説明

Fターム[3G093FB05]の内容

Fターム[3G093FB05]に分類される特許

161 - 180 / 866


【課題】トルクディマンド方式の内燃機関トルク制御において処理負荷を過剰なものとせず、かつ誤差を相乗させずに吸入空気量を推定して高精度な空燃比制御を可能とし、しかも応答性を低下させないようにする。
【解決手段】スロットル開度制御では目標スロットル開度をスロットルバルブにより実現可能な筒内吸入空気量KLrefに対応させているので、目標スロットル開度に対応するトルクと同等のトルクをエンジンに出力させることができる。そしてこの筒内吸入空気量KLrefを遅れ時間DT経過後に(S182)目標燃料噴射量TAUtに反映させている(S184)。このため吸気ポートに噴射される燃料により高精度な空燃比が実現する。遅れ時間DTはスロットルバルブのディレー制御とは無関係であるので、トルクディマンド方式にて応答性を低下する要因とはならない。このことにより課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】重作業と軽作業が切り替わるたびに、頻繁にスイッチ操作を行なうのは非常に面倒であり、常に切替スイッチを重作業モードあるいは軽作業モードに固定して作業を行なう場合が多く、燃費の低減あるいは充分なパワー出力が得られず、作業能率が低下するおそれがある。
【解決手段】エンジン制御装置40は、建設機械などの作業車両の作業の状態を検出して自動的にエンジンのパワー出力能力を制御する。アームの油圧シリンダの油圧検出器45、アームやバケットの操作指令の検出器32,33、変速機のシフト操作検出器31、車体の傾斜角検出器46、走行加速度検出器47、アクセル開度検出器48からの検出信号に基づいて、掘削又は登坂走行が行われているか判定される。判定の結果、掘削又は登坂走行が行われている時は高パワー出力能力で、それ以外の時は低パワー出力能力で、エンジンが運転される。 (もっと読む)


【課題】運転している内燃機関を停止するときに、内燃機関を目標クランク角位置により近いクランク角位置で停止させる。
【解決手段】運転しているエンジンを自動停止する条件が成立したときには、エンジンにおける燃料噴射制御や点火制御を停止して(ステップS100)、エンジンの回転数Neがトルク出力停止回転数Nrefに至るまでは、エンジンのクランク角CAに基づいてエンジンの回転に伴うトルク変動を抑制するトルクとして補正トルクTβを設定して、回転数停止用トルクTαと補正トルクTβとの和のトルクをモータから出力し(ステップS140〜S160)、エンジンの回転数Neがトルク出力停止回転数Nrefに至ったらモータからのトルクの出力を停止する。これにより、エンジンを目標クランク角CAtagにより近いクランク角度で停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】ドライバの意思に相応するエンジン再始動を実現し、エンジン再始動の適正化を図る。
【解決手段】ECU30は、所定の自動停止条件が成立した場合に車両に搭載されたエンジン10を自動停止し、エンジン10の自動停止中に所定の再始動条件が成立した場合にエンジン10を再始動する。このECU30は、変速機13の変速位置がニュートラル以外であること、及びクラッチ操作部材(クラッチペダル17)の操作量が、第1の操作量よりも大きくなった後、該第1の操作量よりも小さくかつエンジン10から変速機13に動力が伝達され始めるクラッチ繋ぎ点(クラッチミートポイント)に相当する繋ぎ操作量よりも大きい第2の操作量よりも小さくなったことを条件としてエンジン10を再始動する。 (もっと読む)


【課題】高出力駆動源を備えた車両においてキックダウン動作時の車両の操作性を向上させることができるキックダウン制御装置を提供する。
【解決手段】アクセルペダル開度センサ102により検出されるアクセルペダル開度APATおよび車速センサ103により検出される車速Nvに基づいて、キックダウン判定手段12がキックダウン動作を行うべきと判定すると、タイマ13により所定時間を計時している間、シフト制御手段15は、現在設定されているギヤ段(変速段)から目標ギヤ段へダウンシフトをするように、自動変速機2を制御し、出力制限手段16は、エンジン1の出力トルクを所定トルク(制限トルク)だけ下げるように制限する。所定時間経過後は、出力制限手段16は、制限トルク分だけ下げられた出力トルクを目標トルクに徐々に上げていく。 (もっと読む)


