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Fターム[3G092HG07]の内容

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【課題】動作の確実性及び耐久性が改良された2ステージターボチャージャ又は機械的コンプレッサを含む冷却システムを提供する。
【解決手段】第1のターボチャージャステージ20により吸入された空気中の水分量を推定するステップと、第1のターボチャージャステージ20と第2のターボチャージャステージ30との間に配置された第1の熱交換器22により放出される空気の第1の露点温度Tdew1を推定するステップと、第1の露点温度Tdew1を、第1の熱交換器22から放出される空気の推定温度T2と比較するステップと、第2の温度T2が第1の露点温度Tdew1よりも低い場合に、第2の温度T2を第1の露点温度Tdew1よりも高温に上昇させるために空気バイパス24及び/又は冷却媒体質量流量制御ユニット62を作動させるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ低コストな手段で、吸気管に設けられたインタークーラの出口側吸気で凝縮水の生成を確実に防止する。
【解決手段】車両に搭載されたディーゼルエンジン10において、走行風wを冷却媒体とし、エンジンルーム74内の暖気hを加熱媒体とするインタークーラ40Aを吸気管18に設ける。インタークーラ40Aの走行風入口側に開度調節可能なシャッタ装置76を備え、他側に暖気hをインタークーラ40Aの熱交換部406に送る電動ファン78を備えている。ECU60で、新気の水蒸気量Wairと、低圧EGR装置38から吸気管18に再循環されるEGRガスの水蒸気量Wegrと、吸気aの水蒸気含有可能量(飽和水蒸気分圧)Wmとを算出し、インタークーラ40Aの出口側吸気で凝縮水が生成しないように、シャッタ装置76の開度を調節するか、又は電動ファン78を発停させる。 (もっと読む)


【課題】EGRおよび可変流量機構付き過給機を備えた内燃機関において、2入力2出力の積分型最適サーボ系によって前記EGRおよび可変流量機構付き過給機の制御を行う制御装置を構成すると共に、これらEGRの制御と可変流量機構付き過給機の制御との相互干渉を回避して、NOxおよびスモークの排出量を効率よく安定して低減すること。
【解決手段】制御装置57は、吸入空気量と吸気酸素濃度を制御量y1、y2とし、排気ガス再循環装置の制御弁の開度と可変流量機構付き過給機の制御弁の開度とを操作量u1、u2とする2入力2出力の積分型最適サーボ系であり出力フィードバック系によって構成されるとともに、EGR弁開度制御部70と過給機の可変流量弁開度制御部72とを備え、各制御部には排気ガス再循環装置の制御弁の操作量と可変流量機構付き過給機の制御弁の操作量とを相互に非干渉化する非干渉制御器64を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】凝縮水の発生の抑制とNOx低減効果の確保とを両立させることのできる内燃機関の排気再循環システムを提供する。
【解決手段】HPL−EGR装置16と、LPL−EGR装置17と、両EGR装置16、17を制御して高圧側および低圧側の排気ガスの還流量をそれぞれに制御するECU50とを備えた内燃機関の排気再循環システムであって、ECU50は、低圧側排気再循環経路L2中の凝縮水量を推定する凝縮水量推定部51と、凝縮水量が予め設定された基準水量を超えるときには、高圧側排気ガスの還流量に対する低圧側排気ガスの還流量の比率を凝縮水量が基準水量を超えないときに比べて低下させるよう、両還流量の比率を可変制御する還流比率制御部52とを有している。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップ機能を損ねることなく空燃比センサの耐久性の向上を図ることができる車両制御装置を提供する。
【解決手段】アイドリングストップ制御手段36は、自動停止条件が成立した場合にエンジン12を自動停止させ、再始動条件が成立した場合にエンジン12を再始動させる。排気管壁温度検出手段38は、空燃比センサ22が設けられた箇所よりも上流の排気管16の内壁の排気管壁温度Teを検出する。強制再始動手段40は、エンジン12が自動停止された状態で排気管壁温度検出手段38により検出された排気管壁温度Teが予め定められたしきい値温度TXを下回るという条件が成立する場合にエンジン12を強制的に再始動させる。しきい値温度TXは、排気管16の内壁にエンジン12の排気に含まれる水分が凝縮して水滴として付着しない温度に設定される。 (もっと読む)


【課題】ウェイストゲート制御システムにおいて、スロットル角センサおよび吸気湿度センサを利用する。
【解決手段】ウェイストゲート制御システムおよびその方法を開示する。ウェイストゲート制御システムは、周囲圧力センサ、スロットル角センサ、点火時期センサ、ノックセンサ、吸気温度センサ、吸気湿度センサを備える。ウェイストゲートは、これらのセンサから受信した情報に従って制御される。 (もっと読む)


