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Fターム[3G093FB05]の内容

Fターム[3G093FB05]に分類される特許

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【課題】無段階変速機の変速比およびエンジン駆動トルクおよび発電駆動トルクを制御し、発電効率が最良となるように走行中のエンジン駆動による発電を行い、制御の不連続に起因するショックの発生を抑制する発電制御装置を提供する。
【解決手段】発電制御装置は、走行中のエンジン駆動による発電条件が成立すると、無段階変速機の変速比を微小量変化させた場合の仮想的発電効率を算出し、仮想的発電効率が現在の発電効率より優っていた場合は変速比を微小量変化させる。同様に、エンジン駆動トルクと発電駆動トルクを微小量変化させた場合の仮想的発電効率を算出し、仮想的発電効率が現在の発電効率より優っていた場合はエンジン駆動トルクと発電駆動トルクを微小量変化させる。前述の変速比の微小量変化とエンジン駆動トルクおよび発電駆動トルクの微小量変化を交互に繰り返し実行する。 (もっと読む)


【課題】燃費率が悪化しない領域でオルタネータを作動させることで、オルタネータの作動領域を拡大できる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジントルクとエンジン回転数とに基づく燃費率マップと最適燃費線とを予め記憶し、エンジン駆動状態からオルタネータの非作動状態における燃費率マップ上の現状位置を推定し、推定現状位置が最適燃費線よりも低トルク領域側にある場合に、推定現状位置と最適燃費線との間のトルク差であるトルク差ΔTを求め、トルク差ΔTに応じてトルクアップ手段によりエンジントルクを増加させる。トルク差ΔTがオルタネータの最大負荷トルクTaより小さいとき、オルタネータの作動を禁止し、トルク差ΔTが前記オルタネータの最大負荷トルクTaより大きいとき、オルタネータの作動を許可する。 (もっと読む)


【課題】従来技術における問題を解決する自動車用の改善されたコントロールシステムを提供することである。
【解決手段】自動車速度計算機10が、最も遅い車輪の速度または2輪以上の車輪の平均速度として自動車速度を算出して自動車速度値を決定する構成を有し、車輪スリップ量が各車輪速度を算出した自動車速度と比較して決定される。コントローラ14に所定の車輪スリップ閾値が保存され、第2出力信号としての車輪スリップ量信号16が車輪スリップ閾値と常に比較され、車輪スリップ緩和のためのトルク緩和を要する状況であるか否かが決定される。車輪スリップ量信号16の値が車輪スリップ閾値を上回ると車輪スリップ状況と認定され、パワートレーンから車輪への付加トルクが緩和され、かくして車輪スリップ開始が、またはそれ以上の車輪スリップ発生が防止される。 (もっと読む)


【課題】二次電池の温度が低いときにその蓄電割合が過剰に高くなるのを抑制する。
【解決手段】電池温度Tbが所定温度未満のときに、電池温度Tbが所定温度以上のときに比してモータからの動力だけを用いて走行する電動走行が行なわれにくくなると共にエンジンからの動力とモータからの動力とを用いて走行するハイブリッド走行が行なわれやすくなるものにおいて、バッテリの蓄電割合SOCに応じて蓄電割合調整用パワーPbsocを設定し(S300)、電池温度Tbが所定温度未満のときに所定温度以上のときに比して小さな値を嵩上げパワーPbηに設定し(S310)、これらの和をバッテリの充放電用パワーPb*に設定する(S320)。そして、ハイブリッド走行によって走行するときには、充放電用パワーPb*を走行用パワーに加えたパワーがエンジンから出力されながら走行するようエンジンと二つのモータとを制御する。 (もっと読む)


【課題】上記のような駐車支援装置10が搭載されている車両に、アイドルストップ制御を行う内燃機関1が搭載された場合には、駐車支援中であるにも関わらず、内燃機関1の停止条件が成立し、運転者の意図に反して内燃機関1が停止する場合があった。
【解決手段】自動停止制御における内燃機関1の停止条件として、駐車支援制御が行われていないことを含んでおり、駐車支援制御中には、内燃機関の自動停止制御が禁止される。 (もっと読む)


