説明

Fターム[3G092HF19]の内容

Fターム[3G092HF19]に分類される特許

101 - 120 / 452


【課題】所定の自動停止条件が成立したときにディーゼルエンジン10を自動停止させるとともに、所定の再始動条件が成立したときに該エンジン10を再始動させるディーゼルエンジンの自動停止装置において、エンジン10を自動停止させたときの筒内温度の低下を抑制して、グロープラグ18の使用頻度を出来る限り低減できるようにする。
【解決手段】吸気弁駆動手段26Aによる吸気弁26の作動状態を制御する吸気弁作動制御部103によって、エンジン10への燃料供給停止から実際に該エンジン10が停止完了するまでのエンジン停止過程の前半期間では、吸気弁26の開弁を抑制する一方、該エンジン停止過程の後半期間では、吸気弁26の開弁を許容する。 (もっと読む)


【課題】従来にも増して共振現象による振動を一層低減可能なエンジン始動制御装置及び始動制御方法を提供する。
【解決手段】エンジンのクランキングを開始する前に、クランキングによるエンジン回転速度の上昇プロフィールを予測するプロフィール予測手段(S3)と、予測した速度上昇プロフィールに基づいて、エンジン回転速度の上昇中に上昇度合が低下する上昇度合低下域が、系の固有振動域と重なる可能性があるか否かを判定する判定手段(S6)と、上昇度合低下域が、系の固有振動域と重なる可能性があるときには、その上昇度合低下域が系の固有振動域と重ならないエンジン回転上昇率となるようにクランキングトルクを調整して、エンジンをクランキングするクランキング手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電動可変動弁機構のバルブタイミングが始動時の目標位相からずれた場合においても、良好な始動性および排気エミッションを得られるための内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の始動の際に、吸気カムシャフト13の軸回転位相のずれを検出し、それに基づいてカム軸の回転位相を修正し、その間の燃料噴射を停止することで、エンジン1は始動時に要求される適切なバルブタイミングで燃料噴射を開始できる(ステップS1〜ステップS3)。よって、始動時のオーバーリーン・オーバーリッチを抑制することができ、エンジンの始動性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】弁停止機構を利用して機関の低温始動性を向上させることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気バルブ10のリフト動作を停止させることにより排気バルブ10を閉弁状態にする排気側弁停止機構25をエンジン1に設ける。そして、機関始動に際しては、排気バルブ10のリフト動作を停止させた状態でクランキングを行うポンピング制御を所定期間実行した後に燃料噴射及び点火を開始する。 (もっと読む)


【課題】従来にも増して共振現象による振動を一層低減可能なエンジン始動制御装置及び始動制御方法を提供する。
【解決手段】エンジンのクランキングを開始する前に、クランキングによるエンジン回転速度の上昇プロフィールを予測するプロフィール予測手段(S3)と、予測した速度上昇プロフィールに基づいて、エンジン回転速度の上昇中に上昇度合が低下する上昇度合低下域が、系の固有振動域と重なる可能性があるか否かを判定する判定手段(S4,S5,S7)と、上昇度合低下域が、系の固有振動域と重なる可能性があるときには、その上昇度合低下域が系の固有振動域と重ならないように、クランクシャフトの初期角度を回転する初期クランク角度調整手段(S6,S9,S10)と、上昇度合低下域が、系の固有振動域と重なる可能性のない位置にクランクシャフトの初期角度がある状態で、エンジンのクランキングを開始するクランキング手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時のエミッションを向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明は、吸気弁のリフト・作動角を連続的に拡大、縮小させることができるリフト作動角可変機構を備えるエンジンの可変動弁制御装置であって、エンジンが完爆したか否かを判定する完爆判定手段(S3)と、エンジンの完爆を判定するまで前記吸気弁のリフト・作動角を大リフト・大作動角に設定する大リフト・大作動角設定手段(S2)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】運転者以外の他の乗員がステアリングに触れていたとしてもエコラン効果を確実に得ることができる車両制御装置を提供する。
【解決手段】車輪の駆動力を発生するエンジンと、運転席に対峙して設置され、車輪の向きを変更するステアリングと、ステアリング或いは運転席のいずれか一方に内蔵されており、ステアリングに触れた運転者或いは運転席に着座した運転者の身体に電界を発生させる電界発生手段と、ステアリング或いは運転席のいずれか他方に内蔵されており、運転者の身体に発生した電界を検出する電界検出手段と、エンジンの停止中であって(S501)、電界検出手段が電界発生手段による電界を検出した場合に(S505)、エンジンを始動させる制御手段とを具備する(S507)。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車等で早期にエンジン始動が必要と判断した場合に、排気や運転性を悪化させることなく、圧力低減効果とエンジン始動性の両立を図る。
【解決手段】ハイブリッド車等で、圧縮圧力低減手段を備えたディーゼルエンジンを始動する際、クランキング中に冷却水温等に基づいて燃焼の可否を判断し(S104)、燃焼可能と判断され、且つ、アクセル開度が所定値以上或いはアクセル開度変化量が所定値以上のときは(S105,S108)、圧縮圧力低減手段の作動を停止し、燃料噴射を許可する(S106)。 (もっと読む)


