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Fターム[3G301JA06]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(一般) (15,384) | ハンチング防止 (123)

Fターム[3G301JA06]に分類される特許

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【課題】車両が発進後に半クラッチ状態で低速走行するような場合に、発進時ガバナ制御が繰り返されないようにする。
【解決手段】車両の発進操作中に目標アイドル回転数とエンジン回転数との回転数差△Nが所定値以上になると目標スロットル開度を大きく補正する発進時ガバナ制御を行う発進時ガバナ制御手段とを備える電制スロットル装置において、発進時ガバナ制御の実行を判定する発進時ガバナ制御実行判定手段(ステップS31)と、発進時ガバナ制御の実行後に発進時ガバナ制御が再度行われることを禁止する発進時ガバナ制御禁止手段(ステップS32)と、所定のリセット条件が成立すると発進時ガバナ制御の禁止を解除する発進時ガバナ制御禁止解除手段(ステップS33〜S34)とを備える。 (もっと読む)


【課題】自動変速機2を搭載する車両の制御装置(3,4)において、減速度増加制御(例えば減速フレックスロックアップ制御)と車速調節制御(例えばアジャスタブル・スピードリミッタ制御)とを併用するうえでの整合性を高めて、良好なドライバビリティを確保可能とする。
【解決手段】減速度増加制御と車速調節制御とを併用可能とする構成の車両の制御装置(3,4)は、車速調節制御の実行中において、減速度増加制御の実行と実行解除とを繰り返すハンチングが発生する可能性が有るときに、前記減速度増加制御の実行を禁止するようにしている。これにより、車速を維持する過程において減速処理と加速処理とを繰り返すようになるものの、その繰り返しを、例えば車速調節制御中に減速度増加制御の介入を許容する場合に比べて早期に終了することが可能になって、車速やトルクの変動を短期間で収束することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、キャニスタに吸着した蒸発燃料を内燃機関の運転中に吸気通路にパージして処理する蒸発燃料処理装置に関し、空燃比に関する学習と蒸発燃料のパージ処理とを行う内燃機関の運転状態を、学習の完了領域と未完了領域の境界付近に吸入空気量が位置する状況下でも安定に維持することを目的とする。
【解決手段】吸入空気量に応じて区分された複数の学習領域のそれぞれにつき学習値を学習する。学習値を用いて燃料供給量を制御する。蒸発燃料を蓄えておくためのキャニスタを備える。学習領域のそれぞれにつき学習完了フラグFGAFOKiを処理する。FGAFOKi=1の領域でパージを許可する(ステップ106〜122)。パージの開始クランク角CCRNKON及び停止クランク各CCRNKOFを360°CAずつ変化させる(ステップ126,142)。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数にハンチングを生じさせずに、エンジン回転数に起因する共振を防止することができる油圧作業機械のエンジン回転数制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジン制御手段10において、演算処理装置32は、人力操作される操作部材の操作量検出器4から入出力インターフェース31に入力された検出値を目標回転数に変換し、その目標回転数を入出力インターフェース31を介してエンジンコントロールユニット20に指令する。エンジンコントロールユニット20はその目標回転数に従ってエンジンの燃料噴射ポンプ2aの制御を行う。前記検出値を目標回転数に変換するための検出値に対する目標回転数の特性は、予め設定された回転数の範囲外の目標回転数に、検出値を変換するための特性である。予め設定された回転数の範囲は、目標回転数の下限値から上限値までの範囲内において共振の原因になるエンジン回転数を含む範囲である。 (もっと読む)


