説明

Fターム[3G093BA11]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 目的 (12,965) | 安全、保護対策、異常、故障時対策 (2,253) | センサ、スイッチの異常、故障時の対策 (114)

Fターム[3G093BA11]に分類される特許

81 - 100 / 114


【課題】遊星歯車機構のサンギヤ,キャリア,リングギヤに第1モータ,エンジン,駆動輪に連結された駆動軸を接続すると共に駆動軸に変速機を介して第2モータを接続した自動車において、駆動軸の回転数を検出する駆動軸回転数センサと第2モータの回転子の回転位置を検出する回転位置検出センサとうち少なくとも一方に異常が生じているときに、変速機の構成部材に摩耗が生じるのを抑制すると共に駆動軸の回転数が予期せずに変化するのを抑制し、第2モータの回転数の急上昇を抑制する。
【解決手段】駆動軸回転数センサと回転位置検出センサとのうち少なくとも一方に異常が生じているときには(S110)、エンジンの運転を継続すると共に第2モータのトルク指令Tm2*に値0を設定し(S320〜S340)、変速機の変速比の変更を行なわない。 (もっと読む)


【課題】 駐車からの発進時において、車両状態や周囲環境にかかわらず、アクセルペダルの不用意な踏み込みに伴う急発進を確実に抑制することができ、円滑な発進を行うことができる車両の発進制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジン出力を調整する電子制御スロットル13と、駐車中の車両が発進する際の車両状態である初期発進状態を判定する初期発進状態判定手段と、初期発進状態と判定された場合、電子制御スロットル13に対し、アクセルペダル操作量に応じたエンジン出力を通常走行時よりも低下させる制御指令を出力する初期発進制御を実施する初期発進制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサの異常を判定する機会を確保する。
【解決手段】遊星歯車機構のサンギヤ,キャリア,リングギヤにそれぞれ第1モータ,エンジン,駆動軸が接続されると共に駆動軸に第2モータが接続された車両において、エンジンがフューエルカットで回転しているときにエンジンの排気系に取り付けられた空燃比センサにより空燃比を検出し、検出した空燃比が正常範囲内にあるか否かを判定することにより空燃比センサの異常を判定する。空燃比センサの異常を判定している最中にエンジンの運転(回転)を停止する停止条件が成立したときには(S300,S310)、その判定が完了するまでエンジンのフューエルカットを継続すると共に第1モータでエンジンをモータリングし(S330)、異常の判定が完了したときにエンジンの運転を停止する(S320)。これにより、空燃比センサの異常を判定する機会を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン6から出力されるトルク(エンジントルク)の算出を、精度良く行なえる構造を実現する。
【解決手段】上記エンジントルクを、トロイダル型無段変速機7を構成するアクチュエータの1対の油圧室同士の間の差圧と、このトロイダル型無段変速機7の変速比と、トルクコンバータ11のトルク比と、遊星歯車式変速機9の減速比並びに伝達効率とから算出する。この様にエンジン6とトロイダル型無段変速機7との間に存在する、上記トルクコンバータ11と上記遊星歯車式変速機9の伝達効率(トルク損失)を考慮して、上記エンジントルクを算出する為、このエンジントルクを正確に求められる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の制御機間でCAN通信を行うライン及び動作信号上の断線又は短絡発生時、ハイブリッド車両制御機で各制御機の故障処理を行うためのハイブリッド車両の制御機間フェイルセーフティー制御システムを提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御機と各制御機間のフェイルセーフティー制御システムであって、車両制御機とCAN通信で連結され、動作信号を車両制御機側に出力し、エンジン制御機;モーター制御機;変速機制御機;バッテリー制御機;ハイブリッド運転モードを制御し、前記各制御機とのCAN通信連結状態検出のためのCAN通信ライン信号検出端、前記各制御機から入力される動作信号検出のための動作信号検出端とを含むハイブリッド車両制御機から構成される。 (もっと読む)


【課題】アクセル開度センサ故障時の安全性を確保する駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】駆動力制御手段10とエンジン制御手段5にそれぞれ設けられた、アクセル開度センサ3の異常を検出する第1、第2のアクセル開度センサ異常検出部30と、前記第1、第2のアクセル開度センサ異常検出部の検出結果の組合せに応じて前記目標駆動力を補正する駆動力補正手段50とを備え、前記第1、第2のアクセル開度センサ異常検出部の双方が前記アクセル開度センサの異常を検出した場合に、異常検出時の車両の速度を維持するように前記目標駆動力を補正する車両の駆動力制御装置である。 (もっと読む)


【課題】 デバイスの故障診断を早期かつ適切なタイミングで行わせ、故障しているデバイスの作動による無駄な電力消費及び運転性能の低下を未然に防止する。
【解決手段】 ドアの開閉などからエンジンの始動を予測すると、まず、エンジン始動前から作動させるエンジン始動デバイスを含む各種デバイスについて故障診断を行う。そして、正常であると診断されたエンジン始動デバイスのみを、エンジンの始動前から作動させ、エンジン始動後も、始動前に故障と診断されたデバイスについては所定のフェイルセーフを実行する。 (もっと読む)


