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Fターム[3G301HA13]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 機関型式 (19,471) | 排ガス再循環装置(EGR)付機関 (1,579)

Fターム[3G301HA13]に分類される特許

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【課題】PCI燃焼方式を採用したディーゼルエンジンにおいて、吸気温度が目標温度を上回る状況下において、燃料の過早着火を抑制することでNVHの悪化を防止するとともに、エンジンから外気中に放出される煤量を低減する。
【解決手段】エンジンの排気通路に煤を捕集するためのDPFを設けておき、エンジンの吸気温度が目標吸気温度に対して所定温度以上高い状態にあり且つ過早着火が発生した場合において、DPFの煤堆積量が第1設定量未満であるときには、早期噴射を減量し且つ主噴射を増量する(ステップS15の処理を実行する)ようにした。 (もっと読む)


【課題】火種自己着火燃焼モードにおいて、内部EGRガス量、圧縮行程噴射の噴射時期および点火プラグの点火時期を適切に制御することができ、それにより、良好な燃焼状態を得ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置では、内部EGRガス量、圧縮行程噴射の噴射時期および点火時期をそれぞれ制御するためのEGR制御パラメータ、噴射時期制御パラメータおよび点火時期制御パラメータが、検出された燃焼状態パラメータを設定された目標値に収束させるように、算出されるとともに、噴射時期制御パラメータおよび点火時期制御パラメータの少なくとも一方が制限される。また、この制限中、この少なくとも一方と、それに対応する制限値との偏差を表す偏差パラメータDFBZ_tiにさらに応じて、対応する噴射時期制御用および点火時期制御用の積分項I_tiの少なくとも一方が算出される。 (もっと読む)


【課題】PCI燃焼方式を採用したディーゼルエンジンにおいて、吸気温度が目標温度を所定温度以上下回る状況下において、燃料の過遅着火を防止し、延いては、燃焼時におけるCO及びHCの発生量を抑制するとともに、失火によるトルク抜けを防止する。
【解決手段】吸気温度が目標吸気温度に対して所定温度以上低い状態にあり且つ過遅着火が発生したことが検出されたときには、主噴射の時期及び早期噴射の時期を進角させる(ステップS8の処理を実行する)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、微粒子数計測手段に付着するPMを良好に除去できる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本実施形態のシステムは、ポート噴射弁28と、筒内噴射弁22とを備える。また、吸気ポート26に付着したPM粒子数を計測するための光学式センサ56を備える。計測したPM粒子数が所定値を超えた場合に、光学式センサ56のセンサ面が汚染状態にあると判断する。光学式センサ56のセンサ面が汚染状態にあると判断した場合には、ポート噴射弁28からの噴射量比率を一時的に高くして、光学式センサ56のセンサ面に付着したPM粒子を洗い流す。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の可変動弁機構を備える内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】空燃比センサの検出値が目標空燃比に収束するように内燃機関の出力を制御する制御手段と、気筒毎に、クランク角センサの検出値に基づいて、トルクを算出するトルク算出手段と、運転状態に応じた第1目標空燃比を設定する第1目標空燃比設定手段と、第1目標空燃比を吸気弁のバルブタイミングに応じた所定量だけ変化させて第2目標空燃比を設定する第2目標空燃比設定手段と、内燃機関の出力を第1目標空燃比に収束するように制御しているときの気筒毎の第1トルクと、第2目標空燃比に収束するように制御しているときの気筒毎の第2トルクとに基づいて、気筒間の空燃比のばらつきを検出する空燃比ばらつき検出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料噴射装置において、燃料噴射弁を精確に作動させるための高電圧を短時間に確保して安定した燃料供給を実現し、個々の昇圧回路の能力や部品性能を緩和すること等により、コスト低減に寄与する。
【解決手段】燃料噴射電磁弁に高電圧を供給する複数の第1エネルギー蓄積素子と、バッテリ電圧を昇圧して第1エネルギー蓄積素子を充電する昇圧回路と、バッテリ電圧の電気エネルギーを蓄積する第2エネルギー蓄積素子と、を備えて、複数の第1エネルギー蓄積素子間において、第2エネルギー蓄積素子を介して、電気エネルギーを移動する切替回路を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】高地でのアイドル時の再生を良好に行える高地における排ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10の排気管20に排気ガス中のPMを捕集するDPD25を接続し、前記DPD25のPM量が一定量以上になったとき、マルチ噴射とポスト噴射を行ってディーゼルエンジンの排ガス温度を上昇させてDPD25を再生する排ガス浄化システムにおいて、高地でのアイドル運転再生時に、その高地の大気圧に応じてアイドル再生運転時の再生アイドル回転数を上昇させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気ガス浄化装置に関し、簡素な構成で、フィルタの温度上昇を抑制しつつ、フィルタの過昇温によるクラック発生や溶損を効果的に防止する。
【解決手段】内燃機関10の排気系に設けられ、排気中の粒子状物質を捕集するフィルタ32と、EGR通路19と、EGR弁21と、フィルタ32に捕集された粒子状物質の堆積量を推定して出力するフィルタ堆積量推定手段41と、フィルタの温度を推定して出力するフィルタ温度推定手段42と、内燃機関10の運転状態が高負荷運転から低負荷運転もしくはアイドル運転に変化する際に、フィルタ堆積量推定手段41の出力値が所定量以上であり、かつ、フィルタ温度推定手段42の出力値が所定温度以上の場合に、フィルタ32を流れる排気ガス中の酸素濃度を低減すべく、EGR弁21の開弁制御を行うEGR弁制御手段44とを備えた。 (もっと読む)


