説明

Fターム[3G092HF19]の内容

Fターム[3G092HF19]に分類される特許

121 - 140 / 452


【課題】リフト可変機構を含む内燃機関1の始動制御において、機械損失の低減と信頼性の向上とを両立させる。
【解決手段】内燃機関1の制御方法は、内燃機関1の始動要求を受けたときに、電動アクチュエーター123の温度が所定温度以下の場合には、リフト可変機構を通じて弁のリフト量が相対的に小になるように電動アクチュエーター123を駆動し、その後、内燃機関1をクランキングして内燃機関1を始動する工程、及び、電動アクチュエーター123の温度が所定温度よりも高い場合には、少なくとも内燃機関1をクランキングして内燃機関1が始動するまで、電動アクチュエーター123の駆動を禁止する工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スタータのリングギヤ又はピニオンギヤの損傷を確実に予知して警報することができる車両制御装置を提供することを課題としている。
【解決手段】エンジン1のクランクシャフトに連結される第1ギヤ11、11’と、始動用モータ12、12’に連結され、第1ギヤ11、11’に噛み合う第2ギヤ13、13’を有し、エンジン始動時にクランクシャフトを回転させてエンジン1をクランキングさせるスタータ10、10’と、スタータ10、10’によるエンジン始動時に第1ギヤ11、11’又は第2ギヤ13、13’に掛かる衝撃を検出する衝撃検出手段20、20’と、衝撃検出手段20、20’による検出値に基づいて、第1ギヤ11、11’又は第2ギヤ13、13’の異常警告信号を出す異常予知手段30、30’と、異常予知手段30、30’の異常警告信号を受けて異常を警告する警告手段40と、を備えることを特徴とする車両制御装置。 (もっと読む)


【課題】スタータの寿命を長くできるとともに、スタータの寿命を調整することができるように構成された定置型原動機を提供すること。
【解決手段】エンジン停止要求を受けた際に、スタータ6の累積駆動時間Tsとガスエンジン2の累積運転時間Teとを比較して、予め設定されたスタータ6の寿命時間Tjに対するスタータ6の累積駆動時間Tsの比率(Ts/Tj)が、ガスエンジン2の整備間隔時間Tmに対するガスエンジン2の累積運転時間Teの比率(Te/Tm)よりも大きいという関係が成立する場合、ガスエンジン2をアイドリング運転状態に移行させて延長運転させる制御を行うよう構成されてなるECU9を備えた定置型原動機11。 (もっと読む)


【課題】制御サンプリング周期を変えることなく、エリアシングによる制御精度の低下を抑えること。
【解決手段】エンジンの回転数がエリアシングを起こす特定回転数条件と、前記エンジン動作パラメータの脈動が増大するエンジン制御条件と、前記エンジン動作パラメータの脈動の減衰力が低下するエンジン制御条件の全てが成立した場合に、エリアシング対応処理を行う。 (もっと読む)


【課題】シリンダ内に燃料を噴射することで始動するエンジンにおいて、より高い始動性を得ることができるようにしたエンジンの始動装置を提供する。
【解決手段】スタータ6によりエンジン1をクランキングし、エンジンのシリンダ1a内に燃料を噴射することでエンジン1を始動するエンジン1の始動装置であって、エンジン1のシリンダ1a内の温度を推定するエンジン温度推定手段3,71と、エンジン温度推定手段3,71による推定温度に基づいて、クランキングの開始からシリンダ1a内へ燃料噴射を開始するまでの燃料噴射停止時間を算出する燃料噴射停止時間算出手段72と、クランキングの開始から燃料噴射停止時間算出手段72により算出された燃料噴射停止時間経過後、シリンダ1a内への燃料噴射を開始する燃料噴射装置33,34,73とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】暖機途中に排気浄化性能を発揮させる空燃比変調制御おいて、燃焼を悪化させることのない排ガス浄化制御装置を提供することにある。
【解決手段】エンジン10の平均実空燃比が所定の目標空燃比に収束するように制御するフィードバック制御手段20と、前記フィードバック制御手段20の作動中において前記エンジンの実空燃比をリッチ側及びリーン側に交互に強制的に所定の振幅で変調させる空燃比変調手段20とを備えた排ガス浄化制御装置において、前記エンジン10における筒内の燃焼を安定化させる燃焼安定化手段16又は70と備え、前記空燃比変調手段20の作動初期の期間を含む前記エンジン始動後の所定期間に亘り前記燃焼安定化手段16又は70を作動さするので、空燃比変調制御中において、リーン側に変調されたときにも、燃焼が悪化することなく、従って、HCが増大することもなく、ドライバビリティが悪化することもない。 (もっと読む)


