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Fターム[3G092HF19]の内容

Fターム[3G092HF19]に分類される特許

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【課題】ハイブリッド車両における内燃機関の可変動弁制御装置において、内燃機関の始動時における振動の低減と始動性の向上を図る。
【解決手段】エンジン101と電気モータ102を動力源として走行可能なハイブリッド車両にて、エンジン101のクランクシャフト110と吸気カムシャフト21との回転位相を変更可能な吸気可変動弁機構26を設け、エンジン101の停止時に吸気カムシャフト21の回転位相が最遅角位相となるよう吸気可変動弁機構26を駆動する第1駆動手段としてのオイルコントロールバルブ60と、エンジン101の低温始動時に吸気カムシャフト21の回転位相が最遅角位相よりも所定量だけ進角した位相となるよう吸気可変動弁機構26を駆動する第2駆動手段としての位置決め機構81,82を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の燃料劣化検出装置に関し、バイオ燃料の酸化劣化を精度良く検出することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の燃料劣化検出装置は、バイオ燃料で運転可能な内燃機関10と、バイオ燃料中の水分濃度を検出する水分濃度センサ22と、水分濃度センサ22により検出された水分濃度に基づいて、バイオ燃料の酸化劣化度合いを判定する燃料劣化判定手段とを備える。燃料劣化判定手段は、検出された水分濃度が所定の判定値より大きい場合、バイオ燃料が酸化劣化していると判定する。 (もっと読む)


【課題】エンジン再始動時のスタータへの電力供給用にバッテリを設けた場合において、バッテリに後付けの電気負荷が接続されたことに起因する不具合の発生を防止する。
【解決手段】アイドリングストップ条件が成立した場合にエンジンを自動停止する自動停止手段と、エンジンを自動停止したアイドリングストップ中に、再始動条件が成立した場合に、スタータを駆動してエンジンを再始動する再始動手段と、アイドリングストップ中に車両の電気負荷に電力を供給する第1バッテリと、エンジンの再始動時にスタータに電力を供給する第2バッテリと、第2バッテリの放電電流を検出する放電電流検出手段と、を備え、自動停止手段は、放電電流検出手段が、予め定めた自動停止禁止用閾値を超える放電電流を検出した場合、アイドリングストップ条件の成立に関わらず、エンジンを自動停止しない車両用制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップ中に運転者が車両を離れようとした際に、より効果的に運転者に注意を促すこと。
【解決手段】エンジン始動時の騒音が異なる複数種類のエンジン始動方式の中から選択されるエンジン始動方式によりエンジンを始動するエンジン始動手段と、予め設定されたアイドリングストップ条件が成立した場合に前記エンジンを自動停止する自動停止手段と、運転者が運転席に在席中か離席中かを判定する離席判定手段と、を備え、前記エンジン始動手段は、前記アイドリングストップ中に予め設定された再始動条件が成立した場合に、前記エンジンを再始動する一方、前記アイドリングストップ中に前記離席判定手段が離席中と判定した場合に、前記再始動条件の成立に関わらず前記エンジンを再始動し、かつ、前記複数種類のエンジン始動方式のうち、騒音が大きいエンジン始動方式で再始動することを特徴とする車両用制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】高い確度でエンジンの自動停止制御が行われるように、イグニション・オフによる停車中におけるバッテリからの電力供給を制御する。
【解決手段】エンジンの自動停止制御を行う車両の電装品への電力供給を制御する電力供給制御装置において、イグニションがオフされてエンジンが停止したときは第1のバッテリ、自動停止制御によりエンジンが停止したときは第2のバッテリから電力供給させる。ただし、イグニションがオフされたときに自動停止禁止条件が成立する場合には、前記第2のバッテリから前記電装品に電力供給させる。よって、エンジン停止中の第2のバッテリの電力消費を最適化することができ、停車状態のときに第2のバッテリ残量が制約となることなくエンジンを停止できる。 (もっと読む)


【課題】キー始動操作による通常始動時のスタータ用電源とするメインバッテリとは別に、アイドルストップ制御の再始動時にスタータ用電源とする専用のサブバッテリを搭載する車両において、バッテリ充電用切換手段に大電流が流れるのを防止して信頼性を確保する。
【解決手段】エンジンが自動停止して再始動した後、サブバッテリ3をオルタネータ4に接続して充電する際に、メインバッテリ2およびサブバッテリ3の内のいずれかにブースターケーブル20が接続されて他車へ電力を供給している状態を検出し、そうした状態が検出された時には、チャージリレー10の接続を禁止して、チャージリレー10に大電流が流れないようにする。 (もっと読む)


