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Fターム[3G093FB05]の内容

Fターム[3G093FB05]に分類される特許

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【課題】供給されるガソリン燃料のオレフィン成分濃度を利用して、プレイグニッションの発生を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10に供給されるガソリン燃料中のオレフィン成分濃度Coを燃料性状検出装置22用いて検出する(ステップ100)。オレフィン成分濃度Coが所定値xよりも高い場合に、プレイグニッション回避制御を実行する(ステップ102および106)。プレイグニッション回避制御としては、過給機を備える内燃機関において、過給圧の上限値を通常時よりも低い値に変更する。または、可変圧縮比エンジンにおいて高負荷時の圧縮比を低く設定する制御、吸気バルブの閉じ時期を遅角する制御、内燃機関10の点火時期を遅角する制御、或いは、ハイブリッド車両において電動機の出力配分を大きくする制御等を行う。 (もっと読む)


【課題】循環水路に吐出する冷却水の量が可変制御されるポンプを備え、同循環水路からの冷却水の漏出が予測されるときに、その漏出を抑制する。
【解決手段】冷却部10,20は、車両駆動系の冷却水が循環する循環水路17,26と、この循環水路17,26に循環させる冷却水の吐出量を可変制御することのできるポンプ12,23とを含んでそれぞれ構成される。制御装置91は、エアバッグ装置41が起動したことに基づいて循環水路17,26からの冷却水の漏出が予測されるときには、ポンプ12,23の吐出量を制限する。 (もっと読む)


【課題】多様な乗員に対応した車内快適性を確保しつつ、燃費性能の悪化を抑制することができるアイドルストップ制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、アイドルストップ許可条件が成立したら車両用エンジンを停止するアイドルストップ実行部と、アイドルストップ実行中にアイドルストップ解除条件が成立したらエンジンを始動するアイドルストップ解除部と、を備える。またアイドルストップ解除条件が成立する前に乗員がアイドルストップを中止する意思を示したらエンジンを始動するアイドルストップ中止部も備える。さらに車内環境の快適性を判定する空調条件の判定基準値を、アイドルストップ中止部が実行されたときの空調状態に基づいて変更する空調判定基準値変更部を備える。そして空調条件は少なくともアイドルストップ許可条件又はアイドルストップ解除条件に含まれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トンネル工事に適した排ガス量が少なく、低騒音、低振動のアーティキュレート式ダンプトラックを提案すること。
【解決手段】アーティキュレート式ダンプトラック1は、走行用の駆動源として走行用電動モータ11を使用すると共に、ステアリングおよびダンプ動作用の油圧ポンプ15の駆動源としてポンプ駆動用電動モータ12を用いている。ディーゼルエンジン17としては、発電機16を駆動して充電式バッテリ13を充電可能な排気量を備えた小型のものでよい。大排気量のディーゼルエンジンを用いて走行およびステアリングのための駆動力を発生させて大型の減速機を備えたパワートレインを介して前後の駆動輪を駆動する場合に比べて、排ガス、振動、騒音を低減でき、トンネルなどの閉ざされた作業空間での作業における環境負荷を大幅に低減できる。 (もっと読む)


【課題】運転性の悪化を抑制しつつ、万が一アクセルペダルに不具合が発生したときにはブレーキペダルを踏み込むことで確実に車両を停止させることができるようにする。
【解決手段】車両の駆動力を発生する内燃機関の出力制御装置であって、制動要求操作の有無を検出する制動要求検出手段(S1)と、制動要求操作を開始してからの制動操作時間を算出する制動操作時間算出手段(S2)と、制動操作時間が所定時間よりも大きくなったときに、前記内燃機関の出力の上限を、前記制動要求操作によって発生する制動力で車両を減速させることが可能な制動出力に制限する出力制限手段(S7)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インバータ素子の劣化および破損を抑制しながらエンジン始動を確実に行うことができるようする。
【解決手段】ハイブリッド車両のエンジン始動制御装置において、制御部は、エンジンの始動要求の有無を判定する第1判定部(S12)と、第1判定部によりエンジン始動要求があると判定されたときに、エンジンのクランクシャフトについてクランキングロックが発生しやすいロック回転位置にあるか否かを判定する第2判定部(S14)と、第2判定部によりクランクシャフトがロック回転位置にあると判定されたときにクランクシャフトがロック回転位置を過ぎるまではスタータのクランキングトルクを漸増させ、ロック回転位置を過ぎたらクランキングトルクを通常トルクまで急増させるクランキングトルク設定部(S16)とを含む。 (もっと読む)


