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Fターム[3G093DA13]の内容

Fターム[3G093DA13]に分類される特許

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【課題】エンジン始動時のショックを低減する。
【解決手段】エンジン10のクランクケース20内のガスをエンジン吸気系に循環するガス循環系に設けられ、クランクケース20内のガスのエンジンシリンダ12への循環量を制御する制御バルブ40を有する。エンジン停止処理におけるエンジンの停止に先立ち、PCVバルブ40を閉じ、停止前エンジン10へのクランクケース20内ガスの循環を停止することで、エンジンシリンダ内への給気量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両においてもエンジンのみを駆動源とする車両同様の検査手順を実施することにより、エンジンの強制駆動運転を実施することができるハイブリッド車両のエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の強制駆動運転による検査が要求されていると判別された場合には、検査に適した所定の状態で運転を維持するようにエンジンを強制駆動制御する運転制御手段(ECM2)と、少なくともバッテリ1の非接続状態から接続状態への変更有無を含む情報に基づきコールドスタート条件121の成立、不成立を判別する運転状態判別手段(EVCM5)とを備え、コールドスタート条件が成立した場合に、運転制御手段によりエンジンを強制駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両に搭載される内燃機関において、内燃機関の停止期間中の燃料の拡散を考慮して、起動時の混合燃料中の単一成分の濃度を推定する。
【解決手段】内燃機関の停止時において、内燃機関に噴射される直前の混合燃料中の単一成分の濃度の推定値を、停止時推定濃度として演算する。また、前回の内燃機関の停止から、今回の内燃機関の起動までの間の停止時間を検出し及び/又はこの間の車両の走行距離を検出する。今回、内燃機関の起動時においては、単一成分の濃度であって、かつ、燃料タンク内又は燃料噴射弁への燃料供給経路に配置された濃度センサの出力に応じて検出される濃度である起動時検出濃度を検出する。検出された起動時検出濃度と、停止時に推定された停止時推定濃度と、走行距離及び/又は停止時間とに応じて、内燃機関の起動時において内燃機関に噴射される直前の混合燃料中の単一成分の濃度を演算する。 (もっと読む)


【課題】車両の制御装置において、ドライバの要求通りに内燃機関を自動停止可能とすると共にドライバが要求しないときには内燃機関を自動停止させないようにして燃費の向上及び走行安全性の向上を可能とする。
【解決手段】エンジン11にクラッチ12を介して手動変速機13を連結し、エンジン11と駆動輪15との間で動力を伝達可能な接続状態と動力を遮断可能な切断状態とに切替可能な動力伝達切断機構を設けると共に、この動力伝達切断機構の接続状態及び切断状態を検出する動力伝達状態検出部と、エンジン11の回転数を検出可能なエンジン回転数センサ36を設け、ECU31は、動力伝達状態検出部が動力伝達切断機構による切断状態を検出し、且つ、エンジン回転数センサ36が検出した回転数が予め設定された所定回転数以下となったらエンジン11を停止する。 (もっと読む)


