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Fターム[3G301JA08]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(一般) (15,384) | 誤判定、誤作動防止 (213)

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【課題】気筒間空燃比のばらつき異常を好適に検出する。
【解決手段】水素を浄化可能な触媒要素の上下流側にそれぞれ第1の空燃比センサと第2の空燃比センサを設け、第1の空燃比センサ出力に基づいて主空燃比制御を実行し、第2の空燃比センサ出力に基づいて補助空燃比制御を実行する。補助空燃比制御のための制御量ΔVrgが所定速度で更新され、この制御量が所定の異常判定値ΔVrgsに達したとき気筒間空燃比ばらつき異常が発生したと判断する。異常検出時、異常判定値を含むようにガード範囲ΔVrgHが拡大されると共に、制御量の更新速度が増加される。これによりガード範囲と異常判定値との干渉を防止すると共に検出時間の長期化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】必要に応じてフェールセーフ処置を適度に実施する。
【解決手段】運転者が要求する加速度(要求加速度)と車両の実加速度とを求め、実加速度が要求加速度よりも大きいか否かを判別する(ステップS101〜S103)。実加速度>要求加速度の場合、運転者が危険と感じる異常であるとみなし、燃料噴射停止や燃料噴射量削減といった強めのフェールセーフ処置を実行する(ステップS104)。実加速度≦要求加速度の場合には、燃料噴射停止や燃料噴射量削減といった強めのフェールセーフ処置を実行しない。その後、センサやアクチュエータ等のシステム構成要素を対象に異常検出を実施し、センサやアクチュエータ等での異常発生が検出されると、警告ランプの点灯や車速制限といった弱めのフェールセーフ処置を実行する(ステップS105〜S107)。 (もっと読む)


【課題】空燃比F/B補正量の急変時の学習時間の短縮と通常時の誤学習防止とを両立させる。
【解決手段】空燃比F/B補正量の変動幅が安定判定値以内のときに当該空燃比F/B補正量を学習するシステムにおいて、空燃比F/B補正量のずれ量が大きくなるほど、安定判定値を大きい値に設定する。このようにすれば、空燃比制御系の異常が発生して空燃比F/B補正量が急変したときに、それに応じて安定判定値を増大させて学習条件を緩和し、空燃比F/B補正量の学習速度を速くするという制御が可能となり、急変後の空燃比F/B補正量を速やかに学習できる。しかも、空燃比F/B補正量の挙動が比較的安定している通常時には、安定判定値を小さくして誤学習を防止することができ、空燃比F/B補正量の急変時の学習時間の短縮と通常時の誤学習防止とを両立させることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンに適応してしない使用不可の燃料が誤給油されたときに、その誤給油を速やかに運転者に知らせることができるようにする。
【解決手段】ガソリンとアルコール混合燃料の両方を使用可能なエンジン11の燃料配管32に透過率センサ38と屈折率センサ39を設け、透過率センサ38で検出した燃料の透過率を用いて、燃料がアルコール混合燃料か否かを判定し、燃料がアルコール混合燃料ではないと判定された場合に、屈折率センサ39で検出した燃料の屈折率を用いて、ガソリンに軽油が混入した軽油混入状態(軽油の誤給油)であるか否かを判定する。その結果、軽油混入状態であると判定された場合には、誤給油警告ランプ41を点灯することで、軽油の誤給油を運転者に知らせる。更に、軽油混入状態に対応した退避走行用制御を実行して、軽油誤給油時の退避走行中にエンジン11の高負荷運転や高回転運転を防止する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時の噴射装置における短絡障害を検出する障害検出方法を提供する。
【解決手段】噴射装置は1つまたは複数の圧電式燃料噴射器12a、12bを備え、これらの噴射器は駆動回路20内で接続される。本発明の一態様では、駆動回路内のバイアス点PBにおける電位VBが求められ、予測電圧VPBと比較される。バイアス点における電位が、予測電圧の所定許容電圧VTOLの範囲外である場合、短絡障害信号が生成される。本発明の別の態様では、第1の充電パルスが噴射器に印加されて噴射器が充電される。第1の充電パルスの後で、放電スイッチQ2を閉じることによって遅延期間Δt中に放電電流経路38が提供される。不良噴射器は、遅延期間Δt中に放電電流経路を介して放電することになる。遅延期間の後で、第2の充電パルスが噴射器に印加される。第2の充電パルス中に電流ISが感知され、第2の充電パルス中の電流が所定の閾電流よりも大きい場合、短絡警告信号が生成される。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の燃料噴射特性をより好適に検出することのできる燃料噴射制御装置及びエンジン制御システムを提供する。
【解決手段】インジェクタ(燃料噴射弁)の噴射制御を行う燃料噴射制御装置として、エンジンの燃料カット中に所定の第1許可条件が成立したこと(ステップS21にて判断)に基づいて、インジェクタにより所定の噴射量(微小量)の燃料噴射を行って、その燃料噴射特性を示す燃料噴射量を取得するプログラム(ステップS23〜S25)と、エンジンのアイドリング中に所定の第2許可条件が成立したこと(ステップS21にて判断)に基づいて、インジェクタにより所定の噴射量(微小量)の燃料噴射を行って、その燃料噴射特性を示す燃料噴射量を取得するプログラム(ステップS23〜S25)と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】ノッキングセンサを備えた筒内噴射式火花点火内燃機関において、ノッキング振動の誤検知を防止する。
【解決手段】ノッキング振動を検知するノッキングセンサと、吸気下死点近傍において気筒内へ直接的に燃料を噴射する燃料噴射弁とを具備し、ノッキングセンサによってノッキング振動を検知する時には、燃料噴射弁は、吸気下死点(BDC)近傍において燃料を分割して噴射し(f1及びf2)、他気筒のノッキング振動検知期間(A1からA2)において燃料噴射を停止する。 (もっと読む)