【課題】筒内圧力の上昇を抑制するための低圧縮比化を図ることがきると共に白煙の発生を防止できる内燃機関の白煙防止システムを提供する。
【解決手段】低圧縮比化されたディーゼルエンジン1の白煙防止システムであって、前記ディーゼルエンジン1に電動ターボチャージャ6を搭載し、白煙が出やすいエンジン環境下で前記電動ターボチャージャ6を作動させて、過給圧で筒内圧力を上昇させることにより白煙の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】低EGRシステムから凝縮水が発生しないように制御する低EGRシステム制御装置および方法を提供する。
【解決手段】車両の運行地域の外気温度を検出する外気温度検出部と、エアコンシステムが作動されているか否かの情報を出力するエアコンスイッチと、ワイパーが作動されているか否かの情報を出力するワイパースイッチと、外気温度を分析して相対湿度を算出し、その相対湿度が設定値より高い多湿条件であると判断した場合は、低圧EGRシステムの作動を制限して凝縮水が発生しないようにする制御部と、を備えることを特徴とする。
また制御部は、特定地域の月別平均最低気温、月別平均相対湿度、及び月別平均総降雨量に対する情報が予めマッピングされて設定され、相対湿度と総降雨量とが予め設定した設定数値以上であれば、低圧EGRシステムの作動を制限する。 (もっと読む)


【課題】機関始動時の機関油温を容易且つ適切に推定することのできる内燃機関の機関油温推定装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関の機関油温推定装置は、冷却水温θw及び変速機用油温θat及び外気温θoutから機関油温θeの代替値を選択してその代替値に基づいて機関始動時の機関油温θeを推定する。そして、機関始動時に冷却水温θw及び変速機用油温θat及び外気温θoutの分布が所定範囲内に収束しているか否かを判定する判定手段と、機関油温θeの代替値の選択に際してその選択態様を判定手段の判定結果に基づいて異なる態様に設定する設定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火内燃機関の自動停止再始動システムにおいて、再始動時のNOxの生成量を抑制する。
【解決手段】自動停止再始動手段によって圧縮着火内燃機関の運転が自動停止された時に、その時点で圧縮着火内燃機関の気筒内に存在する既燃ガス及び排気通路内に存在する排気をEGR通路を通してEGRガスとして吸気通路に導入し再循環させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン再始動時のバルブタイミング制御を適正に実施する。
【解決手段】エンジン11は、油圧式の可変バルブ機構18と油圧調整装置(OCV31)とを備える。ECU40は、現在のバルブタイミングを維持するための保持制御量を用いて油圧調整装置の制御量を算出し、その制御量に基づいて油圧調整装置により油圧を調整して可変バルブ機構18を駆動する。また、エンジン11の運転中に所定の実行条件が成立したことを条件に保持制御量の学習を実施する。特に、ECU40は、エンジン停止から再始動要求までのエンジン停止時間を計測し、そのエンジン停止時間と保持制御量の学習値とに基づいて、再始動要求後であって学習実行条件が成立するまでの期間で用いる保持制御量を算出する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関停止の状態で、燃料噴射弁や燃料ポンプを含む燃料噴射経路におけるエマルジョン燃料の主燃料への置換を効率よく行うことを課題とする。
【解決手段】エンジン100は、切替弁8によってエマルジョン燃料と主燃料とを切り替える。エンジン100は、切替弁8の下流側に配設された燃料ポンプ9、燃料ポンプ9内への燃料の吸入量を調整する吸入調量弁9a、9b、燃料ポンプ9の下流側に配設された燃料噴射弁11、燃料噴射弁11のリターン燃料が流通するリターン経路13を通じて主燃料を燃料噴射弁11側に圧送する燃料置換ポンプ4、エンジン100の停止状態において燃料ポンプ9を駆動するアクチュエータ22、燃料回収経路20を通じて燃料ポンプ9及び燃料噴射弁11から流出した燃料を回収し貯留するエマルジョン燃料貯留部17、燃料回収経路20内の燃料の流通を遮断する三方弁21を備える。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転時等において、可変ターボのノズルベーン開度の飽和を回避するとともに、EGR率の目標追従性を確保する。
【解決手段】ノズルベーン開度u2が飽和するおそれのある場合には、より重要なEGR率y1の目標追従性を維持するため、必ずしも重要でない吸気管内圧力y2の目標値を本来の値r2からrHへと変更し、ノズルベーン開度をサーボコントローラ51の演算結果u2によらない値uHに操作する。これに加え、吸気管内圧力の目標値rHを吸気管内圧力の実測値y2としてサーボコントローラ51に与え、吸気管内圧力の偏差が0と見なされるようにする。 (もっと読む)


