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Fターム[3G301JA08]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(一般) (15,384) | 誤判定、誤作動防止 (213)

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【課題】空燃比学習とパージを同時に行うことができる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】空燃比学習ルーチンは、パージ実施中である場合(ステップS302)、濃度検出ルーチンにおいて検出した燃料蒸発濃度Cを用いて空燃比センサ6による空燃比と目標空燃比との空燃比ずれ量を算出し(ステップS309)、この算出した空燃比ずれ量を修正するための学習補正値flafを算出する(ステップS310)。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブの動作状態を詳細に検知する。
【解決手段】ECUは、ノックセンサ304により検知される振動の強度に基づいて、吸気バルブ118が実際に閉じるタイミングを検知するステップ(S300)と、検知されたタイミングとVVTL機構における制御上のタイミングとの差であるズレ量を、各気筒について検知するステップ(S400)と、気筒間におけるズレ量の差を算出するステップ(S500)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時における電磁駆動弁とピストンとの干渉を抑制できる電磁駆動弁を有する内燃機関を提供すること。
【解決手段】内燃機関1を停止させる際に、回転中のクランクシャフト12のクランク角が、弁スタンプ領域に位置する場合には、電磁駆動弁40を通常作動させ、クランク角が弁スタンプ領域外に位置する場合には閉弁させてクランクシャフト12に対して負荷を作用させる。これにより、クランクシャフト12は、クランク角が弁スタンプ領域外に位置する場合には回転が減速し、クランク角が弁スタンプ領域に位置する場合には減速が低減するので、回転方向においてクランク角が弁スタンプ領域を超えた時点で停止する。これにより、次回内燃機関1を始動する際に、ピストン10が上死点から離れた状態で始動することができる。この結果、内燃機関1の始動時における電磁駆動弁40とピストン10との干渉を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】燃圧センサを用いることなく、燃料噴射弁に対する燃料供給圧を推定でき、該推定結果に基づいて燃圧の昇圧制御等を行えるエンジンの燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃圧センサで検出される燃料圧力と目標燃圧との偏差に応じて燃料ポンプの操作量(制御デューティ)を算出する燃料供給装置において、前記燃圧センサが故障すると、エンジンの要求燃料流量と燃料ポンプの吐出量と燃圧センサの故障直前に検出された燃圧とから燃圧の変化を推定し、該推定値に基づいて燃料ポンプの操作量を決定する。 (もっと読む)


【課題】車軸トルクを制御すべく内燃機関のアクチュエータを操作するに際し、車軸トルクへの制御性を高く維持することのできる車両制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御部30では、クルーズ制御部32や、トラクション制御部34、スタビリティ制御部36に対し、車軸トルクの上下限ガード値についての情報を出力する。クルーズ制御部32、トラクション制御部34、スタビリティ制御部36では、上記上下限ガード値の範囲内で、要求する車軸トルクを生成する。エンジン制御部30では、この要求する車軸トルクとアクセルセンサ20によって検出されるアクセルペダルの操作量とに基づき、車軸トルクの要求値を算出する。そしてこの要求値に基づき、エンジン2のアクチュエータを操作する。エンジン制御部30では、要求値と上下限ガード値とが一致するとき、実際の車軸トルクに基づき上下限ガード値を補正する。 (もっと読む)


装置を制御するための制御システムであって、装置が少なくとも2つの機能要素を有し、それぞれの機能要素が、制御信号によって制御される制御システムが本開示に開示される。制御システムは、装置に作動可能に接続され、かつ装置の作動を監視するようにおよび装置の作動状態を示す信号を発生させるように構成された検出手段を含み得る。さらに、制御システムは、少なくとも2つの機能要素および検出手段に作動可能に接続され、かつ検出手段によって発生された信号に応じて、個々の機能要素に印加される2つの制御信号を切り換えるように構成された制御モジュールを含み得る。
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【課題】運転性や排気の悪化を招くことなく、空燃比センサの劣化モード(ゲイン劣化、応答性劣化)及びその劣化度を高精度に診断する。
【解決手段】リニア空燃比センサ118の検出値が予め定めた第1所定値G1に到達するまでの応答時間T1を検出する第1応答時間検出手段209、第1所定値G1より大きな第2所定値G2に到達するまでの応答時間T2を検出する前記第2応答時間検出手段210と、応答時間T1と応答時間T2に基づいて第1劣化指標と第2劣化指標とを演算する劣化指標演算手段211と、第1劣化指標、第2劣化指標に基づきリニア空燃比センサ118の劣化を判定する劣化判定手段214とを設ける。 (もっと読む)