【課題】不随意な車両の移動を防止しつつ、自動停止したエンジンの始動性を向上すること。
【解決手段】運転状態判定部101は、後退情報検出手段の出力に基づいてヒルホルダ110への供給電力の低下許否を判定する機能を有する(ステップS276〜S278)。切換手段107は、アシスト条件の成立時において、第2の電圧センサSW2が第2のバッテリ80bの劣化を検出した場合には、運転状態判定部101がヒルホルダ110への供給電力の低下を許容しているときに限り給電モードを補充給電モードに切り換える(ステップS276〜S2711)。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの操作位置を適切に制御することのできる位置制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、作用角変更機構のコントロールシャフトの基準移動位置からの相対移動位置を検出する相対位置センサと、同センサにより検出した相対移動位置を記憶するRAMを有する電子制御ユニットとを備える。相対移動位置と基準移動位置とに基づいて求められる吸気バルブの作用角に基づいて電動機の駆動制御を実行する。電子制御ユニットは、チェックフラグの操作状態を記憶するSRAMを有する。チェックフラグはSRAMへの電力供給が停止されると「オフ」になるフラグである(t22以前、t26以降)。チェックフラグの操作状態が「オフ」から「オン」に変化したときに(t22)、吸気バルブの作用角を学習する作用角学習が実行される。 (もっと読む)


【課題】機関停止操作に伴うフラグ値の書き換え中に機関始動操作が行われた場合の始動時処理や、機関始動操作に伴うフラグ値の書き換え中に機関停止操作が行われた場合の停止時処理を適切に実施することのできるアクチュエータの制御装置を提供する。
【解決手段】モータ用制御装置60は、機関始動操作に伴うフラグの書き換え中に機関停止操作が行われたときには、その書き換えが完了した後、コントロールシャフト21の絶対位置を終了値として記憶し、フラグを他方の値に書き換え、フラグが一方の値から他方の値に書き換えられると制御部61への給電を停止する停止時処理を実行する。また、機関停止操作に伴うフラグの書き換え中に機関始動操作が行われたときには、その書き換えが完了した後、フラグが他方の値に設定されていることを条件に絶対位置の初期値として先の終了値を設定し、フラグを一方の値に書き換える始動時処理を行う。 (もっと読む)


【課題】機関バルブの最大リフト量についてその基準値学習の実行中に内燃機関の運転が停止された場合に、アクチュエータの作動に対する抵抗力の増大に起因する最大リフト量の誤設定を回避することのできる動弁系の制御装置を提供する。
【解決手段】マイクロコンピュータ70は、初期値とDRAM72bに記憶される変更履歴とに基づき吸気バルブの最大リフト量の実際値を算出する。DRAM72bに対する給電が一時的に停止される状態から復帰した後、残存した変更履歴のデータが給電停止の直前に記憶されたデータではない旨判断されたときに、最大リフト量の最大限界値に対応する作動範囲の上限位置にブラシレスモータ60を作動させ、最大リフト量の実際値を最大限界値に設定する基準値学習を実行する。基準値学習の実行中に内燃機関の運転が停止したときに、その基準値学習を中断する。 (もっと読む)


【課題】電磁石の温度上昇を抑制できるとともに、脱調の発生を回避できる電磁動弁機構の制御装置を提供する。
【解決手段】電磁動弁機構40の制御装置1は、ECU2を備える。ECU2は、吸気リフトLiftが目標リフトLift_cmdになるように、可変リフト機構70を駆動し(ECU2、ステップ106)、吸気リフトLiftまたは目標リフトLift_cmdに応じて、閉側および開側制御入力Isol_cl,Isol_opを算出し(ステップ107,108,120〜122)、コイル温度Tcoilが所定の下限値TrefL以上であるときに、目標リフトLift_cmdを、コイル温度Tcoilに応じて、Tcoil<TrefLであるときよりも小さくなるように設定する(ステップ100,101,105)。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動時において、適切なタイミングで、少なくとも一方の吸気バルブと排気バルブのバルブタイミング及び/またはリフト量を変更することが可能な内燃機関の可変バルブ機構制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン始動時において、エンジンが停止してから始動するまでのソーク時間と、可変バルブ機構制御機構へ供給する作動油の油温とに基づいて、エンジンが始動してから前記可変バルブ機構の制御を開始することが可能となるまでの時間(以下、「遅延時間」と記載する)を設定することによって、適切なタイミングで内燃機関の可変バルブ機構を制御することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動不良の態様に応じて電動駆動装置の無駄な作動を防止すること。
【解決手段】自動停止したエンジン1を自動的に再始動する際に、スタータ36の作動後に運転状態判定部101によって判定されたエンジン回転速度Neが0以下であって、給電状態判定部105によって判定されたスタータ36への電圧(sub_vb)が、当該スタータ36を作動するのに要する所定の始動可能電圧(sub_vb_min+α)以上である場合には、スタータ36を停止する。 (もっと読む)


【課題】検出位置の補正が完了した直後の機関運転状態の急変を好適に抑えることのできるアクチュエータの制御装置を提供する。
【解決手段】この制御装置は、内燃機関に設けられた可動機構の可動部についてその動作位置を検出する。そして、可動部の実際の動作位置に対して検出位置がずれているときには、可動部がその可動端に達するように可動部の目標位置を変更し(時刻t1〜時刻t2)、その可動部が可動端に達したときの検出位置を学習値として設定することで検出位置のずれを補正する補正処理を行う(時刻t4)。そして、検出位置の補正が完了した後、その補正完了後の検出位置と目標位置との差を徐々に小さくする縮小処理を実行し(時刻t4〜時刻t5)、その差が判定値α以下となったことを条件に(時刻t5)、目標位置と補正完了後の検出位置とが一致するように、可動機構のアクチュエータを駆動する。 (もっと読む)


