説明

Fターム[3G093BA11]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 目的 (12,965) | 安全、保護対策、異常、故障時対策 (2,253) | センサ、スイッチの異常、故障時の対策 (114)

Fターム[3G093BA11]に分類される特許

41 - 60 / 114


【課題】アイドル制御車両の自動停止後の再始動をより確実に行うことができるエンジンの再始動制御装置を提供する。
【解決手段】第1クラッチスイッチ12によりクラッチペダルの踏まれた状態が検出されているとき、クラッチが切断されるまで前記クラッチペダルが踏み込まれた状態が第2クラッチスイッチ13により検出されるとともに、変速レバーがニュートラル位置にある状態を検出するニュートラルポジションセンサ16の故障が検出されると、エンジンの再始動条件が成立し、前記エンジンが再始動するように構成し、前記ニュートラルポジションセンサが故障しても、アイドルストップ状態にあるエンジンを、クラッチペダルの踏み込み状態を検出する第1クラッチスイッチ12および第2クラッチスイッチ13の操作状態に応じて再始動可能にする。 (もっと読む)


【課題】 エコラン制御を行う車両において、変速機のシフト位置がニュートラルポジションにあることを検知するスイッチの固着異常を検出した場合に、状況に応じて車両の安全性を効果的に確保することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 エコラン制御を行うECU1Aであって、エンジンに設けられた変速機のシフト位置がニュートラルポジションにあることを検知するNSWの固着異常を検出する固着異常検出手段と、車両の制動力が所定値以上であるか否かを判定する制動力判定手段と、NSWの固着異常が検出され、且つ自動停止制御によるエンジン停止状態にある場合には、制動力が所定値以上であるか否かを判定し、制動力が所定値以上であると判定すると自動再始動制御を行う制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ドライバー操作に制限されることなくセンサの異常を精度良く診断することができるセンサ異常診断装置及びセンサ異常診断方法を提供する。
【解決手段】ドライバー操作に応じた運転とドライバー操作から独立した運転とが可能なエンジン10、に備えられたセンサ6に異常があるか否かを診断するセンサ異常診断装置12であって、ドライバー操作から独立してエンジン10が運転されているときにセンサ6の異常を診断する異常診断手段(ステップS4)を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車輪速センサの故障時に差動装置を過度な負荷から保護することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】駆動制御ECUは、車輪速センサの故障時において、エンジン回転数センサおよびモータジェネレータの回転数センサから入力される信号に基づき、差動装置の入力回転数RevFinを算出する(ステップS11)。そして、差動装置の入力回転数RevFinが、差動装置において許容される左右の車輪の回転数差から求められる上限値を超えないよう、駆動力発生装置を制御する(ステップS13)。 (もっと読む)


【課題】車両の円滑な減速を可能にする制御システムおよびそれを備えた車両を提供する。
【解決手段】変速制御システムは、CPU、スロットルセンサ、シフトアクチュエータおよび燃料噴射装置を備える。CPUは、スロットルセンサの検出値によりスロットルバルブの制御不良を検知した場合、自動二輪車が予め設定された負の目標加速度で走行するように燃料噴射装置を制御してエンジンの出力を調整する。また、CPUは、自動二輪車の速度低下に従って変速機が段階的にシフトダウンされるようにシフトアクチュエータを制御する。 (もっと読む)


【課題】規定車速までに異常判定を完了させることが可能なアイドリングストップ車両の制御装置の提供。
【解決手段】本発明は、アイドリングストップ車両の制御装置1において、電源からブレーキ制御関連電子部品へ供給される電圧の安定化を行うように構成された電圧安定化手段0と、規定車速に達するまでに前記ブレーキ制御関連電子部品の異常判定を行うように構成された異常判定手段10と、前記エンジンの停止状態で車両が移動した場合に前記エンジンの始動を行うように構成されたエンジン始動制御手段20とを備え、前記電圧安定化手段は、前記異常判定手段による前記異常判定が可能となるように、少なくとも前記エンジン始動が行われている間、動作することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジントルクに影響を与える機器の異常に応じて制御を行なうとともに、エンジン以外の制御システムを共通化する。
【解決手段】エンジンコントロールシステム700は、エンジントルクの実現もしくは推定に影響を与える複数の機器の異常を示す情報を集約する。さらにエンジンコントロールシステム700は、複数の機器のうちの少なくともいずれか一つの機器の異常が検出された場合には、エンジントルクの実現精度もしくは推定精度が低下することを示す情報を出力する。トランスミッションコントロールシステム800は、エンジントルクの実現精度もしくは推定精度が低下することを示す情報に応じて、オートマチックトランスミッションを制御する。クルーズコントロールシステム900は、エンジントルクの実現精度もしくは推定精度が低下することを示す情報に応じてクルーズコントロールを実行する。 (もっと読む)