【課題】ガソリンとアルコールの混合燃料を燃焼して駆動する内燃機関であって比較的簡易な構成にて利便性の低下を抑制し、電気エネルギを効率良く得ることができる内燃機関の制御装置を提供することにある。
【解決手段】エンジン本体1を始動するときにおいてエンジン本体1の温度が低温所定値以下である場合に、第4の燃料ポンプ94および第5の開閉バルブ105を制御して第2の燃料タンク50内の第2混合燃料89を燃料噴射弁11へ供給する電子制御装置110を具備する。 (もっと読む)


【課題】始動性を確保することのできる内燃機関の制御方法を提供する。
【解決手段】目標空気充填量CEが大きくなるほど吸気弁21を早期に閉じる工程と、内燃機関1の停止に伴い、カムシャフト31のクランクシャフト14に対する回転位相を最も遅角させて吸気弁21の閉弁時期IVCを最遅角時期に制御する工程と、内燃機関1の始動時において、予め設定された所定条件が成立した場合に、前記回転位相を前記所定条件の非成立時よりも進角させて吸気弁21の少なくとも閉弁時期IVCを前記所定条件の非成立時よりも進角側に制御する工程と、内燃機関1の始動時において、クランクシャフト14が所定期間強制回転させられた後で燃焼室17への燃料供給を開始する工程とを行なう。 (もっと読む)


【課題】所定の自動停止条件が成立したときにエンジンを自動停止させるとともに、所定の再始動条件が成立したときにエンジンを再始動させるエンジン制御装置において、エンジンの高出力化を図りつつ、エンジン停止後の再始動性の向上を図る。
【解決手段】排気ターボ過給機と、該排気ターボ過給機のタービンに流入する排気ガス流速を変更可能な可動ベーンとを備え、エンジンが低負荷運転状態になったときには該可動ベーンを全閉状態にし、且つ、自動停止条件が成立して(ステップS10の判定がYESとなって)エンジンが停止するときには、該可動ベーンを全開状態にする(ステップS14)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、冷間時の白煙の排出低減を良好に図ることを目的とする。
【解決手段】ディーゼル機関10の始動中に、可変ノズル22cおよび排気絞り弁24を絞ることにより背圧を高めつつ、バルブオーバーラップ期間を十分に設定する。始動完了後(完爆判定後)においては、バルブオーバーラップ期間を始動中に比して短い期間に設定する。更に、始動完了後に、排気絞り弁24を開くとともに、可変ノズル22cの開度を小さくする。 (もっと読む)


【課題】機関燃料としてアルコールとガソリンとの混合燃料の使用が可能な内燃機関において、始動性を好適に確保することが可能な内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料供給装置は、アルコールとガソリンとが混合された混合燃料Fを貯留する燃料タンク50を備える。燃料タンク50内には内燃機関の吸気ポートに燃料を噴射するポートインジェクタと供給路36を介して連通する第1吸入口61a及び第2吸入口62aが備えられている。第1吸入口61aはフロート61fをなし、燃料タンク50の混合燃料Fの液面付近で開口するように、第2吸入口62aは燃料タンク50の底面付近で開口するように、それぞれ設けられている。内燃機関の始動に際しては第1吸入口61aから、内燃機関の完爆状態への移行後は第2吸入口62aから、それぞれ混合燃料Fが吸入されるように、切替バルブ66によって切り替える。 (もっと読む)


【課題】例えばエンジン冷間始動時に触媒を好適に暖機する。
【解決手段】触媒暖機制御装置は、エンジン(200)の排気管(2)に配設された通電式加熱触媒(32)と、排気管において、通電式加熱触媒の後段に配設された後段触媒(33)と、排気管において、通電式加熱触媒の前段に配設された前段触媒(31)と、エンジンのモータリングを行うモータリング手段(400)と、吸気弁(203)及び排気弁(204)のうち少なくとも一方の弁の開閉時期を可変とする可変動弁機構(100)とを備える。そして、エンジンの冷間始動の際に、通電式加熱触媒に通電し、且つ吸気弁及び排気弁の開弁期間をオーバーラップさせたバルブオーバーラップ状態で、モータリングを行うようにモータリング手段を制御する制御手段(20)を更に備える。 (もっと読む)


