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Fターム[3G301JA08]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(一般) (15,384) | 誤判定、誤作動防止 (213)

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【課題】センサを追加することなく処理負荷を極力低減して燃料噴射時期のずれを検出する燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】インジェクタ20は、燃料噴射ポンプ12から吐出されコモンレール14で蓄圧された燃料を噴射する。ECU50は、コモンレール14の圧力を検出する圧力センサ16の検出信号、電磁ピックアップ74により検出されたGパルサ70およびNEパルサ72の検出信号、およびその他の各種センサの検出信号等を入力し、これら検出信号により推定されるエンジン運転状態に基づいてインジェクタ20からの燃料噴射を制御する。ECU50は、気筒毎のエンジン回転速度から学習した微少噴射量に基づいて無効噴射期間を推定し、推定した無効噴射期間から燃料噴射時期のずれを検出する。 (もっと読む)


【課題】空燃比フィードバック制御の空燃比補正量に基づく燃料噴射系の異常診断に際し、気筒内周面の燃料付着による潤滑油の燃料希釈に起因して生じる誤診断を極力抑制することのできる筒内噴射式内燃機関の異常診断装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置50は、実空燃比と目標空燃比との乖離傾向に基づいて空燃比フィードバック制御の空燃比補正量を算出するとともに、同空燃比補正量に基づいて燃料噴射系の異常を判定する。電子制御装置50は、冷間ショートトリップの履歴等に基づいて内燃機関10の潤滑に供される潤滑油の全体についてその燃料希釈度合を推定する。電子制御装置50は、その燃料希釈度合が大きいことを条件に、異常有りとの判定がなされるのを禁止する。 (もっと読む)


【課題】エミッションを悪化させることなく空燃比制御できる空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】床下触媒38が配置される排気通路32と、バイパス触媒35が配置されるバイパス通路31とを、排気通路32の分岐部と合流部との間に設置される弁機構37を開閉することで排出ガスの経路を切り換えるエンジンの空燃比制御装置において、弁機構閉弁時には、バイパス通路31に設置される第1空燃比センサ36の出力に基づいて空燃比を制御する第1空燃比制御手段S4と、弁機構開弁時には、弁機構37よりも下流の排気通路32に設置される第2空燃比センサ39の出力に基づいて空燃比を制御する第2空燃比制御手段S9とを備える。そして、弁機構37が閉弁状態から開弁状態へと切り換えられたときは、切り換えから所定期間経過後に第1空燃比制御手段S4による空燃比の制御から第2空燃比制御手段S9による空燃比の制御へと制御モードを切り換える。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射形式の内燃機関の異常判定装置において、燃料噴射系の異常と潤滑油の希釈異常とを区別して判定し得るものを提供すること。
【解決手段】この装置は、空燃比の目標空燃比からのリッチ側への乖離傾向(「空燃比のリッチ側へのずれ大」)の有無、並びに、エンジンオイルの油圧の低下傾向(「油圧低下大」)の有無を判定する。「空燃比のリッチ側へのずれ大」が発生していて且つ「油圧低下大」が発生していない場合に、インジェクタ、エアフローメータ等の燃料噴射系の異常(「燃料系リッチ異常」)が発生していると判定される(ステップ425)。「空燃比のリッチ側へのずれ大」も「油圧低下大」も発生している場合に、クランクケース内のエンジンオイルへの液滴燃料の混入によるエンジンオイルの希釈異常(「オイル希釈異常」)が発生していると判定される(ステップ440)。 (もっと読む)


【課題】機関運転中にECUのリセットが起こった場合に不適切に大気圧を取得してしまうのを防止する内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関が内部を気体が流通する流通路26を具備し、流通路内の気体の圧力は内燃機関の停止時には大気圧となり内燃機関の運転中には大気圧とは異なる圧力となる。内燃機関のアクチュエータを制御するECU40と、流通路内の気体の圧力を検出する圧力検出手段30とを具備し、ECUはイグニッションをオフにすることによりリセットせしめられ且つECUの作動開始直後に圧力検出手段によって検出された圧力を大気圧として取得すると共に取得した大気圧に基づいてアクチュエータの制御を行う。イグニッションオフ以外の要因でECUがリセットせしめられた場合、次ぎのECUの作動開始後には大気圧の取得が禁止される。 (もっと読む)


