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Fターム[3G093BA11]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 目的 (12,965) | 安全、保護対策、異常、故障時対策 (2,253) | センサ、スイッチの異常、故障時の対策 (114)

Fターム[3G093BA11]に分類される特許

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【課題】低コストで簡易な構造で、エンジンの出力を低減する必要がある場合に、エンジンの出力を低減させることができる自動二輪車用エンジン制御装置を提供する。
【解決手段】自動二輪車用エンジン制御装置10は、アクセルグリップ12の開度値を検出するポテンショメータ26が検出した開度値によりアクセルグリップ12が開き状態であると判断したときに、ブレーキ操作が検出された場合は、エンジン20の出力を低減させる必要があるかを判別して、エンジン20の出力低減制御を行う第2コントローラ38を備え、第2コントローラ38は、前輪ブレーキセンサ34が前輪のブレーキ操作を検出し且つ車速センサ36が検出した速度値から前記自動二輪車が減速していないと判別した場合は、エンジン20の出力を低減させる必要があると判別して、エンジン20の出力低減制御を行う。 (もっと読む)


【課題】異常が発生して、スロットル弁が全閉位置に戻された状態で再度エンジンを始動する場合の始動性の低下を防止するエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置は、スロットル系センサ(第1、第2スロットル弁開度センサ168、170)の出力に基づきスロットル系センサの異常を判別する異常判別部204と、スロットルモータ166の駆動を制御するスロットルモータ駆動部206と、始動時燃料噴射マップを用いてエンジン22の始動時における燃料の噴射量を制御する燃料噴射制御部210とを有し、スロットルモータ駆動部206は、スロットル系センサが異常と判断されるとスロットルモータ166の駆動を停止させ、燃料噴射制御部210は、スロットル系センサが異常と判断された状態でエンジン22を停止した後、再度エンジン22の始動を行う際に、正常時の始動時燃料噴射マップから異常時の始動時燃料噴射マップに切り替える。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ制御装置において、自動停止条件を全て無効にすることなく、運転者が希望するタイミングでもアイドルストップを行うことができるようにする。
【解決手段】所定の自動停止条件が成立すると車両のエンジンを停止させ、その後、所定の自動始動条件が成立するとエンジンを再始動させるアイドルストップ制御装置において、自動停止条件は、アイドルストップを問題なく実施するために定められた必要不可欠な車両状態条件及び運転状態条件と、アイドルストップと再始動とが頻繁に繰り返されるのを抑制するための再実施条件とからなる。そして、押されているときにだけオンするアイドルストップユーザ要求スイッチ9が設けられており、自動停止条件のうちの再実施条件だけが成立していない場合(S130:NO)に、運転者がスイッチ9を押せば(S140:YES)、即座にエンジン3を停止させるようになっている(S150)。 (もっと読む)


