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Fターム[3G092HF19]の内容

Fターム[3G092HF19]に分類される特許

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【課題】アイドリングストップ機能によって自動的にエンジンを停止させる際に、運転手に違和感を与えることのないようにタコメータを制御する。
【解決手段】エンジン制御ユニットは、エンジン回転に応じて出力されるパルス信号の時間間隔ΔTに基づいてエンジン回転数Neを算出する。また、エンジン制御ユニットは、車両状態に基づいてエンジンの停止条件が成立するか否かを判定し、停止条件が成立する場合にはエンジン停止を想定した上限回転数Nlimを設定する。そして、エンジン制御ユニットは、エンジン回転数Neと上限回転数Nlimとを比較するとともに、低い方の回転数を表示回転数Netとして設定し、この表示回転数Netに基づいてタコメータの指針を制御する。これにより、アイドリングストップ機能によって自動的にエンジンを停止させる際に、運転手に違和感を与えることなくタコメータを制御することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの停止中における昇圧回路の消費電力を抑制すると共に、エンジンを始動するときには必要とされる出力電圧を確保して、出力電圧不足によるエンジン始動の遅延が発生しない車載エンジン制御装置を得る。
【解決手段】車載バッテリ12から第2の開閉素子41bを介して給電される燃料噴射用の電磁コイル20は、昇圧回路11Aから第1の開閉素子41aを介して短時間の急速励磁が行われる。エンジンの停止中にあっては、エンジンの始動操作が開始するまでは昇圧回路11Aの出力電圧を目標高電圧Vh未満の電圧に抑制すると共に、エンジンの始動操作が開始すると第1の開閉素子41aおよび第2の開閉素子41bによる燃料噴射制御の開始に先立って昇圧回路11Aの昇圧抑制を解除し、始動電動機17によってエンジンの回転速度が所定の臨界回転を越えて燃料噴射制御が開始するときまでには目標高電圧Vhまで上昇する関係に制御する。 (もっと読む)