【課題】適正に回生を行うことができる車両制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関6が発生させる動力と電動機7が発生させる動力とを変速機10で変速して車両2の駆動輪3に伝達可能である駆動装置4と、電動機7を制御して回生を実行可能であると共に、車両2に対する加速要求操作のオフに伴って、電動機7による回生効率が向上すると予測される変速比への変速を実行したと仮定した場合の電動機7による回生の変速実行時回生効率に応じて、変速機10による変速を実行する制御装置5とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動停止後の再始動時の着火性を向上させる。
【解決手段】排気ガス還流通路50は、EGRクーラ52が設けられた主通路51と、EGRクーラ52が設けられていないクーラバイパス通路53とを有すると共に、排気ガスに主通路51を流通させる状態とクーラバイパス通路53を流通させる状態とを切り替える排気ガス還流弁51a及びクーラバイパス弁53aが設けられている。PCM10は、自動停止条件が成立してから燃料供給を停止させるまでの間においては、燃料を主噴射した後にポスト噴射を行い、燃料供給を停止させてからディーゼルエンジン1が停止するまでの間においては、排気ガスにクーラバイパス通路53を流通させるように排気ガス還流弁51a及びクーラバイパス弁53aを制御すると共にスロットル弁36を絞る。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ機能付き筒内噴射エンジンにおいて、低コスト化とアイドルストップ中の消費電力低減の要求を満たしつつ再始動性を向上させる。
【解決手段】ECU72は、アイドルストップ中に燃圧センサ71で検出した高圧側燃圧を監視し、該高圧側燃圧が再始動に適した燃圧範囲の下限値に相当する燃圧閾値以上の期間は、低圧ポンプ52の駆動を停止し、該高圧側燃圧が該燃圧閾値以下に低下した時に低圧ポンプ52の駆動を再開して低圧側燃圧をエンジン運転中と同じ所定圧力まで上昇させる。ここで、燃圧閾値は、アイドルストップ中に予測した再始動時の要求噴射量、エンジン温度(冷却水温、油温)等に基づいて設定される。 (もっと読む)


【目的】内燃機関の自動停止後の惰性回転中の再始動要件成立時に於いても速やかな再始動が可能な内燃機関の始動停止・再始動装置を提供する。
【解決手段】この発明による内燃機関の自動停止・再始動装置は、自動停止要件が成立して内燃機関の回転が停止するまでに再始動要件が成立した時に、ピニオン押し出し手段によりピニオンギアを押し出してピニオンギアをリングギアに噛み込ませて内燃機関の再始動制御を行う再始動制御手段と、自動停止要件が成立して内燃機関の回転が停止するまでに内燃機関の回転速度が所定値より低くなったときに、再始動要件が成立していなくてもスロットル弁を開き、内燃機関の回転が停止してから再始動要件成立まではスロットル弁の制御を停止するスロットル弁制御手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップから速やかに内燃機関を再始動する燃料圧力制御装置を提供する。
【解決手段】アイドルストップ要求中であり(S400:Yes)、エンジンが停止しており(S402:Yes)、コモンレール圧を目標残圧に調圧する残圧制御が完了しており(S404:Yes)、実コモンレール圧が低下判定圧よりも低い場合(S406:Yes)、燃料圧力制御装置は、燃料供給ポンプの吸入量を調量する調量弁への通電をオンにしてから(S412)、所定時間経過後に(S416:Yes)、スタータを駆動して燃料供給ポンプから燃料を圧送させる(S418)。燃料供給ポンプからの燃料圧送により実コモンレール圧が上昇判定圧を超えると(S420:Yes)、燃料圧力制御装置は、スタータへの通電をオフし(S422)、燃料供給ポンプからの燃料圧送を停止する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ制御の許否をより正確に判定でき、確実にアイドルストップ後の再始動を行えて燃費の向上を図る。
【解決手段】アイドルストップ制御装置は、アイドルストップ制御可能な内燃機関に接続される自動変速機を搭載し、内燃機関により駆動されるオイルポンプにより自動変速機に作動油が供給される車両において、アイドルストップ実施後に内燃機関を電動機により再始動した際に少なくとも作動油の油圧を制御するソレノイド弁と、ソレノイド弁に供給される作動油の温度を検出する油温検出手段と、電動機が作動する際の電源電圧を検出する電源電圧検出手段と、アイドルストップの実施の許否を判定するためのアイドルストップ許否限界温度を、電動機が作動する際の電源電圧に対応して可変設定する限界温度設定手段とを備え、検出した作動油の温度と検出した電源電圧に対応するアイドルストップ許否限界温度とに基づいてアイドルストップ制御の許否を判断する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップから速やかに内燃機関を再始動する燃料圧力制御装置を提供する。
【解決手段】燃料圧力制御装置は、アイドルストップ条件が成立してエンジンが停止し、コモンレール圧が目標残圧に調圧されたときのコモンレール圧Psと、アイドルストップが解除されたときのコモンレール圧Peと、その間の経過時間ΔTとから、単位時間当たりのコモンレール圧の圧力低下率ΔP/ΔTを燃料リーク量として算出する。燃料圧力制御装置は、燃料リーク量が所定値を超えている場合、次回以降のトリップでアイドルストップ条件が成立するときに、燃料供給ポンプの調量弁のデューティ比を増加させるか、調量弁を制御して圧送開始時間を早めるかのいずれかにより圧送量を増加させ、アイドルストップによりエンジンが停止するときのコモンレール圧を、燃料リーク量が所定値以下の場合の点線300で示すよりも、実線310に示すように上昇させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を停止する際の振動を抑制しつつ、内燃機関の停止要求に対する応答性向上、燃費低減、及び排気ガス量低減を図ることができるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】動力源として、内燃機関1と、内燃機関1に連結されたモータ2と、を備えるハイブリッド車両の制御装置(7、9、11)であって、内燃機関1の停止要求があったときに、内燃機関1への燃料供給を停止するように内燃機関1を制御するとともに、内燃機関1の回転数を維持するようにモータ2を駆動させ、モータ2の回転数がゼロ回転になるまでモータ2を制御する。 (もっと読む)