【課題】給油後の燃料に合わせた適切な機関制御を適切な時機に行うこと。
【解決手段】性状の異なる少なくとも2種類の燃料F1,F2で構成された1つの燃料タンクCC内の混合燃料を用いて運転される多種燃料内燃機関において、その燃料タンクCC内における給油前の混合燃料についての燃料性状及び残存量の情報を記憶する給油前燃料情報記憶部81aと、その燃料タンクCCに対する給油燃料についての燃料性状及び給油量の情報を給油装置100から受け取って記憶する給油燃料情報記憶部81bと、これら給油前燃料情報記憶部81aの情報と給油燃料情報記憶部81bの情報とに基づいて給油後の機関制御を行う制御装置(電子制御装置1)と、を備えること。 (もっと読む)


【課題】上流側の空燃比振動の平均空燃比をリッチ/リーン方向に周期的に振動させて、上流側空燃比の平均空燃比変動と下流側O2センサにより検出される下流側の空燃比変動との相関関係に基づいて触媒の劣化診断を行うことにより、診断精度を向上させた内燃機関の空燃比制御装置を得る。
【解決手段】上流側O2センサ13の出力値V1と所定の制御定数とに応じて機関本体1に供給する空燃比を調整し、空燃比を周期的にリッチ/リーン方向に振動させる第1の空燃比フィードバック制御手段201と、触媒の酸素吸蔵量に基づいて、周期的に振動する空燃比を平均化した平均空燃比がリッチ/リーン方向に振動するように制御定数を操作する平均空燃比振動手段203と、平均空燃比の振動と下流側O2センサ15の出力値V2との相関関係に基づいて触媒の劣化を診断する触媒劣化診断手段205とを備えている。 (もっと読む)


【課題】センサごとに調整を行うことなくセンサの個体差による影響を緩和して、触媒の長期使用を可能とする排気浄化用触媒の劣化診断装置及びその調整方法を提供する。
【解決手段】排気浄化用触媒の排気下流側にて排気中の酸素濃度変化に応じて出力値を変化させる下流側酸素濃度センサのセンサ出力値を取得するプログラム(ステップS23)と、その取得されたセンサ出力値に基づいて触媒の劣化度合を診断するプログラム(ステップS27,S28)と、その劣化度合の診断に際して上記下流側酸素濃度センサのセンサ出力値が所定の保証電圧範囲内に収まっている場合にだけ同診断の実行を許可するプログラム(ステップS21)とを備えて且つ、その保証電圧範囲が、上記下流側酸素濃度センサの出力値可動範囲(「0〜1V」)から出力値上限及び出力値下限の両方の近傍を除いた範囲(「0.2〜0.8V」)として設定された構成とする。 (もっと読む)


【課題】差圧センサの故障を精度良く検知可能な技術を提供する。
【解決手段】PMフィルタ10と、PMフィルタ10の前後差圧を測定する差圧センサ19と、を備え、差圧センサ19は、大気圧を導入する大気圧導入手段22を有し、PMフィルタ上流の圧力と大気圧との差圧及び/又はPMフィルタ下流の圧力と大気圧との差圧を測定可能であり、PMフィルタ10に流入する排気流量を変化させる排気流量変更手段6と、排気流量変更手段6を全開にしてPMフィルタ10に流入する排気流量を変化させるとともに、この時のPMフィルタ上流の圧力と大気圧との差圧の変化量又はPMフィルタ下流の圧力と大気圧との差圧の変化量に基づいて、差圧センサ19の故障を検知する故障検知手段20と、を備える。PMフィルタ10におけるPM堆積量等の不確定要因に影響されず、精度良く差圧センサ19の故障を検知できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動前に燃料のアルコール濃度を取得でき、かつ内燃機関の制御に使用するアルコール濃度の誤った更新を抑制可能な内燃機関の燃料情報制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】アルコール混合燃料にて運転可能な車両用エンジン1に適用され、ECU20に記憶されているアルコール濃度に基づいてエンジン1の燃焼状態に影響する燃焼制御パラメータの値を制御する内燃機関の燃料情報制御装置において、車両100の外部から送信され、送信対象の車両に給油された燃料のアルコール濃度に対応するアルコール濃度情報を含む所定の燃料情報を取得する受信装置101を備え、ECU20は、所定の更新許可条件が成立した場合に受信装置101により取得された所定の燃料情報に基づいてECU20に記憶されているアルコール濃度の更新を許可し、所定の更新許可条件が成立しない場合はアルコール濃度の更新を制限する。 (もっと読む)


