説明

Fターム[3G301JA08]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(一般) (15,384) | 誤判定、誤作動防止 (213)

Fターム[3G301JA08]の下位に属するFターム

Fターム[3G301JA08]に分類される特許

41 - 60 / 169


【課題】内燃機関の運転中で燃料噴射量がゼロでEGR弁を全閉したときの内燃機関の筒内圧力と吸入空気量とを関連付けることにより、比較的簡便なアルゴリズムで精度良く校正することができる筒内圧センサ又は吸入空気量センサの校正を行う筒内圧力センサの校正方法、吸入空気量センサの校正方法、内燃機関の制御装置及び内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関1の運転中で燃料噴射量QfがゼロでEGR弁33を全閉したときに、吸入空気量センサ14の測定値Mamで筒内圧力センサ18の測定値Pcmの校正を行う筒内圧力センサの校正方法であって、吸入空気量センサ14の測定値Mamに対応する吸入空気量と、筒内圧力センサ18の測定値Pcmに対応する筒内圧力とを、筒内のガス量に関する気体の状態方程式を用いて関連付けて、この関連付けを基に、吸入空気量センサ14の測定値Mamで筒内圧力センサ18の測定値Pcmの校正を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジン音や出力特性の変化を防止して、オペレータが異常として誤認することを防ぐことができるディーゼルエンジンを提供することを目的とする。
【解決手段】ディーゼルパティキュレートフィルタ22が設けられたディーゼルエンジン100において、ディーゼルエンジン100の出力を算出するとともに、ディーゼルパティキュレートフィルタ22に堆積している粒子状物質を酸化させるための所定の制御を行なう電子制御コントローラ3を備え、電子制御コントローラ3は、ディーゼルエンジン100の出力が高出力運転領域にあるときに、所定の制御を禁止するものとした。 (もっと読む)


【課題】特にクライテリア付近での診断精度を向上し、誤診断を防止する。
【解決手段】触媒の酸素吸蔵容量を触媒温度に関連付けて計測する。今回の計測値と、異なる触媒温度についての過去の計測値との差分に基づき、触媒が正常か否かを判定する。正常と判定しなかったとき、クライテリア付近の中間触媒と異常触媒とを識別するため、触媒後センサの応答性を表すパラメータに基づき今回の計測値を補正する。補正後の値に基づき触媒が正常か異常かを判定する。センサ応答性の影響を排除した上で触媒の正常・異常を判定する。差分に基づき明らかな中間触媒と判定できなかった場合に補正を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のバルブ特性によって変化する物理量に基づいて算出されるバルブ特性と可変動弁機構のアクチュエータの駆動量に基づいて算出されるバルブ特性とのずれが所定値よりも大きい場合に、こうしたずれが算出される2つのバルブ特性のうちの何れに起因するかを特定する。
【解決手段】リフト量可変機構24は、ブラシレスモータ25の回転によりコントロールシャフト46が変位することにより吸気バルブ30の作用角を変更する。電子制御装置70は、ブラシレスモータ25の回転角を示すカウント値に基づく作用角と吸気圧センサ53によって検出される吸気圧力に基づく作用角との偏差が所定値よりも大きい場合には、コントロールシャフト46をHi端に変位させてカウント値を「1000」に更新し、更新の前後においてカウント値が同じ値である場合には、吸気圧力に基づく作用角と実際の作用角とのずれが所定値よりも大きい旨を判定する。 (もっと読む)


【課題】バルブタイミングの遅角を規制する規制機構について、その異常診断の結果として適切なものを得ることのできる内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】この可変動弁装置は、吸気バルブのバルブタイミングを最進角と最遅角との間で変更するバルブタイミング可変機構40と、バルブタイミングを最進角と最遅角との間にある中間角に固定する位相固定機構50と、バルブタイミングが規制角よりも遅角側に変化することを規制する遅角規制機構60とを備える。そして、位相固定機構50による中間固定が行われていないとき、バルブタイミングを規制角よりも遅角側に変更する遅角指令、及び規制ピン61を突出位置に維持する規制指令の送信が開始された後のバルブタイミングに基づいて遅角規制機構60の異常診断を行う。 (もっと読む)