【課題】運転者が正規運転の状態にあるか否かを判断する。
【解決手段】運転者Dの正規運転時におけるヘルメット80のヘルメット輪郭基準データを記憶した記憶部104a〜104cと、ヘルメット80に相当する方向を略指向して撮像をするカメラ68と、該方向を略指向して赤外光を投光する赤外線LED70と、カメラ68により得られた画像とヘルメット輪郭基準データとを比較し、画像がヘルメット輪郭基準データに対応しているときにエンジンEの作動を許容し、非対応であるときに作動を禁止させる比較部106とを有する。 (もっと読む)


エンジンを始動させる方法は、排気弁を通常の燃焼サイクル中より長く閉鎖するとともに、前記排気弁が閉鎖される一方で圧縮動作と排気動作との少なくとも一方の少なくとも一部分にわたって吸気弁を開放して、ピストンをシリンダ内において複数の往復動作を通して上死点及び下死点位置間で往復運動させることを含む。エンジンもまた開示されている。 (もっと読む)


【課題】機関始動時のクランキング初期におけるデコンプ効果による振動低減と、同デコンプ効果と動弁系フリクションの低減効果によるクランキング速度上昇との両方を図り得る可変動弁装置を提供する。
【解決手段】ステップ1では、機関が完全に停止する直前か否かを判別し、停止直前と判別した場合は、ステップ2で、リフト可変機構とバルブタイミング可変機構とによって吸気弁の閉時期が下死点前で十分に上死点寄りの位置になるように制御する。ステップ5で、イグニッションスイッチがオンされたと判別した後に、クランキングの最初の1回転目で、デコンプ状態と動弁系のフリクションの低減化が得られることによって、機関振動の低減と始動性の向上を図る。ステップ8では、両可変機構によって吸気弁の閉時期を速やかに遅角側に制御して、有効圧縮比向上による良好な燃焼を得て速やかな完爆を得る。 (もっと読む)


【課題】リフト量変更機構の動作異常の発生時において内燃機関のストールの発生を抑えつつ排気性状の悪化抑制を図ることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、排気を浄化するために排気通路に設けられた排気浄化触媒と吸気バルブの最大リフト量を機関運転状態に応じて変更するリフト量変更機構とを有する内燃機関に適用される。排気浄化触媒の床温が低い状態で内燃機関が始動されるときにその始動開始直後の所定期間にわたって点火時期を遅角補正して排気浄化触媒の早期暖機を図る暖機遅角補正を実行する。リフト量変更機構の動作異常の発生時において暖機遅角補正を実行するときに(S202:YES)、吸気バルブのリフト量VLに基づいて基本補正量Krb1を算出して記憶する(S204)。この基本補正量Krb1をもとに暖機遅角補正における遅角補正量を設定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のクランクキング時に、駆動回転体と従動回転体の組付角を機関始動が可能な範囲に戻し、内燃機関を迅速かつ確実に始動できるようにする。
【解決手段】クランクシャフト側の駆動リング3とカムシャフト1側の従動軸部材7の間に、両者の組付角を変更するための組付角変更手段4を介在させ、組付角変更手段4を内燃機関の運転状態に応じて制御するバルブタイミング制御装置である。イグニッション・キーがオフされて機関が完全に停止するまでの間に内燃機関の始動が可能な組付角まで変更できなかった場合には、その後の機関再始動のクランキング時に、内燃機関の始動が可能な組付角を変更する制御信号をコントローラからヒステリシスブレーキ20に組付角を機関始動が可能な角度位置に変更すべく通電するようにした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のオフ操作に伴いロック機構がロック状態となるよう正常に作動したか否かを判定する機能を備えた、バルブタイミング制御装置を提供する。
【解決手段】バルブタイミング調整機構が搭載されたエンジンに適用されており、当該調整機構は、クランク軸(駆動軸)とともに回転するハウジング(駆動側回転体)、カム軸(従動軸)とともに回転するロータ(従動側回転体)、及びロータを所定位置(最遅角位置)で相対回転不能にロックするロック機構、等を有する。そして、IGオフ操作を検出した場合に、ロータをロック位置に向けて相対回転させるよう作動油の供給状態を制御するロック制御手段と、エンジン始動時に、ロータがロック機構によりロックされたロック状態及び非ロック状態のいずれであるかの判定を、カム角センサの検出信号の挙動に基づき行うロック判定手段S23と、を備える。 (もっと読む)


101 - 120 / 452