【課題】運転者の加速要求から逸脱しないように発電機の過回転を抑制する。
【解決手段】モータトルク指令Tm1*が下限トルクTm1limに一致する状態に至ったときには、そのときのエンジン回転数Neにおいてスロットル開度を調節することによりエンジントルクを実質的に変更可能なスロットル開度範囲の上限開度より若干小さい開度に対応するエンジントルクを制限トルクTelimとして設定し、エンジントルクを制限トルクTelimによって制限する(S340)。これにより、実質的にスロットルバルブを閉じてエンジントルクを小さくし、エンジン回転数の上昇をモータトルクで押さえることができるようにして、モータが過回転するのを抑制することができる。この結果、モータを破損から保護する必要からエンジンの燃料カットを抑制し、運転者の加速要求から大きく逸脱するのを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ制御の許否をより正確に判定でき、確実にアイドルストップ後の再始動を行えて燃費の向上を図る。
【解決手段】アイドルストップ制御装置は、アイドルストップ制御可能な内燃機関に接続される自動変速機を搭載し、内燃機関により駆動されるオイルポンプにより自動変速機に作動油が供給される車両において、アイドルストップ実施後に内燃機関を電動機により再始動した際に少なくとも作動油の油圧を制御するソレノイド弁と、ソレノイド弁に供給される作動油の温度を検出する油温検出手段と、電動機が作動する際の電源電圧を検出する電源電圧検出手段と、アイドルストップの実施の許否を判定するためのアイドルストップ許否限界温度を、電動機が作動する際の電源電圧に対応して可変設定する限界温度設定手段とを備え、検出した作動油の温度と検出した電源電圧に対応するアイドルストップ許否限界温度とに基づいてアイドルストップ制御の許否を判断する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ制御装置において、自動停止条件を全て無効にすることなく、運転者が希望するタイミングでもアイドルストップを行うことができるようにする。
【解決手段】所定の自動停止条件が成立すると車両のエンジンを停止させ、その後、所定の自動始動条件が成立するとエンジンを再始動させるアイドルストップ制御装置において、自動停止条件は、アイドルストップを問題なく実施するために定められた必要不可欠な車両状態条件及び運転状態条件と、アイドルストップと再始動とが頻繁に繰り返されるのを抑制するための再実施条件とからなる。そして、押されているときにだけオンするアイドルストップユーザ要求スイッチ9が設けられており、自動停止条件のうちの再実施条件だけが成立していない場合(S130:NO)に、運転者がスイッチ9を押せば(S140:YES)、即座にエンジン3を停止させるようになっている(S150)。 (もっと読む)


【課題】切替機構を大型化することなく、内燃機関が始動してから車両が発進するまでの時間を短縮させることが可能なハイブリッド車両の駆動装置を提供すること。
【解決手段】電子制御装置(60、61、63、66)は、内燃機関1を始動させる際、切替機構42にて回転部材40から駆動輪45、46に回転動力を伝達しない状態にするとともに、クラッチ2を係合させ、変速機3にて所定のギヤ段を選択し、かつ、モータジェネレータ50を駆動させるように制御し、内燃機関1が始動した後、クラッチ2を非係合、又は変速機3をニュートラルにするとともに、モータジェネレータ50にて回生させることで、モータジェネレータ50の回転が停止するように制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の昇降圧コンバータがそれぞれ同時に蓄電器の充電又は放電を行なっても、過充電電流や過放電電流が流れないように昇降圧コンバータの出力を制御することのできるハイブリッド型作業機械を提供することを課題とする。
【解決手段】ハイブリッド型作業機械は、エンジン11に連結された電動発電機12と、電気負荷を駆動する複数の電動モータ21,30と、電動発電機及び電動モータが接続された複数のコンバータ100A,100Bと、複数のコンバータが接続された一つの蓄電器19と、蓄電器の充放電電流を制御する制御部120とを有する。制御部120は、蓄電器への充電電流又は蓄電器からの放電電流が予め設定された許容値を超えないように、電動発電機12の出力又は電動発電機12が接続されたコンバータ100Aの出力を制限することを特徴とするハイブリッド型建設機械。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射型のエンジンを車両動力源としたエンジン自動停止始動制御装置において、PM等のエミッションを低減させながら素早く再始動できるようにする。
【解決手段】自動停止時のエンジン停止位置と圧縮行程停止気筒を推定又は検出すると共に、自動停止後の経過時間を計測し、自動停止中に再始動要求が発生した時に、少なくともエンジン停止位置と自動停止後の経過時間とに基づいて圧縮行程停止気筒の筒内充填空気量を推定し、該圧縮行程停止気筒の筒内充填空気量に基づいて該圧縮行程停止気筒の目標空燃比を実現する燃料噴射量を算出して燃料噴射を実行して再始動する。但し、再始動要求発生時に推定した圧縮行程停止気筒の筒内充填空気量が所定値以下のときには、該圧縮行程停止気筒への燃料噴射を禁止して吸気行程の気筒に噴射する燃料噴射量を算出し、吸気行程の気筒に燃料噴射を実行して再始動する。 (もっと読む)