【課題】ダンパを含む伝達機構の共振域において失火検出の精度の悪化を抑制する。
【解決手段】制御装置は、共振域でのカウント数C(1)の値が予め定められた値以上であると(S200にてYES)、動作線(2)を設定するステップ(S202)と、共振域でのカウント数C(1)の値が予め定められた値よりも小さいと(S200にてNO)、動作線(1)を設定するステップ(S204)と、設定された動作線に基づいてエンジンを制御するステップ(S206)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気管内で凝縮水が発生することを効果的に抑制にする。
【解決手段】エンジン11の排気管内で凝縮水が発生する可能性があると判定されたときに、凝縮水抑制制御実行条件が成立しているか否かを判定し、凝縮水抑制制御実行条件が成立していると判定されたときに、凝縮水抑制制御を実行する。この凝縮水抑制制御では、エンジン11の少なくとも一部の気筒の燃料噴射を停止する燃料カット制御を実行することで、燃料カット制御を実行する休止気筒から水蒸気をあまり含まない高温の空気のみを排気管に排出して、排気管に流れる水蒸気量を少なくしながら排気管の温度を上昇させる。これにより、排気管内で凝縮水が発生することを効果的に抑制すると共に、凝縮水の蒸発も促進する。この凝縮水抑制制御の際に、各気筒の排気バルブを通常よりも早いタイミングで開弁したり、吸入空気量を通常よりも多くするようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】油圧センサが故障しても、エンジン回転数に基づくアイドルストップ解除時制御を可能にして、油圧センサの故障で走行不能になることのないようにする。
【解決手段】t1にアイドルストップOFF指令でエンジンが再始動により回転数Neを上昇され、エンジン駆動オイルポンプからの作動油で変速制御圧Pcが二点鎖線で示すように上昇しているのに、これを検出する油圧センサがt2に断線故障を生じて、そのセンサ検出値が最小値になった場合、油圧センサ検出値が設定油圧値以上になったことのみをもってアイドルストップ解除時制御を許可する構成では、アイドルストップ解除時制御を実行できず、走行不能になる。よって、t1での再始動によりエンジン回転数Neが第1の設定エンジン回転数以上になるt3に、油圧センサ検出値に関係なく、アイドルストップ解除時制御を許可して、エンジントルクをトルクダウン値から運転操作対応値へと上昇させる。 (もっと読む)


【課題】車両におけるエンジン側と車輪側との間の動力伝達経路の断接状態を検出する断接センサでの異常の有無の判断を、そのために新たなセンサを設けることなく、車両に設けられた既存のセンサを用いて行う。
【解決手段】アクセル操作量「0」でエンジン1側と車輪4側との間の動力伝達経路が接続された状態でのエンジン1の惰性回転時(回転速度2000〜4000rpm)、クラッチロアスイッチ18及びニュートラルスイッチ19が正常であれば、それらスイッチからは共にオフ信号(上記動力伝達経路の接続状態に対応した信号)が出力される。このようなとき、スイッチ18,19がオン信号が出力し続けている場合には、そのオン信号を出力しているスイッチ18,19にオン異常が生じている旨判断される。そして、同判断の際に用いられる上記アクセル操作量及びエンジン回転速度は、自動車に設けられた既存のセンサによって検出される。 (もっと読む)


【課題】電動機用インバータ回路にオフ異常が生じたときに内燃機関をより適正に始動する。
【解決手段】停車中に第2モータを駆動するインバータの一部のトランジスタがオフ故障しているときに、駆動軸としてのリングギヤ軸が回転可能な状態でエンジンを始動するときには、第2モータの電気角θe2が第2モータを正常に駆動できる電気角の範囲である正常電気角範囲θepの範囲内で(S130)、第1モータによるエンジンのクランキングによりリングギヤ軸に作用するトルクをキャンセルするトルクを第2モータから出力する(S210)。また、第2モータの電気角θe2が正常電気角範囲θepの範囲外では(S130)、始動開始前に第1モータからのトルクによりリングギヤ軸を正転方向に回転させて第2モータの電気角θe2を正常電気角範囲θepの中心とする(S140〜S170)。これらにより、エンジンを始動することができる。 (もっと読む)