【課題】エンジンの過回転防止処理への移行および過回転防止処理から通常運転への復帰をスムーズに行うようにすること。
【解決手段】エンジン回転数が所定の目標値を超えたときに、燃料カットと点火カットを行ってエンジン回転数の過度な上昇を防止する。燃料カット目標回転数Ne(FCUT)を点火カット目標回転数Ne(IGCUT)よりも低く設定しておき、エンジン回転数上昇時にまず燃料カットが実施され、その後、点火カットが実施される。燃料カット目標回転数Ne(FCUT)および点火カット目標回転数Ne(IGCUT)はいずれもヒステリシスを有していて、ヒステリシスの上値において点火カットおよび燃料カットが行われ、ヒステリシスの下値において点火カットおよび燃料カットが終了して通常の運転に復帰する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射量に基づいて排気絞り弁の開閉弁駆動が制御される場合に、排気絞り弁の閉弁駆動に伴う燃料噴射量の増量補正に関わらず排気絞り弁を適切に駆動することのできる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置は、DPF24の再生時における排気絞り弁18の閉弁駆動に伴って燃料噴射量を増量補正する。燃料噴射量が判定値Ph以上となったことを条件に排気絞り弁18を閉弁状態から開弁状態に駆動し、同燃料噴射量が同判定値Phよりも小さいPl以下となったことを条件に同排気絞り弁18を開弁状態から閉弁状態に駆動する。そして、これら判定値Phと判定値Plとの偏差を燃料噴射量の増量補正量よりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】過渡時のシリンダ流入空気量を、応答遅れなく、且つ、流量変化に変極点を持たさないように計算し、所望の空燃比を維持できるようにする。
【解決手段】吸気スロットル部を通過する空気量検出手段と、スロットル開度から吸気スロットル部を通過する空気量の計算値を得る手段と、吸気スロットル部を通過する空気量の今回の値と、前回のフィルタリング値の差分にてフィルタリング行って吸気マニフォールド内に充填される空気量を除外してシリンダへ流入する空気量を得る手段と、空気量検出手段によって検出した空気量を基にした第一のフィルタと、空気量演算手段による空気量の計算値を基にした第二のフィルタと、機関の定常時には第一のフィルタ入力値と前回の出力値を選定し、機関の過渡時には、第二のフィルタ入力値と前回の出力値を選定する選定手段と、該選定値を入力する第三のフィルタと有し、第三のフィルタ出力をシリンダへ流入する空気量とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼の燃料としてガソリンと共に水素ガスを用いる水素添加内燃機関において、ガソリンの性状等の要因が変化した場合であっても、燃焼状態を良好にすること。
【解決手段】燃焼の燃料として炭化水素燃料と共に水素ガスを用いる水素添加内燃機関の制御装置であって、始動直後の機関回転数の低下量、始動直後の点火時期進角のフィードバック補正値、又は始動直後の炭化水素燃料の噴射量増大のフィードバック補正値を取得する手段と、その取得された値が所定値以上の場合に、炭化水素燃料に対する水素ガスの添加割合を増加させる添加割合増加手段と、を備える。これにより、筒内の燃焼状態が悪化している場合に、炭化水素燃料に対する水素ガスの添加割合を増加させることで、燃焼状態の悪化を抑止することができる。従って、エミッション、ドライバビリティを良好にすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】予混合燃焼運転可能な圧縮着火式内燃機関の運転停止時に、機関回転速度のハンチング及び燃焼騒音の両方の抑制を図る技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の運転停止要求があったときに、EGR弁を閉弁させるとともに気筒内のEGR率が略零となるまで燃料噴射を継続させるが(S105)、この際、EGR弁の閉弁開始から燃料噴射終了までの期間について、予混合燃焼モードを維持させるために、運転停止要求後の吸気絞り弁及びEGR弁の閉弁速度に基づいてEGR率を算出し(S103)、当該EGR率に応じて燃料噴射終了までの燃料噴射弁の燃料噴射時期を遅角させる(S104,S105)。 (もっと読む)


【課題】エンジン運転中におけるパイロット噴射がメイン噴射に及ぼす悪影響を回避しつつ、パイロット噴射による排気清浄効果等が最大限に発揮されるようにした、コモンレール式燃料噴射装置の制御方法を提供する。
【解決手段】多段噴射を行うコモンレール式燃料噴射装置100において、クランク角度ベースのパイロット噴射時期θpと、クランク角度ベースのメイン噴射時期θmとを、ECU70により制御するコモンレール式燃料噴射装置100の制御方法であって、ECU70により時間ベースのパイロット噴射間隔Tpinを演算し、パイロット噴射間隔Tpinが、予め設定した閾値(本実施例では、1(ms))未満であれば、メイン噴射時期θmを調整する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でロックアップハンチングを抑制すること。
【解決手段】車速制御装置10は、定速走行時の目標車速を設定する目標車速設定手段1dと、走行車速を検出する車速検出手段4と、目標車速に対する走行車速の偏差と、フィードバック制御用の制御ゲイン値と、に基づいて、スロットル要求開度を算出する要求開度算出手段1aと、スロットル要求開度に基づいて、エンジン11のスロットル弁2の開度を制御するスロットル制御手段1bと、トルクコンバータ3のロックアップクラッチ3aをオン状態又はオフ状態に制御するロックアップ制御手段1cと、を備えている。要求開度算出手段1aは、ロックアップ制御手段1cによりロックアップクラッチ3aがオン状態に制御されたときと、オフ状態に制御されたときとで、制御ゲイン値を変更する。 (もっと読む)


【課題】機関の加速時のトルクショックを防止すると共に、減速時のエンジンブレーキ性能を高められる可変動弁装置を提供する。
【解決手段】可変リフト機構によって低リフト状態に制御され、スロットル開度が連続制御されるA領域と、スロットル開度が全開に制御され、バルブリフト量がA領域のリフト以上に制御されるB領域と、A領域とB領域との間に有し、可変リフト機構によって吸気弁のリフト量を機関の負荷に応じて連続的に変化させると共に、スロットルバルブのスロットル開度も機関の負荷に応じて連続的に変化させるC領域と、を設け、機関の負荷が低いときには前記A領域で制御され、機関の負荷が高いときには前記B領域で制御され、さらに、前記B領域とC領域の境界点を加速時と減速時で異ならせた。 (もっと読む)


