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Fターム[3G093BA11]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 目的 (12,965) | 安全、保護対策、異常、故障時対策 (2,253) | センサ、スイッチの異常、故障時の対策 (114)

Fターム[3G093BA11]に分類される特許

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【課題】エンジン回転数指令装置に関連する故障時の安全性を確保できると共に、そのような故障時における微操作を含む作業等を可能にさせる。
【解決手段】油圧ショベルに設けられ、エンジン回転調節ダイヤル7と、このエンジン回転調節ダイヤル7の操作に応じたエンジン指示回転数を演算するコントローラ8と、操作装置6の操作量を検出する操作量検出装置10,11とを備え、コントローラ8が、予めエンジン回転調節ダイヤル7に関連する故障時のエンジン回転数を設定回転数として記憶する第2記憶装置8cと、エンジン回転調節ダイヤル7に関連する故障時に、第2記憶装置8cに記憶される設定回転数を上限値として、操作装置6の操作量に応じて変化するエンジン指示回転数を求める操作量−エンジン回転演算部8eを有する構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】 燃料レベルセンサの故障診断を正確に、かつ高い頻度で実行することができる故障診断装置を提供する。
【解決手段】 車両の走行距離DISTFLMKが判定距離DISTJUDFLMに達したとき、判定期間内における検出燃料レベルFLFLMの最大値FLFLMAXと最小値FLFLMINとの差が、判定閾値FLVLJUDFLMより小さいときは、燃料レベルセンサが故障していると判定される(S45,S52,S53)。判定閾値FLVLJUDFLMは、燃料レベルFLFLMに応じて設定される。 (もっと読む)


【課題】 空燃比センサの異常判定を確実に行なう。
【解決手段】 要求パワーPe*が参照パワーPrefより小さく(ステップS120)、空燃比センサの異常判定に先立って成立する必要のある異常判定条件が成立すると共に(ステップS140)エンジンへの燃料の供給が停止されていて(ステップS150),車速Vが参照車速Vref2を超えていて(ステップS160)、空燃比センサの異常判定を開始してから所定時間経過していないときには(ステップS170)、空燃比センサの異常を判定する(ステップS180)と共にエンジンへの燃料供給が停止してエンジンが回転数Nref1で回転するようエンジンを制御する(ステップS190,S300〜ステップS340)。こうすれば、エンジンの異常の判定を確実に行なうことができる。 (もっと読む)


本発明の対象である自動車は、自動車の運転者によって操作されるアクセルペダル(9)の踏み込み量を表す信号の形成手段(10、ATP)と、この信号の異常検出手段(11)を含む、動力装置の制御手段(7)を有する。本発明によれば、アクセルペダルの踏み込み量を表す信号の異常が検出されたときに、自動車の速度(Vveh)が閾値(V)を超えているときには、自動車の速度(Vveh)を調節し、自動車の速度(Vveh)が閾値(V)以下のときは、エンジンの回転数(Nmot)を調節する。
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【課題】 アクセル操作量検出手段又はブレーキ操作量検出手段の異常発生時においても、良好な操作性での退避走行等に必要な加減速操作を可能とすること。
【解決手段】 アクセルペダルの操作量を検出するアクセル操作量検出手段と、ブレーキペダルの操作量を検出するブレーキ操作量検出手段とを備え、アクセルペダル又はブレーキペダルの操作量に応じて加速制御及び減速制御の双方を行うことができる加減速度制御装置において、アクセル操作量検出手段の異常を検出するアクセル異常検出手段と、ブレーキ操作量検出手段の異常を検出するブレーキ異常検出手段とを備え、前記異常検出手段によりアクセル操作量検出手段及びブレーキ操作量検出手段の一方に異常が検出された場合、異常が検出されていない他方の操作量検出手段により検出される操作量に基づいて目標加減速度を決定し、該目標加減速度が実現されるよう制動力発生装置等を制御する。 (もっと読む)


【課題】 2輪駆動に駆動形態を切り替えることができる4輪駆動車において、駆動形態が電子制御装置(ECU)に直接入力されない場合に、その駆動形態に応じた駆動力の制御が行えるようにする。
【解決手段】 フロントの車輪FL、FRの車輪速度とリアの車輪RL、RRの車輪速度との偏差に基づいて駆動形態が2輪駆動であるか4輪駆動であるかを求める。そして、その結果に基づいて駆動輪軸重量を設定して路面最大トルク値を求め、そこからトルク低減量を演算して、車両状態量に応じたエンジントルクを求め、このエンジントルクに基づいてエンジン制御をすることで、車両の安定化を図る。 (もっと読む)


【課題】 握力センサの故障を確実に検出でき、ひいては握力の誤検出に基づく誤った処理を未然に防止できる握力センサの故障判定装置を提供する。
【解決手段】 運転者が無意識の内にステアリングホイールに対する握力を強める車両の発進時においても、握力センサによりフェイル判定値F2以上の握力Fgripが検出されないときには(ステップS46がNo)、握力センサのフェイル判定を下し(ステップS54)、握力センサの検出に基づいて運転者の意識低下が判定されたときの運転者への注意喚起や車両の非常停止の処理を禁止する。 (もっと読む)


