説明

Fターム[3G092HF19]の内容

Fターム[3G092HF19]に分類される特許

201 - 220 / 452


【課題】内燃機関を運転停止する際に吸気弁の開閉タイミングを最も遅くなるタイミングに向けてより確実に変更する。また、内燃機関を次に始動するときの始動性を良好とする。
【解決手段】エンジンの冷却水温Twが閾値T1未満の条件下で車速Vと要求パワーPe*とに基づいてエンジンが冷間始動された状態でイグニッションオフによりエンジンの運転が停止され得る低水温停止可能性状態にあると判定されたときには、(S420)、吸気バルブの目標開閉タイミングVT*を所定タイミングVT2で制限してVVTモータを駆動し(S430,S440)、エンジンの運転停止が指示されたときに吸気バルブの開閉タイミングVTが最遅角タイミングVT1に向けて変更されるようVVTモータを駆動する。これにより、吸気バルブの開閉タイミングVTを最遅角タイミングVT1に向けてより確実に変更すると共にエンジンの次の始動時の始動性を良好とすることができる。 (もっと読む)


【課題】機関バルブのバルブ特性を変更する可変動弁機構についてその駆動を制御する制御装置にあって、それぞれの制御用のコンピュータ間における通信へのノイズの混入に起因して、瞬断からの復元処理が誤って実行されることを抑制する。
【解決手段】機関制御ユニット50は、位置カウント値が消失されたときに、その消失された位置カウント値を復元する処理の実行を指示する復元指示信号を可変動弁機構制御ユニットへ40と送信し、可変動弁機構制御ユニット40は、送信された復元指示信号をカウントし、カウントされた回数が所定の複数回数以上となったときに位置カウント値の復元処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】始動時の低温条件下においてもディーゼルエンジンを容易に始動させ得るディーゼルエンジン用始動補助装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気系から排気ガスの一部を吸気系に再循環するためのEGRパイプ14と、前記EGRパイプ14に設けられてEGRガス還流量を調節するEGRバルブ9と、吸気管3a内に設けられて吸気流量を調節するための吸気絞り8と、前記EGRバルブ9と吸気絞り8とを開閉制御する制御手段となるECU6と、シリンダ内の温度を検出する手段となる温度センサ16、を備えるエンジン1において、前記エンジン1始動時に前記温度センサ16によって検出された温度が予め設定した設定温度より低い場合に、前記吸気絞り8を閉勝手に制御し、前記EGRバルブ9を開勝手に制御した。 (もっと読む)


【課題】不要な圧縮空気の供給や逆転作動を規制して、効率のよい始動を可能とする。
【解決手段】停止時における膨張行程気筒の筒内圧が所定圧以上であるときに、この膨張行程気筒に燃料を噴射し点火することで、圧縮空気の供給や逆転作動等により膨張行程気筒内を加圧することなく、内燃機関の始動を可能にする(S18、S20)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のクランクキング時に、駆動回転体と従動回転体の組付角を機関始動が可能な範囲に戻し、内燃機関を迅速かつ確実に始動できるようにする。
【解決手段】クランクシャフト側の駆動リング3とカムシャフト1側の従動軸部材7の間に、両者の組付角を変更するための組付角変更手段4を介在させ、組付角変更手段4を内燃機関の運転状態に応じて制御するバルブタイミング制御装置であって、イグニッション・キーがオフされて機関が完全に停止するまでの間に内燃機関の始動が可能な組付角まで変更できなかった場合には、機関再始動のクランキング時に内燃機関の始動が可能な組付角を変更する制御信号をコントローラからヒステリシスブレーキ20に組付角を機関始動が可能な角度位置に変更すべく通電するようにした。 (もっと読む)