【課題】エンジン制御システムの異常検出時の安全性を向上させる。
【解決手段】ECU21は、スロットルモータ11への電源供給を遮断する第一の遮断器24と燃料噴射弁15への電源供給を遮断する第二の遮断器25を備え、異常検出時にCPU22のフェイルセーフ制御部36とIC23のフェイルセーフ制御部43の両方から第一の遮断器24や第二の遮断器25へ駆動信号を出力して、スロットル開度の固定や燃料カット等のフェイルセーフ処理を実行する。更に、異常検出時にその異常の度合や内容に応じて、異常なセンサの出力(故障信号)の使用禁止、使用するセンサの切替、ブレーキ状態に応じたアクセル操作量の補正、スロットル開度の変化速度又は変化量の制限、スロットル開度の固定、燃料カット、リセット要求信号の出力等のフェイルセーフ処理を段階的に実行するようにして、安全上必要な最小限のフェイルセーフ処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】車両加速時にエンジン音を増大させることで、乗員の違和感をなくすることができるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼室内に点火プラグが配設されたエンジンと、駆動輪に伝達される駆動力を出力するモータと、が搭載されたハイブリッド車両の制御装置において、車両の要求駆動力に関する値を検出する要求駆動力検出手段と、該要求駆動力検出手段により検出された車両の要求駆動力に応じて求められる乗員の要求加速が所定量以上である場合に、燃焼室内において点火プラグ付近の燃料濃度が濃くなるように燃料分布を制御する燃料分布制御手段と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料噴射量制御装置として、上流側で分岐された複数の吸気通路に対して各別に吸気温センサが設けられる場合であれ、妥当性の高い吸気温情報に基づく、より適正な燃料噴射量制御を実現する。
【解決手段】上流側で分岐された複数の吸気通路に対して各別に吸気温センサを兼ねるエアフローメータを備える内燃機関を対象として、それらエアフローメータを通じて検出される吸気温情報をパラメータの一つとして同機関に噴射供給する燃料量を制御する。例えば、エアフローメータを通じて各々検出される吸気温に基づいて燃料中にベーパが発生しやすい始動時の機関環境を推定するに際し、それら検出される吸気温THA1,THA2のうちの最大値を示す値を同環境を最も端的に示す吸気温情報THAK10として選出する。そしてこの吸気温情報THAK10に基づき重み付けを行った燃料噴射時間TAUを用いてこの噴射供給する燃料量を制御する。 (もっと読む)


【課題】筒内燃料噴射方式内燃機関の燃料配管内燃圧挙動に応じた燃料噴射量制御を行う精度の高い安定した燃料噴射量制御を実現する。
【解決手段】上記目的は高圧燃料ポンプにより燃料が供給される燃料配管と、前記燃料配管の燃料圧力を検出する燃料圧力検出手段と、前記燃料配管内の燃料を内燃機関の各気筒に燃料を噴射する燃料噴射弁と、前記燃料噴射弁からの噴射量を算定する燃料量算定手段と、前記高圧燃料ポンプからの燃料配管に燃料を供給する吐出量を算定する手段と、前記燃料噴射弁からの燃料量を算定する手段と、前記吐出量を算定する手段に基づき求められる燃料噴射量と吐出量の差分を求める手段と、前記燃料を噴射開始するタイミングでの燃料圧力と前記差分に基づいて、前記燃料噴射弁を制御する基準値を求めると共に前記基準値に基づいて前記燃料噴射弁を制御することにより達成される。 (もっと読む)