【課題】調量弁の作動に異常が生じている場合に、その異常の復旧を図った燃料ポンプの制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の出力トルクにより駆動してコモンレール(蓄圧容器)へ燃料を圧送する高圧ポンプと、高圧ポンプへ吸入される燃料の量を調整する電気駆動式の調量弁と、を有して構成される燃料ポンプの制御装置において、コモンレール内の燃料圧力が目標圧力となるよう調量弁の作動を指令する制御指令信号を出力するECU(制御手段)と、調量弁の作動に異常が生じている旨を検出する異常検出手段と、を備え、ECUは、前記異常が検出されると、アイドルストップシステムによる自動停止に伴い高圧ポンプが停止しているポンプ停止期間中に、コモンレール内の燃料圧力とは無関係に調量弁を強制作動させる強制作動指令信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】酸素濃度を検出可能な検出手段の状態を判定する判定処理の機会を確保した車両の制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本実施例の車両の制御装置は、エンジン10と、車両が走行するためのモータ70と、エンジン10の動力をモータ70へ供給される電力に変換すると共にエンジン10をモータリング可能な発電機60と、エンジン10の排気系に設けられ酸素濃度を検出可能な空燃比センサ34と、エンジン10へ燃料が供給されていない間にエンジン10をモータリングさせモータリング中の空燃比センサ34の検出結果に基づいて空燃比センサ34の状態を判定する判定処理を実行するECU50と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時に要求される吸気弁の閉時期に制御しつつ、回転吹け上がりを応答良く抑制できるハイブリッド車両における可変動弁制御装置を提供する。
【解決手段】停止要求に応じてエンジンを停止する直前に、吸気弁の閉時期IVCを、エンジン停止位置を安定化させるために下死点BDC遅角に進角し、エンジンが停止すると、吸気弁の閉時期IVCを始動に適した第1閉時期IVC1(例えば、ABDC80deg)にまで遅角させる。そして、閉時期IVCを第1閉時期IVC1とした状態でエンジン始動を行わせ、始動完了直後のエンジン回転速度NEの吹け上がりに対し、吸気弁の閉時期IVCを前記第1閉時期IVC1よりも遅角側に変化させる。 (もっと読む)