【課題】 モータの過回転を抑制する。
【解決手段】 プラネタリギヤの各回転要素にエンジン,第1モータ,第2モータが接続された車両において、エンジンECUは、ハイブリッド用電子制御ユニットとの通信異常を判定したときには、基本的には車速センサからの車速Vに基づいて第1モータが回転数Nm1setで駆動されるよう目標回転数Ne*を設定してエンジンをフィードバック制御し、エンジン推定トルクTestを算出すると共に(S350)算出したエンジン推定トルクTestが所定トルクT1未満のときには増加方向に補正量Nsetを設定し(S360,S380)、補正量Nsetにより目標回転数Ne*を減少補正してエンジンをフィードバック制御する(S430〜S450)。これにより、エンジン推定トルクTestにより第1モータの過回転を予測するから、車速センサの車速に狂いが生じても第1モータの過回転を抑止できる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車の内燃機関または電動発電機の回転を検知する回転センサが故障して、制御回路に回転情報が到来しなくなったときに、内燃機関が始動できなくなることがないように構成する。車両の路上故障を回避する。
【解決手段】回転センサから正常な回転情報が到来しないとき、制御回路は回転情報の取込みを中止し、内燃機関の温度情報を取込み、その温度にしたがって内燃機関の始動に適する回転動力を電動発電機から供給する。この状態で内燃機関が始動されれば、ハイブリッド自動車としてではなく、通常の内燃機関による自動車として取りあえず運行を継続させることができる。 (もっと読む)


【課題】動力発生装置の制御に関わるような特定種類の異常が生じたときにも、車両の安全性を充分に確保する。
【解決手段】車両の走行状態を制御する運転制御装置は、車両の駆動力を増加する要求を伝える指示信号を出力する指示手段と、動力発生装置に対して、指示信号に応じて駆動力が変化するように制御を行なう制御手段と、車両における特定種類の異常を検出する異常検出手段と、異常が検出されたときに、制御手段で実行される制御を、予め設定された複数の異常検出時制御のうち、検出された異常の種類に対応する異常検出時制御に変更する制御変更手段と、を備える。複数の異常検出時制御のうちの少なくとも一つは、異常が検出されてからの経過時間と走行距離のうち、少なくとも一方の条件に基づいて、駆動力を段階的に制限する制限値を設定すると共に、発生する駆動力が設定されている制限値の範囲内である場合には、指示信号に応じて前記駆動力を変化させる制御である。 (もっと読む)


【課題】 従来の酒気帯び装置は、運転者が車内の空気中に吐出した酒気量を検出する。このため、運転者が酒気帯びをごまかすため、窓を開ける・口元を団扇であおるなどして簡単に酒気を分散・流失させたり、酒気量検出センサー8をビニール等で覆う・取外すなどして、簡単に装置の作動を不確実又は不作動にすることが出来る。二輪車には取付けられない。
【解決手段】 運転者の呼気を車両に取付けた酒気検出シリンダ2に吐出させ、その呼気の酒気量を、シリンダ2に取付けた酒気検出サンサー8で検出する。このため、上述のような運転者の悪質行為により、装置の作動を不確実または不作動にすることが出来ない。また、運転者が鼻から息を吸って直ぐ吐出したり、空気ポンプなどで空気を容器内に圧送した場合は、容器に取付けたO(酸素)センサー10が容器内の酸素量から呼気でないことを検出してエンジン始動を不能にする。二輪車にも取付けることができる。 (もっと読む)


【課題】処理負荷の大きさを考慮し、車両の状態に依存して異常検出処理の実施・非実施を行うことができ、処理負荷を軽減することが可能な車両用電子制御装置を提供する。
【解決手段】故障診断処理を開始すると、実施有無関連テーブルから1行読み出し、その行に記載されている車両条件、例えば、「エンジン水温高」が成立するか否かを判定し、車両条件が成立すると判定した場合、その行に設定されている異常検出実施対象の実施有無が“×”(非実施)になっている異常検出実施対象を異常検出実施対象テーブルから削除する。この処理を実施有無関連テーブルの最終行まで行った後、変更した異常検出実施対象テーブルに基づいて、異常検出処理を実行する。
(もっと読む)


