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Fターム[3G093DA01]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | パラメータ、検出(機関) (16,685) | 機関の回転数(回転速度) (4,010)

Fターム[3G093DA01]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 4,010


【課題】車載内燃機関の出力軸に初期回転を付与するスタータの電力供給手段としての車載バッテリについて、その最大放電電流量を検出することが困難なこと。
【解決手段】スタータ起動によってバッテリの放電電流が急激に上昇し最大値Imaxとなった後、減少していく。最大値Imaxとなった後の電圧及び電流の検出値に基づく回帰分析によって内部抵抗Rcを算出する。そして、スタータ起動前後の開放端電圧の差ΔVoと内部抵抗Rcとから、放電電流急増時の内部抵抗Rinを指定する。スタータ起動前のバッテリ電圧Vtと最低電圧Vbtmとの差として定義される電圧降下量ΔVを内部抵抗Rinにて除算することでスタータ起動による最大放電電流量ΔImaxを推定する。 (もっと読む)


【課題】自動車等の車両において、排出ガスに係る部品の熱劣化を防止すると共に、車両のドライバビリティの悪化及び燃費の悪化を回避する。
【解決手段】車両の制御装置(300)は、内燃機関(21)と、該内燃機関に燃料を供給する燃料供給手段(27)と、内燃機関から排出される排出ガスの少なくとも一部を内燃機関に還流可能な排出ガス還流手段(60)と、内燃機関の出力における変速比を連続的に変化可能な変速モード及び前記変速比を連続的に変化不可能な固定モードを相互に切替可能な変速機(10)とを備える車両(1)の制御装置である。該車両の制御装置は、排出ガスに係る温度を検出する温度検出手段(33)と、検出された温度が温度閾値より高いことを条件に、固定モードに切り替えるように変速機を制御すると共に、排出ガスの少なくとも一部を内燃機関に還流するように排出ガス還流手段を制御する制御手段(31)とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数種類の燃料を使用することができる内燃機関と動力伝達装置とを備えた車両用駆動装置において、制御量のハンチングなどを抑えて上記動力伝達装置の制御を適切に実施する制御装置を提供する。
【解決手段】燃料種Kが変更された場合においてその燃料種Kの変更に伴うエンジン8の制御適合が完了した場合に駆動状態制御手段124は、その制御適合結果に応じてエンジン動作点を変更するので、エンジン動作点の変更中又はエンジン動作点の変更後に上記エンジン8の制御適合によりエンジントルクT等が変化してしまうことがなく、上記エンジン8の制御適合との関係で、エンジン動作点が変更される制御においてハンチングが生じたり、上記エンジン動作点変更後に再びそのエンジン動作点を変更する必要性が生じたりすることが回避される。従って、上記エンジン動作点を変更するための動力伝達装置10の制御を適切に実施することができる。 (もっと読む)


【課題】低い性能のインバータを用いて適切に電動機を駆動する。
【解決手段】走行に比較的大きな駆動力が要求されるときには、スイッチ45により第1インバータ41をモータMG2に接続し、第1インバータ41と第2インバータ42とを用いてモータMG2を駆動して駆動軸61に要求される駆動力を出力する。これにより、第2インバータ42だけを用いてモータMG2を駆動するときに比してモータMG2から大きな駆動力を出力することができる。即ち、走行に要求される駆動力に応じて第1インバータ41の接続を切り替えることにより、モータMG2の定格最大出力に対応することができるインバータより低い性能の第2インバータ42を用いてモータMG2を駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】
ドライバに速度不足感を与えることなく、車両の運動状態に対して好適に、車両の横方向の運動に連携して車両の前後方向の運動を制御する制駆動制御装置を提供することを課題とする。さらに、燃費の悪化を最小限に抑えつつ、車両の横方向の運動に連携して車両の前後方向の運動を制御する制駆動制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
上記課題は、車両の横加速度を取得する横加速度取得手段と、車両の前後加速度を制御する前後加速度制御手段とを有し、車両の横加速度の絶対値が増加傾向にあるときは、車両の前後加速度を減少させ、車両の横加速度の絶対値が減少傾向にあるときは、車両の前後加速度を増加させるように、車両の制駆動力を制御する、ことにより解決できる。 (もっと読む)


