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Fターム[3G093DA13]の内容

Fターム[3G093DA13]に分類される特許

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【課題】エンジン回転停止制御が実行されたときの実エンジン回転挙動に基づいて目標軌道情報(目標軌道の算出に用いる基準回転速度とロストルクのずれ量)を学習するシステムにおいて、大気圧の変化による目標軌道の算出精度の低下を抑制する。
【解決手段】エンジン停止要求が発生したときに大気圧センサ38で大気圧を検出して、前回のエンジン停止要求時の大気圧と今回のエンジン停止要求時の大気圧との差に応じた大気圧補正量を算出し、その大気圧補正量を用いて目標軌道情報(基準回転速度とロストルクのずれ量)の学習値を補正することで、大気圧に応じて実際の目標軌道情報(目標軌道情報の真値)が変化するのに対応して、目標軌道情報の学習値を適正に補正して、目標軌道情報の学習値を真値に近付ける。この補正後の目標軌道情報の学習値を用いて目標軌道を算出することで、大気圧の変化による目標軌道の算出精度の低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転停止制御が実行されたときの実エンジン回転挙動に基づいて目標軌道情報(目標軌道の算出に用いる基準回転速度とロストルクのずれ量)を学習するシステムにおいて、目標軌道情報の誤学習を防止できるようにする。
【解決手段】前回の目標軌道情報(基準回転速度又はロストルクのずれ量)の学習値の記憶データに対して今回の目標軌道情報の学習値の算出データが所定値以上乖離した場合に、その状態が所定回数連続していないときには、何らかの外部負荷等によって目標軌道情報の学習値(算出データ)が一時的に変化した可能性があると判断して、目標軌道情報の学習値の記憶データを前回値に保持(ホールド)する。一方、その状態が所定回数連続したときには、エンジン11のフリクション等が変化して目標軌道情報の学習値(算出データ)が定常的に変化したと判断して、目標軌道情報の学習値の記憶データを更新する。 (もっと読む)


【課題】走行中(減速中)にエンジンを自動停止してアイドルストップする際の走行停止前にドライバの意思でアイドルストップを中止し、エンジンを再始動して再発進するときの車両のずり下がりを防止する。
【解決手段】エンジンの自動停止かつ減速中のアイドルストップの制御により所定車速以下になった場合、ブレーキ制御ECU13により、車速の低下に応じてブレーキ液圧制御バルブ8aの通電量を大きくしてその動作のタイムラグを次第に少なくする。そのため、例えば坂路において、アイドルストップの制御の実施により、エンジンの自動停止後、低速走行中にドライバがブレーキペダルからアクセルペダルに踏み替えて再発進の意志を示し、エンジンを再始動するときには、ペダルの踏み替えのタイミングでホイルシリンダ9FR〜9RRが、ブレーキ液圧制御バルブ8aにより保持された消失前の十分なブレーキ圧を確実に保持して車輪に与える。 (もっと読む)


【課題】エンジンのアイドリングストップ制御の際に、自動変速機の変速歯車機構の係合側クラッチに作用させる油圧を適正に制御できるようにする。
【解決手段】エンジンの燃料カット中に変速歯車機構15の係合側クラッチ(例えばクラッチLC)に作用させる油圧を減少させて係合側クラッチを解放状態にする減圧制御を実行し、その後、エンジン再始動時に係合側クラッチに作用させる油圧を増加させて係合側クラッチを半係合状態にした後に係合状態に戻す増圧制御を実行する。更に、減圧制御中にクラッチ出力側回転速度(出力軸回転速度Noに1速の変速比を乗算した回転速度)と入力軸回転速度Ntとの回転速度差が所定値以上になった時点で、係合側クラッチが滑り始めたと判断して、そのときの油圧を基準油圧として学習し、減圧制御や増圧制御の際には、その基準油圧の学習値を基準にして係合側クラッチに作用させる油圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を停止させる際に内燃機関が共振することを抑制可能なハイブリッド車両の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】キャリアCaに第1クラッチC1を介して内燃機関11が連結され、サンギヤSuに第1MG12が連結され、リングギヤRiに第2MG13が連結された遊星歯車機構16を備え、第1MG12が第2クラッチC2を介して内燃機関11と連結された車両1に適用され、駆動制御装置は第1クラッチC1を係合状態にするとともに第2クラッチC2を解放状態にして内燃機関11及び第2MG13を駆動源とするシリーズパラレルモードから第1クラッチC1を解放状態にし、内燃機関11を停止させて第2MG13を駆動源とするEVモードに切り替える場合、まず第1クラッチC1を解放状態に切り替え、次に第2クラッチC2を係合状態に切り替え、その後第1MG12で内燃機関11の回転数を低下させて内燃機関11を停止させる。 (もっと読む)