【課題】簡単な構成で、フェイル発生時に違和感の少ないエンジンの出力低減を行なうことができるエンジン制御装置を提供することにある。
【解決手段】スロットル弁でフェイルが検出されたとき、エンジンの出力を低減する機能を備え、フェイル発生時以降のエンジンの回転速度が、予め設定された
フェイル発生時の目標回転速度よりも大きいとき、エンジンの点火をカットする。これにより、エンジンの回転速度を、予め定められた目標回転速度に沿って減少させることができる。これにより、エンジンの出力を一意的に減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】スタータ駆動回路の故障検査を実施せずにエコラン状態に移行することがないようにすることができるとともに、消費電力を少なくすることができるエコラン制御装置を提供する。
【解決手段】エコラン制御プログラムを開始すると、まず、車速、アイドル状態を除く車両状況からエンジン停止の所定条件が成立しているか否かを判定し、エンジン停止の所定条件が成立していると判定した場合、スタータリレー通電回路のトランジスタの故障検出を実施する(ステップ101、102)。次に、故障検出結果に基づいてトランジスタ回路が正常か否かを判定し、回路が故障の場合、エコランを禁止する(ステップ103、104)。また、回路が正常の場合、車速が0、アイドル回転状態のとき、エコラン制御を許可する(ステップ105、106、107)。
(もっと読む)


【課題】
ギヤポジションの誤判定、および判別・更新の遅れを改善し、ギヤポジションの精度を向上するようにした内燃機関の燃料噴射制御装置を提供するものである。
【解決手段】
ギヤポジションセンサと、車速パルスセンサと、エンジン回転速度センサと、上記ギヤポジションセンサのデータよりギヤを判定する第1のギヤポジション演算手段と、上記車速パルスセンサのデータとエンジン回転速度センサのデータに基づいてギヤを判定する第2のギヤポジション演算手段と、上記第1のギヤポジション演算手段により判定されたギヤポジションと、上記第2のギヤポジション演算手段により判定されたギヤポジションとの論理積によりギヤポジションを決定するギヤポジション選択手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】エンジン制御システムの動作状態、エンジンの運転状態、あるいは、運転者の操作技量に応じて、適切なエンジン出力の制御が可能な内燃機関の電子スロットル制御装置を得る
【解決手段】内燃機関の電子スロットル制御装置において、電子制御ユニット20は、エンジン制御システムおよびエンジン運転状態の正常、異常を判断する判定機能部と、予め設定された複数種類の、アクセル操作量から目標スロットル開度指令値を演算するための特性変換係数マップとを備え、判定機能部の判断結果に対応して、複数の特性変換係数マップから所定のマップを選択して目標スロットル開度指令値を演算するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 自動変速機の制御装置に関し、操作者による変速操作が把握できないような状態であっても、自動変速機を適切に保護しながらある程度の走行性を確保することができるようにする。
【解決手段】 自動変速機のシフトレンジを設定する操作レバー1と、シフトレンジに応じたレンジ信号を制御信号として出力するためのインヒビタスイッチ2と、車両の走行速度を検出する車速センサ3とを備えるとともに、該制御信号に基づきインヒビタスイッチ2のフェール状態を判定するフェール判定手段11と、フェール状態時に車両の走行速度に応じてエンジンの出力トルクを抑制するエンジントルク抑制手段12とを有するエンジン制御手段10とを備える。 (もっと読む)


【課題】 エンスト等の不都合を回避しつつも、触媒過熱防止燃料カット制御を有効に実施することが可能な燃料供給制御装置を提供する。
【解決手段】 アイドルオフ状態でエンジンの負荷状態が低負荷状態である場合に燃料カット制御を行ない、エンジン回転数が所定の燃料カット復帰回転数より低下した場合に燃料カット制御から復帰させる触媒過熱防止燃料カット制御手段26を備えて構成される燃料供給制御装置であって、前記触媒過熱防止燃料カット制御手段26は、低下するエンジン回転数の変化量が所定の変化量以上である場合に、前記燃料カット復帰回転数を高くする。 (もっと読む)


【課題】フードなどの開閉状態を検知するスイッチの接続忘れを確実に防止し、もって遠隔始動時の安全性を向上すること。
【解決手段】ボディECU22は、エンジンフードの開閉状態に対応するフードスイッチの出力をバスネットワーク20を介してリモートスタートECU24に送信する。リモートスタートECU24は、フードスイッチの出力がクローズ状態からオープン状態に変化した場合にフードスイッチ接続済みと判別し、フードスイッチメモリ24bに記録する。リモートスタートECU24は、リモートキー2からエンジン始動要求を受信した場合にフードスイッチメモリ24bを確認し、フードスイッチが接続済みである場合のみエンジンの始動を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数指令装置に関連する故障時の安全性を確保できると共に、そのような故障時における微操作を含む作業等を可能にさせる。
【解決手段】油圧ショベルに設けられ、エンジン回転調節ダイヤル7と、このエンジン回転調節ダイヤル7の操作に応じたエンジン指示回転数を演算するコントローラ8と、操作装置6の操作量を検出する操作量検出装置10,11とを備え、コントローラ8が、予めエンジン回転調節ダイヤル7に関連する故障時のエンジン回転数を設定回転数として記憶する第2記憶装置8cと、エンジン回転調節ダイヤル7に関連する故障時に、第2記憶装置8cに記憶される設定回転数を上限値として、操作装置6の操作量に応じて変化するエンジン指示回転数を求める操作量−エンジン回転演算部8eを有する構成にしてある。 (もっと読む)


81 - 100 / 114