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Fターム[3G301JA06]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(一般) (15,384) | ハンチング防止 (123)

Fターム[3G301JA06]に分類される特許

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【課題】エンジンの冷暖態状態を正確に把握できて、エンジン回転数の安定性を向上できるエンジン回転数制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】潤滑油温度センサ11aと、冷却水温度センサ17aと、エンジン回転数センサ2bと、を備えるエンジン100のエンジン回転数制御装置50において、エンジン回転数制御装置50は、目標回転数に対して、目標回転数と実回転数との回転数偏差毎にPIDゲインを定めたゲインマップ200と、潤滑油温度と冷却水温度との温度偏差毎に補正係数を定めた補正マップ300と、を備え、潤滑油温度センサ11aにより検出された潤滑油温度と、冷却水温度センサ17aにより検出された冷却水温度との温度偏差に対応する補正係数を補正マップ300から呼出して、ゲインマップ200から呼出されたPIDゲインと乗じた値を用いてPID制御を行なうようにした。 (もっと読む)


【課題】
アイドル回転数を制御する際に必要とされる記憶容量を抑制しながらアイドル回転数を安定して制御することができるようにする。
【解決手段】
パージ空気量算出手段(44)の算出したパージ空気量と正吸気量算出手段(45)の算出した正吸気量とを加算してエンジンに実際に導入される実吸気量を算出する実吸気量算出手段(46)と、正吸気量算出手段(45)の算出した正吸気量をそのまま実吸気量として設定する実吸気量設定手段(47)とを備えるとともに、実吸気量算出手段(46)の算出した実吸気量と目標吸気量との差分、及び実吸気量設定手段(47)の設定した実吸気量と目標吸気量との差分を同一の学習値として学習する学習手段(62)を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンマウントの材質に起因する急停車時のエンジンの慣性による揺れによって生ずるエンジン回転変動を抑圧する。
【解決手段】車速センサ1の信号に基づいて車両が急停車したと電子制御ユニット101において判定されると(S102、S104)、エンジン103の回転制御において、エンジン103の回転を変化させ得る予め定められた定数が、急停車に起因して生ずるエンジン103の回転変動の大きさに応じて一定期間補正されるようになっており、それによって、急停車に起因するエンジン103の回転変動が抑圧可能となっている。 (もっと読む)


【課題】外部負荷が小さいときの燃料消費量を抑制しつつアイドル運転時における機関回転速度を安定させることのできる内燃機関のアイドル回転速度制御装置を提供する。
【解決手段】外部負荷Gが所定値α以下である(G≦α)と判定されるときには、外部負荷Gが所定値αを超えているとき(G>α)に設定される基準点火時期TiBに対して、基準点火時期TiSを進角補正(ΔTi)して点火時期TiAに設定する。さらに、吸入空気量Gaを減量(ΔGa)して空気量GaAに設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スロットルバルブ診断装置に関し、スロットルバルブの動作状態を的確に把握した上でハンチングを未然に防止できると共に、ハンチングが発生した場合にその解消を図るための対処を適切に実施できるスロットルバルブ診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】スロットルバルブへの指示電圧及び開度センサからのセンサ電圧からなる過去のデータを2つのクラスタに分類し、分類されたデータ間の境界条件を特定すると共に、所定時刻における該過去のデータと、該時刻よりも1ステップ先のセンサ電圧との間で成立する関係をARXモデルとして特定する。境界条件及びARXモデルから1ステップ先のセンサ電圧を推定し、スロットルバルブのハンチングの成否を判定する。ハンチングがあると判定された場合には、所定の方向条件を満たすデータを構成する指示電圧をスロットルバルブに入力する。 (もっと読む)


【課題】早期に間欠運転に移行でき、燃費を向上させることが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、当該制御手段は、燃焼圧センサからの検出信号に基づいて求められたエンジンの発生トルクと、発電機の出力トルクに基づいて求められたエンジンの実トルクと、の差をフリクショントルクとし、当該フリクショントルクに応じて、エンジンへの吸入される吸入空気量の補正を行う制御手段を有する。このようにすることで、フリクショントルクを見込み値ではなく、正確な値を用いて吸入空気量の補正を行うことができる。これにより、フリクショントルクを見込み値として吸入空気量の補正を行う場合と比較して、吸入空気量の学習を早期に終了することが可能となり、早期に間欠運転に移行でき、燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に付帯する排気ガス再循環(Exhaust Gas Recirculation)装置のEGR率の目標値への収束性を高める。
【解決手段】EGRバルブ開度45及び可変ターボのノズルベーン開度42を制御入力とし、EGR率11及び吸気管内圧力12を制御出力とする2入力2出力のスライディングモードコントローラ51と、EGR率の目標値の変化量に応じてスロットルバルブ開度33を算定してこれを操作するフィードフォワードコントローラ52とを組み合わせた制御装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関のスロットル弁の全閉基準位置に基づくスロットル弁制御装置に関する。
【解決手段】内燃機関の始動時においてスロットル弁の全閉基準位置OTPを学習し、該内燃機関のアイドル時において実際の機関回転数が予め定めた目標回転数となるようにスロットル開度のISC学習値DGに全閉基準位置OTPを加算したスロットル開度となるようにスロットル弁を制御しているが、スロットル全閉位置学習値OTPをスロットル全閉位置Dに変更するに当たって、複数段階で変更する。 (もっと読む)


