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Fターム[3G093DA13]の内容

Fターム[3G093DA13]に分類される特許

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【課題】坂道等での車両のずり下がりのないアイドルストップのエンジンの自動停止を、不足する制動力を自動的に補う装置を設けたりすることなく安価に実現する。
【解決手段】傾斜センサ9により検出された走行路の路面勾配に対して、ブレーキ液圧センサ3により検出されるブレーキ液圧が、エンジンが停止してクリープ力がなくなってもずり下がりの生じない制動力以上であることを条件に、制御処理部10の判断手段が制動条件を満たすと判断してエンジン停止条件が成立し、アイドルストップのエンジンの自動停止を行なうことにより、ブレーキ液圧センサ3が検出するブレーキ液圧が、エンジンが停止してクリープ力がなくなるとずり下がりの生じる可能性がある液圧であれば、アイドルストップのエンジンの自動停止を行なわないようにしてずり下がりの発生を確実に防止する。 (もっと読む)


【課題】 停車時のアイドルストップ制御によるエンジンの自動停止時に自動変速機が走行レンジから中立レンジへ切換操作が行われた場合に、次の発進時にショックを生じることなく、良好な発進応答性を実現することを課題とする。
【解決手段】 所定の停止条件が成立したときにエンジンを自動停止させ、所定の再始動条件が成立したときにエンジンを自動再始動させるアイドルストップ手段が備えられた車両において、自動変速機に備えられてエンジンで駆動される機械ポンプとは別に、前記アイドルストップ手段によるエンジンの自動停止中に作動する電動ポンプを備え、該アイドルストップ手段によりエンジンが自動停止されており、かつ、自動変速機のレンジが中立レンジであるときに、前記電動ポンプにより生成される作動圧を自動変速機の前進発進段で締結される摩擦要素に供給し、該摩擦要素を締結させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を停止する際に内燃機関の回転中に吸気バルブの開閉タイミングを所定タイミングに変更するときに、内燃機関の状態を状況に応じてより適正なものにできるようにする。
【解決手段】吸気バルブの開閉タイミングを最遅角に変更する最遅角処理を実行するとき、触媒温度Tcが閾値Tcref以上であり且つ空燃比AFが閾値AFref未満のときには燃料噴射を停止したエンジンをモータリングし(S110〜S130)、触媒温度Tcが閾値Tcref未満のときや空燃比AFが閾値AFref以上のときにおいて(S110,S120)、所要想定時間tdが閾値tdref未満のときにはエンジンをアイドル運転し(S180,S190)、所要想定時間tdが閾値tdref以上のときにはモータによる発電を伴ってエンジンを負荷運転する(S180,S200)。 (もっと読む)


【課題】エンジン自動停止中(アイドルストップ中)の燃料ポンプの電力消費量を低減しながら、エンジン再始動時の始動性の低下(始動不良)を防止する。
【解決手段】エンジン自動停止時(エンジン11が自動停止されたとき)に燃料ポンプ31を停止させ、その後、エンジン自動停止中で再始動要求が発生する前に車間距離センサ37で検出した自車両と先行車両との車間距離に基づいてエンジン11が再始動されるか否かを予測し、エンジン11が再始動されると予測したときに燃料ポンプ31を駆動させる。これにより、エンジン自動停止時からエンジン11が再始動される少し前(再始動されると予測したとき)まで燃料ポンプ31を停止状態に維持して電力消費量を低減すると共に、エンジン11が再始動される少し前から燃料ポンプ31を駆動してエンジン再始動時までに燃圧(燃料圧力)を適正値(始動に必要な燃圧)まで上昇させる。 (もっと読む)


【課題】運転手によるブレーキ操作量又はマスタシリンダ内の流体圧を検出するためのセンサを用いなくても、車両のエンジンを自動的に停止させるタイミングを設定することができる。
【解決手段】ブレーキ用ECUは、加速度センサからの検出信号に基づき車体加速度Gを演算し、該車体加速度Gに基づきマスタシリンダ内のMC圧Pmcに対応するMC圧加速度Amcを演算する。また、ブレーキ用ECUは、路面の勾配に対応する勾配加速度Agを演算する。そして、ブレーキ用ECUは、MC圧加速度Amcの絶対値が勾配加速度Agの絶対値以上となった場合に、エンジンの自動的な停止を許可する停止制御を行う(第3のタイミングt13)。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火内燃機関の自動停止再始動システムにおいて、再始動時のNOxの生成量を抑制する。
【解決手段】自動停止再始動手段によって圧縮着火内燃機関の運転が自動停止された時に、その時点で圧縮着火内燃機関の気筒内に存在する既燃ガス及び排気通路内に存在する排気をEGR通路を通してEGRガスとして吸気通路に導入し再循環させる。 (もっと読む)


【課題】走行計画を立案することなく、かつ、燃費向上効果の向上を図る。
【解決手段】車両の走行先に存在する予め定められた領域における道路状況、現在の車両状況および過去の操作状況の少なくとも1つに関する情報を取得し、これらの情報に基づいて車両の走行先で車両の燃費の悪化を招くことになるか否かを予測し、車両の燃費の悪化を招くことになると予測された場合、車両の燃費を向上するための操作が車両の乗員に事前に報知する。 (もっと読む)