【課題】複数の操作部を操作してプラントの制御を行う制御装置を作製するに際し、複数のコントローラを設計する工数の増大を避ける。
【解決手段】第一の操作部45及び第二の操作部33を単一の操作部と見なしその入出力特性を仮定して設計した、当該単一の操作部に係る仮の制御入力u1を反復的に演算するサーボコントローラ51と、前記仮の制御入力u1の多寡に応じて前記第一の操作部45に与える制御入力ueを決定し、並びに前記仮の制御入力u1の多寡に応じて前記第二の操作部33に与える制御入力udを決定する操作量決定部52とを具備する制御装置を構成した。これにより、操作部45、33毎に個別にコントローラを設計する煩瑣さを回避できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に付帯するEGR装置のEGR制御において、負圧域から過給域に遷移するタイミングにおける過給圧やEGR率の一時的な落ち込みを回避する。
【解決手段】負圧域にて固定していた可変ターボのノズルベーンの開度を、過給域に遷移する際にサーボコントローラによる操作に委ねるにあたり、ノズルベーンの開度を先の固定値uHからコントローラで算出した制御入力値u2に向けて徐々に変化させるとともに、その間はEGRバルブ、スロットルバルブに与える制御入力値に補正を加えて、過給圧y2やEGR率の偏差の縮小を図る。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に付帯するEGR装置のスライディングモード制御において、ノミナルポイントから離れたポイントにおける制御性能の向上を図る。
【解決手段】制御出力Yとその目標値Rとの偏差をフィードバックし、かつフィードバックする偏差に補正ゲイン52を乗じるようにした。この補正ゲイン52は、ノミナルポイントにおけるゲインとプラントの現況におけるゲインとの比である。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止中に残留EGRガスから生じる凝縮水によって再始動時の燃焼が不安定化することを抑制する。
【解決手段】エンジン停止要求時にEGR弁13及びスロットル弁14を全開し、第1バンク2の気筒4を燃料カットし、当該第1バンク2の燃料カットに対して所定の遅延期間をおいて第2バンク3の気筒5を燃料カットする。エンジン1の回転停止までの期間に、燃料カット制御中の第1バンク2から排出される空気が、EGR通路12や共有吸気通路8、第1吸気通路6、第2吸気通路7等のEGRガスの流通経路を流れ、該EGRガスの流通経路内のEGRガスが掃気される。エンジン停止中に該流通経路内に残留することになるEGRガスの量が低減される。これにより、エンジン停止中にEGRガスの流通経路が冷却された場合に流通経路内のEGRガスから生じる凝縮水の量が減少し、次回エンジン始動時における燃焼安定性を確保することができる。 (もっと読む)


水噴射装置は、火花点火又は圧縮点火タイプの内燃機関の各燃焼室に取り付けるためのプラグ末端を有し、多量の水又は他の不燃性流体が、燃焼室内に噴射される。各燃焼室の温度及び燃焼圧、並びに大気の温度、圧力及び湿度が監視され、燃焼室内に噴射される水量を制御されるために使用され、エンジンが、標準的なISO定格大気条件で生じる内燃条件と同等な内燃条件で作動し、大気条件に関係なくISO定格出力を伝送する。ノズルが、所定の空間的噴霧パターンで、燃焼室内に水又は他の不燃性流体を噴射するための複数の開口を含む水噴射装置のプラグ末端に取り付けられている。火花点火エンジン用に、高エネルギー前室が、水噴射装置と一体化され、水が圧縮サイクル中に噴射された場合点火を促進する。ディーゼルエンジン用に、水噴射ノズルが、気筒内部のディーゼル噴射装置の空間的噴霧パターンを補完する空間的噴霧パターンを備えてもよい。エンジン内に噴射される少なくとも少量の流体を予熱するための外気熱交換器を用いると共に、燃焼を制御し圧縮工程中の効率を向上するための低温での流体の第一噴射と、非ISO条件の高定格出力を維持するために膨張行程中の実質的により高い温度での流体の第二噴射とを組み合わせることで、エンジン効率がさらに向上され得る。
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【課題】内燃機関のエコラン制御を行うときに、内燃機関の駆動を抑えながら、乗員に不快感が生じるのを防止する。
【解決手段】エアコンECUは、外気温Toが低く、冷却水の水温Twが外気温に基づいて設定した始動要求水温Cwより下がっているときに、ブロワファンがオンされた状態でエコランが開始されると、外気温に基づく始動要求温度Tsoを設定すると共に、吹出し温度センサによって検出された最高吹出し温度Tamaxに基づく始動要求温度Tsaを設定する(ステップ100〜118)。この後、始動要求温度Tso、Tsaの何れか低い温度を基準温度Tafに設定し、吹出し温度が基準温度Tafより下がると、エンジンECUに対してエンジンの始動要求を行う(ステップ120〜126)。これにより、乗員に不快感を生じるのを防止ながら、エンジン42の始動を抑制することができる。 (もっと読む)


エンジンを始動させる方法は、排気弁を通常の燃焼サイクル中より長く閉鎖するとともに、前記排気弁が閉鎖される一方で圧縮動作と排気動作との少なくとも一方の少なくとも一部分にわたって吸気弁を開放して、ピストンをシリンダ内において複数の往復動作を通して上死点及び下死点位置間で往復運動させることを含む。エンジンもまた開示されている。 (もっと読む)


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