【課題】吸入空気量のハンチングの発生や収束時間が増加することを防止することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気系の有効開口面積とスロットル開度との対応が予め設定された対応マップに於けるゲイン補正用開口面積と実有効開口面積区間の傾きと、スロットル開度学習値に基づいて前記対応マップを補正した補正後対応マップに於けるゲイン補正用開口面積と実有効開口面積区間の傾き、との傾き比に基づいて算出されたゲイン補正係数に基づいて補正されたスロットル学習ゲインと、実スロットル開度又は前記目標スロットル開度と算出した学習用スロットル開度との偏差とに基づいて、スロットル開度学習値とを算出するように構成され、スロットル開度制御手段は、前記スロットル学習ゲインと前記スロットル開度学習値を用いてスロットルのスロットル開度を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】事前に目標となる数値を定めることが困難な制御システムにおいても、最適な適合値を自動的に推定する。
【解決手段】エンジン1から排出される排気ガスの各成分量を分析する排気ガス分析計20の出力に基づいてECU10による空燃比制御における目標空燃比の指示値を制御部40で生成し、排気ガス分析計20及びエンジン1のO2センサの出力に基づいて状態評価部30で空燃比の制御状態を評価する。そして、状態評価部30の評価結果に基づいて制御部40で生成した指示値を適合値推定部50で調整して目標空燃比が最適な値となるように適合させ、最終的にECU10に格納される目標空燃比を確定する。これにより、空燃比目標値を予めマップに格納しておく場合等に、開発者の経験が必要なマップ作成作業を自動的且つ効率的に行なうことが可能となり、車両開発時における工数を低減してコスト低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】アルコールとガソリンとが混合された混合燃料が使用可能であって、空燃比フィードバック制御の精度を向上させることが可能である内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関はアルコールとガソリンとを混合したアルコール混合燃料を使用可能であり、排気の成分に応じて空燃比に対応した値を検出する空燃比センサを備える。電子制御装置は、空燃比センサによる検出値と比例ゲインGP及び積分ゲインGIとに基づいて機関の空燃比を目標空燃比にするためのフィードバック補正値を算出するとともに、同フィードバック補正値に応じて燃料供給量を設定する空燃比フィードバック制御を行う。比例ゲインGP及び積分ゲインGIは機関の燃料のアルコール濃度ALCに基づいて設定される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御において、デュアルマスフライホイールの共振回転数への内燃機関回転数の接近状態を考慮することにより共振防止処理を適切なタイミングで実行し強い共振やエンストが生じるのを防止する。
【解決手段】回転数基準値A及び回転数変動量基準値Bをエンジン回転数減速度Dneと変速段SFTとに応じて設定し(S112,S114)、これらの基準値A,Bと、平均回転数Nea及び回転数変動量ΔNeとを比較している(S116,S118)。エンジン回転数減速度Dneが高いほど、回転数基準値Aを大きく、かつ回転数変動量基準値Bを小さくし、更に変速段により変化する共振回転数に対応させてこれら基準値A,Bの調節状態を変化させている。このため共振防止処理を適切なタイミングで実行でき、強い共振やエンストが生じるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブにデポジットが付着している場合にISC学習値がリセットされたとき、エアコンカットによるアイドル回転数のハンチングを抑制してアイドル回転数を安定させることができる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジンシステムにおいて、ECU20がエアコンカット時におけるISC学習増量条件が成立しているか否かを判断し(S4)、ISC学習増量条件が成立している場合に(S4:YES)、ISC学習値を増量する(S5)。これにより、エンジン1の吸入空気量が増加し、エンジン回転がエアコンカット実施回転数よりも下がらなくなって、エンジン回転数がハンチングしなくなりアイドル回転数が安定する。 (もっと読む)


