、実際の燃焼が行われたと判定されたとき第2回転数Ns2への切換えを行い、スタータ再始動時においては、スタータ36の駆動と略同時に第2回転数Ns2への切換えを行う。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動始動の際に一旦エンジンを逆転させることを前提に、逆転後の正転方向への燃焼エネルギをより十分に確保できるようにする。
【解決手段】エンジンEの自動停止時に、吸気行程にある気筒の吸気弁10のリフト量が強制的に0(全閉)に設定される。エンジンEの自動始動時には、エンジン停止時に圧縮行程にある気筒で燃焼が実行されてエンジンEが一旦逆転され、この後、エンジン停止時に膨張行程にある気筒と吸気行程にある気筒との2つの気筒で燃焼が実行されて、エンジンEが正転方向に駆動される。 (もっと読む)


【課題】簡易な制御によりアイドリングストップを実行可能なエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】後方車両に対して、自車両がエンジンを停止させていることを示すエンジン停止信号を発信するエンジン停止信号発信手段と、前方車両から発信された前記エンジン停止信号を受信するエンジン停止信号受信手段と、前記エンジン停止信号受信手段により前記エンジン停止信号が受信された場合に前記エンジンを停止するエンジン停止手段と、前記エンジン停止手段による前記エンジンの停止中に、前記エンジン停止信号受信手段により前記エンジン停止信号が受信されなくなった場合に前記エンジンを始動するエンジン始動手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】所定の停止条件の成立時にエンジンを停止させ、その後所定の再始動条件の成立時にエンジンを再始動させるエンジン停止制御装置において、スタータモータへの負担を軽減し、長寿命化を図ることができるエンジン停止制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン停止時に膨張行程にある気筒のピストンの位置が燃焼復帰範囲内である場合に、エンジン停止後所定時間内にエンジンの燃焼を再開する。従来スタータモータによってエンジン始動を行わなければならなかったエンジンの停止条件の場合でも、燃焼復帰範囲内であればエンジン停止後時間をおかずに燃焼によってエンジン動作を復帰させるので、スタータモータの使用頻度を少なくすることができ、スタータモータへの負担を軽減でき、長寿命化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】
スタータのピニオン8を予めリングギア9に噛合わせ、エンジンを短時間かつ静かに始動するシステムで、ピニオン8を押出すソレノイド7の過熱による損傷や保持力低下等の不具合を防止する内燃機関の始動制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】
上記課題は、内燃機関と接続する接続手段を有する電動機と、所定の停止条件成立にて前記内燃機関を停止する停止手段を有し、前記接続手段に前記内燃機関との接続指示をする内燃機関の始動装置と、前記接続手段に対する接続指示が所定時間以上継続するとき、前記電動機を動作して前記内燃機関を始動することを特徴とする内燃機関の制御装置によって達成される。 (もっと読む)


【課題】 機関始動時やアイドル時のピストンモーションを適正化して、燃焼安定性を損なうことなく機関始動性や暖機性能の向上を図る。
【解決手段】 ピストン12とクランクピン22とを連係するリンク23,24の一つに連結された制御リンク25のリンク支持部26の位置を変更・保持するアクチュエータ27の動作を制御部40により制御することでピストンモーションを機関運転状態に応じて変更可能である。機関運転状態に応じて、圧縮上死点の位置に大きく依存する目標圧縮比と、吸気行程の長さに相当する目標吸気ストローク量と、を演算し、これらの目標圧縮比と目標吸気ストローク量とに基づいて、リンク支持部の目標位置を設定する。
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【課題】 リンク配置の自由度や自動車のエンジンルームへの搭載性の向上等を図ったカム位相制御装置とストローク特性可変エンジンを提供する。
【解決手段】 エンジン1のクランクケース7には、クランクシャフト6の軸方向視において、ロアリンク5とコントロールリンク12との連結点Pやエキセントリックシャフト13が位置しない側、すなわち、図中の左側にスタータ21が設置されている。これにより、ロアリンク5とコントロールリンク12との連結点Pの軌跡や、コントロールリンク12の長さ、エキセントリックシャフト13の位置等を最適に設定できるようになり、エンジン性能の向上等が実現された。 (もっと読む)


【課題】始動操作部のいわゆるワンタッチ操作によりエンジンを自動始動させるものにおいて、回転角検出手段(クランク角センサ、カム角センサ)の故障時でも、エンジンの自動始動を可能にする。
【解決手段】運転者がスタートスイッチ14を操作してエンジンを自動始動させる場合に、連続してクランキング可能な最大クランキング時間を設定し、クランキング開始からの経過時間が最大クランキング時間を越えた時点でエンジン始動が完了していなくても強制的にスタータリレー17をオフしてクランキングを停止してバッテリ12の消耗を防止する。そして、最大クランキング時間を設定する際に、回転角検出手段(クランク角センサ19とカム角センサ20)の故障の有無とエンジン冷却水温とバッテリ電圧とに基づいて最大クランキング時間を可変設定する。 (もっと読む)


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