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Fターム[3G301JA06]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(一般) (15,384) | ハンチング防止 (123)

Fターム[3G301JA06]に分類される特許

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【課題】スロットル弁下流の吸入管圧力のオーバシュート、及びハンチングを抑制して、良好なドライバビリティを得ることができるようにする。
【解決手段】エンジン運転状態に応じて設定したスロットル弁4a下流の目標吸入管圧力TPmを読込み(S1)、目標吸入管圧力TPmとスロットル上流圧力Ptとを比較し(S2)、目標吸入管圧力TPmがスロットル上流圧力Ptよりも高いときは、スロットル上流圧力Ptを目標吸入管圧力TPmとして設定し(S3)、次いで目標吸入管圧力TPmと実際の吸入管圧力Pmとの差分に基づいて目標スロットル開度Tαを設定する(S6)。目標吸入管圧力TPmの上限がスロットル上流圧力Ptで制限されるため、目標スロットル開度Tαが必要以上に大きく設定されることが無く、吸入管圧力のオーバシュート、及びハンチングを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータが備えられた燃料噴射ポンプハウジングとクランクケース等のエンジン本体とが別体であるエンジンの場合にも、一体であるエンジンの場合のようにアクチュエータ周辺温度による影響を受けることなくアクチュエータの応答性を維持できる電子ガバナの調整方法を提供すること。
【解決手段】 制御ゲインスケジュール記憶手段6は、エンジン本体側温度と積分制御ゲインとの関係を記述している制御ゲインスケジュールを予め記憶している。この制御ゲインスケジュールは、アクチュエータが備えられた燃料噴射ポンプハウジングとエンジン本体とが別体であるエンジンの場合、一体であるエンジンの場合に設定された制御ゲインスケジュールと比較すると、より高温側にシフトされる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の出力トルクを常に安定した状態で制御する。
【解決手段】出力制御手段52において、過渡出力制御手段63は、制御入力から出力トルクまでを表した制御対象モデルの逆モデルを用い、車両の加速時など過渡運転時における目標スロットル開度である過渡時制御量θttを算出する。定常出力制御手段64は、目標トルクから制御入力への変換を行う変換マップを用い、定常運転時における目標スロットル開度である定常時制御量θtsを算出する。また、制御切替手段65は、目標トルクの変動に応じて定められる判定パラメータを基に、過渡出力制御手段63の過渡時制御量θttか、定常出力制御手段64の定常時制御量θtsのうち何れか一方を目標スロットル開度θtとして出力する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの切断作業の状況に応じて機関回転数を、操作者によるスイッチ操作などの作業を増加させることなく制御して操作性および作業効率を向上させると共に、燃費を向上させつつ騒音を低減させるようにしたコンクリートカッタの制御装置を提供する。
【解決手段】検出された機関回転数NEとスロットル開度θTHに基づいて内燃機関の機関出力OPを推定し、推定された機関出力OPがしきい値OP1以上のとき(S24)、機関回転数NEを作業時回転数NEDaに上昇させる(S28)一方、機関出力OPがしきい値OP1未満のとき(S30)、機関回転数NEを作業停止時回転数NEDiに下降させる(S34)ように内燃機関のスロットルバルブを開閉する電動モータの駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】排気系の形式、センサ特性のばらつき、機構の経年変化などに対して、高いロバスト性および適応性を有する空燃比制御手法を提供する。
【解決手段】本発明は、複数の気筒を備える内燃機関において、気筒間の空燃比のばらつきを平滑化するための空燃比制御装置を提供する。この装置は、内燃機関の出力を計測するセンサと、センサ計測値および気筒毎に設定された基準信号の相互相関を取ることにより、各気筒の相関関数を算出する手段と、各気筒に共通の平滑化目標値を算出する手段と、相関関数を平滑化目標値に収束させるように、各気筒への制御入力を生成する気筒別制御手段と、を有する。このような構成により、モデル化誤差やむだ時間の存在下でも、安定かつ迅速に各気筒の空燃比を推定し、さらに空燃比を安定かつ迅速に目標値に収束することができる。 (もっと読む)