【課題】エンジン1とトランスミッション2とをクラッチ3を介して連結するとともに、フライホイール7にトーショナルダンパ8を設けた車両の制御装置100において、エンジン1が駆動状態または被駆動状態であっても、エンジン1のオーバーラン発生を精度良く検出可能にする。
【解決手段】制御装置100は、所定のクランク角でのエンジン回転速度の瞬時速度とトランスミッション2の入力軸回転速度の瞬時速度との差によりエンジン1の出力トルクを推定する推定手段と、この推定手段による推定結果が指令トルクより大きい場合に、エンジン1がオーバーランしていると判定する判定手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダル及びブレーキペダルを誤って両踏みした時にエンジン出力を制限させる車両において、両踏み状態であるか否かの判定に用いるブレーキセンサの故障を、新規にブレーキセンサを追加することなく診断可能にしたブレーキセンサ故障診断装置を提供する。
【解決手段】アクセルセンサ及びブレーキセンサ(ブレーキスイッチ)の検出結果に基づき、両ペダルが踏込操作されている両踏み状態であると判定されている時に、エンジン出力を制限させる車両において、ブレーキペダルを踏込み操作する筈の車両運転状況であるにも拘わらず(S20:Yes)、ブレーキセンサによる踏込検出がなければ(S21:No)、或いは、ブレーキペダルの踏込みを解除操作する筈の車両運転状況であるにも拘わらずブレーキセンサによる解除検出がなければ、ブレーキセンサが故障であると診断する。 (もっと読む)


【課題】所望の車速で走行することが容易に実現可能な田植機を提供する。
【解決手段】田植機1は、エンジン14と、モータ71と、変速ペダル67と、ペダル用ポテンショメータ67aと、を備え、ペダル用ポテンショメータ67aが出力するペダル信号に基づいてモータ71の目標駆動量を算出してモータ71の駆動量が前記目標駆動量になるようにモータ71を駆動することにより、車速を変速ペダル67の踏み込み量に対応した大きさに変更する、田植機1であって、最高速設定ダイヤル69を備え、前記目標駆動量を最高速設定ダイヤル69が出力するダイヤル信号に基づいて修正することで修正目標駆動量を算出して、モータ用ポテンショメータ71aの検出値が前記修正目標駆動量になるようにモータ71を駆動することにより、前記最高速度を最高速設定ダイヤル69の回動角に対応した大きさに変更する。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルとブレーキペダルを意図的に両踏みした場合にはエンジン出力制限を禁止させるようにしつつ、誤って両踏みした場合には迅速にエンジン出力を制限させることを図った車両用エンジン制御装置を提供する。
【解決手段】アクセルセンサ及びブレーキセンサの検出結果に基づき、アクセルペダル及びブレーキペダルが両踏み状態であると判定されている時(S20:Yes、S30:Yes)には、エンジン出力を制限させる(S50)。また、予め実施した試験により取得されたアクセル遊び量及びブレーキ遊び量をメモリ(記憶手段)に記憶させておき、アクセル検出開始時期及びブレーキ検出開始時期と、メモリに記憶されたアクセル遊び量及びブレーキ遊び量に基づき、実アクセル開始時期が実ブレーキ開始時期よりも後であるか否かを判定し、肯定判定された時(S40:Yes)には両踏み状態であってもエンジン出力制限を禁止させる(S60)。 (もっと読む)