【課題】HCCI燃焼の実行可能な火花点火式エンジン1において、エンジン1の暖機を早期に完了させて、HCCI燃焼の実行を早期に可能にする。
【解決手段】制御手段(PCM)50は、エンジン1の暖機が完了する前の未暖機状態においては、燃料噴射弁(直噴インジェクタ)18によって点火プラグ16周りに燃料を噴射するプリ燃料噴射を実行しかつ、吸気弁閉弁後の圧縮行程前半に点火プラグ16により火花点火を行うことで火花点火燃焼を実行すると共に、前記のプリ燃料噴射とは別のメイン燃料噴射によって気筒2内に形成した予混合気を、火花点火燃焼後の圧縮上死点付近で圧縮着火燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンでも三元触媒を適用し得るようにして尿素水タンクや尿素水供給管といった付帯設備を不要とし、尿素水の補給といった手間も省けるようにする。
【解決手段】低圧ループ21と、高圧ループ22と、これらの夫々に備えられたEGRバルブ23,24(再循環量調整手段)と、排気管4に備えられた三元触媒20と、低圧ループ21により加速時に黒煙を生じない程度に抑えたEGR率でベースとなる排気ガス再循環を実施し且つ高圧ループ22では不足EGR率分を補足するべく追加の排気ガス再循環を実施して空燃比を理論空燃比近傍に抑制し得るように各EGRバルブ23,24を制御する制御装置27とを備え、各気筒19への燃料の噴射圧を所定以上に上げ且つその燃料噴射の噴孔径を燃料噴霧の粒が燃焼室の全域に拡散し得るよう調整することで理論空燃比近傍でも燃焼成立し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、ノックを抑制する制御に伴う弊害を小さくすることを目的とする。
【解決手段】外部EGRガス生成気筒の排気ガスのみを外部EGRガス生成気筒以外の気筒を含む複数の気筒の吸気側に還流させる外部EGRの実行中にノックが検出された場合に、そのノックの発生要因を判定し、ノックを抑制することのできる複数の方法のうちの何れを優先して実行するかをノック発生要因に基づいて決定し、その決定されたノック抑制方法を実行するノック抑制手段を備える。内部EGR量の過多がノック発生要因であると判定された場合には、外部EGRガス生成気筒の空燃比をリッチ側に補正することによってノックを抑制する方法を優先する。一部の気筒の空気量の過多がノック発生要因であると判定された場合には、一部の気筒の点火時期を遅角することによってノックを抑制する方法を優先する。 (もっと読む)


【課題】空燃比気筒間インバランス発生時において、エミッション量低減制御が実行されることに起因する失火の発生等を抑制すること。
【解決手段】気筒別空燃比の間の差(空燃比気筒間インバランス)の大きさを表わす「インバランス指標値」が、触媒の上流に配置された空燃比センサの出力値に基づいて取得される。インバランス指標値により表わされる空燃比気筒間インバランスの大きさが、第1の程度以上且つ第1の程度より大きい第2の程度未満のとき、エミッション量低減制御の実行が「制限」され、第2の程度以上のとき、エミッション量低減制御の実行が「禁止」される。エミッション量低減制御としては、パージ制御、EGR制御、AI増量制御、冷間VVT制御、触媒暖機遅角制御、SCV制御等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】従来のポスト噴射法においては、未燃燃料の一部が気化せずに燃焼室の内壁に付着して燃焼室の内壁に形成されたエンジンオイルの油膜を希釈するため、摺動部品の寿命を縮めてしまう。
【解決手段】圧縮点火方式の多気筒内燃機関10の排気通路26aに組み込まれてこの排気通路26aを流れる排気を浄化するための本発明による排気浄化装置11は、一部の所定気筒の吸入空気量を個別に減少させ得る吸気減少手段22,23と、所定気筒の燃焼室10aの状態、例えば筒内圧や燃焼室10a内の火炎の明るさを検出する状態検出手段18,34と、排気浄化装置11の状態、つまり再生処理の必要性を判定するための判定手段33と、この判定手段33による判定結果に基づき、状態検出手段18,34によって検出された所定気筒の燃焼室10aの状態に応じて吸気減少手段22,23の作動を制御する制御手段15kとを具えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、特定気筒の排気ガスの全量をEGRガスとすることのできる内燃機関において、EGR実行状態とEGR停止状態との切り替え時のエミッションの悪化を回避することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10は、外部EGRガス生成気筒(#4気筒)の排気ガスの全量を、EGR通路34を介して、外部EGRガス生成気筒以外の気筒を含む複数の気筒の吸気側に還流させる外部EGRを実行可能である。外部EGRの実行中は、外部EGRガス生成気筒以外の気筒の空燃比を理論空燃比に制御し、外部EGRガス生成気筒の空燃比を理論空燃比よりリッチな空燃比に制御する。外部EGRを停止する場合には、外部EGRガス生成気筒の空燃比を理論空燃比に切り替え、その後、外部EGRを停止させる。外部EGR停止状態から外部EGR実行状態への切り替えは、内燃機関の吸気量が増加しているときに実行する。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタに捕集された粒子状物質の燃焼を確実に行うことができるエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】パティキュレートフィルタ80を有するエンジン10を制御するエンジン制御装置100を、排ガス温度検出手段82と、排ガス中の酸素量を検出する酸素量検出手段と、パティキュレートフィルタの再生要否を判定する再生要否判定手段とを備え、パティキュレートフィルタの再生が必要と判定された場合に、排ガスの温度を通常運転時に対して高温とする通常再生モードと、通常再生モードに対して排ガスの温度を低くしかつ排ガス中に含まれる酸素量を増加させた燃焼促進モードとを、排ガス温度検出手段及び酸素量検出手段の出力に基づいて切り換える構成とする。 (もっと読む)