【課題】複雑なシステムに対して、時系列データの出力予測を高精度で行う。
【解決手段】時系列データの出力予測装置は、動的状態が内部で切り替わるシステムの出力を予測するために、内部で切り替わる動的状態の個数をモード数とするとき、最適モード数を探索し設定するための手段(13)と、設定された個数のモードそれぞれのシステムパラメータを設定し各モードに対応するARXモデルを同定するための手段(14)と、それぞれのモード間の境界情報を生成するモード間境界情報生成手段(15)と、モード間境界情報に基づいて出力予測用の入力データのモードを決定するモード決定手段(22)と、決定されたモードに対応する同定されたARXモデルを使用して、入力データによる予測出力を演算する予測出力演算手段(23)を備える。 (もっと読む)


【課題】スロットル制御による退避走行中に最大位置学習処理の禁止が解除される際に発生する運転者の意図しない急加速の発生を抑制することのできる車載内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置60は、コントロールシャフト340を変位させ、シリンダヘッド20にHi端側ストッパ343が当接することによって停止する位置を可動限界位置(Hi端)として学習する最大位置学習処理を実行する。電子制御装置60は、水温センサ75によって検出される機関冷却水温に基づいて機関温度を推定し、機関温度が所定温度未満である場合には最大位置学習処理を禁止してスロットル制御による退避走行を実行する。機関温度が所定温度以上となり最大位置学習処理の禁止されたあとは、スロットルセンサ72によって検出されるスロットルバルブの開度が所定量未満であることを条件に最大位置学習処理の実行を開始する。 (もっと読む)