【課題】ピニオンとリングギヤとの噛み合わせを適正に実施する。
【解決手段】ECU50は、所定の自動停止条件が成立した場合にエンジン20を自動停止し、その後所定の再始動条件が成立した場合にスタータ10によるクランキングを開始してエンジン20を再始動する。また、ECU50は、再始動条件成立時のスタータ駆動制御として、スタータ10のピニオン14を回転させた後、ピニオン14とリングギヤ22との噛み合わせを行う先回し制御を実施するか、又はその噛み合わせを行った後、ピニオン14を回転させる後回し制御を実施する。特に、エンジン自動停止後であってエンジン20の回転停止前である停止前期間にエンジン回転速度の低下態様を検出し、その停止前期間に再始動条件が成立した場合、エンジン回転速度の低下態様に基づいて、スタータ10の駆動制御として先回し制御と後回し制御とのいずれかを選択して実施する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、精度の高いアイドル回転数制御を実施するのに不可欠である学習制御を行う上で重要な学習値の更新の頻度を増加させることを目的とする。
【解決手段】この発明は、アイドル回転速度制御手段を備えた車両用制御装置において、アイドル回転速度制御手段は、エンジンのアイドル回転速度制御の学習値を学習制御する学習制御手段を備え、エンジンのアイドル運転時で、かつ車速検出手段により車速がゼロであることを検出した時点におけるエンジン回転速度の値と、目標エンジン回転速度に一定値を加えた値とのどちらの値が大きいかどうかを判定する判定手段を備え、判定手段の判定結果に応じて、学習制御手段に用いる学習値を更新する更新手段を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マイクロコンピュータのリセット後においてもバッテリの電圧低下を把握して、エンジンを始動できるようにする技術を提供する。
【解決手段】アイドリングストップ装置1においては、バッテリ51の電圧が低下して、マイクロコンピュータ2の電源の電圧VCCがマイクロコンピュータ2の最低動作電圧Vt未満となった場合に、マイクロコンピュータ2がリセットされる。その一方で、電圧低下情報が記憶部3に記憶される。このため、リセット後のマイクロコンピュータ2は、電圧低下情報に基づいてバッテリ51の電圧が低下したことを把握できる。そして以降、マイクロコンピュータ2は、エンジン57を始動する際にキャパシタからスタータモータ55に電力を供給させる。これにより、バッテリ51が劣化していてもキャパシタの電力によってエンジン57を始動させることができる。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップから速やかに内燃機関を再始動する燃料圧力制御装置を提供する。
【解決手段】アイドルストップ要求中であり(S400:Yes)、コモンレール圧が目標残圧に調圧されており(S402:No)、スタート圧力が未計測の場合(S404:No)、燃料圧力制御装置は、このときのコモンレール圧をスタート圧力Psとし(S406)、時間カウンタをインクリメントする(S410)。アイドルストップ要求中ではなく(S400:No)、スタート圧力計測済みであり(S412:Yes)、時間カウンタが所定値以上であれば(S414:Yes)、燃料圧力制御装置は、このときのコモンレール圧を終了圧力Peとし、終了圧力Peとスタート圧力Psとの差圧ΔPと時間カウンタとから圧力低下率を算出する(S418)。燃料圧力制御装置は、算出した圧力低下率と基準低下率とに基づいて次回の目標残圧を設定する(S420、S422)。 (もっと読む)


【課題】 エンジン始動時または再始動時におけるエンジンへ供給する燃料の昇圧性能を向上するという点に着目し、高圧燃料ポンプ3がエンジン始動直後から全量圧送を行うようにすることを課題とする。
【解決手段】 所定のエンジン停止条件が成立した際に、SCV13の開度を全開状態に設定した後に、エンジンの全気筒に対する燃料の供給を停止してエンジンを自動的に停止させる。これにより、フィードポンプ2からSCV13、燃料吸入弁25、圧送室11を経て燃料吐出弁26までの燃料供給流路(燃料流路17、連通ポート、燃料流路19、20)、プランジャが下降する側の圧送室11の内部圧力がフィード圧に維持される。したがって、エンジン始動時または始動直前に、高圧燃料ポンプ3の圧送室11内において所定のフィード圧の燃料が充填されている状態を作り出すことが可能となる。 (もっと読む)


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