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Fターム[3G093BA11]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 目的 (12,965) | 安全、保護対策、異常、故障時対策 (2,253) | センサ、スイッチの異常、故障時の対策 (114)

Fターム[3G093BA11]に分類される特許

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【課題】クランク軸の回転方向を検出する回転方向検出部の異常状態を確実に検出することができる内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンのクランク軸4の回転方向を検出し、回転方向信号として正転信号または逆転信号を出力する回転方向検出部、およびクランク軸4の回転速度に応じたパルス信号を出力する回転速度検出部を含む回転検出手段と、回転検出手段からの出力に基づいて、エンジンが停止したときのクランク軸4の停止位置を算出する停止位置算出部11と、回転方向検出部の異常状態を検出する異常状態検出部12と、を備え、異常状態検出手段は、クランク軸4の実回転方向と、回転方向信号によるクランク軸4の回転方向とが互いに異なる場合に、回転方向検出部の異常状態を検出するものである。 (もっと読む)


【課題】 車両を走行不能にせずに、故障の対処として修理へ向かう、帰路を走行する回避走行を行うことができるハイブリッド車の制御装置を提供すること。
【解決手段】 位置センサ41、温度センサ42、電流センサ43など、複数のセンサの検出値によりインバータ8を制御し、モータジェネレータ4の電動機の機能によりエンジン2を始動させるハイブリッド車1において、複数のセンサの異常を検出し、インバータ8からモータジェネレータ4への出力停止状態となった場合に、エンジン2を停止させる操作入力があってもエンジン2を停止させないステップS1〜S4の処理を備えた。 (もっと読む)


【課題】駆動軸に動力を出力する電動機の回転検出手段が異常状態であると疑われる際に、より確実に動力を出力することができる。
【解決手段】ハイブリッド自動車20は、システム起動時に、モータMG2の回転状態を検出する回転位置検出センサ44の状態が正常状態であると検出されていないときには、エンジン22を始動するようモータMG1とエンジン22とを駆動制御し、その後、回転位置検出センサ44の状態が異常状態であると検出されたときにはモータMG1を介してエンジン22から出力されるトルクだけがこのリングギヤ軸32aに出力されるようエンジン22とモータMG1とを駆動制御する。このように、回転位置検出センサ44が異常状態であると疑われるときには、その後、エンジン22の始動ができなくなることがあり得るため、エンジン22を始動しておくことによって、より確実に動力を出力する。 (もっと読む)


【課題】可変バルブタイミング機構(VCT)を備えたエンジンにおいて、実験でのマップ設定の工数(適合工数)を低減し、ECU内部のメモリの容量消費を低減する。
【解決手段】予め実験において、エンジン回転数と吸気圧との組合せに対応させてVCTの目標角度が設定された目標角度マップM1を作成するとともに(図(a))、エンジン回転数と吸気圧との組合せに対応させて燃料噴射量が設定された燃料噴射量マップM2を作成しておく(図(b))。そして、目標角度マップM1に基づいて決まるVCTの目標角度に応じて、燃料噴射量マップM2から燃料噴射量を参照して燃焼制御動作を行う。これにより、必要な燃料噴射量を1つの燃料噴射量マップM2で設定することができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車において要求トルクに対応しながら空燃比センサの異常の有無を適切に判定する。
【解決手段】エンジンの排気管に取り付けられた空燃比センサの異常判定処理が未完了で且つエンジンが運転中のとき(S310,S320)、バッテリの残容量SOCが所定量Sref未満のときやアクセル開度Accが所定開度Aref以上のときには(S330,S340)、異常判定処理を行なわず(S350)、残容量SOCが所定量Sref以上でアクセル開度Accが所定開度Aref未満のときにはエンジンが燃料カットされると共にモータリングされている状態で空燃比センサにより検出された空燃比AFに基づいて空燃比センサの異常の有無を判定する(S360〜420)。異常判定処理を行なう場合には、エンジンが燃料カットされると共にモータリングされモータから要求トルクが駆動軸に出力されるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】 登坂路面等、加速度センサ値の積分によっては適切な車体速を得られない場合であっても、スリップ状態を確実に検出可能な4輪駆動車用加速スリップ検出装置を提供する。
【解決手段】 4輪駆動車用加速スリップ検出装置において、車輪速に基づき車輪加速度を算出する車輪加速度算出手段と、前記車輪加速度が加速スリップ判断閾値を上回った際に車両の加速スリップ状態と判断する加速スリップ判断手段と、前記加速スリップ状態と判断された際に前記車輪加速度が前記スリップ判断閾値を下回り、かつアクセルオフと判断された場合、前記加速スリップ状態の判断を解除する加速スリップ判断解除手段とを有することとした。 (もっと読む)