【課題】シフトポジションセンサの異常が判定されたときにより適正に対処する。
【解決手段】シフトポジションセンサの異常が判定されたとき、シフトレバーの操作位置が変更されていないときにはシフトポジションセンサの異常が生じる直前に設定されたシフトポジションSPと要求トルクTr*とに基づく駆動力で走行するようエンジンや2つのモータを制御し(ステップS110〜S140)、シフトレバーの操作位置が変更されているときには要求トルクTr*が値0になるようエンジンや2つのモータを制御する(ステップS110,S170)。これにより、シフトポジションセンサの異常により適正に対処することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に負荷変動を生じさせても内燃機関の排気の状態を検出する排気状態検出装置の異常判定をより適切に行なう。
【解決手段】センサ異常判定処理を実行しているときは、センサ異常判定処理を実行していないときの所定値Prt1よりも小さい所定値Prt2をレート値Prtとして用いたレート処理を伴って要求パワーPe*を設定し(S140,150)、エンジン22の運転ポイントの変化を抑制するようにエンジン22を制御する(S160,S210)。これにより、エンジン22の負荷変動を小さくすることができ、センサ異常判定処理を実行しながらリングギヤ軸32aに要求トルクTr*に基づくトルクを出力して走行することができる。この結果、センサ異常判定処理をより適切に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキスイッチの信頼性を高めることができる故障診断装置および故障診断システムを提供する。
【解決手段】故障診断装置10は、ブレーキ操作のオンオフを検出する独立した第1,第2スイッチ1,2を備え、第1,第2スイッチ1,2の故障の有無を診断する故障診断装置10であって、第1スイッチ1が、ブレーキランプの点灯用のブレーキスイッチであり、第2スイッチ2が、車両のその他の要素用のものであり、第1スイッチ1と第2スイッチ2との出力関係に基づいて、第1,第2スイッチ1,2の故障を診断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大気圧検出器の検出値と吸気圧検出器の検出値との差が異常であるときに、異常を生じている検出器を特定する。
【解決手段】大気圧センサの検出値(大気圧Pa)と吸気圧センサの検出値(吸気圧Pin)との差が異常であると判定されたときに、エンジンが回転停止する際の吸入空気量Qaや第1時間t1,第2時間t2,第3時間t3に基づいて全閉時推定吸気圧Pin0や第1推定変化量ΔPin1,第2推定変化量ΔPin2,第3推定変化量ΔPin3を設定し(S330,S370,S410,S450)、これらに基づいて計算した推定吸気圧Pinestを推定大気圧Paestとして設定し(S460,S470)、大気圧センサの検出値と推定大気圧Paestとの差と、吸気圧センサの検出値と推定大気圧Paestとの差と、を比較して異常を生じているセンサを特定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの回転方向が逆転したときに逆転パルス信号を出力する逆転検出機能付きのクランク角センサの逆転信号出力系の異常を検出できるようにする。
【解決手段】エンジン運転中に所定の自動停止条件が成立したときに燃料噴射及び点火を停止させてエンジン11を自動的に停止させる。この自動停止時にエンジン11の回転が停止する際に停止直前で逆転が発生し易いクランク角(例えば圧縮上死点の直前に相当するクランク角)になるようにエンジン回転速度とエンジン11の補機負荷(例えばオルタネータの負荷)を制御する逆転制御を実行する。この逆転制御を実行したときにクランク角センサ34から逆転パルス信号が出力されない状態が所定期間継続した場合には、クランク角センサ34から逆転パルス信号が出力されない異常状態であると判断して、クランク角センサ34の逆転信号出力系の異常有りと判定する。 (もっと読む)


【課題】過早着火の判定と筒内圧力センサ異常の判定とを明確に識別して判定可能とすると共に、シリンダ内における過早着火の発生を運転状況に左右されずに広い負荷範囲で検知可能にして信頼性を高めた内燃機関の燃焼診断方法および燃焼診断装置を提供することを課題とする。
【解決手段】筒内圧力検出器により検出された筒内圧力検出値に基づいてシリンダ内の燃焼状態を診断する内燃機関(エンジン)の燃焼診断方法において、エンジンの着火前の所定クランク角度(α)における筒内圧力の変化の標準偏差(σPα)を算出し該標準偏差(σPα)が標準偏差閾値(β)以上で、かつ基準クランク角度と上死点とにおける筒内圧力の差圧(ΔP)を算出し、該差圧(ΔP)をエンジンによって駆動される被駆動機側の負荷率(L)で除した負荷率筒内差圧(ΔP/L)が負荷率筒内差圧閾値(γ)以上であるときに過早着火が発生していると判定する。 (もっと読む)


【課題】主走行状態検出手段に異常が発生することで、異常な目標制御量に基づいて車速調整装置が作動されることを抑制することができる車両走行制御装置を提供する。
【解決手段】車両走行制御装置1に、車輪速度センサ3の他に、車両の走行状態を検出する駆動系回転センサ7を設ける。また、エンジンECU9は、自動走行制御ECU8により自動走行制御を行っている際に、駆動系回転センサ7での検出結果に基づいて算出した車速Veが異常判定条件を満たした場合には、自動走行制御は行わずに、エンジン100の通常制御を行う。このように、エンジンECU9に、駆動系回転センサ7での検出結果に基づいた異常判定条件を設定することにより、車輪速度センサ3に発生した異常を検出することができる。この結果、車輪速度センサ3に異常が発生することで、異常な目標制御量に基づいてエンジン100が作動されることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関からの排気を内燃機関の吸気系に供給する排気供給装置を備える自動車において、内燃機関の排気系の状態を検出する排気系状態検出センサの異常診断を行なう際にエミッションが悪化するのを抑制することや排気系状態検出センサの異常診断を行なっているときでも走行に要求される要求駆動力に基づいて走行する。
【解決手段】酸素センサの異常診断を行なう条件が成立してその指示がなされたときには、EGRバルブを閉じてEGR装置によりエンジンからの排気が吸気系に供給されない状態にし(S210)、空燃比をリーン側やリッチ側に変動させたときの酸素センサの出力電圧に基づいて酸素センサの異常診断を行なう(S220)。 (もっと読む)


41 - 60 / 114