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Fターム[3G301JA08]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(一般) (15,384) | 誤判定、誤作動防止 (213)

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【課題】ピストン停止位置の正確な情報に基づき1圧縮始動か2圧縮始動かを適正に判断する。
【解決手段】クランクプレート25の外周部に設けられた多数の歯25aの通過に応じてパルス信号を出力するクランク角センサSW2がエンジンに設けられ、クランクプレート25は、気筒判別用の基準としての歯欠け部25bを有する。エンジンが自動停止すると、圧縮行程で停止した気筒のピストン停止位置が上記クランク角センサSW2の検出信号に基づき特定され、エンジンの再始動時には、上記ピストン停止位置が特定位置Rよりも下死点側か上死点側かに応じて、圧縮行程で停止した気筒に最初の燃料を噴射する1圧縮始動と、吸気行程で停止した気筒に最初の燃料を噴射する2圧縮始動とのいずれかが行われる。上記クランクプレート25の歯欠け部25bは、圧縮行程の前半に対応する角度範囲Sから、上記特定位置Rに対応する領域SRを除いた範囲X内に設けられる。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時の噴射装置における短絡障害を検出する障害検出方法を提供する。
【解決手段】噴射装置は1つまたは複数の圧電式燃料噴射器12a、12bを備え、これらの噴射器は駆動回路20内で接続される。本発明の一態様では、駆動回路内のバイアス点PBにおける電位VBが求められ、予測電圧VPBと比較される。バイアス点における電位が、予測電圧の所定許容電圧VTOLの範囲外である場合、短絡障害信号が生成される。本発明の別の態様では、第1の充電パルスが噴射器に印加されて噴射器が充電される。第1の充電パルスの後で、放電スイッチQ2を閉じることによって遅延期間Δt中に放電電流経路38が提供される。不良噴射器は、遅延期間Δt中に放電電流経路を介して放電することになる。遅延期間の後で、第2の充電パルスが噴射器に印加される。第2の充電パルス中に電流ISが感知され、第2の充電パルス中の電流が所定の閾電流よりも大きい場合、短絡警告信号が生成される。 (もっと読む)


【課題】車両のブレーキとアクセルの両方を踏み込んだ時の安全性とドライバビリティを両立させる。
【解決手段】アクセルセンサ12とブレーキスイッチ13の出力に基づいてアクセルとブレーキの両方が踏み込まれていると判断したときに、駆動源11の出力を制限する出力制限制御を実行する機能を備えた車両において、出力制限制御を実行したくないという運転者の意図を検出する運転者意図検出手段として出力制限禁止スイッチ19を設ける。運転者が出力制限禁止スイッチ19をオン操作したか否かで、運転者が出力制限制御を実行したくないという意図を持っているか否かを判定し、運転者が出力制限制御を実行したくないという意図を持っていると判定されれば、アクセルとブレーキの両方が踏み込まれていても、出力制限制御を実行せず、アクセルセンサ12で検出した実アクセル開度に応じて駆動源11の出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の気筒を有する内燃機関の燃焼診断装置に関し、外乱等の影響を排除して各気筒の燃焼状態を精度良く判定する。
【解決手段】内燃機関の気筒毎の回転速度を検出する速度検出手段40と、気筒毎の燃料噴射の補正量を算出する噴射補正量算出手段53と、回転速度検出手段40に基づいて気筒毎の回転変動を算出する回転変動算出手段52と、噴射補正量算出手段53による補正量が上限閾値に達すると、回転変動に基づいて判定対象気筒の燃焼状態を判定する燃焼状態判定手段54,55とを備えた。 (もっと読む)


【課題】適切なタイミングで診断を中止する。
【解決手段】内燃機関の触媒に対する排気空燃比を所定の中心空燃比(ストイキ)を境にリーン・リッチに切り替えるアクティブ空燃比制御を実行し、その実行中に触媒の吸蔵酸素量OSCaおよび放出酸素量を計測して触媒の異常を診断する。リーン・リッチの一方への切り替え中に実際の空燃比A/Ffが中心空燃比に対し他方側になっているとき、実際の空燃比と中心空燃比との差に基づく触媒の反吸蔵酸素量AOSCaまたは反放出酸素量を計測し、当該計測値が所定の判定値βを超えたときに診断を中止する。当該判定値βを、所定回前の診断時に計測された吸蔵酸素量および放出酸素量の少なくとも一方に基づいて設定する。 (もっと読む)


【課題】十分な診断精度を確保し、誤診断を未然に防止する。
【解決手段】本発明によれば、内燃機関の排気ガスの空燃比を検出する空燃比センサであって、触媒層を有するセンサ素子を備えた空燃比センサの異常診断装置が提供される。空燃比センサに供給される排気ガスの空燃比を所定の中心空燃比を境にリッチおよびリーンに交互に且つアクティブに切り替えるアクティブ空燃比制御を実行する。空燃比センサが使用初期状態にあるか否かを判定し、使用初期状態にあると判定したとき、アクティブ空燃比制御における中心空燃比を所定の基準値よりもリッチ側またはリーン側にシフトさせる。 (もっと読む)