【課題】アルコール濃度に応じて適切にマイクロ波を照射し、効率の良い燃料加熱を行ないエンジンの始動性を高める。
【解決手段】燃料として、極性分子を有するアルコール等の極性燃料とガソリンとの混合燃料を用い、混合燃料にマイクロ波発生器30で発生するマイクロ波を照射して、混合燃料を加熱する。また、エンジン10に供給する燃料加熱供給装置において、混合燃料を配管を通じてインジェクタ15に供給する燃料供給系と、燃料供給系に設けられ、混合燃料に照射するマイクロ波を発生するマイクロ波発生器と、マイクロ波を一定時間照射する間、マイクロ波が現に照射された混合燃料の温度を検出する温度検出器32と、混合燃料の温度に応じてマイクロ波発生器の動作を制御する制御手段20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンをスムーズに再始動することが可能な水ジェット推進艇を提供する。
【解決手段】この水ジェット推進艇1は、排気ポート52bを開閉可能に設けられ、燃焼室5aから排出される排出ガスの流量を調整する排気バルブ58と、燃焼室5aに流入される空気の流量を調整する吸気バルブ57とを含み、船体2に搭載されているエンジン5と、吸気ポート52aに燃料を噴射するインジェクタ85と、排気ポート52bから排出される排出ガスが流通する排気管87とを備える。また、水ジェット推進艇1は、エンジン5の始動を行う際に、所定の期間(約3秒間)インジェクタ85から燃料が噴射されない状態で排気ポート52bよりも吸気側に滞留している排出ガスを排気管87側に送り出すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンをスムーズに再始動することが可能な水ジェット推進艇を提供する。
【解決手段】この水ジェット推進艇1は、燃料が燃焼される燃焼室5aと、燃焼室5aにより燃料が燃焼された後の排出ガスを排出する排気ポート52bと、排気ポート52bを開閉可能に設けられ、燃焼室5aから排出される排出ガスの流量を調整する排気バルブ58と、空気および燃料が流入される吸気ポート52aと、吸気ポート52aを開閉可能に設けられ、燃焼室5aに流入される空気の流量を調整する吸気バルブ57とを含み、船体2に搭載されているエンジン5と、排気ポート52bから排出される排出ガスが流通する排気管87とを備えている。また、水ジェット推進艇1は、エンジン5の駆動が停止される際に、排気管87から吸気ポート52aに至る経路の少なくとも一箇所を遮断するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ロータリーピストンエンジンの自動停止後における再始動時に、燃料噴射から初爆までの時間を短縮して、始動レスポンスを出来る限り向上させる。
【解決手段】ロータリーピストンエンジンに、吸気行程にある作動室内に燃料が供給されるように燃料を噴射する第1燃料噴射弁と、圧縮行程にある作動室内に燃料を直接噴射する第2燃料噴射弁とを予め設けておき、エンジンの自動停止後における再始動時に、第2燃料噴射弁により、圧縮行程にある作動室内に燃料を噴射する工程(ステップS24)と、エンジン始動用の駆動手段によりロータを回転させる工程(ステップS25)と、第2燃料噴射弁により燃料が噴射された作動室内の混合気を、圧縮行程後期以降の所定のタイミングで、点火プラグによる点火により燃焼させる工程(ステップS26)と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】 スタータ動作用の複数のリレー毎に駆動回路を備え、各駆動回路の動作をマイコン等の制御手段が個別に制御してエンジンを始動させるエンジン始動制御装置において、いずれか1つの駆動回路が故障してもエンジンの始動を行えるようにする。
【解決手段】 ソレノイド用リレー11を駆動するソレノイド用リレー駆動回路21の出力部と、モータ用リレー12を駆動するモータ用リレー駆動回路22の出力部は、駆動回路接続スイッチ25によって相互に接続されている。マイコン20は、アイドルストップ機能によりエンジンが一時停止された後、エンジンを再始動させる際に、各駆動回路21,22が正常か否か判断する。そして、例えばモータ用リレー駆動回路22が故障していた場合、駆動回路接続スイッチ25をONさせ、ソレノイド用リレー駆動回路21からの駆動信号によってモータ用リレー12を代理駆動させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の冷間運転時において、アイドリングストップ制御によってもたらされる燃費向上効果と、早期暖機制御による燃費悪化の影響とを考慮した早期暖機制御を実行することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】車両制御システム1は、アイドリングストップ制御手段と、早期暖機制御手段と、走行パターン予測手段と、アイドリングストップ実行予測手段と、判断手段とによって、エンジン100の冷間運転時において、車両の走行パターンおよび実行されるアイドリングストップ制御を予測し、それらの予測結果に基づいてエンジン100の早期暖機制御を実行するか否かを判断することができることから、エンジン100の冷間運転時において、アイドリングストップ制御によってもたらされる燃費向上効果と、早期暖機制御による燃費悪化の影響とを考慮した早期暖機制御を実行することができる。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ制御システムを搭載したクラッチ付きの車両において、アイドルストップ制御の燃料カット/内燃機関回転降下中に運転者がクラッチペダルの踏み込みを解除する方向に操作して再始動要求が発生した場合の再始動性を向上させる。
【解決手段】アイドルストップ制御の燃料カット/エンジン回転降下中に運転者がクラッチペダルの踏み込みを解除する方向に操作したときに、クラッチストロークセンサの出力(クラッチの踏み込み量)を監視して、クラッチストロークセンサの出力が再始動準備判定値に達した時点で、再始動要求の発生が近いと予測して、再始動に備えてエンジンの空気系の制御量(スロットル開度)をその時点の制御量と再始動時の制御量との間に設定された再始動準備制御量に切り替え、その後、クラッチストロークセンサの出力が再始動判定値に達した時点で、再始動要求が発生して燃料噴射を再開してエンジンを再始動させる。 (もっと読む)


