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Fターム[3G092HF05]の内容

Fターム[3G092HF05]に分類される特許

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【課題】暖房性能を確保しつつ実用燃費の悪化を抑制することのできるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】
駆動系に、駆動源としてのエンジンEngおよびモータ(モータ/ジェネレータMG)を有し、エンジンクランキングを実行する駆動源制御手段(図6のフローチャートのステップS31)と、ヒータコア(32)を有する空調システム(26)と、空調制御手段(14)と、を備えるハイブリッド車両の制御装置において、前記空調制御手段は、前記駆動源制御手段に前記エンジンクランキングを実行させる際、前記空調システムにおける前記ヒータコアの単位時間辺りの放熱量(Qd)と、前記車室を暖房するための必要放熱量(Qn)と、からエンジンクランキングの継続時間(TMe)を設定し(図3のフローチャートのステップS20)、該継続時間で前記エンジンクランキングを実行させる(図6のフローチャート)。 (もっと読む)


【課題】従来から車両に搭載される構成を用いてクラッキング時にセルモータで消費される電力、すなわちバッテリ放電電力を所望値に設定可能とすることで、車載バッテリの放電特性を精度良く監視および診断できるようにする。
【解決手段】車載バッテリ放電装置10は、車両1に搭載されるエンジン12をクラッキングするために駆動されるモータ24と、クラッキング時にモータ24を駆動するための電力を放電する充電可能なバッテリ16と、クラッキング時におけるバッテリ放電電流Ibおよびバッテリ放電電圧Vbを検出するバッテリ放電検出部40,42と、外部からの入力Pinに応じて、クラッキング時のエンジン回転トルクおよびエンジン回転数の少なくとも1つを変更することによりクラッキング時のバッテリ放電電力を所望値に設定可能な制御装置26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】機関停止動作中において機関始動要求が生じたときに始動完了までの期間が長くなることを抑制することのできる多気筒内燃機関の始動制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の多気筒内燃機関の始動制御装置は、機関始動要求があることに基づいて機関始動制御を行うものであり、この機関始動制御として、スタータモータの駆動を開始する第1始動処理と、最初に燃料噴射を行う始動気筒をクランクカウンタ値に基づいて設定する第2始動処理とを行う。そして、機関停止動作中に機関始動要求が設定されたとき、第2始動処理を実行した後に第1始動処理を行う。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ装置付き車両において、アイドルストップ後の再始動に用いるスタータモータの劣化を検出してアイドルストップを禁止する。
【解決手段】アイドルストップ後の自動始動の回数であるスタータ介入回数Cを計数する(S21)。スタータモータにより車両が走行される力行時間Tpを積算する(S22〜S25)。力行時間積算値ΣTpに基づいて、力行時間積算値ΣTpが大きくなるほどスタータ介入回数に対するスタータ保証回数Cwが小さくなるように、スタータ保証回数Cwを設定する(S26)。スタータ介入回数Cがスタータ保証回数Cwに達したときに、スタータモータ劣化と判定し、アイドルストップを禁止する(S27、S28)。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動装置の作動要否を好適に判定し、必要でないのに始動装置が駆動されることによる不都合を抑制する。
【解決手段】ECU40は、エンジン10の再始動要求タイミングでのエンジン回転速度を始動要求時回転速度として検出するとともに、エンジン10の再始動要求後エンジン回転速度が上昇に転じたタイミングでのエンジン回転速度を上昇時回転速度として検出する。また、ECU40は、始動要求時回転速度と、予め定めた許容下限値よりも高回転側に設定されスタータ37の作動要否を判定するためのしきい値である始動判定値との比較結果に基づいて、エンジン10をスタータ37により始動するか、又はエンジン10の燃焼制御の再開によりエンジン10を始動する。そして、ECU40は、始動判定値を、過去のエンジン再始動における上昇時回転速度と許容下限値とに基づいて変更する。 (もっと読む)


【課題】エンジンをスムーズに再始動することが可能な水ジェット推進艇を提供する。
【解決手段】この水ジェット推進艇1は、排気ポート52bを開閉可能に設けられ、燃焼室5aから排出される排出ガスの流量を調整する排気バルブ58と、燃焼室5aに流入される空気の流量を調整する吸気バルブ57とを含み、船体2に搭載されているエンジン5と、吸気ポート52aに燃料を噴射するインジェクタ85と、排気ポート52bから排出される排出ガスが流通する排気管87とを備える。また、水ジェット推進艇1は、エンジン5の始動を行う際に、所定の期間(約3秒間)インジェクタ85から燃料が噴射されない状態で排気ポート52bよりも吸気側に滞留している排出ガスを排気管87側に送り出すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 スタータ動作用の複数のリレー毎に駆動回路を備え、各駆動回路の動作をマイコン等の制御手段が個別に制御してエンジンを始動させるエンジン始動制御装置において、いずれか1つの駆動回路が故障してもエンジンの始動を行えるようにする。
【解決手段】 ソレノイド用リレー11を駆動するソレノイド用リレー駆動回路21の出力部と、モータ用リレー12を駆動するモータ用リレー駆動回路22の出力部は、駆動回路接続スイッチ25によって相互に接続されている。マイコン20は、アイドルストップ機能によりエンジンが一時停止された後、エンジンを再始動させる際に、各駆動回路21,22が正常か否か判断する。そして、例えばモータ用リレー駆動回路22が故障していた場合、駆動回路接続スイッチ25をONさせ、ソレノイド用リレー駆動回路21からの駆動信号によってモータ用リレー12を代理駆動させる。 (もっと読む)


