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Fターム[3G093DA13]の内容

Fターム[3G093DA13]に分類される特許

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【課題】内燃機関の自動停止後の惰性回転中の再始動要件成立に応じて、速やかに内燃機関の再始動を行うことができる内燃機関の自動停止再始動装置を得る。
【解決手段】自動停止要件が成立して内燃機関の回転が停止するまでに再始動要件が成立した時に、ピニオン押し出し装置18によりピニオンギア17を押し出してリングギア16と噛み合せて、内燃機関の再始動制御を行う再始動制御手段を備え、内燃機関の回転速度がゼロでない所定回転速度以下で再始動要件が成立した時に、ピニオン押し出し装置18でピニオンギア17を押し出すと共に、再始動要件成立時の内燃機関の回転速度に応じてスタータモータ19の駆動待ち時間の調整を行うスタータモータ待ち時間調整手段により、スタータモータ19を駆動させて速やかに再始動を行う。 (もっと読む)


【課題】制振制御に起因して発生し得る音を小さくしつつ、エンジンの出力トルクに起因して発生し得る振動を低減する。
【解決手段】ECUは、エンジンの出力トルクに応じてモータジェネレータの出力トルクを制御することによって、エンジンの出力トルクに起因した振動を打ち消し、低減する制振制御を、所定時間ΔTの間実行する。停車時にクランキング後において制振制御を実行する時間ΔT1は、走行中にクランキング後において制振制御を実行する時間ΔT2よりも長い。 (もっと読む)


【課題】車両制御装置において、駆動源の停止時における振動の発生を抑制することでドライバビリティを向上する。
【解決手段】車両10に搭載されたエンジン11にトルクコンバータ12及び動力伝達クラッチ13を介して変速機14を連結し、この変速機14に減速・差動機構15を介して駆動輪16を連結し、エンジン停止許可条件が成立したかどうかを判定するエンジン停止判断部66と、エンジン停止許可条件が成立したときにエンジン11を自動停止可能なエンジン制御部(自動停止手段)67と、エンジン制御部67によりエンジン11を自動停止する前に変速機14の振動を考慮して動力伝達クラッチ13を開放するクラッチ制御部(クラッチ開放手段)68を設ける。 (もっと読む)


【課題】車両制御装置において、作動流体の無駄な供給を抑制して燃費の向上を可能とする。
【解決手段】車両に搭載されたエンジン11にトルクコンバータ及び動力伝達クラッチ13を介して変速機14を連結し、この変速機14に減速・差動機構を介して駆動輪を連結し、エンジン停止許可条件が成立したかどうかを判定するエンジン停止判断部66と、エンジン停止許可条件が成立したときにエンジン11を自動停止可能なエンジン制御部(自動停止手段)67と、エンジン制御部67によりエンジン11が自動停止したときに車速に応じて変速機14の制御油圧を調整する変速機制御部69を設ける。 (もっと読む)


【課題】オイル切れを生じさせない潤滑油供給装置を提供する。
【解決手段】内燃機関を駆動源とした主オイルポンプ38と、オイルパン22に配置したオイルストレーナ36と、オイルストレーナ36と主オイルポンプ38とを連結する吸引用の第1油路42と、主オイルポンプ38から内燃機関12の内部に通じる供給用の第2油路44と、第1油路42に設けられ、第2油路44内の油圧が所定値以下に低下すると作動する副オイルポンプ40とから潤滑油供給装置10を構成した。 (もっと読む)


【課題】エネルギ効率の観点から好適なタイミングで係合装置を連結状態から非連結状態へと切り替えることが可能な車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】内燃機関停止条件が成立した際の第一回転電機MG1の回転方向である停止条件成立時回転方向K1が、内燃機関Eの回転速度を零とする動作点での第一回転電機MG1の回転方向である対象回転方向K2に対して逆方向であるか否かを判定する回転方向判定部と、停止条件成立時回転方向K1が対象回転方向K2に対して逆方向であると判定されたことを条件に、内燃機関Eの回転速度を低下させる方向の回転低下トルクを第一回転電機MG1に出力させる回転低下トルク制御部と、第一回転電機MG1の回転速度が、零を含むように設定された連結解除回転速度範囲A内の回転速度となったことを条件に、係合装置CLによる駆動連結の解除を指令する連結解除指令部とを備える。 (もっと読む)