【課題】機関のオーバーヒートを防止するものである。
【解決手段】実際のスロットル弁開度が機関の運転状態に基づいて決定される通常目標スロットル弁開度(暫定目標スロットル弁開度TAtgtz)に一致するようにスロットル弁を制御する(ステップ425、475)。制御装置は、冷却水温THWが「冷却水温上昇率ΔTHWが大きいほど小さくなる冷却水温閾値Tth1」より高い場合(ステップ430)、実スロットル弁開度が「前記通常目標スロットル弁開度よりも小さい発熱量抑制スロットル弁開度としての上限スロットル弁開度TAmax」に一致するように、スロットル弁を制御する(ステップ440〜470)。上限スロットル弁開度TAmaxは、冷却水温THWが高いほど大きくなり且つ冷却水温上昇率ΔTHWが大きいほど大きくなるスロットル弁閉弁速度ΔTA1にて減少させられる(ステップ455)。 (もっと読む)


【課題】エンジンの停止中における昇圧回路の消費電力を抑制すると共に、エンジンを始動するときには必要とされる出力電圧を確保して、出力電圧不足によるエンジン始動の遅延が発生しない車載エンジン制御装置を得る。
【解決手段】車載バッテリ12から第2の開閉素子41bを介して給電される燃料噴射用の電磁コイル20は、昇圧回路11Aから第1の開閉素子41aを介して短時間の急速励磁が行われる。エンジンの停止中にあっては、エンジンの始動操作が開始するまでは昇圧回路11Aの出力電圧を目標高電圧Vh未満の電圧に抑制すると共に、エンジンの始動操作が開始すると第1の開閉素子41aおよび第2の開閉素子41bによる燃料噴射制御の開始に先立って昇圧回路11Aの昇圧抑制を解除し、始動電動機17によってエンジンの回転速度が所定の臨界回転を越えて燃料噴射制御が開始するときまでには目標高電圧Vhまで上昇する関係に制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の効率を向上させると共に内燃機関のトルク脈動をより簡易に抑制する。
【解決手段】エンジンの運転状態が急変する条件が成立して急変フラグFが値1のときには、振動抑制動作ラインLnvを用いてエンジンの目標運転ポイントを設定すると共に(S230,S240)、制振トルクTvを値0としてエンジンが目標回転数Ne*で運転されるよう第1モータのトルク指令Tm1*を設定し(S220,S250〜S290)、急変フラグFが値0のときには、燃費用動作ラインLefを用いてエンジンの目標運転ポイントを設定すると共に(S210,S240)、予め定められたマップを用いて簡易に設定される制振トルクTvとエンジンを目標回転数Ne*で運転するための仮トルクTm1tmpとの和のトルクを第1モータのトルク指令Tm1*として設定する(S160〜S200,S250〜S290)。 (もっと読む)