【課題】インジェクタ開弁用のコンデンサを低容量化するのに好適な燃料噴射制御装置の提供。
【解決手段】1つのコンデンサから、2組にグループ分けされたインジェクタのコイルへ、その各組毎の放電用トランジスタを介して放電させる燃料噴射制御装置は、インジェクタの各組毎にフェールセーフ用の第1手段と第2手段を備えている。そして、第1手段は、自己が対応する組の放電用トランジスタがオンされた時毎に、コンデンサの放電電流がしきい値Ith以上になったか否かを判定し、肯定判定すると放電用トランジスタを強制オフさせるが、そのIthを2種類に切り替え可能であり、放電電流が正規のしきい値IH以上になったと判定すると、次回以降の所定回の判定ではIthを低い値ILに設定する。また第2手段は、第1手段により放電電流が上記IH以上になったと判定された回数が規定値kに達したと判定すると、その組のインジェクタの駆動動作を禁止する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転中にもスロットルバルブの全閉位置学習を良好に行うことのできる車両用エンジンの制御装置を提供する
【解決手段】全閉位置学習が未完了(ステップS101がYES)でありエンジン停止中でない(ステップS102がNO)場合には、車両の走行速度が所定速度以上であり、エンジン駆動力が車輪に伝達されている状態かを判定する。そして、車速が所定速度以上であり(ステップS103がYES)、且つ駆動力伝達状態である(ステップS104がYES)と判定された場合にスロットルバルブの全閉位置学習を行う(ステップS106)。 (もっと読む)


【課題】定速走行制御が解除されるとき、目標スロットル開度制御においてスロットル開度が運転者の予期しない値とならず、走行フィーリングを損ねることがないと共に、不要な機関出力を生じないようにした鞍乗り型車両の定速走行制御装置を提供する。
【解決手段】定速走行制御を実行する定速走行制御実行手段を少なくとも備えた鞍乗り型車両の定速走行制御装置において、実スロットル開度が指令スロットル開度APSなどから設定される目標スロットル開度となるようにアクチュエータを駆動するスロットル目標開度制御を実行するスロットル目標開度制御実行手段を備えると共に、指令スロットル開度APSと実スロットル開度TPSが所定の関係にあるか否か判定し(S60)、肯定されると共に、解除条件が成立すると判断される場合(S62からS66)、定速走行制御からスロットル目標開度制御に切り換える(S50)。 (もっと読む)


【課題】有害な排気の発生を防止しつつ燃料の自己着火性を判定することができるエンジンシステムおよびそれを備える車両を提供することである。
【解決手段】エンジンシステム200は、ECU50およびエンジン100を含む。ECU50は、アクセル開度AOに応じてHCCI燃焼による運転と火花点火燃焼による運転とを切り替える。エンジン100が火花点火燃焼を行っている場合に、ECU50は、点火時期を進角させつつ混合気の自己着火を検出する。そして、自己着火が検出されたときの点火時期に基づいて燃料の自己着火性を判定する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射モジュールを用いた燃料噴射装置において、パージ噴射後のメイン噴射開始時間を一定にし、蓄電用コンデンサに蓄えられる電荷エネルギー量を一定にして、燃料噴射量を安定させる。
【解決手段】プランジャの往復運動により燃料を吸引および加圧して噴射する燃料噴射モジュール8と、電磁駆動手段にプランジャの駆動信号を与えるコントロールユニット1と、電力を一時的に蓄積し、電磁駆動手段を再駆動するときに放電して蓄積した電力を電磁駆動手段に供給する蓄電用コンデンサとを備えた燃料噴射装置において、燃料の噴射に至らないパージ噴射駆動信号の通電開始時間と、その次に行う燃料を噴射させるメイン噴射駆動信号の通電開始時間との間隔Tcが、一定時間となるようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】 LPGスイッチの作動信号伝達ラインの断線時と実際のLPGスイッチ作動時とを区分するためのLPGスイッチの作動信号伝達ラインの断線感知方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、車両エンジン正常駆動状態で、LPGスイッチの作動有無を判断する段階と、LPGスイッチの作動が行われた場合に、始動キーのオン/オフ有無を確認する段階と、始動キーがオンの状態である場合には、エンジンの動作状態を判断するためのタイマーを作動させる段階と、タイマー作動後に、タイマー作動時間と設定された基準時間とを比較する段階と、タイマー作動時間が基準時間より大きい場合には、LPGスイッチラインの断線状態であると判断して、エラー感知カウンターを‘1’増加させる段階と、前記増加したエラー感知カウンターが一定時間の間持続する場合には、断線状態のエラーコードの保存及び警告灯の点灯を行い、タイマーリセット後に開始段階に戻る段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】アクティブ制御の開始後に生じ得る、触媒の酸素吸蔵能力が一時的に低下する現象を考慮に入れて、触媒の劣化診断を行うことが可能な触媒劣化診断装置を提供する。
【解決手段】 触媒劣化診断装置は、排気通路中に設けられた触媒の劣化診断を行うために利用される装置である。空燃比制御手段は、内燃機関に供給する燃料と空気の空燃比をリッチ状態とリーン状態との間で変化させる空燃比制御(アクティブ制御)を行い、酸素吸蔵能力算出手段は、排気通路における空燃比の変化又は酸素濃度の変化に基づいて、排気通路に設けられた触媒の酸素吸蔵能力を算出する。判定手段は、算出された酸素吸蔵能力に基づいて、酸素吸蔵能力が一時的に低下する現象が生じているか否かを判定する。そして、触媒劣化診断手段は、酸素吸蔵能力に基づいて触媒の劣化診断を行う。 (もっと読む)