【課題】バルブ特性の検出値と実際値とがずれていることを示すずれ情報を適切に認識することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】機関用制御装置100は、CAN80を介したモータ用制御装置60との相互通信が途絶したときに、モータ用制御装置60によって検出されるバルブ特性の検出値が実際値からずれていると判定し、そのずれ情報を、相互通信が復帰した後にモータ用制御装置60に送信する。モータ用制御装置60は、そのずれ情報を受信したときに検出値と実際値とのずれを修正するための学習処理を行うとともに、そのずれ情報の受信をモータ用制御装置60への電力供給開始時にのみ行う。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブのリフト量を正確に把握することができなくなった場合であっても、失火やノッキングの発生を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1は、吸気カム32aの位相を変更するバルブタイミング変更機構200と、コントロールシャフト340を変位させることにより吸気バルブ31のリフト量を変更するリフト量変更機構300とを備えている。電子制御装置60は、位置検出センサ77によって検出されるコントロールシャフト340の位置を目標位置に一致させるようにリフト量変更機構300を駆動するとともに、同リフト量変更機構300の制御状態に応じてバルブタイミング変更機構200を駆動する協調制御を実行する。一方で、検出されるコントロールシャフト340の位置と実際の位置とのずれが大きくなっている場合には、協調制御を禁止し、機関負荷に基づいてバルブタイミング変更機構200を駆動する。 (もっと読む)


【課題】電磁動弁機構を脱調状態から正常状態に復帰させる際、消費電力を低減することができる電磁動弁機構の制御装置を提供する。
【解決手段】電磁動弁機構40の制御装置1は、ECU2を備える。ECU2は、電磁動弁機構40で脱調が発生したときに、脱調した電磁動弁機構40に対応する気筒3aの運転を休止する(ステップ244,247)とともに、吸気リフトLiftが復帰用値Lrecoverになるように、可変リフト機構70を駆動する(ステップ143,145)。そして、吸気リフトLiftが復帰用値Lrecoverに到達した後、電磁動弁機構40を脱調状態から正常状態に復帰させるために、2つの電磁石41,51の一方に電力を供給することにより、一方の電磁石にアーマチュア50を吸着させる(ステップ149,153,154,156)。 (もっと読む)


【課題】高圧ポンプ内に液化ガス燃料が確実に充満した状態で高圧ポンプが駆動され、プランジャの焼付きの低減が図られる液化ガス燃料供給装置及び液化ガス燃料供給装置の高圧ポンプの駆動方法を提供する。
【解決手段】貯蔵タンク内の液化ガス燃料をフィードポンプによって高圧ポンプに送り、当該高圧ポンプで液化ガス燃料を高圧化して圧送し、燃料噴射部から噴射させる液化ガス燃料供給装置であって、高圧ポンプからオーバーフローした液化ガス燃料を貯蔵タンクへ戻すための戻し通路と、戻し通路に配置され、通路内を通過する液化ガス燃料の流量検知手段と、流量検知手段によって検出される値が所定のしきい値以上となったときに高圧ポンプを駆動させるポンプ駆動手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の気筒判別装置において、内燃機関が逆回転している状態での気筒判別を禁止し、不正確なクランク角情報に基づく燃料噴射・点火時期の制御を実施させず、不正確なクランク角情報を要因としたバックファイアの発生を回避し、内燃機関がダメージを受けることを防止することにある。
【解決手段】制御手段は、第2のシグナル部材に予め設定された基準位置間に発生する角度信号の数とカム角信号の数とから気筒を判別する気筒判別手段と、気筒を判別するために用いられるデータと予め記憶された正規のデータとを比較して学習する学習制御手段と、イグニションオン信号出力後、内燃機関の回転数が一度も完爆判定回転数を超えない状態で、学習制御手段による気筒判別制御が異常であると判定された場合には、内燃機関が逆回転していると判定し、気筒判別を一定時間禁止する気筒判別禁止手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電動駆動装置36を併用してエンジン1を再始動する際に、ピストン停止位置に拘わらずエンジン1の始動性を高めること。
【解決手段】ピストン位置判定部102と、電動駆動装置36と、電動駆動装置制御部103と、車両電気負荷82に給電する第1のバッテリ80aと、電動駆動装置36に給電する第2のバッテリ80bと、第2のバッテリ80bのみから電動駆動装置36に給電する通常給電モードと第2のバッテリ80bとともに第1のバッテリ80aからも電動駆動装置36に給電する促進給電モードとに切り換える切換手段104とを備える。切換手段104は、アシスト条件の成立時において、停止時に膨張行程にあった停止時膨張行程気筒12Bのピストン13が上死点近傍に停止していたとピストン位置判定部102が判定した場合には、給電モードを促進給電モードに切り換える。 (もっと読む)


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