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Fターム[3G301HA01]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 機関型式 (19,471) | ガソリン機関(4サイクル火花点火機関) (4,289)

Fターム[3G301HA01]に分類される特許

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【課題】機関の運転を停止する要求(機関停止要求)が発生した時点から機関の回転が停止するまでの期間において、機関から排出される空気の量(酸素の量)を低減することができる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】この制御装置は、機関停止要求が発生すると(XAD=1)、点火時期を最適点火時期θmbtよりも過進角量θadvだけ進角した過進角点火時期に設定しながら燃焼を継続させ、それにより、機関回転速度を低下させる(ステップ320)。回転速度NEが閾値回転速度NEth以下となると、燃料の供給を遮断し且つ点火の実行を停止する(ステップ335)。混合気が燃焼されながら回転速度が低下し、且つ、回転速度が閾値回転速度以下となってから燃料供給が停止されるから、機関の回転が停止するまでの機関の慣性による回転量は小さい。従って、機関から多量の空気が排出されない。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁22の噴射特性のずれ量の学習の実行可能領域が制限されること。
【解決手段】アクセルが開放されることでトルクの低減要求が生じる旨、アクセルセンサ52の検出値に基づき判断されると、燃料噴射弁22に対する指令値のベース値がゼロ以下となることで、フューエルカット制御がなされる。ただし、フューエルカット制御に先立ち、燃料噴射量の急減を抑制すべく、噴射量を漸減させる処理がなされる。ここにおいて、クラッチセンサ50によってクラッチが断絶されると判断される場合には、噴射量の漸減処理を停止することで、フューエルカット中であることを条件の1つとする燃料噴射弁22の噴射特性のずれ量の学習の実行可能領域の拡大を図る。 (もっと読む)


【課題】始動に必要なトルクを適切に発生させてスムーズに内燃機関を始動させ、内燃機関の始動性を改善することが可能な内燃機関の停止始動制御装置を提供する。
【解決手段】複数の気筒2を有するポート噴射型のエンジン1に適用され、所定の停止条件が成立した場合に各インジェクタ13からの燃料の噴射を停止させてエンジン1を停止させる内燃機関の停止始動制御装置において、所定の停止条件の成立後からエンジン1が停止するまでの停止過程期間中にエンジン1の停止後の各気筒2のピストン5の位置を推定するとともに圧縮行程でピストン5が停止する圧縮行程気筒を特定し、その圧縮行程気筒のピストン位置に基づいて停止過程期間中に圧縮行程気筒のインジェクタ13から噴射させるべき燃料量を設定し、エンジン1の停止時に圧縮行程気筒内に燃料が封入されるようにそのインジェクタ13から設定した燃料量の燃料を噴射させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの異常時における出力を異常の種類に応じてきめ細やかに制御する。
【解決手段】ECUは、エンジンの異常が検出されると(S100にてYES)、出力の制御に用いる指令値の上限値の減少量を異常の種類に応じて設定するステップ(S106)と、設定された減少量だけ上限値を減少するステップ(S108)と、アクセル開度センサにより検出される実際のアクセル開度が上限値以下であると(S114にてYES)、実際のアクセル開度を指令値に設定するステップ(S116)と、実際のアクセル開度が上限値より大きいと(S114にてNO)、上限値を指令値に設定するステップ(S118)と、指令値に応じてエンジンの出力を制御するステップ(S120)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイルの循環の影響を抑えてシリンダヘッド内の油温の検出精度を向上させることができる空冷エンジンを提供する。
【解決手段】シリンダヘッド27内に動弁機構30に対するエンジンオイルの流路となるオイルジャケット47を備え、該オイルジャケット47の壁部に前記エンジンオイルを滞留させる油溜まり51が凹設されると共に、該油溜まり51内の油温を検出するべく前記シリンダヘッド27に油温センサ55が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の始動制御装置に関し、内燃機関の始動1サイクル目に各気筒に対して順次噴射される燃料噴射量を点火順序が後になる気筒ほど増量する制御を行う場合に、ポート残留燃料量を低減し、始動時の空燃比の制御性を良好に向上させることを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の各気筒の吸気バルブ32の作用角を気筒毎に変更可能とする可変動弁機構36を備える。内燃機関10の始動時に、燃料噴射が開始される最初の1サイクル目(始動1サイクル目)における各気筒の燃料噴射量を、点火順序が後になるほど増量する。そして、始動1サイクル目における各気筒の作用角を、点火順序が後になる気筒ほど、吸気バルブ32の開き時期IVOの進角によって拡大する。これにより、始動1サイクル目における各気筒の吸気行程の時間を、点火順序が後になるほど長くする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料タンクで発生した蒸発燃料を内燃機関の吸気系へ導入する内燃機関の蒸発燃料処理システムにおいて、蒸発燃料の導入時に各気筒の空燃比が目標空燃比から逸脱することを抑制することを課題とする。
【解決手段】本発明は、燃料タンクで発生した蒸発燃料が内燃機関の吸気系へパージされた時に、燃焼質量割合(MFB)が基準値と一致するクランク位置と目標位置との差を気筒毎に求め、その差に基づいて各気筒の燃料噴射量を補正するようにした。かかる発明によれば、全気筒の空燃比が均等になるとともに目標空燃比に収束する。 (もっと読む)