【課題】吸気管圧力を算出して、吸入空気量の推定に使用する内燃機関の吸入空気量推定装置において、大気圧が正確に学習されていないことによって引き起こされる機関始動時の問題を改善する。
【解決手段】吸気管圧力を算出する吸気管圧力算出手段と(ステップ105)、算出吸気管圧力に基づき吸入空気量を算出する吸入空気量算出手段(ステップ110)とを具備し、吸気管圧力算出手段で使用される大気圧は、スロットル弁開度が設定開度以上である時に学習更新されて機関停止に際しても記憶される補正大気圧であり、吸気管圧力算出手段により算出された吸気管圧力がガード値より高い時に吸気管圧力をガード値と置換するガード手段(ステップ106)が設けられ、ガード値は、補正大気圧に基づく値と、エアフローメータの出力に基づき機関始動時から新たに算出された吸気管圧力の最小値とを比較して大きい方の値とされる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料性状判定装置に関し、燃料性状の誤判定を防止することにある。
【解決手段】内燃機関の始動が完了した後に、出力トルクが制限されるトルク制限制御が実行され得る内燃機関の燃料性状判定装置において、該内燃機関の燃料性状は、始動完了後の出力トルクに応じたパラメータに基づいて判定されると共に、トルク制限制御が実行された場合に、燃料性状の判定のためのしきい値を、トルク制限制御が実行されない場合に対して変更する。 (もっと読む)


【課題】排気絞り弁とEGR弁とを絞って排気浄化装置における排気の圧力を上昇させた上で排気浄化装置の温度を上昇させる高圧再生処理が行われる内燃機関の排気浄化システムにおいて、高圧再生処理の解除時に排気絞り弁を開弁する際の異音の発生を抑制するとともに、EGR弁を開弁する際の排気の逆流によるエアフローメータの吸気量誤検出に起因して内燃機関の制御に悪影響が及ぶことを抑制できる技術を提供する。
【解決手段】高圧再生処理が解除される際に(S101)、排気絞り弁より先にEGR弁を開弁し(S103)、EGR弁を開弁する際にはエアフローメータの出力信号の読み取りを停止する(S102)。 (もっと読む)


【課題】気筒ごとに複数のインジェクタを有する内燃機関に対して、適切に燃料噴射量の制御及び空燃比学習制御を行うことが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、気筒ごとにポート噴射弁及び筒内噴射弁を燃料噴射弁として有する内燃機関に対して適用される。補正量算出手段は、少なくとも燃料噴射弁の温度及び燃料噴射弁に供給される燃料温度に基づいて、燃料噴射量を補正する補正量を算出する。そして、噴射制御手段は、算出された補正量に基づいて噴射制御を実行する。上記の内燃機関の制御装置によれば、燃料噴射弁及び供給燃料が受ける受熱量などの変化を考慮して、受熱量変化による燃料噴射弁及び供給燃料の温度特性を精度良く推定するため、燃料噴射弁における噴射量のずれを精度良く補正することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の空燃比制御装置に関し、壁面付着燃料の付着状態が不安定となる状況でのパージガスの燃料濃度の誤学習を防止する。
【解決手段】学習値の更新はフィードバック補正係数の基準値に対する偏差が所定の不感帯域を超える場合に実施する。そのような前提において、吸気通路に付着している壁面付着燃料の付着状態の安定度に関係するパラメータとして、基本付着割合WPBSに対するその平滑値WPの偏差ΔWPを取得する(ステップS100乃至S110)。この偏差ΔWPがゼロを中心とする所定範囲を超えるときには、前記不感帯域の上限値KAFFH或いは下限値KAFFLを拡大する(ステップS112)。 (もっと読む)


【課題】運転に使用される燃料のセタン価は、燃料の使用状況や給油回数の度に変動の恐れがあり、常時セタン価の変動を検出できることが望ましい。従来、セタン価の変動を検出する方法において、内燃機関が運転中に常時検出できる手段はなかった。そこで、内燃機関の運転中において燃料のセタン価の変動を常時検出し、検出したセタン価の変動に基づいて適正に燃料噴射制御することである。
【解決手段】エンジン54のクランク軸11の回転角速度を検出する角速度検出手段10を設け、該角速度検出手段10にて得られた角速度振幅値の変動をセタン価の変動として検出するセタン価検出手段。 (もっと読む)


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