【課題】EGRを備えるバイフューエルエンジンにおいて、好適にデポジットの発生を抑制する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、ガス燃料を供給するガス燃料供給手段(320)及び液体燃料を供給する液体燃料供給手段(420)、並びに排気ガスを燃焼室内に還流させる還流通路(121)を有する。内燃機関の制御装置は特に、還流通路においてデポジットが発生しやすい状況であるか否かを判定する判定手段(502)と、判定手段の判定結果に応じて、ガス燃料及び液体燃料の噴射割合を決定する噴射割合決定手段(503)と、噴射割合決定手段において決定された噴射割合に基づいて、ガス燃料供給手段及び液体燃料供給手段を制御する制御手段(510)とを備える。 (もっと読む)


【課題】筒内に導入される既燃ガスの量を負荷に応じて適正に制御することにより、適正な圧縮自己着火燃焼をより広い負荷域で行わせる。
【解決手段】HCCI領域R内の低負荷域R1で、各気筒2における複数の吸気弁11の少なくとも1つと、複数の排気弁12の全てとを吸気行程中に開き始め、かつ、これら吸気弁11および排気弁12の開時期と、排気行程中に開弁する排気弁12の閉時期とを、排気上死点を挟んで所定期間(X+Y)離れた時期に設定する。また、HCCI領域R内の中負荷域R2で、吸気行程中に開弁する排気弁12の数を、負荷の増大に伴い徐々に減らして最終的にゼロにする。さらに、HCCI領域R内の高負荷域R3で、排気行程中に開弁する排気弁12の閉時期と、吸気行程中に開弁する吸気弁11の開時期とを、ともに排気上死点に近づく方向に変化させる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも部分負荷域で圧縮自己着火燃焼を行うようにしたガソリンエンジンにおいて、着火性や燃費性能を十分に確保しながら、排ガス温度を上昇させる。
【解決手段】圧縮自己着火燃焼による運転中に排ガス温度の上昇を要求する特定条件が成立すると、インジェクタ21から噴射すべき燃料を、圧縮上死点よりも所定期間以上前に開始される主噴射X1と、主噴射X1により噴射された燃料と空気との混合気が自着火による燃焼を開始した後で、かつその燃焼に基づく熱発生率RHの予定ピーク時期Pk’よりも前に開始される副噴射X2と、予定ピーク時期Pk’よりも後で、かつ上記主噴射X1および副噴射X2に基づく燃焼が終了する前に開始される後噴射X3とに分割して噴射する。 (もっと読む)


【課題】タービンへと向かう排気の通路面積を変化させることで吸気の過給圧を制御する可変ターボ過給機を有するディーゼルエンジンの制御装置において、目標燃料噴射量を制限する必要がある状況下で、吸気の過給圧が不必要に制限されてエンジン性能(エンジン回転数の上昇速度等)が低下するの防止しつつ、排ガスボリュームの低下に起因するタービンの破損を防止する。
【解決手段】吸気量が不足してスモークが発生しやすい低回転側の第1運転領域Aでは、エンジンの燃料噴射量のみを制限する一方、スモークが発生し難い高回転側で且つ信頼性レベルが低下する第2運転領域Bでは、エンジンの燃料噴射量と過給圧とを共に制限するようにした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態に応じた適切な熱発生率が得られているか否かを高い精度で判定できる判定方法、及び、その判定結果を利用して適切な熱発生率が得られるようにすることが可能な内燃機関の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】インジェクタから噴射される燃料の圧力を、エンジンに要求される出力に応じて比例配分する。燃料噴射量に応じて、燃焼室内での燃焼に伴う熱発生率の燃焼重心時刻の適正値を算出し、実際の燃焼重心時刻がこの算出された燃焼重心時刻に略一致するか否かを判定する。燃焼重心時刻に乖離が生じている場合、燃料噴射時期の補正や筒内酸素濃度の補正によって、実際の燃焼重心時刻を上記算出された燃焼重心時刻に略一致させる。 (もっと読む)


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