【課題】機関始動時の筒内の残留ガスを少なくして排気エミッション性能と始動性の向上を図り得る可変動弁システムを提供する。
【解決手段】 機関運転状態に応じて排気弁の作動角を可変制御する排気VEL1と、排気弁の開閉時期を可変制御する排気VTC2と、吸気弁の作動角を可変制御する吸気VTC3と、を備えている。機関停止時(始動初期)には、排気VEL1が、排気弁を小作動角・リフトに保持し、排気VTC2が、コイルスプリングのばね力によって最遅角側に保持して、排気弁の閉時期(EVC1)がピストンの下死点に十分に近い位置、つまり上死点からθEVC1分だけ僅かに遅れた位置に保持している。さらに吸気VTC3が、コイルスプリングのばね力によって吸気弁の開閉時期を最進角側に保持している。 (もっと読む)


【課題】赤信号により交差点の手前でエンジンを停止させた後のエンジンの始動遅れを低減できるようにする。
【解決手段】自車のエンジンを停止させた状態で、走行先の交差点へ他の進入路より進入する車両用に設置された信号機の各ランプを含む画像を外部カメラ21で撮影し、この外部カメラ21により撮影された画像に画像認識処理を施して信号機が赤信号に変化するか否かを判定し(S250)、信号機が赤信号に変化すると判定した場合、自車のエンジンを始動させる(S350)。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド車両において、エンジンの可変動弁機構(VEL)を好適に制御する。
【解決手段】 走行中にエンジン停止指令を受けたときに、可変動弁機構によりバルブ作動角をエンジンの最高回転を許容する所定の作動角θ1にしてから、エンジンを停止する(S1〜S3)。エンジン停止後、車両の停止が予測されるときは、電動モータによりエンジンを一時的にクランキングしつつ、バルブ作動角を最小作動角θmin にして、エンジンの再始動に備える(S4→S6〜S9)。エンジン停止後、車両が停止する前に、エンジン始動指令を受けたときは、エンジン始動後のエンジン回転数を予測し、これに応じて制御する(S5→S10〜S13)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関と独立した駆動源により回転又は揺動されるカムがバルブを開閉させる内燃機関の動弁システムにおいて、カムの回転位置を可及的速やかに特定可能な技術の提供を課題とする。
を課題とする。
【解決手段】本発明は、内燃機関と独立した駆動源により回転又は揺動されるカムを備え、カムの1回転当たりに駆動源がn回転する内燃機関の動弁システムにおいて、少なくとも駆動源の1回転当たりにカムが回転する範囲(360/n度)にカムポジションセンサの被検出部を延在させるようにした。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ制御部への電力供給を制御する電力制御部を備える可変動弁機構の制御装置において、機関始動直後に生じた電力制御部の稼働停止に起因して動作位置の検出値と実際値との間にずれが生じたことを検出することのできる可変動弁機構の制御装置を提供する。
【解決手段】機関用制御装置100にSRAM100aを設ける。そして、機関始動操作により機関用制御装置100の稼働が開始された直後に第1の値から第2の値に変更され、機関停止操作により機関用制御装置100の稼働が停止される前に第2の値から第1の値に変更されるように機関用制御装置100はフラグの値を操作し、そのフラグの値をSRAM100aに書き込む。そして、機関用制御装置100の稼働開始時においてSRAM100aに書き込まれたフラグが第2の値になっているときには、コントロールシャフト21の動作位置にかかる検出値と実際値とがずれていると判定する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両に搭載されたEGR装置に故障が発生した場合であっても、退避走行が可能な車両の動力出力装置を提供する。
【解決手段】車両の動力出力装置は、エンジン2と、エンジン2の排気の一部をエンジン2の吸気系に再循環させる排気再循環機構と、車輪を駆動するための電動機と、エンジン2および電動機を制御する制御装置14とを備える。制御装置14は、排気再循環機構が正常である場合には、車両起動後におけるエンジン2の間欠運転を許可し、排気再循環機構に異常が生じた場合は、車両起動後におけるエンジン2の間欠運転を禁止する。 (もっと読む)


【課題】ガソリン用のECUからのガソリン用の噴射信号からガス燃料用のエンジンの燃料噴射信号のタイミングを算出するLPG用のECUを備える燃料噴射制御装置において、エンジン始動時、燃料カットからの復帰時、燃料噴射量の急変時、及びガソリン用の燃料噴射信号線の異常時にも燃料噴射が可能な燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】ガソリン用のECU20からのガソリンエンジン用の燃料噴射信号TAUが入力されるLPG用のECU30に、複数のガソリン燃料噴射信号のオフタイミングからクランク角を計算し、ガス燃料噴射信号TAUgのオフのタイミングを算出させると共に、エンジン始動直後、或いは所定の気筒の燃料噴射カットからの復帰直後のクランク角の計算ができない時に、ガス燃料噴射信号のオン/オフのタイミングを、液体燃料噴射信号に同期させるようにした燃料噴射制御装置である。 (もっと読む)