【課題】特に排ガス中のHCを効率よく浄化することができる六角セルハニカム触媒体及びそれを用いた排ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】六角セルハニカム触媒体1は、六角形格子状のセル壁21と六角形状の多数のセル22とを有する六角セルハニカム担体2と、六角セルハニカム担体2のセル壁21の表面211に設けられた触媒浄化層3とを有する。触媒浄化層3は、HC吸着材料を含有するHC吸着層4と、触媒材料を含有する三元触媒層5とからなる。触媒浄化層3の厚みが最も小さい薄部31におけるHC吸着層4の厚みをa1、三元触媒層5の厚みをb1とし、触媒浄化層3の厚みが最も大きい厚部32におけるHC吸着層4の厚みをa2、三元触媒層5の厚みをb2とした場合に、(a1/b1)及び(a2/b2)は、共に1/20〜5/1の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】エンジンが「バッテリレス状態」であるとしても、人力によりクランク軸をクランキングすることにより、エンジンの始動をより確実に達成できるようにする。
【解決手段】エンジン1は、人力によりクランキング可能とする始動操作装置18と、クランク軸2に連動して発電電力を出力する発電機19と、経時的に連続する正負波形を1組とするクランクパルスをクランク軸2の回転に伴いその1回転毎に所定複数組だけ出力するクランクパルス出力装置22と、各クランクパルスに基づき燃料噴射弁13を制御する制御装置23とを備える。クランキングされたクランク軸2に連動した発電機19からの発電電圧を電源とした制御装置23により燃料噴射弁13による燃料12の噴射期間が設定されたことと、クランキングの開始後に2組のクランクパルスが制御装置23に入力されたこととを条件として、燃料噴射弁13による燃料12の噴射が開始させられる。 (もっと読む)


【課題】車両搭載エンジンの燃料噴射制御について、加速走行中のギヤチェンジに起因する無駄な燃料消費及び排気性能の悪化を回避できるようにする。
【解決手段】アイドル判定手段を備えてアイドル運転から非アイドル運転への移行を検知することで燃料噴射量の一時的な増量補正を行う機能を有した車両搭載エンジン1の燃料供給システムに配設される燃料噴射制御装置である電子制御ユニット10において、ギヤチェンジ後の加速を検知する変速時における加速判定手段を備えており、非アイドル運転への移行がギヤチェンジ後の加速によるものと判定した場合に、その増量補正量をゼロかまたは通常よりも減量した補正量とする。 (もっと読む)


【課題】診断時間を不要に長大化することなく簡単な処理によってモータの駆動停止機能を効率よく診断することができる電子制御スロットル装置を提供する。
【解決手段】ECU100は、モータ6の停止機能診断の実行開始時に、スプリング10a,10bによる付勢力に抗してスロットル弁5を動作させるための目標スロットル開度を診断用目標スロットル開度Mθth1として演算して設定時間T1保持する。そして、この保持時間T1内におけるスロットル弁5の状態に基づき、スプリング10a,10bの付勢力に対する設定値以上の抗力の発生を検出したとき、モータ6が正常に駆動停止されていないことを判定する。 (もっと読む)


【課題】 エンジン停止から再始動までの経過時間にかかわらず、エンジン始動時の燃料噴射量を安定させてエンジン始動の安定性および排気性能の向上を図ることができるハイブリッド車両のエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】 統合コントローラ10は、エンジンEおよびモータジェネレータMGの発生するトルクで走行するエンジン使用走行モードからエンジンEを停止してモータジェネレータMGの発生するトルクのみで走行する電気自動車走行モードへ移行した場合、エンジンEのスロットルバルブを全開状態とする。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関の始動動作中に燃料噴射量を調節する手段を接続する内燃機関始動方法に関するものであり、前記手段は、前回の始動動作時に測定されたエンジン速度の勾配と所定の燃料に対応する基準勾配(110)との比較に基づく燃料の揮発度(PVR)の推定に基づいて燃料噴射量を調節するもので、エンジン摩擦トルクの変化(ΔCMF)に基づいて基準勾配を補正するステップ(111)を特徴とする。
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【課題】大気中への有害成分の放出を抑制しつつ、下流側空燃比検出手段が活性を早期に検出可能な空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の空燃比制御装置は、排気浄化触媒21と、排気浄化触媒の下流側において機関排気通路に配置され且つ機関排気通路を通る排気ガスの空燃比を検出する下流側空燃比検出手段27と、下流側空燃比検出手段が活性状態にあるか否かを判定する活性判定手段とを具備する。下流側空燃比検出手段が非活性状態にあると活性判定手段によって判定された場合には、下流側空燃比検出手段が活性状態にあると活性判定手段によって判定された場合に比べて燃料噴射を停止する燃料カット制御を実行しにくくなるように燃料カット制御の実行開始条件を変更する。 (もっと読む)