【課題】車載内燃機関の制御装置として、複数のバンクに対する燃料供給態様の制御を通じて、燃料性状の変化に起因するドライバビリティの悪化を抑制する。
【解決手段】例えばV型の気筒配列を有する車載内燃機関には、各バンクの別に排気ガスからその燃焼に供された混合気の空燃比を検出する空燃比センサ47R、47Lが設けられている。直列に配管接続された各バンクのデリバリパイプ14R、14Lを含む燃料供給機構は、開閉弁からなる燃圧切替弁23の切替制御を通じて、下流側のデリバリパイプ14Lから燃料タンク11への燃料の還流を許可する状態と同燃料の還流を禁止する状態とに切り替えられる。空燃比センサ47R、47Lを通じて検出されるバンク別の空燃比に対応して各々燃料性状を示す値の乖離を監視し、この乖離がある基準値未満にある期間だけ、燃料の還流を禁止する状態に燃圧切替弁23を切替制御する。 (もっと読む)


【課題】機関バルブの開閉タイミングを機関運転状態に応じて制御するVVTが搭載された内燃機関の制御装置において、VVT制御を実行したときのトルク変化による影響(例えばF/Cハンチング)を抑制する。
【解決手段】冷間時等においてVVT制御を実行すると、そのVVT制御量に応じてアイドルトルクが変化し、これに伴ってアイドルオン走行可能なエンジン回転数が変化する点を考慮し、例えばVVT制御量が一定量以上変化したときに、アイドルオンF/Cの条件であるカット回転数(F/C復帰回転数)を高い側に変更することで、F/Cハンチングの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】運転者の無意識なアクセル操作による燃料カットを防止する。
【解決手段】ECU21は、現在のアクセル開度を検出すると共に、自動変速機11の変速段と路面勾配と車速とに基づいて一定車速走行状態となるアクセル開度を算出し、現在のアクセル開度と一定車速走行状態となるアクセル開度とを比較して車速が略一定の略定速走行状態であるか車速が略一定ではない非定速走行状態であるかを判定する。その判定結果が略定速走行状態から非定速走行状態に切り換わってから所定時間が経過するまでは運転者の無意識なアクセル操作によって非定速走行状態に切り換わったと判定して燃料カットを禁止する。これにより、略定速走行中に運転者の無意識なアクセル操作によって略定速走行状態から減速走行状態に切り換わって減速時燃料カット実行条件が成立した場合でも、燃料カットが実行されないようにする。 (もっと読む)


【課題】 燃料カットと燃料カットリカバの繰り返し作動を防止可能な内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】 変速機入力回転数に基づき燃料カット回転数を設定することで、燃料カット判定に降坂路勾配を間接的に反映することができ、降坂路の下り勾配が急であっても燃料カット/燃料カットリカバのハンチングを防止できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、離散的に動作するアクチュエータの影響でスロットル弁の制御状態が全開制御と要求トルクに基づく通常制御との間でハンチングするのを防止する。
【解決手段】要求トルクが最大トルク以上であることをスロットル弁の全開条件とする。全開条件が成立しているときにはスロットル弁の弁開度を全開に制御し、全開条件が成立していないときには要求トルクに応じてスロットル弁の弁開度を制御する。ここで、要求トルクは現在の機関回転数における最大トルクを基準として設定する。その最大トルクは、現在の機関回転数よりも高回転数においてACISがオフからオンに切り替わるのであれば、ACISがオンであることを前提にして算出する。一方、ACISがオン或いはオフのまま、若しくはオンからオフに切り替わるのであれば、現在のACISの状態を前提にして最大トルクを算出する。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転状態においてスロットル開度学習補正手段とアイドル回転制御の相互干渉を防止することでアイドル安定性を向上し、各学習補正による学習値の算出精度を向上することができる学習値調整手段を備えるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】アイドル運転状態において所定の条件下においてスロットル開度学習補正の実行を許可するスロットル開度学習補正実行許可手段と、上記スロットル開度学習補正実行許可手段によりスロットル開度学習補正が許可されている状態において、上記スロットル開度学習値と上記アイドル回転学習値とに基づいてアイドル回転学習値の調整を行うアイドル時学習値調整手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 休筒運転が行われる多気筒エンジンにおける振動・騒音をより効果的に抑制すること。
【解決手段】 稼動気筒数が少なくなったり、稼働気筒間の点火・爆発間隔が一定にならなくなったりした場合に、振動・騒音が大きくなるおそれがある。この点、アクティブマウントを用いた振動抑制が行われ得る。もっとも、振動発生状態(周波数帯域)によっては、この種の振動抑制手段によっても、振動・騒音が充分に抑制されないことがあり得る。そこで、本発明においては、エンジン回転数が上昇した場合に、複数の稼働気筒における発生トルクの変動周期が長くなるように、各稼働気筒における燃焼条件(点火時期や燃料噴射条件等)が調整される。これにより、当該多気筒エンジンの運転に伴う振動の周波数の変動範囲が、従来よりも狭くされる。したがって、振動抑制対策が簡略且つ確実に実施され得るようになる。 (もっと読む)


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