【課題】自動車の自動的ストップ/スタート制御の正常な機能を乱す条件を考慮して、自動車を自動的にスタートさせたり、ストップさせたりする。
【解決手段】 測定および検出センサ、および自動車の作動データを伝送するためのバスにより供給される情報をシステムが受信するよう、自動車の熱機関の自動的ストップ/スタートをさせるためのシステムの劣化モードを管理する方法であって、センサが供給する情報の存在、および有効性を証明するステップと、否定的な結果が得られた場合、制限終了条件が満たされるまで、自動ストップ/スタートモードのストップフェーズを禁止する第1劣化モードを定めるステップと、肯定的な結果が得られた場合に、データ通信バスとの通信をテストするステップと、否定的な結果が得られた場合に、禁止終了条件が満たされるまで、自動ストップ/スタートモードを禁止する第2劣化モードを定めるステップとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 エンジン停止過程のエンジン回転変動が大きい時期に回転角センサの正常・異常を誤判定することを防止できるようにする。
【解決手段】 回転角センサの異常診断を開始する前に、異常診断禁止条件が成立しているか否かを判定し、その判定結果に応じて異常診断禁止フラグをON/OFFする。ここで、異常診断禁止条件は、始動完了前、アイドルストップ信号ON、イグニッションスイッチOFF、エンジン回転速度が所定回転速度以下であることであり、これらのうちのいずれか1つでも該当すれば、異常診断禁止条件が成立して異常診断禁止フラグがOFFされ、回転角センサの異常診断が禁止される。これにより、エンジン停止過程のエンジン回転変動が大きい時期に回転角センサの正常・異常を誤判定することを防止でき、回転角センサの異常診断の信頼性を向上することができる。
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【課題】 減速度制御モードを簡単操作で解除できるとともに、その解除時のブレーキ力変動を抑制する。
【解決手段】 シフトレバーを「D」ポジションに保持したままでも、ステアリングコラムの減速度設定手段の操作で減速度制御モードへ移行することが可能で、シフトレバーのD→E→Dシフトでその減速度制御モードを解除できるだけでなく、ステアリングコラムの減速度設定手段の操作で目標減速度がDレンジ相当まで復帰した場合にも、減速度制御モードが解除される。目標減速度がDレンジ相当まで復帰して減速度制御モードが解除される場合は、ステップS6で減速度制御が直ちに終了させられるが、シフトレバーのD→E→Dシフト、或いはE→Dシフトで減速度制御モードが解除される場合は、ステップS3で目標減速度が徐々に低下させられる。 (もっと読む)


【課題】エンジン側とモータ側との2つの回転センサの異常を相互に監視し、システム全体の信頼性を向上する。
【解決手段】自分の回転センサのセンサ位置の現在値と1処理周期前の値との差分│Δθ1│を算出し(S1)、閾値Aを越えているか否かを調べる(S2)。そして、│Δθ1│>Aの場合には、自分の回転センサが異常であると判定し(S7)、│Δθ1│≦Aである場合には、相手側から受信した補正センサ位置の現在値と1処理周期前の値との差分│Δθ2│を算出し(S3)、閾値Bを越えているか否かを調べる(S4)。そして、│Δθ2│≦Bである場合には、双方の回転センサが正常であると判定し(S5)、│Δθ2│>Bである場合には、相手の回転センサが異常であると判定する(S6)。これにより、エンジン側とモータ側との2つの回転センサの異常を相互に監視し、システム全体の信頼性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、各輪の制動力発生装置の一部に故障が発生した場合において、上記のような運転者の誤判断があった場合でも、自動車を安全に停止できる可能性を拡大することを目的とする。
【解決手段】
運転者のブレーキ操作量または操作力若しくは他の制御装置からの要求に応じて、自動車の各輪に設けられた制動力発生部を独立に制御する自動車のブレーキシステムにおいて、前記制動力発生部が故障した場合は、前記自動車の動力源の出力,動力原から車輪に動力を伝達する駆動力伝達機構の変速比または変速段、及び自動車の車速の少なくとも一つに制限をかけるとともに、当該制限の内容を故障した制動力発生部の数及び位置に応じて異ならせる。 (もっと読む)


【課題】信頼性を向上させた異常判定装置および異常判定方法を提供すること。
【解決手段】異常判定装置は動力機関の出力軸の回転位置を検出する回転位置検出センサからの信号に基づいて、回転位置検出センサの異常判定を行う異常判定装置であって、動力機関が押しがけにより始動されたか否かを判定する押しがけ判定手段と、回転位置検出センサからの信号又は異常判定にマスク処理をするマスク手段と、を備え、押しがけ判定手段により動力機関が押しがけにより始動されたと判定されたとき、マスク手段はマスク処理をしないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 通常の運転中の走行性能や排気浄化性能に悪影響を及ぼすことなく、システムの異常箇所を精度良く特定できるようにする。
【解決手段】 通常は、通常診断モードに設定され、走行性能や排気浄化性能に悪影響を及ぼさない範囲の運転条件でエンジン11を運転しながら、排気システム全体としての異常の有無を診断し、異常有りと判定した場合には、警告ランプ30を点灯させて運転者に警告する。その後、この車両が整備工場に持ち込まれると、異常箇所を特定するために、車両のエンジン制御装置29に異常診断用ツール等により診断モード切換信号を入力して、診断モードを異常箇所特定モードに切り換える。この異常箇所特定モードでは、異常箇所を特定しやすい運転条件でエンジン11を運転しながら、異常箇所特定処理を行って触媒23,24と排出ガスセンサ25,26の中から異常箇所を特定する。 (もっと読む)


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