【課題】吸気流量センサの故障判定を内容に応じた適切な運転領域で実行し、もって誤判定を防止して高い故障判定精度を実現できる吸気流量センサの故障診断装置を提供する。
【解決手段】吸気流量が少ない低流量域では(S6がYes)検出吸気流量Qaの増加が明確に現れることから、吸気流量センサの出力が過大であるか否かの過大判定を実行し(s10)、吸気流量が多い高流量域では(S8がYes)検出吸気流量Qaの減少が明確に現れることから、吸気流量センサの出力が過小であるか否かの過小判定を実行し(S14)、何れかで故障判定を下したときには警告灯を点灯表示する(S12)。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気管に設置した酸素センサ(又は空燃比センサ)の酸化現象による空燃比制御精度の低下や異常診断の誤判定を防止できるようにする。
【解決手段】触媒24の下流側の酸素センサ26の酸化度合に相関する情報として吸入空気量積算値を算出し、この吸入空気量積算値が酸化エージング判定値を越えていない場合は、酸素センサ26の酸化現象によるリッチずれが発生すると判断して、酸素センサ26の出力を用いた異常診断を禁止すると共に、酸化エージング判定値と吸入空気量積算値との差に応じた酸化エージング補正量を算出し、この酸化エージング補正量を用いて触媒24の上流側の目標空燃比を補正することで、酸素センサ26の酸化現象によるリッチ方向のずれ量に応じて上流側目標空燃比を補正する。 (もっと読む)


【課題】複数のスロットルセンサを備えた電子スロットルシステムのフェイルセーフ性・信頼性を向上させる。
【解決手段】2個のスロットルセンサ18でスロットル開度を検出し、2つの検出スロットル開度θ1,θ2の偏差の絶対値|θ1−θ2|を所定の異常判定値KDθと比較し、|θ1−θ2|>KDθと判定されれば、接続不良によるハーフショート/ハーフオープン等の異常が発生していると判断して、スロットルバルブ15を駆動するDCモータ17のフィードバック制御を停止して、フィードバック変数を初期化すると共に、アクセルON/OFFに応じてDCモータ17のDutyを例えば−30%又は0%に設定する。 (もっと読む)


【課題】
始動時の排気低減および低負荷領域での燃圧制御性能向上および高圧燃料系の異常検知。
【解決手段】
燃料を昇圧してコモンレールに吐出する高圧ポンプと、コモンレールに蓄えられた燃料を噴射するインジェクタと、コモンレールに蓄えられた燃料の圧力を測定する燃圧センサと、高圧ポンプとインジェクタを燃圧センサの出力に基づいて制御する高圧燃料系の制御装置において、高圧ポンプの燃料吐出量が所定値以上であるときの圧力変化に基づいて燃料の等弾性係数を推定する等弾性係数推定手段と、等弾性係数と高圧ポンプとインジェクタの制御目標値に基づいてコモンレール内の燃料圧力を推定する燃料圧力推定手段と、燃料圧力推定手段により推定された圧力に基づいてインジェクタの噴射パルスを補正する燃料制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作を間違えてアクセルペダルを踏んでもエンジン回転が上昇することを防ぐアクセルペダルの誤操作防止装置を提供する。
【解決手段】アクセルペダル(1)上に載せた足のつま先を右方に動かすことによって作動する誤操作判断スイッチ(2)をアクセルペダル(1)の右側に設け、エンジン回転を制御するエンジン制御手段(5)にアクセルペダル操作の正誤を判断する正誤判断手段(5a)を設け、正誤判断手段(5a)はアクセルペダル(1)が踏み込まれた際に誤操作判断スイッチ(2)が作動していない場合は誤操作と判断し、燃料供給手段(6)に対しエンジン回転を上昇させない制御を行う。 (もっと読む)