【課題】 機関定常運転時にスロットル開度にハンチングが生ずるのを阻止し、スロットル弁及びスロットル弁駆動手段の耐久性が低下するのを阻止する。
【解決手段】 目標機関負荷率KLTを算出する。実際の機関負荷率KLを目標機関負荷率KLTにするのに必要な目標スロットル開度θtTを、スロットル弁下流の吸気通路内の圧力である吸気管圧力に基づいて算出する。目標機関負荷率KLTがこの算出されたKLTに保持されたと仮定したときに収束するスロットル開度である収束スロットル開度θtCVを算出する。機関過渡運転時には、目標スロットル開度θtTを最終的な目標スロットル開度θtTfに設定し、機関定常運転時には収束スロットル開度θtCVを最終的な目標スロットル開度θtTfに設定する。次いで、実際のスロットル開度θtが最終的な目標スロットル開度θtTfに一致するようにスロットル弁を駆動する。 (もっと読む)


【課題】燃焼状態の悪化に起因するアイドル回転速度の低下に効果的に対処し、無駄な燃料消費を抑制する。
【解決手段】内燃機関は、吸気弁のリフト・作動角を連続的に変更可能な第1可変動弁機構と、上記作動角の中心角を連続的に変更可能な第2可変動弁機構と、を備え、これら2つの可変動弁機構により実現される吸気弁のリフト特性によって吸気量の制御が可能となっている。アイドル運転中は、吸気弁のバルブリフト特性は、基本的には、(a)のように、リフト・作動角が比較的小さく、かつ吸気弁開時期が上死点後で、吸気弁閉時期が下死点前となるように制御されている。アイドル運転中に機関回転速度が低下したときには、(b)のように、吸気弁のリフト・作動角を小さくする。これにより、シリンダへ流入する吸入空気の流速が増大し、燃焼状態が改善されて、機関回転速度が回復する。 (もっと読む)


エンジン側からの要求燃料噴射量に対応して適正量の燃料噴射が可能な燃料噴射制御方法及びその制御装置を提供する。燃料噴射用ソレノイドの駆動開始から1又は複数ポイントの所定時間経過時点におけるコイル電流を測定し、前記コイル電流の測定値に基づいて前記ソレノイドの駆動停止タイミングを補正し調整する。ここで、前記補正は、前記コイル電流値と前記ソレノイドに対する要求燃料噴射量とに基づいて、又は前記コイル電流値と前記ソレノイドに対する要求燃料噴射量との種々の組み合わせに対して予め定められており、前記組み合わせに応じて選択される補正値を用いる。
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【課題】自動変速機が連結されたエンジンのアイドル回転数を制御するにあたり、シフトポジションがNレンジにあるときのエンジン回転数のハンチングを抑制する。
【解決手段】自動変速機のシフトポジションがNレンジにある状態で、自動変速機のATFの温度が低い状況のときにエンジンの回転数にハンチングが発生したときには(ステップS102〜S103)、暖房性能向上等のために高く設定されている目標アイドル回転数を低くして(ステップS104)、安定したアイドル運転状態を保つ制御を優先的に実行することで、エンジン回転数のハンチングを防止する。 (もっと読む)