【課題】燃圧センサの特性の異常の有無を適切に診断することのできる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】ディーゼル機関が車両に搭載されて間もない時期に、噴射量と、機関出力との関係を測定して記憶する(ステップS10〜S12)。その後、要求噴射量を変化させたときの機関出力を検出し(ステップS16)、この検出される機関出力と上記記憶された測定値とから実際の噴射量を推定する(ステップS18)。更に、推定される噴射量と、この噴射量と対応する指令噴射期間とから燃圧を推定する(ステップS20)。そして、推定される燃圧と検出される燃圧との差に基づき、燃圧センサの異常の有無を診断する(ステップS22)。 (もっと読む)


【課題】 パルス信号の基準時の間におけるクランク角の検出精度を高めることができる内燃機関の制御装置の提供。
【解決手段】 本発明に係る内燃機関の制御装置は、前回周期の時間ΔTi−1をn(6)等分して分割時間(ΔTi−1)/nを算出し、今回周期におけるパルス信号の基準時iから所定数の分割時間が経過したタイミングTi_k(k=1,2,・・・n−1)におけるクランク角を基本中間クランク角θi_kとして決定し、そのタイミングTi_kにおける、筒内状態に関わる所定のパラメータが、今回又はそれより前の周期におけるパルス信号の基準時における前記パラメータと等しくなるようなクランク角θi_k‘を算出し、この算出したクランク角θi_k‘と基本クランク角θi_kとを比較し、基本クランク角θi_kの正否を判定する。 (もっと読む)


【課題】 酸素濃度センサの出力値と酸素濃度との関係を較正するための大気学習を行う装置において、大気学習の誤学習を防止し、また、大気学習の頻度を高める。
【解決手段】 燃料カット開始後、酸素濃度センサ周辺の燃焼ガスが新気と入れ替わり始めると、酸素濃度センサ周辺の酸素濃度が変化するため酸素濃度センサの出力値は変化する。その後、酸素濃度センサ周辺の燃焼ガスが排出されて完全に新気と入れ替わると、酸素濃度は略一定になるため酸素濃度センサの出力値も略一定になる。そこで、内燃機関11への燃料供給が停止された状態で、且つ、酸素濃度センサの出力値の時間当たり変化量ΔVsenが第1所定値ΔV1以下になったときに、大気学習を実施する。 (もっと読む)


【課題】 酸素センサの異常をより好適に検出する酸素センサの異常検出装置を提供する。
【解決手段】 大気と、内燃機関が所定の空燃比で混合気を燃焼させた際に排気する排気ガスとの間に配置され、大気と排気ガスとの酸素分圧差に応じた起電力を発生する検出素子1を備えた酸素センサ10の異常検出装置100であって、出力信号11aが第1しきい値12を下回った際に空燃比14を理論空燃比よりもリッチである第1目標値15に変更し、出力信号11aが第2しきい値13を上回った際に空燃比14を理論空燃比よりもリーンである第2目標値16に変更する第1の制御を実行する第1の制御手段と、第1の制御実行時に検出した酸素センサ10の出力信号11aに基づき、酸素センサ10の異常の有無を診断する制御を実行する診断手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 吸気噴射用インジェクタと筒内噴射用インジェクタとを備える複数燃料内燃機関において、ノッキングの判定結果の信頼性の低下を抑制する。
【解決手段】 吸気系に複数燃料のいずれか一方を噴射する吸気噴射用インジェクタ122と、燃焼室に複数燃料のいずれか他方を直接噴射する筒内噴射用インジェクタ112とを備えた複数燃料内燃機関のノッキングを所定のノック判定期間におけるノックセンサ148の出力信号に基づいて判定する複数燃料内燃機関のノッキング判定装置において、各インジェクタから噴射される燃料噴射量の噴射割合の変更に基づき、ノック判定期間を変更する判定期間変更手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の吸気流量計の診断を、精度良く、かつ、速やかに診断結果が得られるようにする。
【解決手段】
上流側が複数の吸気通路に分岐し下流側のコレクタで合流した後、気筒毎のシリンダに至り、前記複数の吸気通路毎に吸気流量を計測する吸気流量計と、前記複数の吸気通路毎に通路断面積を変化させて吸気流量を制御する吸気流量制御手段と、を備えた内燃機関の吸気系において、第1吸気通路の断面積A1と第2吸気通路の断面積A2との比A1/A2が、所定範囲内のときに、第1吸気通路の吸気流量Q1と第2吸気通路の吸気流量Q2との比Q1/Q2から前記A1/A2を引いた偏差Qerrorの絶対値が、許容判定値0.2を超えた相対値故障と判定される回数Csが所定回数Cs0を超えたときに、吸気流量Q1,Q2の相対値に故障があると判定する。 (もっと読む)


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