【課題】機関始動時において、収容室の内壁へのベーンの衝突を緩和する。
【解決手段】クランクシャフトの回転方向に対して反対方向にカムシャフト12が相対回転するときには、バルブタイミング可変機構20のベーン24は、進角側油圧室26が縮小する方向である遅角側に変位する。また、機関停止要求時には、収容室25内におけるベーン24の変位がロック機構30により最遅角状態で規制される。そして、機関始動時には、ベーン24が規制状態に移行したか否かが判定され、ベーン24が規制状態に移行していない旨判定されたときには、進角側油圧室26及び遅角側油圧室27からの作動油の排出を停止する、または、進角側油圧室26に作動油を供給するとともに遅角側油圧室27から作動油を排出することにより、進角側油圧室26が縮小する方向(遅角側)へのベーン24の変位が抑制される。 (もっと読む)


【課題】エンジン自動停止時にエンジン回転が逆転又は停止する寸前に低騒音でピニオンをエンジン側のリングギヤに噛み合わせる構成を低コストで実現する。
【解決手段】スタータ11は、エンジン21側のリングギヤ23にピニオン13を飛び込ませて噛み合わせるピニオンアクチュエータ14と、ピニオン13を回転駆動するモータ12とを個別に作動可能となっている。エンジン自動停止時に、クランク角センサ25からパルスがECU20に入力される毎に、次のパルスの入力タイミングでの角速度又はエンジン回転速度を予測して、その角速度又はエンジン回転速度の予測値がマイナス値であるか否かで、今回のパルスが正転方向の最後のパルスであるか否かを判定する処理を繰り返し、正転方向の最後のパルスと判定した時点で、ピニオンアクチュエータ14を駆動してピニオン13をエンジン21側のリングギヤ23に飛び込ませて噛み合わせる。 (もっと読む)


【課題】冷間始動時に必要な放電電圧を低くして電源部の小型化を可能としたプラズマ点火装置を備える内燃機関を提供する。
【解決手段】機関温度が設定温度以下である場合の冷間始動時において(ステップ102)、燃料噴射を開始する前にプラズマ点火装置の放電を開始するモータリングを実施し(ステップ104)、モータリングの実施中には燃料噴射の開始後に比較して吸気量を減少させる(ステップ103)。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構の制御を通じて運転性の向上を図ることのできるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】このエンジンの制御装置は、可変動弁機構5の制御を通じてインテークバルブ33の開閉特性を変更する。また、インテークバルブ33の開弁期間が最も大きい期間またはその近傍の期間となるインテークバルブ33の開閉特性を初期開閉特性として、イグニッションスイッチ97がオフ位置へ切り替えられたことに基づいてインテークバルブ33の開閉特性を初期開閉特性へ向けて変更する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの応答性を向上させることが可能な車両の再始動制御装置及び再始動制御方法を提供する。
【解決手段】停止しているエンジンを再始動させる再始動条件が成立する場合、停止しているエンジンをモータが出力する駆動力により再始動させるとともに、クリープ駆動力に相当する駆動力をモータから出力する再始動制御において、バッテリーの蓄電量が所定の蓄電量未満であり、且つ再始動条件が、運転者の意図に因らず成立している場合に、モータに電力を供給可能なバッテリーの蓄電量が所定の蓄電量以上である場合よりも、エンジンの回転数の上昇率を増加させるとともに、動力伝達機構がエンジンの駆動により発生するクリープ駆動力に相当する駆動力が減少するように、モータが出力するモータトルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】減筒運転による排気浄化装置の昇温効果を最大限に得られる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】マニホールド触媒5L,5Rの非活性状態で、第1バンク1Lの運転を休止する一方、第2バンク1Rの運転を、空燃比を理論空燃比よりもリッチ化させた上で継続させる。また、通路切替弁11で第1バンク1L側の排気ダクト3Lを遮蔽し、バイパス通路切替弁9で、第1バンク1Lから第2バンク1Rに向かう排気の流れが許容される第1バイパス通路7Lを開放する。更に、前記バイパス通路7に介装される排気制御弁10を、第2バンク1Rの排気バルブ106の開閉に応じて開閉動作させ、第2バンク1Rからの燃焼排気と第1バンク1Lを通過した空気とが、排気合流部12Rで良好に混合されるようにする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で安価に適量のオゾンを供給することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼室(12)から排出される排気又は燃焼室(12)内に吸入される吸気にオゾンを供給するオゾン供給装置(18a、18b)を備えた内燃機関(11)の制御装置(20)であって、オゾン供給装置(18a、18b)によるオゾンの供給を制御するオゾン供給制御手段(ステップS2)と、内燃機関(11)を始動する始動部(16)の動作を制御する始動部制御手段(ステップS4)とを備え、始動部制御手段(ステップS4)はオゾン供給制御手段(ステップS2)によるオゾンの供給制御と協調して始動部(16)の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】発電量低下に伴う発電機の急激な負荷変動等を抑制し、クランク軸を推定どおりの位置で停止させることを可能した内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、内燃機関を停止させる停止処理手段と、発電機の発電量を制御する発電制御手段とを有する。発電制御手段は、停止処理手段により内燃機関の停止処理を開始した後、内燃機関の回転数の低下に伴い発電機の発電率を上昇させ、発電機に所定の発電量を行なわせることとした。このように内燃機関の制御装置を構成したので、発電機に、発電量、すなわち負荷に変動がなく、クランク軸の停止位置を確実に推定できる。 (もっと読む)