【課題】 要求吸気管内圧力に応じて目標スロットル開度を決定する内燃機関の制御装置であって、スロットル開度のハンチングを抑制するようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 運転者の要求を反映した要求吸気管内圧力Pmrに応じて目標スロットル開度θttaを決定する内燃機関の制御装置であって、上記要求吸気管内圧力Pmrが予め定めた圧力Pmwot以上となった場合には、吸気管内圧力を上記予め定めた圧力Pmwotとするスロットル弁の開度θtwotに、予め定めた式に基づいて上記要求吸気管内圧力Pmrと上記予め定めた圧力Pmwotとの差に応じて算出される加算補正スロットル開度Δθtcを加算して上記目標スロットル開度θttaが決定される、内燃機関の制御装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の排気通路における、第1触媒の上流、第1触媒の下流であって同第1触媒下流に直列配置された第2触媒の上流、及び第2触媒の下流にそれぞれ配設された3つの空燃比センサに基づく空燃比フィードバック制御の相互干渉を回避すること。
【解決手段】 この空燃比制御装置は、上流空燃比センサ出力値に基づく値DvabyfをハイパスフィルタA5(通過許可周波数:ω1以上)によりフィルタ処理した値に基づいて上流フィードバック制御を行う。中流空燃比センサ出力値に基づく値DVoxs1をバンドパスフィルタA10(通過許可周波数:ω0以上ω1以下)によりフィルタ処理した値に基づいて中流フィードバック制御を行う。下流空燃比センサ出力値に基づく値DVoxs2をローパスフィルタA15(通過許可周波数:ω0以下)によりフィルタ処理した値に基づいて下流フィードバック制御を行う。 (もっと読む)


【課題】
従来の小回り性向上を目的とした制御では、旋回時に特定の車輪に制動力を発生させて自動車の小回り性を向上しているため、自動車は減速してしまう。このため、運転者がアクセルペダル等の操作により車速を調整しないと運転者の意思に反して自動車が減速もしくは停止してしまうという課題がある。
【解決手段】
車両の各輪の制動力を独立に制御可能な制動力制御手段と、車両の旋回方向を検出する旋回方向検出手段と、車速を検出する車速検出手段と、車両の駆動力を指示する駆動力指示手段とを備え、車両の旋回方向に対して内側の車輪の制動力が、旋回方向に対して外側の車輪の制動力よりも大きくなるように各輪の制動力を制御し、さらに車速が所定値以上となるように、又は車速が所定の範囲内となるように、動力源に駆動力を指示する。 (もっと読む)


【課題】 スロットル弁制御に伴うハンチングを抑制しつつ、実空気量を目標空気量へ収束させ得る過給機付エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】 過給機付エンジンの制御装置において、過給圧を制御する過給圧制御弁を備えた過給機と、運転状態に基づき要求される目標トルクに応じて目標空気量を設定する目標空気量設定手段と、上記目標空気量設定手段により設定された目標空気量に基づきスロットル開度を設定するスロットル開度設定手段と、エンジンに供給される実空気量を検出する実空気量検出手段と、該実空気量検出手段により検出された実空気量と上記目標空気量設定手段により設定された目標空気量とのずれに基づき上記過給圧制御弁をフィードバック制御する制御手段と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】
EGR流量制御装置において、スロットル弁とEGR弁を独立して制御すると過渡時のEGR率が急変する。
【解決手段】
内燃機関の吸入空気量を制御するスロットル弁と、排気ガスをインテークマニホールドに還流する流量を制御するEGR弁とを備えた内燃機関において、運転状態に応じて目標EGR率と目標空燃比を演算し、前記目標EGR率と目標空燃比に基づき、内燃機関に必要な吸入空気量とEGR流量を演算することを特徴とする内燃機関の吸気流量制御装置により、スロットル弁とEGR弁とを協調制御することによって、EGR率の急変を抑制した。 (もっと読む)


【課題】クリープ走行時のエンジン回転数のハンチング現象の発生を防止し、ドライバビリティの向上を図る。
【解決手段】オートメイテッド マニュアルトランスミッション搭載の車両において、アイドリング時にクリープ走行が開始された際、エンジンECU101のアイドル回転速度PID制御部54において、PID制御の演算定数がクリープ走行に適した状態に切り替えられるようになっており、クラッチがロックアップしたときに、特に、PID制御の積分項が速やかに減少するため、エンジン回転数のハンチング現象の発生が抑圧されるものとなっている。 (もっと読む)