【課題】空燃比制御装置における上流側空燃比センサ12の特性のシフト量を、下流側酸素センサ13の出力信号を利用して短時間で確実に検出できるようにする。
【解決手段】(a)サンプリング許可フラグが「1」である間、下流側酸素センサの出力信号のサンプリングが行われ、(b)サンプル数が徐々に増加する。このサンプリングのたびに、サンプリング値の(d)平均値および(e)分散(σ2)が演算される。これらの平均値および分散に基づいて、(b)目標母数ならびに(f)上流側空燃比センサ12のシフト量が逐次求められる。時刻t4においてサンプル数が目標母数に達すると、(c)サンプル数到達フラグが「1」となって、サンプリングが終了し、このときの(f)シフト量が、確定したシフト量となる。 (もっと読む)


【課題】排気空燃比の検出結果に基づいて失火の有無を診断させる失火診断装置において、燃料供給量の補正に伴って失火の有無が誤診断されることを抑制できるようにする。
【解決手段】空燃比センサの出力VAFの変化量の積算値DVAFSが判定値を超える場合に、失火発生を診断する失火診断装置において、燃料増量補正係数KFULLの変化量の積算値SUMKFULが閾値を超える場合に失火診断を中止させ、また、空燃比センサの応答診断を行うために燃料噴射量を周期的に補正する場合に失火診断を中止させる。また、前記積算値SUMKFULに基づいて前記積算値DVAFSを減少補正し、更に、前記応答診断のための燃料補正量の変化量の積算値に基づいて前記積算値DVAFSを減少補正し、補正後の積算値DVAFSに基づいて失火診断を行わせる。 (もっと読む)


【課題】 吸気弁のリフト量を連続的に変更する弁作動特性可変機構において、複数のセンサをより適切に配置し、センサ自体の故障診断だけでなく、伝達機構の故障診断も行うことができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 第1弁作動特性可変機構のコントロール軸56にその回転角度を検出するコントロール軸回転角度センサ14を設けるとともに、コントロール軸56を伝達機構71を介して駆動するモータ43の出力軸43aにその回転角度を検出するモータ出力軸回転角度センサ72を設ける。センサ14及び72の検出値に基づいて、センサ14、72及び伝達機構71の故障を診断する。 (もっと読む)


【課題】ARXモデルを用いて表した「燃料噴射量から空燃比の挙動を推定する空燃比挙動モデル」を利用して、空燃比制御装置の異常診断を精度良く行うこと。
【解決手段】燃料噴射量及び実A/Fについての過去の時系列データに基づいて、過給状態及び非過給状態のそれぞれについて「燃料噴射量に対するA/F挙動モデル」が個別に構築される。このモデルを利用して、過給状態か非過給状態かの予測判定と、予測A/Fの推定がなされる。一方、機関の実際の運転状態に基づいて過給状態か非過給状態かの実判定が行われ、A/Fセンサから実A/Fが取得される。予測判定の結果と実判定の結果とが一致し且つ予測A/Fと実A/Fとの差が閾値以下のときに「空燃比制御装置が正常」と判定され、予測判定の結果と実判定の結果とが一致しないとき又は予測A/Fと実A/Fとの差が閾値を超えたときに「空燃比制御装置が異常」と判定される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料がGTL燃料あるいはGTL相当の燃料であるか否かの判定を行うことができるディーゼル機関の燃料判定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】PM量と所定の判定値との比較に基づいて、ディーゼル機関10に供給された燃料の、アロマ成分の有無を判定する。PM発生量が相違するように定められた所定の複数の燃料噴射パターンで、ディーゼル機関10に対して燃料を噴射する。この所定の複数の燃料噴射パターンの間におけるディーゼル機関10のPM発生量の変化量に基づいて、ディーゼル機関10に供給された燃料が所定の高セタン価の燃料か否かを判定する。アロマ判定の結果とセタン価判定の結果とに基づいて、ディーゼル機関10に供給された燃料が、GTL(Gas To Liquid)燃料あるいはGTL相当の燃料であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】バルブの位相が目標の位相まで変化したことを精度良く判定する。
【解決手段】ECUは、インテークバルブの位相が目標の位相まで変化するように制御し、インテークバルブの位相を予め定められた時定数で平滑化した平滑値evtbsmを算出し、実際の位相から平滑値evtbsmを減算した値に基づく更新量edlvtbsmと判定しきい値とを比較することによってインテークバルブの位相が目標の位相まで変化したか否かを判定し、エンジンの温度に応じて、判定しきい値を変更する。 (もっと読む)