【課題】昇圧回路の間欠動作に起因したリップルの発生を防止することができるアイドリングストップ車両用の電源装置の提供。
【解決手段】本発明による電源装置1,2は、バッテリ10と、前記バッテリと負荷30の間に設けられ、前記バッテリの電圧を昇圧して前記負荷側に出力する昇圧回路20と、前記昇圧回路の出力電圧と前記バッテリの電圧の電位差を検出する電位差検出手段62と、前記負荷を流れる電流を検出する負荷電流検出手段60と、前記負荷とは別の追加負荷40とを備え、前記電位差検出手段により検出された電位差が所定閾値よりも小さく、且つ、前記負荷電流検出手段により検出された負荷電流が所定閾値よりも小さい場合に、前記昇圧回路の出力側に前記追加負荷を追加的に接続することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルコール混合燃料を利用するエンジンにおいて、燃料の自着火を抑制することを課題とする。
【解決手段】エンジン1の制御装置2は、エンジン筒内3へエタノールとガソリンとの混合燃料を供給するインジェクタ4と、このインジェクタ4に供給する燃料の燃圧を可変とする可変燃圧システム5と、燃料のエタノール濃度を検出する燃料性状センサ13と、吸気バルブ6のリフト量を可変とする可変バルブリフト機構8と、ECU9とを備えている。ECU9は、燃料性状センサ13が検出する燃料のエタノール濃度がC1より高いと判断する場合、エンジン停止前に可変バルブリフト機構8により吸気バルブ6の作用角を小さくする。さらに、ECU9は、吸気バルブ6の作用角を小さくして停止した後のエンジン1の再始動時に、エンジン1の冷却水温度がW1より高い場合、可変燃圧システム5によりインジェクタ4から筒内3へ供給する燃料の燃圧を低下させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする課題は、オーディオやテレビなど大電流を消費する電気負荷を作動状態検出手段を介さずに搭載した車両では、アイドルストップ後の電力消費が予想外に多く、電池充電のために短時間で再始動するような運転性が悪いアイドルストップをしないシステムを実現することにある。
【解決手段】
発電手段の停止中には、電気負荷電流を蓄電手段の放電電流で計測できることを利用して、この発明による内燃機関の運転制御装置は、発電手段の停止中に作動状態検出手段が推定する蓄電手段の放電電流より検出放電電流が多い場合に、運転停止条件の判定閾値を停止させない側に補正する手段を有する。 (もっと読む)


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