【課題】機械式オイルポンプと電動オイルポンプとが備えられた車両に対し、車両が走行可能な状態に至るまでに要する時間の短縮化を図ることが可能な車両の制御装置およびその制御装置を搭載したハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】車両停車状態でのハイブリッドシステム起動時、オイル温度が所定温度以上である場合には電動オイルポンプEOPの連続駆動により動力伝達機構の油圧を確保してREADYON許可とする。オイル温度が所定温度未満である場合には、起動要求の所定回数に限り、電動オイルポンプEOPの連続駆動により動力伝達機構の油圧を確保してREADYON許可とし、この所定回数以上の起動要求に対してはエンジン始動に伴う機械式オイルポンプMOPの駆動により動力伝達機構の油圧を確保してREADYON許可とする。 (もっと読む)


【課題】無段変速モードと固定変速比モードとの間で変速を行う際に発生し得る違和感を適切に抑制することが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、エンジン及びモータジェネレータを駆動源として有し、無段変速モードと固定変速比モードとの少なくとも2つのモードを切り替え可能に構成されたハイブリッド車両に搭載される。そして、無段変速モードから固定変速比モードへと変速する場合に、無段変速モードの設定時におけるエンジン回転数以上の回転数を維持しつつ、エンジントルクを低下させて、固定変速比モードへと変速する第1の変速制御を実行する。これにより、無段変速モードから固定変速比モードへと変速する場合において、エンジン回転数の変動に起因するドライバビリティの悪化を適切に抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】アイドル等に自動停止したエンジン1を再始動する際に、逆転燃焼始動とスタータ始動とを使い分ける場合に、それぞれで過早着火の発生を抑制しつつ、そのための補正制御に付随する燃費やエミッションの悪化を最小限に留める。
【課題手段】エンジン1の再始動時に逆転燃焼始動が可能であれば(SC3でYES)、過早着火に係る判定の基準回転数Ne1,Ne2を各々低回転側の値に設定する一方(ステップSC4)、逆転燃焼始動ができずスタータ始動をするのであれば(SC3でNO)、基準回転数Ne1,Ne2を高回転側の値に設定する(ステップSC5)。こうして、現実の過早着火の起きやすさに則した適切な判定基準により、正確な判定を行って本当に必要な場合にのみ、燃料増量や燃料カットを行うようにすれば、これに付随する燃費やエミッションの悪化を最小限に留めることができる。 (もっと読む)


【課題】 先導車両のジャークに起因した追従車両の乗り心地悪化を抑制することができる追従走行制御システムを提供する。
【解決手段】 追従走行制御システム1は、先導車両に搭載された送受信器5及びECU6を備えている。ECU6は、スロットル開度を設定するスロットル開度設定部8と、スロットル開度とエンジン回転数とに基づいて要求エンジントルクを設定する要求E/Gトルク設定部9と、送受信器5で受信された後続車情報を入力し、後続車情報に含まれる乗車状態に関する情報に基づいてエンジントルク変化率制限値を設定するE/Gトルク変化率設定部10と、エンジントルク変化率制限値を用いて要求エンジントルクにリミッタをかけることで最終要求エンジントルクを求め、この最終要求エンジントルクに応じてスロットルアクチュエータ15を制御する要求E/Gトルク補正部11とを有している。 (もっと読む)


【課題】エンジン1の自動停止装置において、バッテリ80の劣化状態の解消をできるだけ早期にかつ正確に判定する。
【解決手段】制御手段2は、イグニッション操作に基づいてエンジン1を始動させるときには、第1及び第2バッテリ80a,80bの双方から始動モータ54に電力を供給させる一方、バッテリ劣化判定手段2によって第2バッテリ80bが劣化していると判断されているときには、エンジン1の始動の際に、第2バッテリ80bのみから始動モータ54に電力を供給させ、それに伴う第2バッテリ80bの電圧低下度合いを検出して第2バッテリ80bの劣化状態が解消されたか否かを判定する。検出後は、第1及び第2バッテリ80a,80bの双方から始動モータ54に電力を供給してエンジン1を始動させる。 (もっと読む)