【課題】本発明はシートベルトが必ず装着され、且つ、走行中の運転者や同乗者の安全確保が可能な車両用安全装置を提供することを目的とする。
【解決手段】シートベルト1を装着した時のみエンジン8が始動する車両用安全装置に於いて、車両の走行中にシートベルト1のプレート11を外した時にスローダウンする減速手段4を少なくとも備えた構造とする。また走行中にシートベルト1の未装着状態が設定時間経過すると、光や音を発する警告手段5が備えられると良く、又、検知手段2としてスイッチを用い、且つ、減速手段4が、車両の走行中にプレート11を外してスイッチ2が切られた時にスローダウンするために燃料カットする指令を出す減速制御部41を介し、エンジン8のECU7内部に設けた燃料噴射制御部71に接続されたものとするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高速走行中にモータの故障が発生した場合、高電圧バッテリーに過充電が起こらないようにするハイブリッド車両のバッテリー保護方法およびその装置を提供する。
【解決手段】バッテリーの電源としてモータを選択的に駆動させ、モータの駆動によって発生した電気によってバッテリーを選択的に充電させるハイブリッド車両のバッテリー保護方法であって、モータが設定された一定速度以上の速度で運転されているかを判断する段階、モータの故障が発生したかを判断する段階、モータが一定速度以上の速度で運転する状態でモータの故障が発生すれば、過充電防止変速マップを適用して目標変速段を決める段階、および目標変速段に変速を実行する段階を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回生発電時に効率よく蓄電装置に充電しつつ、発電トルク変化によるドライバビリティの悪化を防止する.
【解決手段】蓄電装置12の推定充電率が目標充電率より低い場合には、蓄電装置の推定充電率が目標充電率となるよう発電機10の発電制御を行う通常発電制御手段と、車両の減速中でかつ内燃機関の燃料供給を停止している期間に、発電機の発電制御を行う回生発電制御手段とを備えた車両用発電制御装置において、車速に応じて減速時の回生発電における充電量を予測する回生時充電量予測手段を備え、回生時充電量予測手段で求めた回生時予測充電量の増加に伴って蓄電装置12の目標充電率を低下させるとともに、回生発電制御手段は、発電機において蓄電装置への充電有無で発電に必要となるトルクの差が所定トルク差以内となるよう発電量を減少する方向に制限する。 (もっと読む)


【課題】ECVTおよびアイドルスピードコントロール装置を備えた車両において、ドライバビリティを向上する。
【解決手段】自動二輪車1は、駆動輪としての後輪3と、エンジン10と、変速装置20と、遠心クラッチ25と、アイドルスピードコントロール装置9と、ECU7と、を備えている。変速装置20は、入力軸としてのクランク軸11と、出力軸22a1とを有する。遠心クラッチ25は、出力軸22a1と後輪3との間に配置されている。遠心クラッチ25は、出力軸22a1の回転速度に応じて断続される。アイドルスピードコントロール装置9は、エンジン10のアイドル回転速度を調節するアイドルスピードコントロールを行う。ECU7は、変速装置20の異常を検出し、変速装置20に異常が生じた際にアイドルスピードコントロールを抑制または停止させる。 (もっと読む)


【課題】 エンジン始動前に電気走行モードからハイブリッド走行モードへのモード切り替え要求がキャンセルされた際の排気および運転性の悪化を抑制できるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 統合コントローラ20は、EVモードからHEV走行モードへのモード切り替え要求に伴うエンジン始動要求がなされた後、エンジン始動前に当該モード切り替え要求がキャンセルされた場合、既にエンジン回転数Neが上昇を開始しているとき、すなわちエンジン1がクランキング中であるときには、エンジン始動後にエンジン1を停止させる。 (もっと読む)