【課題】機関停止時のピストンの停止位置を再始動性の観点から適正な目標停止位置に精度良く制御することができ、機関再始動条件成立後できるだけ早く且つ確実に内燃機関を再始動させることを可能としうる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】可変圧縮比機構と可変バルブタイミング機構とを具備する火花点火式内燃機関であって、所定の条件が満たされた時に内燃機関が自動的に停止され、該所定の条件が満たされなくなった時に内燃機関が自動的に再始動されるような火花点火式内燃機関の制御装置において、内燃機関が自動的に停止される際に所定のピストンを目標停止位置に停止させる停止位置制御手段を有して構成され、また、該停止位置制御手段が、可変圧縮比機構と可変バルブタイミング機構とにより実圧縮比を一定に保持しつつ膨張比を制御することで、ピストンを目標停止位置に停止させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】エンジンで駆動される機械式ポンプを補助するために設けた電動式ポンプを、エンジン停止前から作動させても、過大な電流が流れることを抑制でき、かつ、流量のオーバーシュートを抑制できる制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジンの停止前から、モータの印加電圧の操作によるモータ電流の制御によって電動式ポンプを作動させる。そして、エンジンの回転停止に伴う電動式ポンプへの移行段階を、エンジンの回転速度、モータの回転速度、電動式ポンプの吐出側に設けた一方向弁の下流側圧力などに基づいて判断すると、モータの印加電圧の操作によるモータ電流の制御から、モータの印加電圧の操作によるモータ回転速度の制御へと移行させる。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップを最適なタイミングで行うことができる作業車両のアイドリングストップ装置を提供する。
【解決手段】作業系装置の状態を検出する作業状態検出手段と、作業状態検出手段によって検出される作業系装置の状態が予め設定された危険状態にあるか否かを判定する危険状態判定手段と、を備え、エンジン制御手段は、危険状態判定手段によって作業系装置の状態が危険状態にあると判定された場合には、計時手段によって計時される経過時間に拘わらずエンジンの駆動状態を維持するとともに、計時手段によって予め設定された経過時間が計時され、かつ、危険状態判定手段によって作業系装置の状態が危険状態にはないと判定された場合に、エンジンの駆動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン42の自動停止中において再始動条件の成立に先立ち、クランク軸44の回転が停止直前であると判断された場合、ピニオン14をリングギア46に噛み合わせるプリセット制御を行う。ここでプリセット制御の完了後から再始動条件の成立前までにエンジン回転速度が変動することに起因してプリセット制御が繰り返し実行され、ピニオン14の信頼性の低下等の不都合が発生するおそれがあること。
【解決手段】プリセット制御の完了後、プリセット制御の実行条件が成立すると判断されて且つRAM56aに記憶された情報に基づきプリセット制御が既に実行されたか否かを判断する処理を行う。そして、この処理において肯定判断された場合、プリセット制御が繰り返し実行されると予測し、プリセット制御の実行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】通信に基づく協調制御を行う制御装置で、内燃機関の停止要求に応じた最適な停止時制御を行うこと、電源遷移に配慮しつつ確実にVVTを所定の位相に収束させ、内燃機関の始動性を確保する。
【解決手段】可変動弁機構8を有する動弁機構と、通信線3を介して相互通信を行う他の制御装置4,5とを備えた内燃機関の制御装置1であって、燃料供給カット制御および点火カット制御を含む内燃機関の停止制御機能24と、内燃機関の停止要求があった場合に位相を所定の目標位相に収束させるように制御する停止時位相制御機能とを有する内燃機関の制御装置1において、位相が目標位相に収束したことの確認に基づく停止時位相制御の完了後に、内燃機関の停止制御を実行し、通信を行う他の制御装置4,5からの停止要求に応じて停止時位相制御を行う際には特定の制御装置に向けて停止禁止要求を出力可能とする。 (もっと読む)