より効率的なエンジン動作を達成するために、可変容量形ポンプを駆動するエンジンと、油圧弁と、油圧アクチュエータとを有する電動油圧系を制御する方法を開示する。電動油圧系における圧力が監視され、油圧アクチュエータの所望の移動を示すコマンドが受け取られる。圧力およびコマンドに基づいて、機械が行っている動作が確定され、エンジンが、機械動作の特定の部分に対して効率的な設定に設定される。
(もっと読む)


【課題】複数の燃焼方式を有するエンジンを備えた車両の駆動力制御装置であって、そのエンジンの燃焼方式が切替わる際にその車両の燃費性能が低下することを抑制する駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン8の燃焼方式の変更が予測された場合には、その燃焼方式の変更をすべきとの判断が行われる前であっても上記燃焼方式の変更に先立って、変速比変更手段74は自動変速機10の変速比γTをその変更後の燃焼方式に応じた変速比γTに変更するので、変速比γTの変更に上記燃焼方式の変更に対する応答遅れが生じることが抑制される。その結果、前記車両の燃費性能が低下することを抑制することが可能である。 (もっと読む)


【課題】エンジン1の自動停止装置において、バッテリ80の劣化状態の解消をできるだけ早期にかつ正確に判定する。
【解決手段】制御手段2は、イグニッション操作に基づいてエンジン1を始動させた後には、第2バッテリ80bと発電機28とを接続状態にすることで、発電機28の発電電力により第2バッテリ80bを充電させる一方、バッテリ劣化判定手段2によって第1バッテリ80aが劣化していると判断されているときには、エンジン1の始動後において、第2バッテリ80bと発電機28との接続を一時的に禁止して第2バッテリ80bの充電開始を遅延させると共に、発電機28の発電電圧を低下させる判定期間を設ける。その判定期間内において検出した電気負荷82の作動に伴う第1バッテリ80aの電圧低下度合いに基づき、第1バッテリ80aの劣化状態が解消されたか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】予め用意された制御パターンに依らず様々な運転者の癖や使用環境に対応してエンジンと電動機とのトルク配分を最適に制御する。
【解決手段】所定時間内における、運転者の要求トルクと、エンジンの回転速度と、電動機に電源を供給するバッテリへの回生電流と、当該バッテリの充電状態を示す値とに関する情報をそれぞれ取得する手段と、この取得した情報に基づき燃料噴射量およびバッテリ電流に関するシミュレーションを実施する手段と、このシミュレーション結果に基づきエンジンの燃料消費量およびバッテリの充電状態を示す値が最適値になるようにアシストマップを作成するアシストマップ作成手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の走行停止過程で機関運転がアイドル運転に移行したときの内燃機関のストールを抑制しつつ、車両の走行停止を可能な限り速やかに実現することのできる車載内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】自動車の走行停止過程でエンジン1がアイドル運転となったとき、自動車の走行路面が低摩擦係数路面であれば、補機の駆動要求を低下開始した時点で、その駆動要求の低下に相当する分の目標回転速度の低下が行われ、エンジン1をストールさせることなく自動車が速やかに走行停止される。このときにストールが生じないのは、低摩擦係数路面では、駆動輪6に対し路面側からの外力が回転方向と逆方向に働くなど、同駆動輪6への回転停止方向についての外乱の作用が少なくなり、その外乱によるエンジン回転速度の低下がほとんど生じることがないためである。 (もっと読む)