【課題】 電子制御スロットル車のアクセルセンサとエンジンコンピュータ間に設置するクルーズコントロール装置において、ブレーキランプのヒューズが断線した場合であっても、確実にクルーズコントロールを解除することのできる後付けのクルーズコントロール装置の接続方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 電子制御スロットル装置を搭載した車両の、アクセルセンサとエンジンコンピュータ間に設置するクルーズコントロール装置において、該クルーズコントロール装置の電源を、車両のブレーキスイッチの一次側に接続することにより、ブレーキランプ用のヒューズが断線した場合でもクルーズコントロールが確実に解除される。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサの異常診断が効率的により確実に実行されるようにする。
【解決手段】空燃比を理論空燃比よりリッチ側にしたりリーン側にしたりして空燃比センサの異常診断を実行するための条件が成立したときには、EGRシステムによる排気再循環を停止するEGR停止制御の実行を開始し(S310)、第1所定時間が経過するのを待って(S320)、エンジン22から所定パワーPref以上を出力するパワー嵩上げ制御の実行を開始し(S330)、第2所定時間が経過するのを待って(S340)、異常診断実行フラグFactに値1をセットする(S350)。これにより、EGR停止制御とパワー嵩上げ制御とが同時に実行されることにより空燃比A/Fが大きく乱れ、空燃比センサの異常診断が実行されなくなるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】回転センサの異常発生を的確に判定することのできる異常判定装置を提供する。
【解決手段】回転センサはメインセンサおよびサブセンサを有して、クランクシャフトが所定角度回転する毎にサブセンサの出力信号がハイ信号である状態でメインセンサの出力信号が変化するとの条件が成立する。回転センサからパルス信号が出力されていない状態で上記条件が成立したときにおいて、メインセンサの出力信号が立ち下がるときには出力幅が所定時間TSのパルス信号を出力する一方(時刻t51,t55)、メインセンサの出力信号が立ち上がるときには所定時間TSより長い所定時間TLが出力幅のパルス信号を出力する(時刻t52)。各パルス信号の出力開始時期の時間間隔(T0,T1,T2)を算出するとともに、連続して算出した二つの時間間隔の差が判定値より大きいときに回転センサが異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキブースタの負圧センサが故障していても、エンジンの自動停止による車両のずり下がりを回避できるエンジン自動停止再始動制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン自動停止再始動制御装置は、ブレーキブースタを備えた車両に対して、停止条件成立時にエンジンを停止させる自動停止処理と、所定の異常状態を検知する異常検知処理と、特異操作がなされているか否かを検知する特異操作検知処理と、エンジンの自動停止中に異常が検知され且つ特異操作が検知されると停止状態を維持し、エンジンの自動停止中に異常が検知され且つ特異操作が検知されないと再始動させる再始動処理とを実行し、さらに再始動処理は、特異操作がなされていると検知される場合であっても、異常検知処理によりブレーキブースタの負圧センサの故障が検知されると、エンジンを再始動させる。 (もっと読む)


【課題】より適切にクラッチスイッチのオン固着を検出することができるエンジン制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明によるエンジン制御装置1は、車両のエンジンが始動されたか否かを判定する始動判定手段2aと、始動判定手段2aによりエンジンが始動されたと判定され、かつ、車両のクラッチペダルに設けられたクラッチスイッチ3がオンである場合に、クラッチスイッチ3のオン固着の発生を検出するオン固着検出手段2bを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を始動する際に排気のエミッションが悪化するのを空燃比検出装置の機能判定の結果を用いて抑制する。
【解決手段】エンジンの空燃比をリッチ空燃比からリーン空燃比に変化させたときの空燃比センサの応答性が低下する異常であるリッチリーン異常が生じているか否かの判定を含む空燃比センサの機能判定を行なう。そして、エンジンを第1モータによりモータリングして始動する際に、リッチリーン異常フラグF2が値1のときには(S120)、燃料噴射の開始から増量補正時間Tincが経過するタイミングで増量補正を終了した後に燃料噴射の開始から基本開始時間Tafbが経過するタイミング(リッチリーン異常フラグF2が値0のときに空燃比フィードバック補正を開始するタイミング)より遅いタイミングで空燃比フィードバック補正を開始する(S140〜S240)。 (もっと読む)


【課題】走行安全性、またはドライバ操作に対する車両応答性を考慮して、自由度の高い運転計画の生成や車両制御を行うことが可能な車両制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】運転計画生成ECU18は、自車または他車両の走行実績のある前後Gxおよび横Gyに基づいて、路面μの上限および下限を設定し、路面μの上限以下の範囲で、または、下限以上の範囲で路面μを算出することにより、走行安全性、またはドライバ操作に対する車両応答性を考慮して、自由度の高い運転計画の生成や車両制御を行う。 (もっと読む)