【課題】自動停止要求発生後、エンジン回転速度の変動を抑制し、かつ再始動性を確保可能な範囲に吸気管圧を制御し、その吸気管圧を維持可能な内燃機関の制御装置を得る。
【解決手段】自動停止要求の発生に応じて燃料噴射を停止して内燃機関を停止させるとともに、再始動要求の発生に応じて内燃機関を再始動させるアイドルストップ制御部と、自動停止要求の発生時における内燃機関の吸気管圧が、所定圧よりも高圧側である場合に、内燃機関の吸気量を制御する吸気系の制御量を、吸気量がほぼ0となるように設定し、吸気管圧が、所定圧よりも低圧側である場合に、吸気管圧が所定圧となるまでの間、吸気系の制御量を、自動停止要求の発生時よりも吸気量が増大する側に設定し、その後、吸気量がほぼ0となるように設定する吸気量制御部とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】機関停止中において吸気管温度を精度良く推定することのできる吸気管温度推定装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置50は、流入エネルギEinと放熱エネルギElossとに基づいて吸気マニホルド14内におけるガスの温度である吸気管温度の変化量の推定値(変化量推定値ΔTB)を算出することにより吸気管温度推定値TBを算出する。また、内燃機関の自動停止中には当該機関運転が停止される直前に算出された吸気管温度推定値TBを当該吸気管温度推定値TBとして算出する。 (もっと読む)


【課題】燃料の供給を遮断してエンジンを停止させるときに、バッテリの劣化を抑制しながら、エンジンを迅速に停止させることが可能なハイブリッド車両の駆動制御装置を提供することである。
【解決手段】駆動制御装置30は、排気管24内に設けられた排気ガスを浄化する触媒コンバータ16,17と、排気ガスの空燃比を検知するサブO2センサ26とを備えたハイブリッド車両10に搭載され、燃料の供給を遮断してエンジン11を停止させるときに、エンジン11に対してMG1の発電負荷を加えてエンジン11の回転数を下げる引き下げ手段31と、排気ガスの空燃比がリーン状態となるまで、エンジン11に対するMG1の発電負荷の付与を制限又は禁止する引き下げ制限手段32とを有する。 (もっと読む)


【課題】走行停止してから所定時間が経過する前にエンジンを停止させることを可能にする自動二輪車用アイドリングストップ制御装置を提供すること。
【解決手段】スロットルグリップの操作から走行要求を検出するスロットルポジションセンサと、前ブレーキレバーの操作を検出するブレーキスイッチと、ブレーキスイッチの検出情報から前ブレーキレバーの特定操作を検知したときにアイドリングストップ要求と判定して所定条件が揃っている場合にアイドリングストップを実行するとともに、そのアイドリングストップ期間中にスロットルポジションセンサが走行要求を検出したときにエンジンを再起動するコントローラと、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アイドルストップ装置を備えた車両において、車両の利便性を高めることができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】自動二輪車に、所定の条件下でエンジンを自動停止させるアイドルストップ装置160が備えられ、アイドルストップ中で且つ、ギヤポジションセンサ165で検出したギヤポジションが中立位置にある場合には、所定の再スタート操作によりエンジンをアイドルスタートさせ、アイドルストップ中で且つ、ギヤポジションが非中立位置にある場合には、スタンドスイッチ169を検知し、スタンド位置が格納位置にあるという条件で、所定の再スタート操作によりエンジンをアイドルスタートさせる制御を行う制御部159が備えられている。 (もっと読む)


【課題】変速操作ごとに常に適切な設定によって変速クラッチを接続することが可能な車載パワーユニットの変速制御装置を供する。
【解決手段】内燃機関Eの動力が湿式の変速クラッチCおよび複数の変速段を有する多段の変速装置Mを介して出力される車載パワーユニット1の変速制御装置2において、燃焼制御手段41とクラッチ作動機構24とクラッチ作動状態検出手段と変速指示手段とクラッチ入出力回転数差検出手段53、54と変速制御手段40とを備え、変速制御手段40は、クラッチ入出力回転数差ΔCnから変速クラッチのひきずり程度Gを導出し、ひきずり程度Gをパラメータとしてアクチュエータ駆動指令量Rを求め、アクチュエータ駆動指令量Rに基づきアクチュエータ34を駆動して前記変速クラッチの締結を制御する車載パワーユニット1の変速制御装置2。 (もっと読む)


【課題】変速操作具の操作によりエンジンを停止させることができるものでありながら、操作性の向上を図ることが可能となる作業機のエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】変速操作具53がエンジン停止用指令位置ESに操作されたことを検出する停止指令検出手段S2と、停止指令検出手段S2の検出情報に基づいてエンジンを停止させるエンジン停止処理を実行する制御手段とが備えられ、変速操作具53をエンジン停止用指令位置ESから走行停止位置Nfに向けて移動付勢する付勢手段70が備えられ、制御手段が、変速操作具53がエンジン停止用指令位置ESに操作されたことが検出されるとエンジン停止処理を開始し、且つ、そのエンジン停止処理を開始したのちは、変速操作具53がエンジン停止用指令位置ESから走行停止位置Nfに移動してもエンジン停止処理を継続して実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】スタータを機能させるための電気負荷の電流経路に設けられたスイッチ手段にオン故障が生じて、その電気負荷に不要に通電してしまう異常を防止すると共に、そのような異常が発生する可能性が高まっていることを察知して、スタータ制御装置の信頼性を高める。
【解決手段】スタータ13のピニオンギヤ21をエンジンのリングギヤ25に噛み合わせるためのソレノイド23のコイル23aへは、バッテリ電圧VBのライン16から、直列なリレー29及びリレー27を介して通電され、スタータ13のモータ17への通電経路を連通させる電磁スイッチ19のコイル19aへも、上記ライン16から、直列なリレー29及びリレー28を介して通電される。そして、スタータ13を制御するECU11は、リレー27〜29をオフするように駆動した状態で、リレー29とリレー27,28との間の経路の電圧Vmをモニタして、リレー27〜29のオン故障を検出する。 (もっと読む)