【課題】圧縮比可変のFFエンジンにおいて、燃料切替り時のノッキングを防止する。
【解決手段】本発明は、アルコールを含有したガソリンを使用可能なエンジン100の圧縮比を可変制御する圧縮比可変制御装置であって、エンジン100の排気通路20に設けられ、エンジン運転中に使用されるガソリンのアルコール含有率を検出する第1のアルコール含有率検出手段42と、第1のアルコール含有率検出手段42によって検出されたエンジン停止前のアルコール含有率を、エンジン停止時に記憶するエンジン停止前アルコール含有率記憶手段とを備え、次回エンジン運転時に、アルコール含有率が高いほど、エンジン100の圧縮比を高圧縮比に設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時間の短縮及び始動時の白煙の低減を実現させる自動車用ディーゼルエンジンの始動改善システム及び始動改善方法の提供。
【解決手段】自動車用ディーゼルエンジン(1)の排気系(6)から分岐して吸気系(8)に合流する排気還流ライン(12)と、その排気還流ライン(12)に介装された排気還流バルブ(14)と、可変ノズルベーン式ターボチャージャー(5)と、制御装置(50)とを有している。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を次に始動するときの始動性を良好とする。
【解決手段】IGOFFされると共にエンジンの冷却水温Twが閾値Tref未満との運転停止条件が成立しているときには(S130)、エンジンのフューエルカットが行なわれた状態でエンジンが所定回転数Nidlで所定時間に亘ってモータリングされるよう第1モータを制御する(S140,S150)。こうしてエンジンのクランクシャフトの回転に伴ってインテークカムシャフトが回転している最中にのみ駆動可能なVVTモータを駆動可能な状態として、吸気バルブの開閉タイミングVTが最遅角タイミングVT1に向けて変更されるようVVTモータを駆動する(S110)。この結果、エンジンを次に始動するときの圧縮行程に必要なエネルギーが低減されるから、エンジンを次に始動するときの始動性を良好なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】無駄な燃料噴射の実行を抑制しつつ、機関運転の自立復帰を行うことができる多気筒内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】多気筒内燃機関の制御装置は、自動停止要求がなされた際に燃料噴射を停止して機関運転を自動停止する。また、自動停止要求に基づいて燃料噴射が停止されてから機関運転が完全停止するまでの期間に始動要求がなされたときに、そのときの機関運転状態に基づいて機関の残留トルクを算出する。また、始動要求がなされた後に最初に吸気行程に移行する気筒#Nが、機関運転が完全停止するまでに圧縮行程に移行可能か否かを残留トルクTRに基づいて判定する。更に、上記気筒#Nが圧縮行程に移行可能である旨判定されたときには同気筒#Nの上記吸気行程から燃料噴射を開始し、上記気筒#Nが圧縮行程に移行不能である旨判定されたときにはスタータモータ4を稼働するとともに燃料噴射を実行する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ等によるエンジンの自動停止中でも、運転者の要求に応じてエンジンを速やかに始動できるようにする。
【解決手段】エンジン停止中に、自動変速機の油圧発生用電動オイルポンプ、電動パワーステアリングおよびヒルホルダーを作動させ(S2〜S4)、エンジン停止中にキー始動操作が行われた時は、それらの電気負荷の作動を停止させ(S11〜S13)。その際、キー始動操作が行われても、変速位置が走行位置のままであれば、電気負荷の作動状態を維持してエンジン停止を継続し、変速位置が非走行位置に切り換わった状態でキー始動操作された時にのみ、電気負荷の作動を停止させてスタータを駆動させ、エンジンを始動させる(S15)。 (もっと読む)


【課題】複数気筒の燃料直接噴射型内燃機関において、エンジン始動時における燃焼室内の減圧を混合気噴射インジェクタを用いて簡易かつ効率良く行う。
【解決手段】当該エンジン20の運転状態に応じて、混合気噴射インジェクタ40による燃焼室30内への混合気噴射タイミング後の所定時間に、該混合気噴射インジェクタ40のエア噴射バルブを開作動させる燃料直接噴射型内燃機関において、当該エンジン20が位相の異なる前後シリンダ23a,23bを有し、該各シリンダ23a,23bに設けられる前記混合気噴射インジェクタ40のそれぞれへの前後空気供給路66a,66bが互いに連通する。 (もっと読む)


【課題】エンジンをより正確に所定の停止位置に停止させる。
【解決手段】エンジンのクランクシャフトにトルクを出力可能なモータを備える自動車において、エンジンの自動停止の条件が成立したときには、走行距離Lに基づいて補正トルクTa1を設定すると共にオイル粘度Vに基づいて補正トルクTa2を設定し(S130〜S220)、エンジンを所定の停止位置で停止させるためにモータから出力するベーストルクTbを補正トルクTa1,Ta2により補正してトルク指令Tm1*を設定しモータを制御する(S230〜S270)。走行距離Lやオイル粘度Vはエンジンの回転抵抗に直接関連するパラメータとして考えられるから、これらに基づいてベーストルクTbを補正することによりエンジンをより正確に所定の停止位置で停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】機関停止中において貯留部位に液化ガス燃料を貯留するとともに、この貯留部位の圧力が過度に高くなることを抑制することのできる液化ガス燃料供給装置を提供する。
【解決手段】この液化ガス燃料供給装置は、燃料タンク10内にある液化ガス燃料について、これを電動式燃料ポンプ14により燃料供給配管12を介してデリバリパイプ6に供給するものであって、燃料供給配管12に上流側遮断弁16及び下流側燃料遮断弁18を備える。そして、機関停止時においては、遮断弁16と遮断弁18との間の部位である貯留部位に加圧液体状態の液化ガス燃料があるときに遮断弁16及び遮断弁18を閉弁し、これにより機関停止中において加圧液体状態の液化ガス燃料を貯留部位に貯留し、この貯留部位の圧力が所定圧力以上となったときには遮断弁16を開弁して貯留部位の燃料の一部を燃料タンク14に排出する。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構を駆動するモータの回転角を検出する場合にあって、検出される回転角が実際の回転角からずれていることを好適に判定することのできる可変動弁機構の制御装置を提供する。
【解決手段】モータ用制御装置に電力供給が行われておらず(S400:NO)、機関回転速度NEが判定値A以上となっているときには(S410:YES)、タイマの作動を開始する(S420)。そして、タイマ値Tが判定時間B以上となっている場合には(S430)、ずれ判定フラグEFを「1」に設定し、検出される回転角が実際の回転角からずれていると判定する。 (もっと読む)