【課題】 空調装置の容量変更時(空調装置のオンオフ時を含む)において、内燃機関の吸入空気量を適切に制御し、機関のアイドル回転数を安定して維持することができる吸入空気量制御装置を提供する。
【解決手段】 空調装置の容量指令値ACPCMDが増量されたときは、その増量時点からの経過時間を計時するタイマTACPCHGの値に応じて、ACTGTTQ2テーブルが検索され、推定トルク値ACTGTTQ2が算出される(S19)。空調装置の推定要求トルクACTGTTQが推定トルク値ACTGTTQ2に設定され(S22))、推定要求トルクACTGTTQにほぼ比例するようにスロットル弁の開度が制御され、吸入空気量が増量される。ACTGTTQ2テーブルは、吸入空気量の応答特性と、空調装置の要求トルクの応答特性との相対関係に基づいて設定される。 (もっと読む)


【課題】 ジャークの抑制制御中に、何らかの要因で「予期せぬ大きな変動」が生じる場合、「予期せぬ大きな変動」をジャークの抑制制御で打ち消す制御を実施する。すると、誤補正や過補正が生じてしまう。
【解決手段】 「予期せぬ大きな回転変動」が生じて、偏差ΔNEの絶対値が閾値を超えると、偏差ΔNEの絶対値が大きくなるほど、「ジャーク抑制制御量」に乗算される補正ゲインを小さくして、ジャークの抑制制御を継続する。これによって、ジャークの抑制制御による誤補正や過補正を抑えることができ、ジャークの抑制制御がドライバビリティの悪化を招く不具合を回避できる。 (もっと読む)


【課題】 電子スロットル制御に起因する車両のショックや車両振動を低減する。
【解決手段】 アイドル信号(アイドル判定フラグ)と燃料カット信号(燃料カット判定フラグ)とに基づいてエンジン運転中にエンジントルクの作用方向が逆転したか否かを判定し、その結果、エンジントルクの作用方向が逆転したと判定したときには、所定の徐変制御期間が経過するまで目標スロットル開度の変化速度(制御周期当たりの変化量)を制限してスロットル開度を緩やかに変化させる徐変制御を実施する。このようにすれば、エンジントルクの作用方向が逆転するときに、エンジン本体がエンジンマウントの中立位置の剛性の低い部分を通過して剛性の高い部分に衝突する衝撃(衝突速度)を徐変制御により十分に緩和・低減することができ、電子スロットル制御に起因する車両のショックや車両振動を十分に低減することができる。
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【課題】 燃焼室4上面の略中央部に設置した燃料噴射弁11と、この燃料噴射弁11の噴孔近傍に電極を位置させた点火プラグ12とを備え、燃料噴射中又は燃料噴射終了直後のピストン3冠面に衝突する以前の燃料噴霧に直接点火する成層燃焼モードの場合に、着火可能期間を拡大して、燃焼の成立する時間的な許容幅の拡大を可能にする。
【解決手段】 燃料噴射弁11の噴射期間後期に、主噴射期間の燃料噴射率よりも低い燃料噴射率で噴射する着火用噴射期間を設定する。具体的には、着火用噴射期間中、主噴射期間におけるリフト量よりも小さいリフト量で針弁をリフトさせることにより、低噴射率とする。これにより、点火プラグ12の電極近傍での噴霧流速を低下させる。 (もっと読む)


【課題】 筒内噴射用インジェクタおよび吸気通路噴射用インジェクタを備えた内燃機関において、DI比率rの変化(0<r<1)があってもポート壁面付着燃料を適正に補正する。
【解決手段】 エンジンECU300は、壁面付着による補正係数fmw、吸気通路噴射用インジェクタ120の基本噴射量taupb、筒内噴射用インジェクタ110の基本噴射量taudbを算出するステップ(S100)と、taupb−taumin<0であると(S200にてYES)、筒内噴射用インジェクタ110の最終噴射量taudに、taudb+(taupb−taumin)を代入し、吸気通路噴射用インジェクタ120の最終噴射量taupに、taumin+tauvを代入するステップ(S300)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


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