【課題】自動停止後の再始動時に、自動変速機において生じる係合ショックを防止しつつ、排気ガスの質の低下の抑制を図ることができる内燃機関の空燃比制御方法を提供する。
【解決手段】走行ポジションと非走行ポジションとを有する自動変速機を備える車両に搭載され、所定停止条件が成立した場合に運転が自動停止され、かつ前記自動停止後に所定再始動条件が成立した場合に再始動される内燃機関における再始動時の空燃比制御方法であって、前記自動停止後に自動変速機の変速ポジションを判定し、変速ポジションが非走行ポジションであることを判定した場合に、前記自動停止後の再始動時の目標吸入空気量を、走行ポジションであることを判定した場合よりも多くする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の自動停止中における粒子状物質の堆積量を高い精度で算出する。
【解決手段】ディーゼル機関の自動停止中には、粒子状物質(PM)の単位時間当りの酸化量(PM酸化量dgpmstp)をDPF内最低温度Tdpfminに基づき算出する(ステップ220)。自動停止開始時のPMの堆積量と上記PM酸化量dgpmstpとに基づき、そのときどきのPM堆積量gpmを算出する(ステップ260)。一方で、上記PM酸化量dgpmstpを積算し(ステップ230)、そのPM酸化量積算値gpmstpが、ディーゼル機関の自動停止開始時にDPF内に残存する酸素により酸化し得る最大酸化量GPMSTPMAXを越えるときには、上記PM堆積量gpmの算出に用いられる上記PM酸化量dgpmstpを、PM酸化量積算値gpmstpが最大酸化量GPMSTPMAXを越えないように制限する(ステップ240,250)。 (もっと読む)


【課題】操作者に無用な混乱を生じさせることなく良好に、人為操作に基づいてエンジン自動停止処理及びエンジン自動始動処理を実行することが可能となる水田作業機を提供する。
【解決手段】エンジンを搭載した走行機体3に機体各部の作動を制御する制御手段が備えられ、制御手段が、キースイッチがオン操作されている状態において、キースイッチ以外の操作具であり且つ異なる2つの操作具52,53のうちのいずれか一方の操作具53のエンジン停止用の操作に伴って、エンジン自動停止処理を実行し、2つの操作具52,53のうちの他方の操作具52のエンジン始動用の操作に伴って、エンジン自動始動処理を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 バッテリーの状態に応じて、バッテリーの冷態時にバッテリーを昇温することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 車両に搭載され、電力が放電されると内部発熱するバッテリーと、内燃機関と同期回転する発電機と、バッテリーの温度を検出するバッテリー温度検出手段と、バッテリーの最大放電電力量を算出するバッテリー放電電力量算出手段と、車両の状態に基づいて車両に要求される要求電力量を算出する要求電力量算出手段と、内燃機関が停止していると共にバッテリーの温度が所定値以下であって、かつ、要求電力量がバッテリーの最大放電電力量以下の際に、バッテリーの放電電力により発電機を駆動して内燃機関を回転させる制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】坂道発進補助制御により一旦停止で制動状態に保持した車両を特別な操作を要することなく制動解除してクリープ走行を開始でき、もってクリープ現象の利点を十分に活かすことができる車両の坂道発進補助装置を提供する。
【解決手段】車両の一旦停止時にアイドルストップ制御によりエンジンを停止させると共に(S6)、坂道発進補助制御により車両を制動状態に保持し(S8)、その後に運転者による車両発進の意志表示に基づきアイドルストストップ制御によりエンジンを始動し(S12,14)、それに伴うクラッチ装置の半クラッチ制御の再開によりクリープトルクが増加して制動解除判定値に達すると、車両の制動を解除する(S16,18)。 (もっと読む)