【課題】マニュアルトランスミッションを備える車両において、シフトポジション検出部やクラッチ状態検出部の故障時でも、急発進することなく、アイドルストップ状態からエンジンを始動可能な車両を提供する。
【解決手段】車両は、シフトポジション検出部S5と、クラッチ状態検出部S6と、車速検出部S1と、エンジン回転数検出部S3と、シフトポジション検出部S5及びクラッチ状態検出部S6の故障を検出する故障検出部4aとを備える。エンジン制御部4dは、クラッチ状態検出部S6とシフトポジション検出部S5の少なくとも一方が故障であると検出したとき、車速が所定速度以上で且つエンジン回転数が所定回転数以下であることを、エンジン始動条件とする。 (もっと読む)


【課題】複数の制御モードを用いてエンジンを制御可能な乗物用エンジン制御装置を搭載している乗物の運転フィーリングを向上させる。
【解決手段】複数の制御モードを用いてエンジン14を制御可能な乗物用エンジン制御装置50であって、第1制御モードと、第1制御モードよりも燃料消費量を抑えてエンジン14が動作しうる第2制御モードとが選択的に設定され、その設定された制御モードを用いてエンジン14を制御する制御手段19と、制御手段19に設定される制御モードを第1制御モードと第2制御モードとの間で切替可能な切替入力手段37と、を備え、制御手段19は、切替入力手段37に制御モードを切り替える指令が入力されたときに、所定の走行条件が成立する場合には指令を有効とし、所定の走行条件が成立しない場合には指令を無効とする。 (もっと読む)


【課題】短時間でアイドリングストップを禁止できる制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】
アイドリングストップを行うと共に、所定の再始動条件が成立したと判断すると停止したエンジンを再始動するよう制御する制御手段を備える制御装置であって、異常が生じた温度検出装置で検出され得る冷却水の水温と外気の外気温と送風機の吹出温との組合パターンを記憶する記憶手段と、度検出装置で検出した水温、外気温、及び吹出温の組合せが、記憶手段に記憶された組合パターンに当てはまる否かを判定する判定手段とを備え、制御手段は、度検出装置で検出した吹出温に基づいて所定の再始動条件の成立を判断すると共に、吹出温が組合パターンに当てはまると判定手段が判断すると、停止条件が成立してもアイドリングストップの実行を禁止する。これによれば、短時間でアイドリングストップを禁止できる。 (もっと読む)


【課題】 スタータ動作用の複数のリレー毎に駆動回路を備え、各駆動回路の動作をマイコン等の制御手段が個別に制御してエンジンを始動させるエンジン始動制御装置において、いずれか1つの駆動回路が故障してもエンジンの始動を行えるようにする。
【解決手段】 ソレノイド用リレー11を駆動するソレノイド用リレー駆動回路21の出力部と、モータ用リレー12を駆動するモータ用リレー駆動回路22の出力部は、駆動回路接続スイッチ25によって相互に接続されている。マイコン20は、アイドルストップ機能によりエンジンが一時停止された後、エンジンを再始動させる際に、各駆動回路21,22が正常か否か判断する。そして、例えばモータ用リレー駆動回路22が故障していた場合、駆動回路接続スイッチ25をONさせ、ソレノイド用リレー駆動回路21からの駆動信号によってモータ用リレー12を代理駆動させる。 (もっと読む)