【課題】イグニッションスイッチの操作に基づく機関始動時の始動性を確保することと、走行モードの切り替え要求に基づく機関始動時の振動を低減することとの両立を図ることのできるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、モータのみを駆動して走行する第1走行モードと、内燃機関及びモータのうち少なくとも内燃機関を駆動して走行する第2走行モードとの間で走行モードが切り替えられる車両であって、可変動弁機構を備え、バルブタイミングを中間角INVTmidに固定する規制機構を備えるものに適用される。そして、IGがオフからオンに切り替えられることに基づく内燃機関の始動時には、バルブタイミングを中間角INVTmidに保持する。第1走行モードから第2走行モードに切り替える要求に基づく内燃機関の再始動時には、バルブタイミングINVTを中間角INVTmidよりも遅角側に保持する。 (もっと読む)


【課題】諸条件によって、エンジンを始動するのに十分なトルクを発生可能な界磁電流が変動する。
【解決手段】モータ5の動力をエンジンに伝達することによってエンジン1の始動を行うエンジン始動装置であって、エンジン始動条件が成立したと判定すると、モータ5に界磁電流を供給し、界磁電流がしきい値電流より大きくなると、モータ5に電機子電流を供給する。このときに、エンジン1の温度を検出し、検出した温度に基づいて、しきい値電流を設定する。 (もっと読む)


【課題】エンジン自動停止時にエンジン回転が逆転又は停止する寸前に低騒音でピニオンをエンジン側のリングギヤに噛み合わせる構成を低コストで実現する。
【解決手段】スタータ11は、エンジン21側のリングギヤ23にピニオン13を飛び込ませて噛み合わせるピニオンアクチュエータ14と、ピニオン13を回転駆動するモータ12とを個別に作動可能となっている。エンジン自動停止時に、クランク角センサ25からパルスがECU20に入力される毎に、次のパルスの入力タイミングでの角速度又はエンジン回転速度を予測して、その角速度又はエンジン回転速度の予測値がマイナス値であるか否かで、今回のパルスが正転方向の最後のパルスであるか否かを判定する処理を繰り返し、正転方向の最後のパルスと判定した時点で、ピニオンアクチュエータ14を駆動してピニオン13をエンジン21側のリングギヤ23に飛び込ませて噛み合わせる。 (もっと読む)


【課題】エンジンを、振動低減を図りつつよりすみやかに始動する。
【解決手段】エンジン1の始動条件が成立したときに、例えば吸気通路50に配設した電動式過給機18を、吸気ポート34内の圧力が低下する所定方向に回転駆動する(燃焼室内の低圧縮比化)。電動式過給機18を前記所定方向に駆動している状態で、電動モータ2によって停止中のエンジン1をその角速度変動が少ない所定回転数にまで急上昇させる(ピストン32の摺動による摩擦熱で、燃焼室内温度上昇)。エンジン回転数が前記所定回転数に到達した後に、燃料噴射弁38から燃焼室33内に始動用の燃料噴射を行って、エンジン1を燃焼によって自励回転させる(始動完了)。 (もっと読む)


【課題】直接始動可能な状態で停止処理を開始した後、停止前に円滑に運転復帰を可能とした直接始動機能付き内燃機関を提供すること。
【解決手段】直接始動可能な状態で停止処理を開始し、起動気筒に過濃となる燃料を導入させた後、運転を復帰する場合、起動気筒内に所定量の空気を膨張行程の手前の段階であっても噴射させる。かつ、起動気筒内へ空気を噴射させる際に膨張行程にある気筒内にも、より多くの空気を噴射する。そして、起動気筒が膨張行程に達するときに、通常処理に従い起動気筒に火花放電を行い、混合気を着火燃焼させてエンジンを起動させる。 (もっと読む)