【課題】運転手によるブレーキ操作に基づき車両のエンジンを自動的に停止させる機能を有する車両において、制動制御を阻害することなくエンジンを速やかに再始動させることができる車両の制御装置及び車両の制御方法を提供する。
【解決手段】ブレーキ用ECUは、車輪に制動力が付与されない状態で走行する場合における車両の加速度の推定値として惰性加速度Dgを取得し(ステップS27)、該惰性加速度Dgに基づき第1車速推定値VS1を取得し(ステップS28)、取得した第1車速推定値VS1が制動制御許可基準値KVS未満である場合に(ステップS29:YES)、エンジンの再始動を許可する(ステップS30)。 (もっと読む)


【課題】 蓄電装置の残容量が上限又は下限に近いことによって電動機による回転数合わせができないときでも、蓄電装置の損傷を発生させないように変速又はプレシフトをして、走行に影響を与えないハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】 制御手段21a1は、蓄電池1の蓄電量が所定の上限値以上又は所定の下限値以下の場合に、モータMGを停止して、第1クラッチC1又は第1噛合機構SM1の摩擦力によって第1入力軸34の回転数を第1入力軸34の駆動ギアの回転数に近づける、或いは、第1入力軸34の回転抵抗力によって第1入力軸34の回転数を低下させることにより、第1入力軸34の回転数と第1入力軸34の駆動ギアの回転数との差を所定値以下にしてから、第1噛合機構SM1によって第1入力軸34の駆動ギアを第1入力軸34に連結するように制御する。 (もっと読む)


【課題】主要な緊急停止制御部に故障が生じてもエンジンの回転を緊急停止できる緊急停止装置を得る。
【解決手段】主要緊急停止制御部であるCPU1より得られるパルス信号P1に基づき、WD3はCPU1の動作異常を検出して、動作異常検出時にON状態のリセット信号RTを出力する。補助緊急停止制御部であるSW長押し監視部4はリセット信号RTを受け、ON状態のリセット信号RTの入力時に動作状態となり、緊急停止要求信号EQ1及びEQ2のうち少なくとも一つに応答して、緊急停止を指示する(OFF状態の)長押し強制オフ信号SFを出力する。 (もっと読む)


【課題】DPF再生を一時中断してアイドルストップを実施することで、アイドルストップの機会・頻度の低下を抑制しつつ、アイドルストップ中にDPFを高温に保持して、アイドルストップからのエンジンの自動再始動時に速やかにDPF再生を再開できるようにする。
【解決手段】DPF再生中にアイドル運転へ移行する場合に、DPF再生を中断してアイドルストップを行い、その後のエンジンの自動再始動後にDPF再生を再開する。アイドルストップの開始時のディーゼルパティキュレートフィルタのDPF温度が、少なくともアイドル運転への移行時のDPF温度よりも高くなるように、アイドル運転への移行時期a0からアイドルストップの開始時期a1までの間、アイドルストップの実行を遅らせる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながらも、ブースター負圧の推定を精度良く行うことのできるブースター負圧の推定方法、及びブースター負圧を的確に把握することでその不足を好適に防止することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット9は、エンジン1の吸気負圧を利用して形成されたブースター負圧によりブレーキ踏力の助勢を行うブレーキブースター5を備える液圧ブレーキシステムにおいて、車両の制動減速度をGセンサー11の検出結果から演算するステップと、規定の演算周期におけるブースター負圧の回復量を演算するステップと、制動減速度とブースター負圧の消費量との関数を用い、上記演算周期におけるブースター負圧の消費量を制動減速度に基づいて演算するステップと、演算された回復量及び消費量に基づいてブースター負圧の推定値を演算するステップとを、上記演算周期毎に実行してブースター負圧の推定を行うようにしている。 (もっと読む)


【課題】始動と停止とを切り替えるポンプのような機器の運転状態に合わせてエンジン発電機の運転状態を制御することにより、燃料消費量の削減を図るとともに、エンジン発電機の小型化や製造コストの削減などを図ることができるエンジン発電機の運転方法を提供する。
【解決手段】判定結果が機器停止になったときには、エンジンをアイドリング状態又は停止状態に切り替えるとともにエンジン発電機の自動電圧調整器22の励磁回路24又は電源回路23を遮断することにより発電機21の発電状態を停止し、判定結果が機器始動になったときには、エンジンを定格回転状態とし、自動電圧調整器からの発電機初励磁電力の不足分の電力を補助電源(バッテリ26)から供給するとともに、自動電圧調整器の励磁回路又は電源回路を投入する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ機能によって内燃機関の運転が停止している場合においてもクラッチのスタンバイ位置を取得できる動力伝達制御装置を提供すること。
【解決手段】車両が停止中、且つ、変速機がニュートラル状態にあり、且つ、クラッチが分断状態(クラッチストローク=0)にあり、且つ、内燃機関の運転がアイドルストップ機能によって停止している場合において、内燃機関に燃料を噴射することなくスタータモータを駆動することにより、内燃機関の出力軸が回転する状態が確保される。即ち、内燃機関の出力軸が回転する一方で、変速機の入力軸が回転していない状態が得られる。この状態においてクラッチストロークが調整されて、変速機の入力軸の回転速度の推移に基づいて、クラッチのスタンバイ位置が取得される。 (もっと読む)