【課題】 車両のピッチ・バウンス制振制御のための駆動出力制御を実行する車両の駆動制御装置に於いて、制振制御の実行による排気ガス再循環(EGR)制御の効果の悪化を抑制すること。
【解決手段】 本発明の駆動制御装置は、エンジンの駆動トルクを制御してピッチ・バウンス制振を行う制振制御部と、EGR制御部とを含み、エンジンの駆動出力を制振制御により補償された制御指令に基づいて制御し、EGR制御部が制振制御の補償成分の一部のみにより補償された制御指令を参照して排気ガス再還流量を制御することを特徴とする。また、EGR制御部は、制振制御により補償された制御指令を位相進み補償した値を参照して排気ガス再還流量を制御してもよい。 (もっと読む)


【課題】作業中のエンジンの負荷状態を検出して、オペレータに現在のエンジン負荷状態を知らせることにより、オペレータが適切なエンジン回転数と走行速度及びPTO回転数で運転ができる作業車両を提供すること。
【解決手段】エンジン回転数とエンジン負荷を算出し、算出されたエンジン負荷状態に基づいてエンジン回転数の適否を判断し、エンジン回転数が適正でないと判断された場合はエンジン回転数を適正な回転数に変更指示し、変更指示された指示エンジン回転数に伴い機体の走行速度とPTO回転数をエンジン回転数変更指示前の状態に維持する側に変速指示する。そして、指示エンジン回転数が所定回転数以上のときには、エンジン回転数変更指示手段と変速指示手段による変速指示を行い、エンジン回転数が所定回転数未満のときにはエンジン回転数変更指示手段に所定回転数を指示する制御装置を設けた作業車両である。 (もっと読む)


【課題】精度良く目標エンジントルクを設定することが可能な車両の発進制御装置を提供する。
【解決手段】アクセル開度および車速に基づいて設定されたドライバ要求駆動力から目標エンジントルクを算出する車両の発進制御装置において、ドライバ要求駆動力に基づいてドライバ要求出力を算出し、算出したドライバ要求出力およびトルクコンバータの伝達効率に基づいて算出した目標第1エンジントルク(S15)と、ドライバ要求駆動力、駆動輪径、自動変速機の変速比およびトルクコンバータのトルク比に基づいて算出した目標第2エンジントルク(S7)との差分が、設定差分より大きくなるか否かを判別し(S16)、差分が設定差分より大きいと判定された場合、目標エンジントルクとして目標第2エンジントルクを設定し(S18)、差分が設定差分以下であると判定された場合、目標エンジントルクとして目標第1エンジントルクを設定する(S17)。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の駆動源であるエンジンの回転数が急激に変化する場合にも、冷凍サイクル中の圧縮機のトルクを精度良く算出できるようにした車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エンジンを駆動源とする冷媒の可変容量圧縮機と、凝縮器と、蒸発器とを有する冷凍サイクルと、圧縮機へ容量制御信号を出力する容量調節手段と、圧縮機のトルクを演算する圧縮機トルク演算手段とを備え、圧縮機トルク演算手段が、圧縮機が最大吐出容量で駆動される場合に対応した飽和領域トルク推定手段と、最大吐出容量以外の吐出容量で駆動される場合に対応した容量制御域トルク推定手段の、少なくとも2つのトルク推定手段を含む車両用空調装置において、圧縮機トルク演算手段が、設定値よりも大きなエンジン回転数の変化を検出した場合に、補正を圧縮機のトルク演算に加える補正手段を有することを特徴とする車両用空調装置。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両に搭載される内燃機関において、高精度なEGR装置の制御により排気性状および燃費の改善を実現する。
【解決手段】エンジンECU1000は、エンジン120の運転状態に応じて還流ガスの制御目標流量を設定するとともに、該制御目標流量に基づいて生成された開度指令値に従ってEGRバルブ502を制御する。エンジンECU1000は、ノッキング発生時の運転状態に基づいてEGRバルブ502の流量低下の発生を検出すると、該制御目標流量を確保するための実際のEGRバルブの開度である実開度を学習する。さらに、エンジンECU1000は、学習した実開度を、ノッキング発生時の機関運転状態における開度指令値、および該機関運転状態と制御目標流量を同じとするノッキング非発生時の機関運転状態における開度指令値としてEGR制御に反映させる。 (もっと読む)


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