【課題】燃料の残量の推定にかかる精度を向上させることのできる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】主燃料タンク22と補助燃料タンク27とを備える燃料供給機構20において、主燃料タンク22内の燃料の液面が安定したときにセンダーゲージ33の検出値に基づいて算出される推定残量を基準残量値とし、この基準残量値と燃料噴射弁21の噴射量とに基づいてそのときどきの燃料残量表示値を確定し、新たに主燃料タンク22内の燃料の液面が安定したときにはそのときのセンダーゲージ33の検出値に基づく推定残量が最新の基準残量値以下の場合はこの推定残量を基準残量値として更新する第1の推定処理と、補助燃料タンク27から燃料噴射弁21供給された余剰な補助燃料が主燃料タンク22に戻されるときは、今回の更新条件の成立時に算出した推定残量値が最新の基準残量値を上回るものであっても基準残量値を更新する第2の推定処理とを行う。 (もっと読む)


【課題】アルコール濃度の学習値更新制御を通じてアルコール濃度の学習値が実際のアルコール濃度に即した値に更新されるまでに要する時間を短縮する。
【解決手段】エンジンの電子制御装置は、左右のバンク毎に設けられる空燃比センサにより検出される排気の空燃比と目標空燃比との乖離傾向に基づき燃料噴射量の空燃比フィードバック補正値FAFL,FAFRをバンク毎に算出する。また空燃比フィードバック補正値に基づき燃料に含まれるアルコール濃度の学習値ALCGL,ALCGRをバンク毎に更新する。またアルコール濃度の各学習値の平均値ALCGAVEに基づき燃料噴射量を算出する。そして給油後の機関運転時に、燃料に含まれるアルコール濃度が左右のバンクにて等しくなっている旨判定されたときには、左右のバンクの双方についてアルコール濃度の各学習値をバンク毎に更新したアルコール濃度の直前の各学習値の平均値ALCGAVEに変更する。 (もっと読む)


【課題】車両の蓄圧式燃料噴射装置の燃料漏れ診断装置において、燃料フィルタの目詰まりによる圧力低下と燃料漏れによる圧力低下とを区別し、燃料漏れの診断の精度を向上させることにある。
【解決手段】車両の蓄圧式燃料噴射装置における燃料漏れの有無を診断する燃料漏れ診断装置であって、燃料タンク1から蓄圧室7に至る燃料配管2を流れる燃料中に含まれる気泡量を検出する気泡検出装置18と、気泡検出装置18の検出値に基づいて燃料中の気泡量が所定量以上であると判定した場合に、燃料漏れ診断を保留させる燃料漏れ診断保留判定部15と、を備える燃料漏れ診断装置。 (もっと読む)


【課題】アルコ―ル混合燃料を使用する場合の誤診断抑制を図った、空燃比センサの異常診断装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の空燃比に応じたセンサ信号を出力する空燃比センサと、センサ信号に基づく実空燃比が目標空燃比に近づくよう燃料噴射量をフィードバック補正する空燃比フィードバック制御手段と、フィードバック補正の変動量である空燃比補正変動量、センサ信号の変動量、及び燃料のアルコール濃度に基づき空燃比センサの異常有無を診断する異常診断手段(S40,S70,S80)と、を備える。この異常診断手段(S40,S70,S80)は、例えば、空燃比補正変動量及びセンサ信号変動量の比率に基づき診断指標を算出し(S40)、算出した診断指標が閾値を超えたか否かに基づき空燃比センサの異常有無を診断する(S80)にあたり、前記閾値をアルコール濃度に応じて可変設定する(S70)。 (もっと読む)