【課題】エンジンを間欠運転させるエコラン制御実行中のハイブリッド車両において、冷却水温度の上昇のためだけにエンジン始動を行わせないようにすることで燃費の向上を図れるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン12とモータMG1、MG2と空調装置71とを備えるハイブリッド車両に設けられ、停止条件が成立することによりエンジン12の駆動を停止する一方で始動条件が成立することにより駆動停止中のエンジン12を始動するハイブリッド車両10の制御装置66は、空調装置71の暖房性能確保のためのエンジン始動要求があったときにエンジン暖機のためのエンジン始動要求又は走行用動力出力のためのエンジン始動要求があるとき以外はエンジン始動を禁止する制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と発電機と蓄電手段とを備えた車両において、低温状態において蓄電手段の保護を図ると共に、より適切に蓄電手段を充電する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20は、エンジン22を負荷運転しバッテリ50を充電するときに出力過剰状態となるとエンジン22を無負荷運転に切り替える。そして、バッテリ50の温度が所定温度未満の低温時にエンジン22を負荷運転へ移行してバッテリ50へ蓄電させる際には、エンジン22の要求パワーPe*に関するフィードバック制御を所定時間に亘って制限し、所定時間経過後にエンジン22のフィードバック制御を開始してエンジン22を制御する。このように、低温時にエンジン22を負荷運転へ移行する際にエンジン22の応答遅れを取り込んで生じる出力過剰状態を、フィードバック制御を所定時間に亘って制限することにより抑制する。 (もっと読む)


【課題】車両のアイドリングストップ実施履歴に基づいてバッテリの強制充電の実行とアイドリングストップの実施とを最適に制御することで、車両のバッテリ劣化を効果的に抑制しつつ燃費を向上させることができるエコラン制御装置を提供する。
【解決手段】エコランECU10は、強制充電実行手段、強制充電実行時間検出手段、アイドリングストップ実施履歴検出手段、強制充電実行判断手段によってアイドリングストップ実施履歴に基づいて、車両のアイドリングストップ実施と鉛バッテリ30へのリフレッシュ充電実行との優先度を判断し、その時点においてより優先度の高い方の処理を実行する制御を行うことができる。よって、エコラン制御を実施する車両のバッテリ劣化を効果的に抑制しつつ、燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】インバータの保護を図りつつ電動走行モードで走行可能な機会が増加されたハイブリッド車両の制御装置および車両を提供する。
【解決手段】車両100は、エンジン4と、エンジン4を始動させるためのモータジェネレータMG1とを含む。車両の制御装置は、モータジェネレータMG1を駆動するためのスイッチング素子を含むインバータ14と、スイッチング素子の温度に関連する温度に基づいてエンジン始動時のモータジェネレータMG1の回転数を制限する制御を行なう制御装置30とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷機始動時、エンジン暖機完了タイミングとバッテリ充電完了タイミングの乖離を小さくすることで、効率の悪い燃料消費を抑制し、燃費を向上させることができるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】駆動源に、車両走行用のエンジンEngと、バッテリ4への充電電力により駆動するモータ/ジェネレータMGを搭載し、エンジンEngの冷機始動時、負荷運転によりエンジン暖機を促す制御を行う。このFRハイブリッド車両において、エンジン暖機制御手段(図2)は、エンジンEngの冷機始動時、エンジンEngの暖機時間とバッテリ4の充電時間を予測し、エンジン暖機完了タイミングとバッテリ充電完了タイミングが所定範囲内となる動作点の集合を抽出し、抽出した集合の何れかの動作点による負荷運転を行う。 (もっと読む)


【課題】 作業装置の作業者に対してDPF強制再生中の作業の安全を確保できる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 運転室41を備えた車両に搭載された内燃機関31と、前記車両に架装され前記内燃機関31で駆動される作業装置と、前記内燃機関31の排気ガス通路に備えられた連続再生型のDPF34と、前記DPF34に捕集されたPMを強制的に燃焼除去して前記DPF34を再生する強制再生手段と、前記強制再生手段を作動操作する前記運転室内に設けられた運転室内操作手段46または前記作業装置側に設けられた作業装置側操作手段51と、前記作業装置の作動を規制する作業装置作動規制手段と、を備え、前期運転室内操作手段46または前記作業装置側操作手段51により前記強制再生手段が作動操作されたときには、前記作業装置作動規制手段により前記作業装置の作動を規制する。 (もっと読む)