【課題】スマート機能と電子キー機能を、運転者による切り替え操作を必要とせずに切り替えて、かつ携帯機の挿入が誤検知された場合でも携帯機との認証を適切に実行し、エンジン等の駆動源の始動可能とすることができる車両制御装置を提供する。
【解決手段】車両制御装置20は、第1及び第2の認証手段50,51のうち少なくともいずれかにより認証が成立した場合に、車両1の駆動源を始動可能とする始動制御手段54と、少なくともスロット21に携帯機10が挿入されていないと検知されたときには、第1の認証手段50に第1の認証処理を実行させる認証制御手段52とを備える。認証制御手段52は、スロット21に携帯機10が挿入されていると検知されたときには、第2の認証手段51に第2の認証処理を実行させると共に、第2の認証処理により認証が成立しない場合に、第1の認証手段50に第1の認証処理を実行させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の車速センサを設けることなく車速センサの機能的故障を診断できる車速センサ故障診断装置を安価に提供することを目的とする。
【解決手段】車両の車速センサ故障診断装置は、車速を検出する車速センサ211と、冷却水及びエアコンの冷媒を冷却する電動ファンモータ212とを有し、前記車速センサ故障診断装置は、前記電動ファンモータの電流を検出する電流検出手段401と、該電流検出手段401で検出した電動ファンモータ212の電流値に基づいて推定車速を把握する推定車速把握手段405と、該推定車速把握手段405で把握した推定車速と前記車速センサ211で検出した車速とに基づいて車速センサの故障を判定する故障判定手段407を備えている。 (もっと読む)


【課題】回転同調制御における解除判定条件を様々な運転条件により細かく設定することで操船者の操作意志に見合った自然で安定した制御を実現することが可能である。
【解決手段】所定条件が成立した場合に同調対象の推進機のエンジン回転数を基準となる推進機のヱンジン回転数に同調させる制御を行う推進機の制御装置であり、基準となる推進機の操作レバーのレバー位置と同調対象の推進機の操作レバーのレバー位置を検出するレバー位置検出手段と、基準となる推進機のエンジン回転数と同調対象の推進機のエンジン回転数を検出するエンジン回転数検出手段と、各推進機のエンジン回転数を同調させる制御を行う制御手段とを備え、制御手段は、基準となる推進機の操作レバーのレバー位置と同調対象の推進機の操作レバーのレバー位置の偏差が判定値以上で第1の所定時間継続した場合、または基準となる推進機と同調対象の推進機とのエンジン回転数の偏差が判定値以上で第2の所定時間継続した場合に同調制御を解除する。 (もっと読む)


【課題】制御量以外の参照パラメータの検出結果の信頼性の低下などに起因して、制御誤差が一時的に増大するような条件下でも、制御誤差を適切かつ迅速に補償でき、それにより、高い制御精度を確保できる制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置1の空燃比コントローラ100は、空燃比誤差推定値Eafおよび誤差重みWを算出し、修正誤差Weafを値Eaf・Wとして算出し、この値Weafが値0になるように、値Dlift_bsを算出し、リフト補正値Dliftを値Dlift_bs・Rliftとして算出し、この値DliftをバルブリフトLiftinに加算することにより、補正後バルブリフトLiftin_modを算出し、この値Liftin_modに応じて、空燃比をフィードフォワード制御するための第1推定吸気量Gcyl_vtを算出し、空燃比をフィードバック制御するための空燃比補正係数KAFを算出し、これらに応じて燃料噴射量TOUTを算出する。 (もっと読む)