【課題】停止過程の間の内燃機関の挙動を改善する、内燃機関によって駆動される自動車用電気機器(10)の運転方法を提供する。
【解決手段】内燃機関(1)の停止のために燃料供給が中断される、内燃機関によって駆動される自動車用電気機器(10)の運転方法において、燃料供給の中断の後及び内燃機関の停止過程の間に、電気機器(10)が出力側で少なくとも一時に短絡される。 (もっと読む)


【課題】例えば水素のような気体燃料が供給される火花着火式エンジンにおいて、エンジンの自動停止時に、燃焼ガス中の水蒸気が筒内で液化することによる点火プラグの被水を防止あるいは抑制する。
【解決手段】エンジン冷機時におけるエンジン6の自動停止時には、燃焼可能範囲で空燃比を徐々にリーン化していく空燃比リーン化制御を行った後に、燃料カットする。具体的には、エンジン運転中は、例えば空気過剰率λ=2.2とされ、冷機時におけるエンジン自動停止時には、λを2.2から徐々にリーン化して、例えばλ=2.6になった時点で燃料カットする。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ制御によるエンジン自動停止の動作を妨げずにスタータの異常診断を実施する。
【解決手段】スタータ10は、スタータスイッチ16の閉状態において給電を行う第1スタータ駆動回路14及び第2スイッチ手段としてのピニオン駆動リレー22及びモータ駆動リレー23が設けられ各リレーを開状態から閉状態に切り替えることによりスタータへの給電を行う第2スタータ駆動回路15のいずれかを用いてエンジンのクランキングを行う。ECU40は、スタータスイッチ16の開閉の切り替えがあったことを検出し、該切り替えがあったことが検出された場合に、第2スイッチ手段のスイッチング素子(TR1〜TR3)の通電を行うことにより、第2スイッチ手段において閉状態にできず開状態のままとなる開異常が発生しているか否かの異常診断を実施する。 (もっと読む)


【課題】的確に車両のずり下がり状態を判定することができる車両ずり下がり状態判定装置を提供する。
【解決手段】車両が登坂方向に走行している登坂走行状態において、登坂方向の駆動力が発生しない無駆動力状態とされ、かつ、車輪加速度dVw(つまり車両加速度)が加速方向となったときに、車両ずり下がり状態と判定する。これにより、車両の積載重量の影響を受けることなく、正確に車両ずり下がり状態を判定することが可能となる。そして、このような正確な車両ずり下がり状態の判定結果に基づいて、アイドルストップ制御ではエンジン再始動を行い、坂路保持制御ではブレーキ力を増加させることで、車両ずり下がりを抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】スタータの保護を適切に図る。
【解決手段】エンジン20は、所定の自動停止条件が成立した場合に自動停止され、所定の再始動条件が成立した場合にスタータ10によってクランキングが実施され再始動されるアイドルストップ機能を有する。エンジン20の制御装置としてのECU40は、スタータ10によるエンジン20のクランキングを行った場合、スタータ10のモータ11の通電終了時点でモータ11が有する熱量としてモータ熱量を算出し、その算出したモータ熱量に基づいて、モータ11の通電を終了してからのエンジン自動停止の禁止時間である停止禁止時間を算出する。そして、モータ11の通電終了後において、停止禁止時間が経過するまではエンジン20の自動停止を禁止する。 (もっと読む)


【課題】車載主機としての回転機12と、バッテリ14と、車載補機としての回転機16と、エンジン18と、触媒46とを備えるレンジエクステンダ電動車両において、エンジン18の駆動によるエミッションを低減すべく、エンジン18の駆動又は停止を適切に指示することのできる電動車両の制御装置を提供する。
【解決手段】バッテリ14の蓄電量が第1の規定量未満になると判断された場合、バッテリ14に充電すべくエンジン18を駆動させる発電モード処理を行う。また、触媒46の温度が活性温度よりも高い暖機準備温度未満になると判断されて且つ、バッテリ14の蓄電量が第1の規定量よりも高い第2の規定量未満になると判断された場合、触媒46への排気熱の供給を優先すべく、エンジン18を駆動させる触媒暖機モード処理を行う。ここでは、第2の規定量を触媒46の温度が低いほど高く設定する。 (もっと読む)


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