【課題】作動角・リフト可変機構の補正値及び中心位相可変機構の補正値を、他方の影響を避けて高精度に学習することが可能な動弁制御装置を提供する。
【解決手段】吸気流速が音速となる領域と、吸気バルブの開口面積の変化に対して吸入空気量が略変化しない領域とで挟まれる領域を学習領域とし、この学習領域における吸入空気量のばらつきを解消すべく作動角・リフト可変機構の補正値を学習する。そして、前記学習が収束すると、学習値を、そのときの実際の吸入空気量とソニック流と仮定して推定される吸入空気量とから決定される開口面積影響度合いに基づいて補正する。次いで、前記影響度合いで補正された学習値による補正状態で、中心位相可変機構の補正値を学習させる。 (もっと読む)


【課題】標準大気圧より外れた大気圧条件においても始動直後のエンストを防止し得る制御方法を提供する。
【解決手段】アイドル時の目標回転速度に到達した時点で点火時期を始動用から触媒暖機促進用へとステップ的に遅角する処理手順と、アイドル時の目標回転速度に到達した時点でアイドル時の目標回転速度に保持させるに必要な吸入空気量が燃焼室に供給されるように、アイドル時の目標回転速度に到達する時点よりも所定期間前にスロットル弁を開き始める処理手順と、アイドル時の目標回転速度に到達した後に吸気圧または吸気流速の変化割合が所定範囲内になるまでのあいだ、燃料噴射量を一時的に増量する処理手順と、前記増量後の燃料噴射量を標準大気圧条件に設定している場合に、標準大気圧より外れた大気圧条件でその大気圧に基づいて前記増量後の燃料噴射量を補正する処理手順とをエンジンコントローラ(31)が含む。 (もっと読む)


【課題】燃料が相分離した場合であっても内燃機関を効率的に動作させる。
【解決手段】エンジンシステム10においてECU100はエンジン200の始動時に噴射制御処理を実行する。当該処理において、エンジン停止時間Tが閾値Tth以上である場合に、エタノール混合燃料300GEが相分離状態にある旨の判別がなされる。当該判別がなされた場合、ECU100は、燃料タンク310内に貯留される相分離状態の燃料の攪拌を所定期間禁止し、ガソリンよりも比重の小さい吸入口301を介して上層部にあたるガソリン相300Gからガソリンを汲み出してインジェクタ214に供給する。このため、エンジン200の早期暖機及びエミッション悪化抑制が促進される。エンジン200が始動し十分に暖機した後、攪拌部材305による燃料の攪拌が実行され、検出されたエタノール濃度Deに基づいた燃料噴射制御が実行される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の停止位置制御装置に関し、内燃機関の停止および再始動を自動的に行う制御が適用された内燃機関において、気筒間のばらつきを考慮しつつ、自動停止後に良好な再始動性を確保することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の燃焼を停止する燃焼カット回転数を制御することにより所定の気筒のクランク停止位置を制御する。内燃機関10の自動停止時に、目標クランク停止位置に向けてクランク停止位置が制御された停止頻度を気筒毎に取得する。取得された停止頻度に応じて、目標クランク停止位置に向けてクランク停止位置を制御するターゲット気筒を変更する。 (もっと読む)


【課題】所定の停止条件の成立時にエンジンを停止させ、その後所定の再始動条件の成立時にエンジンを再始動させるエンジン停止制御装置において、スタータモータへの負担を軽減し、長寿命化を図ることができるエンジン停止制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン停止時に膨張行程にある気筒のピストンの位置が燃焼復帰範囲内である場合に、エンジン停止後所定時間内にエンジンの燃焼を再開する。従来スタータモータによってエンジン始動を行わなければならなかったエンジンの停止条件の場合でも、燃焼復帰範囲内であればエンジン停止後時間をおかずに燃焼によってエンジン動作を復帰させるので、スタータモータの使用頻度を少なくすることができ、スタータモータへの負担を軽減でき、長寿命化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】吸気ポートに燃料を噴射するポート用燃料噴射バルブと筒内に直接燃料を噴射する筒内用燃料噴射バルブとを有するエンジンを搭載した内燃機関装置において、ポート用燃料噴射バルブからの燃料噴射における学習としてのポート学習の機会をより増やす。
【解決手段】ポート学習が完了していないときには(ステップS200)、自動停止許可水温Twをポート学習が完了しているときに設定される温度Tw1より高く、且つ、ポート噴射駆動モードで駆動する上限温度としてのポート噴射温度Twpより高い温度Tw2に設定する(ステップS220)。こうすれば、エンジンがポート用燃料噴射バルブからの燃料噴射により駆動しているときにエンジンが自動停止せずに運転を継続する機会が増加するから、ポート学習の機会をより増やすことができる。 (もっと読む)


201 - 220 / 452