【課題】エンジンを用いずにモータを用いて車両を走行させるEV走行と、エンジンおよびモータを用いて車両を走行させるHV走行との切換が可能なハイブリッド車両において、エンジンの再始動を保証しつつ電気走行時間を長く確保する。
【解決手段】ECUは、EV走行中に、SOCが所定値よりも小さくなると(S100にてYES)、MG(1)を駆動して一時的なクランキングを開始し、このクランキング中のMG(1)の角加速度の極小値に基づいて最大フリクションTf_maxを推定し(S200)、最大フリクションTf_maxに基づいてエンジン始動パワーPcrankを算出し(S300)、バッテリ許容放電電力Woutがエンジン始動パワーPcrank+しきい値αよりも低下するまで(S500にてNO)、EV走行モードでの走行を継続させる(S700)。 (もっと読む)


【課題】勾配が大きな場所で車両が停止した場合であっても、運転者が意図しない不用意な車両の前進又は後退を確実に防止することができるアイドリングストップ制御装置を提供する。
【解決手段】車両が停止したことを条件としてエンジンの駆動を停止させてアイドリングストップさせ得るアイドリングストップ制御装置において、車両の傾斜角度を検知する傾斜角センサ3を具備するとともに、車両が停止したときの当該車両の傾斜角度が所定角度以上であることを当該傾斜角センサ3にて検知されたとき、エンジンを継続して駆動させてアイドリングストップさせないものである。 (もっと読む)


【課題】車両の加速度が目標よりも大きくなる異常を精度よく判定する。
【解決手段】エンジン1000は、設定された目標駆動力に応じて制御される。異常判定システム9300のトルク推定部9302は、エンジントルクTEを推定する。駆動力推定部9304は、推定されたエンジントルクに応じて車両の駆動力Fを推定する。第1判定部9310は、推定された駆動力Fと駆動力Fのしきい値SHFとを比較した結果に応じて、車両が異常であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】運転者に違和感を与えるのを抑制しつつ好適に電子スロットル弁の特性を設定できる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機16の変速に際して、アクセル開度ACCの変化量ΔACCが予め定められた閾値A0より小さい場合には、変速前の変速段に対応する特性を維持する一方、アクセル開度ACCの変化量ΔACCがその閾値A0より大きい場合には、変速後の変速段に対応する特性へと移行するものであることから、変速に際して電子スロットル弁24の特性が変化することにより運転者の意図しない加減速が発生するのを好適に抑制することができる。すなわち、運転者に違和感を与えるのを抑制しつつ好適に電子スロットル弁24の特性を設定できる車両の制御装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】通常操作を行う操作部が故障した場合でもエンジン回転数を操作することができる特装車の操作装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサ10の駆動時におけるエンジン回転数を操作する操作装置21において、エンジン回転数を指示可能なボリューム22及び押しボタンスイッチ26と、通常モード及び非常モードを選択可能なディップスイッチ25と、通常モードが選択された場合に、ボリューム22の操作に応じたエンジン回転数を指示する電気信号をエンジン制御装置18に出力し、非常モードが選択された場合に、押しボタンスイッチ26の操作に応じたエンジン回転数を指示する電気信号をエンジン制御装置18に出力するマイコン24とを有する。 (もっと読む)


【課題】EHCを備えた車両において、EHC通電時の漏電を防止しつつエミッションの悪化を可及的に抑制する。
【解決手段】プラグインハイブリッド車両たるハイブリッド車両10において、ECU100は、EHC駆動制御を実行する。当該制御において、ECU100は、EHC400への通電要求時に先ず駆動電圧を50Vに抑えた低電圧駆動を実行し、EHC抵抗値Rehcに基づいてEHC400における凝縮水の結露に起因する漏電の発生有無を検出する。その結果、漏電が生じていると判別された場合には、EHC400への通電が禁止され、一方で、漏電が生じていないと判別された場合には、駆動電圧Vdが通常駆動時の200Vに昇圧されることによって、EHC400による触媒暖機が実行される。 (もっと読む)


161 - 180 / 866