【課題】異常を正確に検出することにより適切でないエンジンの出力調整が行われることを防止する。
【解決手段】変速機5の入力軸の回転速度がクランクセンサSE2により検出され、変速機5の出力軸の回転速度がドライブ軸センサSE6により検出され、変速機5の変速比が算出される。シフトカム7bの回転角度がシフトカムセンサSE4により検出される。変速機5は、噛み合い状態と離間状態とに切り替え可能であり、複数の噛み合い状態はそれぞれ異なる変速比範囲を有する。シフトカム7bは、複数の変速比範囲にそれぞれ対応する複数の第1の回転角度範囲と離間状態に対応する第2の回転角度範囲とを交互に有する。検出された回転角度が第2の回転角度範囲内でかつ算出した第1の変速比が第2の回転角度範囲に隣接する第1の回転角度範囲に対応する変速比範囲内である場合、エンジンの出力調整が行われない。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、吸気系の異常を効率的に且つ効果的に検出する。
【解決手段】ハイブリッド車両(10)は、回転状態に応じて内燃機関(200)の回転速度を制御可能な第1電動機と、開度に応じて内燃機関のアイドル空気量を調整可能な弁体(208)を備えるアイドル空気量調整手段(209)と、当該弁体の下流側において吸気圧を検出可能な吸気圧検出手段(219)とを備える。異常検出装置(100)は、ハイブリッド車両がEV減速状態にある場合、車速に応じて内燃機関の目標回転速度を設定する設定手段と、内燃機関の回転速度がこの設定された目標回転速度まで変化するように第1電動機を制御する回転速度制御手段と、内燃機関の回転速度が設定された目標回転速度へ向けて変化する過程における検出された吸気圧に基づいて、吸気圧検出手段の状態を判定する状態判定手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】クラッチ位置検出センサーに異常が発生しても適正なエンジン制御が可能となるエンジン制御装置の提供を目的とする。
【解決手段】エンジン10を制御する制御手段であるECU43を具備するエンジン制御装置40であって、クラッチ20が動力を伝達する状態における最小の動力Wを第一設定値として設定され、クラッチ20が動力を伝達しない状態における最大の動力Wを第二設定値として設定され、クラッチ20が動力を伝達する状態かつ動力Wが第二設定値以下である状態が所定時間以上継続する場合、または、クラッチ20が動力を伝達しない状態かつ動力Wが第一設定値以上である状態が所定時間以上継続する場合には、クラッチ位置検出センサー41が異常であると判定することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気を浄化する浄化触媒の酸素吸蔵能力をより適正に判定することができるようにする。
【解決手段】触媒推定温度Testの時間変化量である触媒推定温度変化量ΔTestが閾値Tref未満であり、吸入空気量Qaが閾値Qref1以上であり、吸入空気量Qaの時間変化量である吸入空気量変化量ΔQaが閾値Qref2以上のときには、酸素吸蔵量算出禁止フラグFcmaxに値1をセットして酸素吸蔵量の算出を禁止する(S360〜S390)。吸入空気量Qaが急増したときに排気ガスが浄化触媒を吹き抜けてしまうことによる浄化触媒の酸素吸蔵量の誤計算を抑制することができる。その後、解除指標値Gsmが閾値Gref未満であり、解除指標値変化量ΔGsmが負の値となったときに酸素吸蔵量の算出の禁止を解除する(S420〜S440)。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサを用いることなく、燃料添加弁による添加燃料量を検出することが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、ディーゼルエンジンのモータリング中において、EGR通路のEGR弁を全開状態にするとともにスロットル弁を全閉状態にして、燃料添加弁より燃料を前記排気通路に添加する制御手段を有する。制御手段は、モータリング中において、ディーゼルエンジンのエンジントルクを基に、燃料添加弁により添加される添加燃料量を推定する。これにより、空燃比センサを用いることなく、燃料添加弁による添加燃料量を検出することができるとともに、空燃比センサを用いる場合と比較して、添加燃料量の検出精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】高精度、短時間、低コストで車両評価試験を実現する車両評価試験システム、車両評価試験方法を提供する。
【解決手段】押圧によるアクセルペダル120の変位量に基づき、アクセル制御信号を出力するアクセル制御信号発生手段120と、アクセル制御信号と代替可能な擬似アクセル制御信号を出力する擬似アクセル制御信号発生手段100と、擬似アクセル制御信号およびアクセル制御信号のいずれかを選択するアクセル制御信号選択手段110と、アクセル制御信号選択手段が選択した擬似アクセル制御信号およびアクセル制御信号のいずれかに基づき車両のエンジンを制御するエンジン制御手段130と、を有する。 (もっと読む)


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