【課題】装置コストを低減する内燃機関の始動装置を提供する。
【解決手段】内燃機関のアイドル運転中に所定の停止条件が成立したときに燃料供給及び点火を停止して、内燃機関を停止させる停止制御手段と、停止時に膨張行程となる気筒の燃焼室に供給された燃料及び圧縮空気の混合気を点火することにより、前記内燃機関を始動させる始動制御手段とを有する内燃機関の始動装置において、停止制御手段は、内燃機関の停止時に所望の気筒を膨張行程とするべく、停止前の最後の燃料噴射を行う気筒と停止前の最後の点火を行う気筒を同じとする(ステップS11〜S15)。 (もっと読む)


【課題】再始動に必要な最少量の燃料を噴射することにより、燃料消費量を一層低減することができると共に、燃料の気化・混合を促進し、未燃燃料を低減して排気ガス性能の一層の改善を図ることができる筒内噴射型内燃機関の始動装置を提供すること。
【解決手段】所定のアイドルストップ条件が成立してクランク停止後経過時間T1の計測が開始されてから所定時間t1が経過したときには、一端エンジン再始動に必要な最少の燃料量foの燃料を膨張行程にある気筒に対して噴射した後、燃料噴射後経過時間T2の計測が開始されてから所定時間t2が経過しない前に所定のエンジン再始動要求が発生すると、燃料量foの燃料を噴射してからエンジン再始動要求発生までの経過時間に応じて、追加燃料量Δfの燃料をその膨張行程にある気筒に対して噴射する。 (もっと読む)


本発明は、内燃エンジンを始動する方法に関するものであり、前記エンジンには、該エンジンを始動するときに前記エンジンを駆動するスタータ、及び燃料噴射量を適合させる手段が取り付けられる。本発明によれば、本方法は下記の工程:第1始動動作中に、前記エンジンの回転数(PMH)を前記エンジンが前記スタータで駆動されるときにカウントする工程;及び前記第1動作後の第2始動動作中に、前記燃料噴射量(Q)を、前記第1始動動作中にカウントされた前記回転数(PMH)に基づいて適合させる工程を含む。
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【課題】 吸気バルブの作動角・リフト可変機構(VEL)及び中心位相可変機構(VTC)の各ばらつきを補正制御可能とする。
【解決手段】 吸気バルブのバルブ特性に応じた開口面積でソニック流として吸入した場合の吸入空気量QD と、吸気行程開始から終了までのシリンダ行程容積を吸気バルブ上流の吸気圧で満たした場合の吸入空気量QMAX とを用いて、これらの比QD /QMAX をソニック度合のパラメータとする。前記QD /QMAX が第1の所定値S1より小さいソニック領域で、当該領域での吸入空気量のばらつきを学習し、その学習結果に基づいてVELを補正制御する。その後、前記QD /QMAX が第2の所定値S2より大きい非ソニック領域で、当該領域での吸入空気量のばらつきを学習し、その学習結果に基づいてVTCを補正制御する。 (もっと読む)


【課題】気筒間における機械圧縮比のばらつきをなくす。
【解決手段】機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構Aと、実際の圧縮作用の開始時期を変更可能な実圧縮作用開始時期変更機構Bとを具備する。機関低負荷運転時に膨張比が20以上となるように機械圧縮比を最大にすると共に機関低負荷運転時における実圧縮比を機関高負荷運転時とほぼ同じ実圧縮比とする。各気筒における機械圧縮比のばらつきをなくすために燃焼室5の内壁面上に燃焼室容積調整用肉盛部22を形成し、各気筒の燃焼室5の容積が同一となるように肉盛部22の一部が削除される。 (もっと読む)


【課題】基本燃料噴射量に対して「FF補正」と「FB補正」がなされる場合において、燃料中のアルコール濃度を考慮しつつFB補正量のガード値を適切な値に設定すること。
【解決手段】この装置では、理論空燃比に対応する基本燃料噴射量に、目標空燃比の理論空燃比からの偏移に応じて得られるFF補正量DFFと、空燃比センサの出力値に基づくガード処理されたFB補正量DFBとを加えて燃料噴射量が決定される。DFBのガード処理では、上限値Ugrdfb(>0)は、基本燃料噴射量に対する全補正量(DFF+DFB)が超えるべきでない値(=Ugrdtotal>0)から値DFFを減じた値に設定され、下限値Lgrdfb(<0)は、上記全補正量(DFF+DFB)が下回るべきでない値(=Lgrdtotal<0)からDFFを減じた値に設定される。値Ugrdtotal,Lgrdtotalは、アルコール濃度が大きいほど且つ目標空燃比が理論空燃比からリッチ側へ離れるほどより大きい値に補正される。 (もっと読む)


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