【課題】空調装置を備えた車両のエンジンを自動停止させる場合に、該車両の乗員に対して不快感を与えないようにしつつ、エンジンの自動停止時間を出来る限り長くする。
【解決手段】エンジンの自動停止中でかつ空調装置1の作動中において、冷却用熱交換器(エバポレータ35)及び加熱用熱交換器(ヒータコア43)の温度に関する所定の条件が成立したときには、所定のエンジン再始動条件が不成立であっても、エンジンを再始動させるとともに、エンジンの自動停止中でかつ空調装置1の作動中において、エアミックスドア46による加熱通路22b入口の開度が所定開度以下でかつ乗員の操作による設定温度の上昇が検出されたとき、又は、上記開度が上記所定開度よりも大きくかつ上記設定温度の低下が検出されたときには、エンジンの自動停止の時間が長くなるように上記所定の条件を変更する。 (もっと読む)


【課題】エンジン自動停止要求が発生したときにエンジンを自動停止させ、エンジン再始動要求が発生したときにエンジンを再始動させる車両駆動システムにおいて、エンジン自動停止中(アイドルストップ中)の消費電力を低減できるようにする。
【解決手段】エンジン自動停止時に、発進用変速段(例えば1速)を確定するクラッチC0用の油圧制御弁35以外の各油圧制御弁36〜38への通電を停止する通電停止制御を実行すると共に、発進用変速段を確定するクラッチC0を半係合状態に維持するようにクラッチC0用の油圧制御弁35への通電を制御する半係合制御を実行する。この通電停止制御及び半係合制御により、エンジン自動停止中の消費電力を低減してバッテリ電力の消耗を抑制しながら、エンジン再始動時にエンジン10の始動トルクが変速歯車機構15を介して車輪側に伝達されることを抑制して不快なショックの発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の可変動弁装置およびその制御装置に関し、可動子と溝部との係合部に摩耗が生ずるのを防止しつつ、変位部材を所定の位置で保持可能とすることを目的とする。
【解決手段】第1リンクアーム78に形成された溝部78dと、電磁ソレノイド90により第1リンクアーム78に向けて押されるロックピン92との係合を利用して、バルブ30の動作状態を閉弁停止状態に保持する構成を備える。この構成とは別に、第1リンクアーム78を第2制御位置で保持する保持機構102を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止後に再始動条件が成立した場合にエンジンを再始動させるとともに、車両の走行可能状態において特定条件が成立したことを要件として特定制御を実行するものにおいて、エンジンの始動に起因して特定制御が不安定になることを抑制する。
【解決手段】車両10は、スタータ21と、エンジン20の運転中に停止条件が成立した場合にエンジン20を自動停止させるとともに、エンジン停止後に再始動条件が成立した場合にスタータ21によりエンジン20を再始動させるECU33と、車両10の走行状態において特定条件が成立したことを要件としてアンチスキッド制御を実行するABS36と、ナビゲーション装置37及びオーディオ装置38と、バッテリ31とを備える。ECU33は、車両10の走行状態において特定条件が成立しており、且つ所定の再始動条件が成立している場合に、バッテリ31から装置37,38へ供給される電力を遮断する。 (もっと読む)


【課題】エンジンを強制始動することによる燃費の悪化を抑制する。
【解決手段】エンジンが継続的に停止した時間Tが、しきい値T1より長く(S100にてNO)、しきい値T2以下であると(S102にてYES)、プラグインハイブリッド車の走行パワーを実現するためにエンジンが駆動する場合のエンジン回転数NEおよびエンジンの出力トルクTEが推定される(S104)。推定されたエンジン回転数が、第1回転数NE1より大きく、かつ第1の回転数よりも大きい第2回転数よりも小さく、推定された出力トルクTEが、第1トルクTE1より大きく、かつ第1トルクTE1よりも大きい第2トルクTE2よりも小さいと(S106にてYES)、エンジンが始動される(S110)。 (もっと読む)


【課題】車両停止時だけでなく車両減速時にIS制御によるエンジン停止を実行したとしても、ブースタ負圧の低下によって制動力が低下することを抑制できるようにする。
【解決手段】エンジン再始動用の第1の閾値とブレーキ助勢用の第2の閾値という2つの閾値を設定し、ブースタ負圧を第1、第2の閾値と比較し、ブースタ負圧が第1の閾値以下になるとエンジン1を再始動させ、第2の閾値以下になるとブレーキ助勢を行う。これにより、ブースタ負圧が低下したときに、エンジン1を再始動させることによるブースタ負圧の復帰を図りつつ、負圧助勢機能の低下に伴う制動力の低下を抑制することが可能となる。したがって、車両停止時だけでなく車両減速時にIS制御によるエンジン停止を実行したとしても、ブースタ負圧の低下によって制動力が低下することを抑制することが可能となる。 (もっと読む)


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