【課題】昇圧回路の間欠動作に起因したリップルの発生を防止することができるアイドリングストップ車両用の電源装置の提供。
【解決手段】本発明による電源装置1,2は、バッテリ10と、前記バッテリと負荷30の間に設けられ、前記バッテリの電圧を昇圧して前記負荷側に出力する昇圧回路20と、前記昇圧回路の出力電圧と前記バッテリの電圧の電位差を検出する電位差検出手段62と、前記負荷を流れる電流を検出する負荷電流検出手段60と、前記負荷とは別の追加負荷40とを備え、前記電位差検出手段により検出された電位差が所定閾値よりも小さく、且つ、前記負荷電流検出手段により検出された負荷電流が所定閾値よりも小さい場合に、前記昇圧回路の出力側に前記追加負荷を追加的に接続することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 空調装置の暖房性能が十分に満たされるか否かを判定してエンジンを自動停止させることができるエンジン自動始動停止制御装置を提供する。
【解決手段】 所定の停止条件が成立するとエンジンを停止させるエンジン自動停止制御を行うと共に、エンジン自動停止制御によるエンジン停止中に所定の始動条件が成立すると、エンジンを始動させるエンジン自動始動制御を行うエコランECU10であって、ヒータ装置40を動作させている状態にあるときに、エンジンを冷却する冷却水の温度と、空調装置から吹き出される空気の温度である吹き出し温度とに基づいて、エンジンを自動停止させる停止条件を設定する手段と、設定された停止条件が成立した場合に、エンジンの停止を指示する手段として機能する。 (もっと読む)


【課題】災害時、エコラン制御の設定を解除して、避難行動に迅速に対応することができるエコラン制御装置及びエコラン制御方法を提供すること。
【解決手段】車両に搭載され、エコラン制御の設定により、所定の停止条件が満たされたときにエンジンを停止させると共に、当該エンジンの停止中に所定の始動条件が満たされたときにエンジンを再始動させるエコラン制御装置1であって、当該車両の位置する環境周辺に災害が生じたことを検知する災害検知手段15を有し、該災害検知手段15により上記災害が検知された場合、エンジン2の停止を禁止するようエコラン制御の設定を解除するエコラン制御装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】機械式のオイルポンプの油圧をノーマリーオープンのクラッチ制御用ソレノイドにより制御してクラッチに作用する変速機構と、アイドルストップ機能とを備えたアイドルストップ車において、アイドルストップから走行に移行するときのクラッチの係合ショックを防止する。
【解決手段】アイドルストップ禁止ECU9により、車両走行中に車載バッテリ7の状態を検出し、アイドルストップ直前の検出結果に基づき、アイドルストップ終了時のエンジン再始動によりバッテリ電圧がクラッチ制御用ソレノイド6の制御が可能な所定電圧より低下する時間を予測し、予測時間が設定された基準時間より長く、アイドルストップを実施すると、アイドルストップから走行に移行するときのクラッチの係合ショックが発生するおそれがあるときに、アイドルストップを禁止する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動装置において、内燃機関の停止途中であっても速やかに再始動ができる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関のクランクシャフトと連動して回転するリングギアと、リングギアに噛み合うピニオンを有するスタータモータと、内燃機関を停止させるときであって機関回転数が変動しつつ下降している最中において、該機関回転数が該機関回転数の平均値以下のときにはピニオンをリングギアに噛み込ませることを許可し、該機関回転数が平均値よりも高いときにはピニオンをリングギアに噛み込ませることを禁止するピニオン制御装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザの快適性や車両の操作性などを向上することが可能なエンジン自動始動制御装置を提供する。
【解決手段】
エンジンが自動停止されている自動停止状態にあるときに所定の始動条件が成立するとエンジンの始動を指示するエコランECU1が、昇圧回路の起動を指示してから所定時間が経過するまでは、エンジンの始動指示の出力を禁止しするとともに、エンジンが自動停止状態にあり、かつ、所定の始動条件が成立する以前に昇圧回路30に起動の指示を出力する。これにより、昇圧回路の起動が指示されてから昇圧動作を開始できるまでの応答性の影響を極力受けること無く、エンジンの始動タイミングに合わせて、昇圧回路30を起動することができる。 (もっと読む)


【課題】フューエルハンマーやエンジンオイルの希釈の発生を防止しつつ、始動性を向上させる。
【解決手段】内燃機関の始動制御装置(1)は、アルコールを含んでなる燃料(161)を使用可能な内燃機関(11)、少なくとも内燃機関が始動するまでの間、内燃機関を回転させるモータ(17)、及び内燃機関に燃料を供給可能な燃料供給手段(12)を備える車両における内燃機関の始動制御装置である。該内燃機関の始動制御装置は、燃料に含まれるアルコールの濃度を検出するアルコール濃度検出手段(21)と、内燃機関を始動するに先立ち、検出された濃度に応じた所定期間だけ、内燃機関を回転するようにモータを制御する制御手段(15)とを備える。 (もっと読む)


【課題】モータ等の内燃機関以外の動力を用いて内燃機関を始動させる内燃機関始動装置において、冷間時等、モータの出力が低下する環境でも安定して内燃機関を始動させる。
【解決手段】内燃機関のクランキング中に、吸気バルブが弁座に着座する前を含む所定の範囲でクランキングトルクを増加する。これにより吸気バルブが着座する速度を加速することが出来、それによって吸気バルブから逆流する空気量を減少させることが出来る。ひいては気筒内の空気量を確保することが出来、冷間時等、バッテリやモータの出力が低下している環境でも安定して内燃機関を始動できるようになる。 (もっと読む)


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