【課題】給油が行われたのち機関運転が再開されるときに燃料性状に基づく良好な機関制御を確保する。
【解決手段】燃料タンク19に、遮断弁20により接続された給油室19f及び残存燃料室19rを設ける。給油を行うときには、それまで互いに連通されていた給油室19f及び残存燃料室19rを互いに遮断した後に給油室19fにのみ給油されるようにする。給油が行われたのち機関運転を再開するときには、給油室19f及び残存燃料室19rを互いに遮断したまま、残存燃料室19r内の燃料のみを機関に供給すると共に、予め求められている残存燃料室19r内の燃料の性状に応じて機関制御を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動からのトルクが不安定な状態で補機負荷投入がなされることに伴うアイドルハンチングを防止し得るエンジンの制御方法を提供すること。
【解決手段】アイドル時の目標回転速度に到達したタイミングで点火時期を始動用から触媒暖機促進用へと遅角する手順と、目標回転速度に到達したタイミングで目標回転速度に保持させるに必要な吸入空気量が供給されるように、目標回転速度に到達するタイミングよりも所定期間前にスロットル弁を開き始める手順と、スロットル弁を開き始めるタイミングを起点とし、目標回転速度に到達した後に吸気圧または吸気流速の変化が落ち着くまでのあいだ、燃料噴射量を一時的に増量する手順と、エンジントルクが安定するタイミングまでエンジンへの補機負荷の投入を禁止する手順。 (もっと読む)


【課題】経時変化による特性ばらつきに対する補償を可能にするとともに、目標値に早く追従できるようにした内燃機関の吸気制御装置を提供すること。
【解決手段】所定のEGRバルブ開度状態におけるスロットルバルブの特性ずれ量を算出するとともに、所定のスロットルバルブ開度状態におけるEGRバルブの特性ずれ量を算出する。そして、これら特性のずれ量を学習値としてマップに記憶する。そして、スロットルバルブ制御手段及びEGRバルブ制御手段は、マップに記憶された学習値を反映して吸入空気を制御する。 (もっと読む)


【課題】車輌の運動モデルの構築を必要とすることなく、運転者の操縦入力によるにより車体にピッチング振動やローリング振動が生ずることを抑制する車輌を提供する。
【解決手段】運転者による操縦入力と車輌の運転状態とに基づいて電子制御装置が駆動装置の作動を制御し、駆動装置により駆動されて車体が運動する車輌に於いて、運転者による操縦入力と車輌の運転状態とに基づいて駆動力演算装置が駆動装置制御装置へ向けて発信する駆動指令信号の伝達経路に所定のノッチ周波数またはノッチ周波数が車輌の運転状態に基づいて制御されるノッチフィルタを設け、該ノッチフィルタのノッチ度を車輌の運転状態に基づいて制御する。 (もっと読む)


【課題】 暖機過程における低負荷時における内燃機関の回転の安定性を向上させることができる吸気装置を提供する。
【解決手段】 吸気装置(100)は、多筒型の内燃機関(7)と、内燃機関の各気筒の吸気分岐通路に設けられた第1のバルブ(3)と、第1のバルブよりも上流側であって吸気分岐通路を集合させた集合通路に設けられた第2のバルブ(5)と、第1のバルブおよび第2のバルブの開度を制御する制御手段(10)とを備え、制御手段は、内燃機関の冷間始動過程において第1のバルブの開度を絞る制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブースト圧上昇時での運転性低下を防止することができるエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】スロットル開度とエンジン回転数に基づいてブースト異常判断マップから対応する基準ブースト圧P1を抽出し、検出したブースト圧がブースト異常判断マップから抽出された基準ブースト圧P1以上か否かを判断する(S4)。ブースト圧が基準ブースト圧P1以上のブースト異常時には、現時点でのエンジン回転数に応じたスロットル開度の最大値θを、スロットル開度制御テーブル211から抽出するとともに、スロットル開度が、この最大値θを超えないようにスロットルモータ出力信号82を出力してスロットル開度を制御して過給圧を低下する(S8)。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジンの安定作動と小排ガス値とを簡単に達成できる内燃エンジンの作動方法およびこの方法を実施することのできる内燃エンジンを提供する。
【解決手段】内燃エンジン(1)の作動時に圧力(p,p,p)を測定し、測定した圧力(p,p,p)に基づいて、内燃エンジン(1)の少なくとも1つの制御可能な作動パラメータに対し設定すべき値を求め、求めた値を作動パラメータに対し設定する。このため、クランクケース圧力(p,p,p)を検出するための圧力センサ(29)を設ける。 (もっと読む)


【課題】エアコン(調温装置)の作動時におけるアイドル回転数制御を適切に行なって、アイドリング時のエンジン回転速度変動を抑制する。
【解決手段】エアコン装置がオンされる時刻t1以降において、定常的なエアコン負荷であるエアコン消費電力に応じた空気補正量(増量)Qacとともに、エアコン装置の作動開始直後の所定期間(時刻t1〜t2)では、エアコン装置の作動開始時における過渡的負荷を反映した空気補正量(増量)Qimを設定する。空気補正量Qimは、エアコン装置開始時における温度条件、代表的には、車両内外の温度差に応じて可変に設定される。 (もっと読む)


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