【課題】船体内の船外機を集中的に制御することにより故障発生時の安全性を高めつつ操船時の操作を容易にすると共に、船外機の取り付け時の部品点数、工数、コストの低減が図れる船舶の航走制御システムを提供する。
【解決手段】船外機に、エンジンのスロットル開度を制御するスロットルアクチュエータと、シフト位置を中立または前進及び後進位置のいずれかに制御するシフトアクチュエータと、エンジンを制御するエンジン制御装置とを備え、操船席内には、船外機の推進力を操作するための操作入力手段と、かつ操船席での操船者の操船状態を検出し、船外機の始動・停止、スロットル開度、シフト位置を含む制御指令値を演算する操作量演算手段とを備え、操作量演算手段は、制御指令値を通信手段を介して船外機に送信し、船外機は受信した制御指令値に基づきエンジンの始動・停止、スロットル開度、シフト位置の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】動力システムのトルク制御装置に関し、トルク制御にかかるアクチュエータの新規の追加を容易にする。
【解決手段】動力システムの目標トルクに応じた目標トルク信号を、予め設定された分配優先順位に従って各アクチュエータ2、4、12へ分配する。各アクチュエータ2、4、12の信号の入力部には、分配される信号のうち当該アクチュエータ2、4、12の動作特性に合った信号のみを当該アクチュエータ2、4、12の指令信号として通過させる信号処理フィルタ6、8、14を設ける。 (もっと読む)


【課題】始動操作部のいわゆるワンタッチ操作によりエンジンを自動始動させるものにおいて、回転角検出手段(クランク角センサ、カム角センサ)の故障時でも、エンジンの自動始動を可能にする。
【解決手段】運転者がスタートスイッチ14を操作してエンジンを自動始動させる場合に、連続してクランキング可能な最大クランキング時間を設定し、クランキング開始からの経過時間が最大クランキング時間を越えた時点でエンジン始動が完了していなくても強制的にスタータリレー17をオフしてクランキングを停止してバッテリ12の消耗を防止する。そして、最大クランキング時間を設定する際に、回転角検出手段(クランク角センサ19とカム角センサ20)の故障の有無とエンジン冷却水温とバッテリ電圧とに基づいて最大クランキング時間を可変設定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の冷間始動時に、水分の凍結により不作動となり又は故障させることを抑制し、凍結による不作動が故障診断で故障と判定されることを抑制できる2次空気供給装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置より上流側の排気管8に接続する送気管12を設け、送気管12内に外気を吸入し加圧して圧送する正方向へ駆動可能とし、送気管12内の空気を吸引して外へ放出させる逆方向へ駆動可能としたエアポンプ10を設ける。制御手段に内燃機関を停止させる指令信号が入力された際に、制御手段が、送気管12に設けたエアスイッチングバルブ13を閉弁状態にセットし、エアポンプ10を逆方向へ駆動させて送気管内の空気を吸引して外気へ放出させる。 (もっと読む)


【課題】クランク角センサ、カム角センサの故障診断において、エンジン停止中に行われる誤った故障診断動作を回避し、診断精度を向上した回転角センサ診断装置を提供する。
【解決手段】クランク角センサ2およびカム角センサ117の信号以外のエンジン3の状態を示す信号、エンジン3以外の装置の状態を示す信号、あるいはエンジン3の状態を示す信号とエンジン3以外の装置の状態を示す信号の組合せにより、エンジン停止中であることを、エンジン停止判定手段13cによって検出し、エンジン停止判定手段13cによる判定結果に応じて回転角センサの故障診断を禁止する。 (もっと読む)