【課題】燃料供給ポンプにてコモンレールに燃料を供給する蓄圧式燃料噴射装置において、コモンレール内の燃料が漏れていることを確実に判定する。
【解決手段】加算部54において、リーク量演算部51で取得されたインジェクタ40におけるリーク量QINJ、噴射量演算部52で取得されたインジェクタ40から燃焼室に噴射される燃料量QTotal、燃料流出量推定値演算部53にて取得された燃料流出量推定値QPCに基づいて燃料漏れ推定量QLを取得した後、微分量演算部55にて燃料漏れ推定量QLの微分値を取得することで、時間に対する推定量QLの変化量を増加させたフィルタ後燃料漏れ推定量QL’を取得する。そして、判定部57にて、当該推定量QL’と燃料漏れが起こっていることを示す燃料漏れ判定しきい値QIjdaとを比較することで、コモンレール20内の燃料が漏れているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】作業用特装車における補機の使用時にパティキュレートフィルタの再生制御の実施により補機の運転状態が急変しないようにする。
【解決手段】エンジン動力をパワーテイクオフ装置14を介しアイドリング状態で取り出して油圧ポンプ15(補機)を駆動し且つ該油圧ポンプ15の駆動により油圧リフト式の高所作業台20(架装設備)を操作して作業を行うようにした作業用特装車に適用するための排気浄化装置に関し、パワーテイクオフ装置14の接続信号16a及び高所作業台20の操作信号22aのうちの少なくとも何れか一方が制御装置9に入力されている条件下で該制御装置9から再生モードの燃料噴射信号10a(再生制御指令)が出力されないように構成する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、ノック判定のための適合工数を簡素化できるようにすることを目的とする。
【解決手段】トルクセンサ36の出力に基づいて、内燃機関10が実際に発生する実トルクTcを取得する。トルクデマンド制御で用いられる目標トルクTtと、上記実トルクTcとのトルク差Tdが所定の判定値Tthより大きい場合に、ノックが発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】固着などによるエキゾーストスロットルバルブの機械的な故障を診断することができるエキゾーストスロットルバルブ診断装置および方法を提供する。
【解決手段】エンジン2の暖機運転のためにエキゾーストスロットルバルブ12を全開から閉位置にするに際して、インテークスロットルバルブ4を全開固定し、EGRバルブ8を全閉固定し、かつ可変ターボベーン9を所定開度に固定して吸気通路3から排気通路5へのガスの流れを促進し、エキゾーストスロットルバルブ12を全開のままガス流量検出手段14により全開時の流量を検出、記憶した後、エキゾーストスロットルバルブ12に全開から閉位置への切り替えを指示して閉位置時の流量を検出し、その検出した閉位置時の流量を記憶した全開時の流量から引いて流量差を求め、その流量差が所定の判定しきい値未満のときに、上記エキゾーストスロットルバルブ12の故障と判定するものである。 (もっと読む)


【課題】
ノーマルクローズ型の電磁弁を備えた高圧燃料ポンプを用いて、高回転時まで精度良く燃圧制御を可能とする内燃機関の高圧燃料ポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】
流体の吸入通路と、流体の吐出通路と、吸入通路と吐出通路とを繋ぐ加圧室と、加圧室内の流体を吐出通路に圧送する加圧部材と、吐出通路内に設けられた吐出弁と、吸入通路内に設けられ、通電時に開弁する電磁弁とを有するポンプを制御する制御装置において、電磁弁を駆動するON信号を出力するための基準信号をポンプの圧縮行程におくことを特徴とする制御装置である。 (もっと読む)


【課題】センサを追加することなく処理負荷を極力低減して燃料噴射時期のずれを検出する燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】インジェクタ20は、燃料噴射ポンプ12から吐出されコモンレール14で蓄圧された燃料を噴射する。ECU50は、コモンレール14の圧力を検出する圧力センサ16の検出信号、電磁ピックアップ74により検出されたGパルサ70およびNEパルサ72の検出信号、およびその他の各種センサの検出信号等を入力し、これら検出信号により推定されるエンジン運転状態に基づいてインジェクタ20からの燃料噴射を制御する。ECU50は、気筒毎のエンジン回転速度から学習した微少噴射量に基づいて無効噴射期間を推定し、推定した無効噴射期間から燃料噴射時期のずれを検出する。 (もっと読む)


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