【課題】キースイッチ以外の他の操作具の操作に基づいてエンジン自動停止処理を実行してエンジンの作動を停止させたのちにおいて、車体が急発進したりエンストを起す等の不利のない状態でエンジンを始動させることが可能となる水田作業機を提供する。
【解決手段】制御手段が、キースイッチがオン操作されている状態において、キースイッチ以外の他の操作具の操作に基づいてエンジンの作動を停止させるエンジン自動停止処理を実行したのちにおいて、停止位置検出スイッチにてエンジン始動操作が行われたことが検出され、且つ、ブレーキセンサにて走行機体停止操作が行われたことが検出されると、エンジンを始動させるエンジン自動始動処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】始動指令スイッチに流れる電流を抑制すると共に、余分な補助電磁リレーを必要としない限流始動回路の始動制御ユニットを得る。
【解決手段】始動制御ユニット20Aは、始動用電動機70に設けられた電磁シフトリレー60の出力接点61と直列接続される電流抑制抵抗50と、該抵抗50を短絡接点31Aで短絡する短絡用リレー30Aと、始動指令スイッチ12の動作に応動し始動電流が減少した所定時期に接点31Aを閉路するタイマ回路40Aを一体化する。リレー30Aの励磁コイル32Aはスイッチ12を経由せず、抵抗50の一方の端子と逆接保護素子47Aと駆動トランジスタ46aとを介して車載バッテリ10から直接給電される。抵抗50には、タイマ回路40Aの遅延設定時間T0と、励磁コイル32Aを消勢してから接点31Aが閉路復帰するまでの時間t2bとを加算した時間帯において、電動機70に対する抑制始動電流が流れる。 (もっと読む)


【課題】モータリング制御中の駆動力の低下と、モータリング制御から内燃機関を再始動した場合の排気性能の悪化を防止する。
【解決手段】駆動源として内燃機関1と電動モータ12を備え、運転状態に応じて内燃機関1及び電動モータ12の駆動、停止を切り替えるハイブリッド車両の排気制御装置において、内燃機関1の排気浄化用の触媒20を担持する触媒コンバータ7と、触媒コンバータ7内部の排気の流れを切り替える流路切り替え手段18と、を備え、流路切り替え手段18は、内燃機関1と電動モータ12を接続した状態で内燃機関1を停止して電動モータ12の出力で走行する場合に、触媒コンバータ7が担持する触媒20の一部分のみが内燃機関1を通過した空気の流路となるよう流路を切り替える。 (もっと読む)


【課題】電動パーキングブレーキシステム及びアイドルストップシステムを備えた車両において、アイドルストップの解除に伴いパーキングブレーキを自動解除する際に車両が後退するおそれを低減するパーキングブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】パーキングブレーキを電動モータで自動作動させる電動パーキングブレーキシステム、及びエンジンを自動停止させるアイドルストップシステムを備えた車両に適用され、アイドルストップの実施に伴い、パーキングブレーキを自動作動させるパーキングブレーキ制御手段(S13)と、アイドルストップを解除してエンジンを自動再始動させる要求が生じている時にパーキングブレーキを自動解除させるパーキングブレーキ解除手段(S70)と、を備える。そして、前記パーキングブレーキ解除手段は、車両の発進駆動力が所定値以上になっていることを条件(S60:YES)として、前記自動解除を許可する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が変化しても、また書き換え回数が多い使用状況においても、アイドルストップしている状態であるか否かの情報を簡易に、且つ高い信頼性で保持し、アイドルストップ処理を実行することができる制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】動力生成装置の動力生成を制御する制御装置であって、充電または放電された電荷を保持するコンデンサを備える電圧保持部と、コンデンサを充電または放電する充放電部と、動力生成装置の動力生成をアイドルストップさせるための条件が満たされている場合、充放電部にコンデンサを充電させるアイドルストップ状態制御部とを備える。 (もっと読む)


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