【課題】エンジントルク制御に影響を与える故障が発生した場合に、エンジントルク制御に与える故障の影響を少なくしながら補機を駆動できるようにする。
【解決手段】エンジントルク制御に影響を与える故障が検出されているか否かを判定し(101)、故障が検出されていなければ、発電機の駆動トルクをエンジントルクに合わせて協調制御する(105)。一方、故障が検出されていれば、故障の重大度を判定して故障の重大度に応じた制御を選択する(102)。例えば、エンジントルク制御に与える影響が許容範囲内に収まるような非常に軽微な故障であれば、故障前と同様の協調制御を継続する。また、軽度の故障であれば、発電機の駆動トルクがエンジントルクとは協調しない電圧一定制御に切り換える(104)。また、重度の故障であれば、発電機の駆動トルクの変動が制限される徐変制御に切り換える(103)。 (もっと読む)


【課題】 車両のアイドリング始動・停止装置において、装置作動時のエンジン停止によるブレーキの踏力低下を防ぎ、かつ配線不良などによる誤動作のない、安全で簡単に取り付けが可能な装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 車両のシフトレンジをPまたはNレンジ以外からPまたはNレンジに移動することでエンジンを停止でき、再びPまたはNレンジ以外からPまたはNレンジに戻すことでスムーズに手間なくエンジンを再始動させることが可能であるとともに、フットブレーキの踏み直しによるフットブレーキ踏力低下を防止する回路を備えて、安全性を高めた。また、オルタネータへの配線を不必要としたことや、インヒビタースイッチを利用することで取り付け作業が容易になった。更に、常に車速信号の変化を監視することで車速信号線に不具合が発生しても、走行中にエンジンが停止することのない安全性の高い装置の提供を実現した。 (もっと読む)


【課題】何らかの要因によりブレーキペダルの踏下検出がなされなくなった場合においても、フェールセーフとしてのエンジン始動は最小限可能としたプッシュ式エンジン始動制御システムを提供する。
【解決手段】ブレーキセンサ101が検知状態となっている場合には通常モードとなり、第一スイッチ(プッシュスイッチ21)に押圧操作が加えられることによりエンジン16の始動を許可する一方、ブレーキセンサ101が非検出状態となっている場合にはフェールセーフモードとなり、第二スイッチ(ハザードスイッチ22)と第一スイッチ(プッシュスイッチ21)が押圧されるフェールセーフ操作が加えられた場合にエンジン始動を許可するエンジン始動制御部13を備える。 (もっと読む)


【課題】車両の駆動力cTDRをフィードバック制御する平坦路走行時のフィードバック出力値F/B_heitanを、道路勾配に応じた補正分F/B_hoseiによって補正するようにした車両の駆動力制御装置において、車速センサ4が故障したときの加減速の急変を回避する。
【解決手段】車速センサ故障時には、平坦路フィードバック出力値F/B_heitanとその勾配補正分F/B_hoseiとの和からなる出力値を初期値F/B_FAILとして、故障発生後に前記初期値から勾配補正分を漸減させた出力により駆動力を制御する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップしているときにクランク角センサとカム角センサの間が断線していると誤診断されることを防止することができるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】発電機22と、モータ24と、エンジン10とを有するハイブリッド車両において、発電機22およびモータ24を含むハイブリッド車両に搭載された装置の制御を行うハイブリッドコントローラ40と、このハイブリッドコントローラ40と接続され、エンジン10の制御を行うエンジン制御コントローラ42と、を備え、ハイブリッドコントローラ40からエンジン停止指令が出され、且つ、エンジン制御コントローラ42から燃料カット指令が出されているときに、ハイブリッドコントローラ40およびエンジン制御コントローラ42の少なくとも一方は、エンジン10がアイドルストップ中であると判定することを特徴とする。 (もっと読む)


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