【課題】機関(エンジン)が完爆に至る前であっても、燃料の性状と噴射量の不適合の判定と、燃料性状に応じた燃料噴射量への変更とを行う。
【解決手段】燃料の噴射と前記燃料の爆発とが間欠的に行われる機関への前記燃料の噴射量を決定する制御装置により、前記初回の爆発の際の前記機関の状態の変化速度に基づいて前記噴射量を決定するので、機関が完爆に至る前であっても、燃料の性状と噴射量の不適合の判定と、燃料性状に応じた燃料噴射量への変更とが可能となる。よって、異なる性状の燃料を補給した後の最初の運転サイクルであっても、機関始動時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】運転条件によって、過給による性能向上が不十分となることを抑制すること。
【解決手段】内燃機関10は、シリンダ11内をピストン13が1往復する間に熱機関の1サイクルが終了する。内燃機関10は、第1排気ポート20lと、第1排気ポート20lよりも通路断面積が大きい第2排気ポート20hとから燃焼空間14内の排ガスを排出する。第1排気弁21は、第1排気ポート20lの燃焼空間14への開口部を開閉し、第2排気弁22は、第2排気ポート20hの燃焼空間14への開口部を開閉する。第1排気ポート20lからは第1過給機31へ排ガスExが供給され、第2排気ポート20hからは第2過給機32へ排ガスExが供給される。第1排気弁21は第1動弁機構21aにより、第2排気弁22は第2動弁機構22aによって、それぞれ独立に動作が制御される。 (もっと読む)


【課題】算出された吸入空気量の信頼性が低下する可能性がある場合でも、点火時期制御の制御精度を向上させることができるとともに、製造コストを削減することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置1のECU2は、算出吸気量Gcylを算出し(ステップ17)、機関回転数NEに応じて、機関回転数NEで気筒3a内に吸入可能な最大推定吸気量Gcyl_maxを算出し(ステップ50)、算出吸気量Gcylと最大推定吸気量Gcyl_maxとの比である正規化吸気量Kgcylを算出し(ステップ51)、これと機関回転数NEに応じて、点火時期Iglogを決定する(ステップ52,54)。 (もっと読む)


【課題】エンジン1の自動停止装置において、バッテリ80の劣化状態の解消をできるだけ早期にかつ正確に判定する。
【解決手段】制御手段2は、イグニッション操作に基づいてエンジン1を始動させるときには、第1及び第2バッテリ80a,80bの双方から始動モータ54に電力を供給させる一方、バッテリ劣化判定手段2によって第2バッテリ80bが劣化していると判断されているときには、エンジン1の始動の際に、第2バッテリ80bのみから始動モータ54に電力を供給させ、それに伴う第2バッテリ80bの電圧低下度合いを検出して第2バッテリ80bの劣化状態が解消されたか否かを判定する。検出後は、第1及び第2バッテリ80a,80bの双方から始動モータ54に電力を供給してエンジン1を始動させる。 (もっと読む)


【課題】触媒の温度が低いときでも、排気とともに排出される炭化水素をさらに低減する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】制御部29は、触媒25の温度が活性温度より低いとき燃料として水素を供給し、触媒25の温度が活性温度以上のとき燃料としてガソリンを供給する。これにより、始動時など触媒25の活性が低いとき、ガソリンエンジン11には水素が供給され、排気に含まれる炭化水素はほぼ0となる。触媒25が活性温度以上になると、排気に含まれる炭化水素は活性温度に達した触媒25により酸化される。そのため、ガソリンを供給しても、排気とともに大気中に放出される炭化水素は低減される。また、制御部29は、水素を供給するとき、スロットル23の開度を増大させ燃焼室19へ吸入される空気の流量および水素の噴射量を増大させる。これにより、燃料に水素を適用する場合でも、発熱量が十分に確保される。 (もっと読む)


【課題】エンジン1の自動停止装置において、バッテリ80の劣化状態の解消をできるだけ早期にかつ正確に判定する。
【解決手段】制御手段2は、イグニッション操作に基づいてエンジン1を始動させた後には、第2バッテリ80bと発電機28とを接続状態にすることで、発電機28の発電電力により第2バッテリ80bを充電させる一方、バッテリ劣化判定手段2によって第1バッテリ80aが劣化していると判断されているときには、エンジン1の始動後において、第2バッテリ80bと発電機28との接続を一時的に禁止して第2バッテリ80bの充電開始を遅延させると共に、発電機28の発電電圧を低下させる判定期間を設ける。その判定期間内において検出した電気負荷82の作動に伴う第1バッテリ80aの電圧低下度合いに基づき、第1バッテリ80aの劣化状態が解消されたか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の自動停止制御を行なう車両用制御装置において、内燃機関の再始動ができなくなる事態の発生を抑制すること。
【解決手段】内燃機関(40)を始動させる電動始動手段に電力を供給するバッテリー(10)と、前記バッテリーに堆積した導電性堆積物による前記バッテリーの短絡可能性を判断する判断手段(56)と、を備え、前記内燃機関の自動停止条件が成立したときに、前記判断手段により短絡可能性が高いと判断された場合には前記内燃機関の自動停止制御を行ない、前記判断手段により短絡可能性が低いと判断された場合には前記内燃機関の自動停止制御を行なわないことを特徴とする、車両用制御装置(1)。 (もっと読む)


121 - 140 / 452