【課題】F/C復帰に伴う捩り振動を効果的に抑制する。
【解決手段】エンジンに対する燃料の供給を再開した後のトルク指令値として、伝動機構の捩り振動周波数帯の成分をフィルタ処理によって除去した指令値を求める第1トルク制御手段(ステップS11〜S13)と、伝動機構における捩り振動とは逆の振動を生じる振動逆モデルにおける伝達関数を使用して、燃料の供給を再開した後のエンジンのトルク指令値を求める第2トルク制御手段(ステップS21〜23)と、伝動機構における捩り振動特性が変化したことを検出する捩り特性検出手段(ステップS14)と、伝動機構における捩り振動特性が変化したことが捩り特性検出手段で検出された場合には、燃料の供給を再開した後のトルク指令値を求める手段として前記第1トルク制御手段を選択するトルク制御選択手段(ステップS14)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 登坂発進時など連続ストール状態が継続することによるクラッチの劣化と、燃費の低下を防止することができる発進クラッチ制御装置を提供する。
【解決手段】 発進クラッチの駆動軸と被駆動軸との回転数の差、及びクラッチに作用する圧力に基づいて、累積仕事量を算出する。発進クラッチが締結過渡状態にあって前記累積仕事量が第1の所定値を超えたときに、エンジンの出力トルクを制限する。 (もっと読む)


【課題】マイクロコンピュータのリセット後においてもバッテリの電圧低下を把握して、バッテリの電圧の大きな低下を防止できる技術を提供する。
【解決手段】アイドリングストップ装置1においては、バッテリ51の電圧が低下して、マイクロコンピュータ2の電源の電圧VCCがマイクロコンピュータ2の最低動作電圧Vt未満となった場合に、マイクロコンピュータ2がリセットされる。その一方で、電圧低下情報が記憶部3に記憶される。このため、リセット後のマイクロコンピュータ2は、電圧低下情報に基づいてバッテリ51の電圧が低下したことを把握できる。そして以降、マイクロコンピュータ2は、エンジン57を始動する際に電気負荷部58への電力の供給を停止する。これにより、エンジン57を始動する際にバッテリの電圧の大きな低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】演算部の処理負荷を軽減することができる内燃機関の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】車両のエンジンの燃焼を制御する燃焼制御装置1は、エンジンの気筒の燃焼騒音を検出する燃焼騒音検出処理部32と、車両の乗員の心身状態を検出する心身状態検出CPU50と、を備え、心身状態検出CPU50により乗員が感じる不快感がないことが検出された場合は、燃焼騒音検出処理部32による気筒の燃焼音の検出を中止する。 (もっと読む)


【課題】 電子制御スロットル車のアクセルセンサとエンジンコンピュータ間に設置するクルーズコントロール装置において、ブレーキランプのヒューズが断線した場合であっても、確実にクルーズコントロールを解除することのできる後付けのクルーズコントロール装置の接続方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 電子制御スロットル装置を搭載した車両の、アクセルセンサとエンジンコンピュータ間に設置するクルーズコントロール装置において、該クルーズコントロール装置の電源を、車両のブレーキスイッチの一次側に接続することにより、ブレーキランプ用のヒューズが断線した場合でもクルーズコントロールが確実に解除される。 (もっと読む)


【課題】アクセル操作のない場合でも回転速度が所定値に迅速かつ正確に設定されるように内燃機関の出力トルク制御をする。
【解決手段】無負荷レーシング時の要求、外部要求及び吹き上がり抑制の要求に応じて設定された上限回転速度Ne LIM Hと実回転速度Neとの差に基づいて上限加速度dNe Hを演算し(B41、B42)、当該上限加速度dNe Hと実加速度dNeとの差に基づいてエンジンの要求Piの上限値を演算する(B43)とともに、アイドル目標回転速度LIM Lと実回転速度Neとの差に基づいて下限加速度dNe Lを演算し(B44)、当該下限加速度dNe Lと実加速度dNeとの差に基づいてエンジンの要求Piの下限値を演算する(B45)。 (もっと読む)


【課題】エンジンの出力にかかわらず安定したフューエルカット制御を行うハイブリッド車両の制御方法を提供する。
【解決手段】エンジンへの燃料供給の停止を要求してからフューエルカット制御を実行するまでの遅延時間の有無を判定するフューエルカットディレー判定工程(S12)と、エンジンの出力に関する情報に基づいて補正値を算出する補正値算出工程(S16)と、算出した補正値に基づいて補正トルクを出力し、モータのトルク変動を緩和する補正トルク出力工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】スタータリレーへの接続端子とスタータリレーとを接続する配線の短絡検知を可能としながらも、スイッチング素子の故障判定時等にスタータリレーの駆動を回避可能なスタータ駆動回路及び制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置により駆動される第1及び第2のスイッチング素子Tr1,Tr2が、電源とスタータリレーへの接続端子との間に直列接続され、第1から第3の三つの抵抗R1,R2,R3が、電源とアースとの間に直列接続され、第1及び第2のスイッチング素子Tr1,Tr2の接続点と、第2及び第3の抵抗R2,R3の接続点とが連結されるとともに、当該接続点が制御装置の入力ポートに接続され、制御装置により駆動される第3のスイッチング素子Tr3が、抵抗R1,R2の接続点とアースとの間に接続され、第2のスイッチング素子Tr2の短絡故障時に第3のスイッチング素子がオン作動可能に構成されているスタータ駆動回路。 (もっと読む)


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