【課題】アクティブ制御によって触媒の劣化判定を行う際に、サブフィードバック補正量による悪影響を排除して、触媒の最大酸素吸蔵量を正確に算出できる触媒劣化判定装置を提供する。
【解決手段】アクティブ制御の実行によって得られた触媒の最大酸素吸蔵量(ecmaxd)に対し、基準サブフィードバック値とアクティブ制御実行中のサブフィードバック補正量の平均値との差分に三元触媒42の容量等に応じて決定される比例定数Kを乗算することで得られた補正量だけ補正することで、補正後の最大酸素吸蔵量(Cmax)を算出する。これによってサブフィードバック補正量の影響を廃した真の最大酸素吸蔵量が得られる。 (もっと読む)


【課題】サブフィードバック制御を通じて設定されるサブフィードバック補正量の値が、アルコール含有燃料の使用に起因して実際の空燃比センサの個体差や劣化状態の実情とかけ離れた値になってしまうことを抑制することのできるフレックス燃料機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置100は、空燃比センサ55の出力値を補正することによって算出されるフィードバック制御値を目標値に一致させるように燃料噴射量を増減させるメインフィードバック制御と、酸素センサ56の出力値に基づいてメインフィードバック制御のずれが小さくなるようにサブフィードバック補正量を増減するサブフィードバック制御とを実行することにより燃料噴射量を制御する。電子制御装置100は、燃料にアルコールが含まれていることが推定されるときに、フィードバック制御値を算出する過程で濃度特性補正量を加算してフィードバック制御値を増大補正する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のインジェクタへ燃料を圧送するポンプ装置の異常を精度良く検出する内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク13内に貯留された石油燃料及びアルコール燃料の少なくともいずれかからなる燃料がエンジン10へ供給されるようになっている。詳しくは、燃料タンク13内に貯留された燃料は、燃料ポンプモジュール14によりインジェクタ12へ圧送される。インジェクタ12は、圧送された燃料をエンジン10の吸気管11内に噴射する。ECU30は、インジェクタ12によりアルコール濃度に応じた量の燃料を噴射させるとともに、インジェクタ12への燃料供給圧が所定の閾圧以下である場合に燃料ポンプモジュール14に異常がある旨を検出する。特に、ECU30は、上記燃料ポンプモジュール14の異常検出処理において、燃料のアルコール濃度を検出し、検出された燃料のアルコール濃度に応じて上記閾圧を設定する。 (もっと読む)


【課題】排気通路の掃気を効率的且つ効果的に行う。
【解決手段】排気管215にS/C触媒216を備え、当該S/C触媒下流側に燃料噴射量の空燃比F/B制御用のOセンサ218を備えたエンジン200を有する車両10において、ECU100は、掃気制御を実行する。掃気制御においては、イグニッションオフ時に、スタータ400からの駆動力供給により強制モータリングが開始される。この強制モータリングにより、吸気管207から排気管215に向かう吸気の流れが形成され、掃気が実現される。一方、掃気完了の判断は、Oセンサ218のセンサ出力電圧Voxに基づいて行われる。即ち、ECU100は、センサ出力電圧Voxが大気相当値Voxair以下まで低下した場合に、Oセンサ218周辺が大気置換され掃気完了が完了したものと判断して、強制モータリングを停止させ、掃気制御を終了する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化における異常を精度よく判定することができる空燃比制御装置及び空燃比制御方法を提供する。
【解決手段】排気通路13に設けられた触媒18の上流で検出された空燃比が目標空燃比となるように燃料噴射量を補正するフィードバック補正値を算出するとともに、下流で検出された酸素濃度に基づき空燃比を補正するサブフィードバック補正値を算出し、その酸素濃度に基づき空燃比の目標空燃比に対する定常的なずれを補償する学習値を更新する。また、学習値の更新を停止し、予め算出された学習値を用いて触媒の酸素吸蔵量を算出し、該酸素吸蔵量に基づいて排気浄化における異常状態を検出する異常判定制御を行うとともに、異常判定制御の実行時間が基準時間よりも大きく、且つ該制御で算出された前記酸素吸蔵量が、予め定めた判定値未満である場合に、前記異常判定制御の実行を禁止する。 (もっと読む)


41 - 60 / 169