【課題】作業機器7を備えた走行作業機(トラクタ)1に,当該走行作業機における走行変速機構を変速操作する変速操作具13と,走行作業機に搭載したエンジン5の回転数を調節するアクセル操作具14とを備えて成る運転操作装置において,エンジン回転数の設定を容易にする。
【解決手段】前記走行作業機1に,前記アクセル操作具14を最大操作位置に操作したときにおけるエンジン回転数を調節して設定する設定手段16を備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時における第2クラッチの締結防止によるショック低減と、バッテリの劣化防止と、の両立を図ること。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、エンジン1と、モータジェネレータ2と、第1クラッチ4と、第2クラッチ5と、バッテリ電力制限拡大制御手段(図12)と、を備える。モータジェネレータ2は、バッテリ8からの電力により駆動する。第1クラッチ4は、エンジンとモータジェネレータ2の間に介装され、モータジェネレータ2をスタータモータとするエンジン始動時に締結される。第2クラッチ5は、モータジェネレータ2とタイヤ7,7の間に介装され、エンジン始動時にスリップ締結される。バッテリ電力制限拡大制御手段(図12)は、エンジン始動時、最もモータトルクが必要な状態を含むエンジン始動領域を検知すると、通常時のバッテリ電力制限を一時的に拡大する電力制限拡大要求を出す。 (もっと読む)


【課題】フロアマットのずれが原因でアクセルペダル及びブレーキペダルが両踏み状態になることをも想定した、安全性の高い車両用エンジン制御装置を提供する。
【解決手段】アクセルペダル32の踏込操作の有無を検出するアクセルセンサ31と、ブレーキペダル34の踏込操作の有無を検出するブレーキセンサ33と、両センサ34,33の検出結果に基づき両ペダル32,34が共に踏込操作されている両踏み状態であるか否かを判定する両踏み判定手段(ECU30)と、両踏み状態であると判定されている時にはエンジン出力を制限させる出力制限手段(ECU30)とを備える。そして、両センサ34,33が共に踏込操作を検出している時には、アクセルセンサ31により検出された踏込操作開始時期がブレーキセンサにより検出された踏込操作開始時期よりも先である場合又は後である場合のいずれであっても、両踏み状態であると判定してエンジン出力を制限させる。 (もっと読む)


【課題】電動機の出力トルクの低下が検出又は予測された場合でも、電動機の出力トルクが足りなくなる事態を回避し内燃機関を始動可能な車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】EV走行中に前記電動モータ7の動力でエンジン6を始動する際、電動モータ7の出力トルクの低下が検出又は予測され、電動モータ7の出力トルクが第1クラッチ41又は第2クラッチ42を締結する際に発生するクラッチトルクと要求駆動トルクを足し合わせた合計トルクに満たなくなると想定される場合に、エンジン6を始動するタイミングを設定されたタイミングよりも早くなるように補正する。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルとブレーキペダルを誤って両踏みした場合のみならず、意図的に両踏みした場合にも対応する車両用エンジン制御装置を提供する。
【解決手段】アクセルペダル及びブレーキペダルが共に踏込操作されている両踏み状態であるか否かを判定する両踏み判定手段S20,S30と、両踏み状態であると判定されている時に(S20:Yes、S30Yes)、ブレーキペダルの踏込操作をアクセルペダルの踏込操作よりも優先してエンジン出力を制限させる出力制限手段S50と、を備える。そして、エンジン出力軸の回転速度を変速して駆動輪へ伝達する変速機がニュートラル状態である場合、又は車両が登り坂を走行する登坂走行状態である場合(S40:Yes)には、両踏み状態であると判定されている場合であっても、前記出力制限手段によるエンジン出力の制限を禁止する(S50)。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ制御が行われるマニュアル車において、ドライバに発車意思が無いにもかかわらずエンジン10の再始動処理が行われる状況下、クラッチ装置30の操作状態がクラッチミート状態にされることで、車両が意図せぬタイミングで動き出すおそれがあること。
【解決手段】再始動条件が成立したと判断された場合、ブレーキ油圧を上昇させるべくブレーキアクチュエータ48を通電操作するブレーキ強制加圧処理を開始し、油圧センサ50によって検出されるブレーキ油圧が規定圧以上になると判断されるまでエンジン10の再始動処理を禁止する。そしてその後、ドライバによってアクセルペダル58の踏み込み操作がなされると判断された場合、ブレーキ強制加圧処理を停止させて車輪に制動力が付与されないようにする。 (もっと読む)


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