【課題】リニア空燃比センサの応答劣化とゲイン劣化を分離して検出する内燃機関の診断装置を開示し、かつセンサ異常時の排気悪化や誤診断を防止すること。
【解決手段】内燃機関の触媒上流に設置され、排気の空燃比をリニアに検知するリニア空燃比センサの異常を判定する内燃機関の診断装置において、前記リニア空燃比センサの応答が遅くなる応答劣化と前記リニア空燃比センサの検出感度の異常であるゲイン劣化とを分離して検出する応答劣化・ゲイン劣化検出手段を備える。 (もっと読む)


【課題】高精度な噴射量診断が可能な内燃機関用制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン回転速度および指示噴射量が一定値となって、エンジンの運転状態が安定状態になったとき(時刻t1)、所定期間、EGR量を所定量で一定として、エンジンの吸入空気量および排気ガス中の酸素濃度を安定な状態に設定し、A/Fセンサおよびエアフロメータの出力値を安定させるセンサ出力の安定状態を作り出す。そして、このセンサ出力の安定状態のときに推定実噴射量を算出し、推定実噴射量と指定噴射量とを比較することで、燃料噴射弁の実噴射量と指示噴射量との間のずれの有無を診断する。 (もっと読む)


【課題】燃料中の硫黄による排気ガスセンサの応答性低下に起因した誤ったインバランス判定を抑制することのできる内燃機関の空燃比気筒間インバランス判定装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10の燃料タンク30に、硫黄濃度センサ30が備えられている。ECU50は、内燃機関10の気筒間の空燃比のインバランスに応じて変化するインバランス判定値を算出することができる。インバランス判定値の値を、硫黄濃度に応じて補正する。その結果、硫黄を高濃度に含む燃料が使用される環境下にあっても、誤ったインバランス判定がなされることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】濃度センサの異常有無を精度良く診断できる濃度センサ異常診断装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃焼に用いる燃料のアルコール濃度を検出する濃度センサ16と、燃料の温度を検出する温度センサ14と、燃料の蒸気圧を検出する蒸気圧センサ15と、温度センサ14の検出値及び蒸気圧センサ15の検出値に基づき、燃料のアルコール濃度を推定する濃度推定手段(ECU10)と、濃度推定手段による推定値と濃度センサ16による検出値との比較に基づき、濃度センサ16の出力異常有無を診断する診断手段(ECU10)と、を備える。これによれば、燃料噴射弁26や点火装置30等、濃度センサ16とは別の部品に異常が生じたことに起因して濃度センサ16の出力異常と誤診断してしまうことを回避できるので、濃度センサ16の異常有無を精度良く診断できる。 (もっと読む)


燃料噴射システム用の噴射装置(50)は、噴射装置の動作を制御するための噴射装置駆動回路(76、77)から駆動信号を受信するための入力手段(51a、51b)と、IDチップ(62)とを備え、噴射装置は電子ラッチ手段(68)をさらに備え、電子ラッチ手段(68)はIDチップが入力手段を介して噴射装置駆動回路と通信するように電子ラッチ手段がイネーブル状態に構成される第1の状態と、IDチップが入力手段を介して噴射装置駆動回路と通信しないように電子ラッチ手段がディセーブル状態に構成される第2の状態との間を移行するように構成され、電子ラッチ手段は、噴射装置駆動回路から駆動パルス信号を噴射装置において受信すると、第1の状態から第2の状態に移行するように構成される。 (もっと読む)


【課題】アイドル時に気筒グループ間で燃焼状態が同一状態に収束するように吸入空気量を調節する内燃機関において、過渡的な燃焼状態を排除して内燃機関の異常有無を適切に反映した燃焼状態を検出できる燃焼状態検出装置。
【解決手段】バンク間の燃焼状態が同一状態に収束すると予想される基準収束期間経過前は(S184でYES)、機関負荷率が基準率以上である場合を除き(S186でNO)、イオン電流による失火状態検出を禁止している(S190)。したがって内燃機関自体が故障などの異常が生じていないのにバンク間吸入空気量差調節の過渡状態において失火状態が検出されることが防止できる。基準収束期間経過後(期間累積カウンタCt≧基準値)となれば(S184でNO)、失火状態検出は禁止されず(S188)、各バンクでの燃焼状態を高精度に検出できるようになる。このことにより課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】4ストロークサイクルが採用された火花点火式の内燃機関10の自動停止処理および再始動処理を行う機能を有するものにあって、再始動処理が長期化しやすいこと。
【解決手段】MREセンサであるクランク角センサ36の出力に基づき、内燃機関10の自動停止処理時であっても、4ストロークを1周期とする位相情報であるクランクカウンタが更新される。再始動条件が成立すると、燃料噴射制御については直ちに許可される一方、点火制御については、カム角センサ42a,42bの出力との比較によってクランクカウンタの信頼性が高いと評価されるまで禁止される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の始動時等の低回転時に、弁休止機構の故障を誤って判定することを防ぐことができる、弁休止機構の故障検知システムの提供を目的とする。
【解決手段】内燃機関の任意の給排気弁の開閉動作を休止させる弁休止機構の故障を検知する、弁休止機構の故障検知システムであって、内燃機関を始動させるために回転するスタータモータと、スタータモータの回転時におけるスタータモータの状態を検出する状態検出部と、状態検出部によって検出されたスタータモータの状態の変化に基づいて、弁休止機構の故障を判定する故障判定部とを備えることを特徴とする、弁休止機構の故障検知システム。 (もっと読む)


【課題】センサに供給される電圧の変動に対策を講じた車両の電気装置を提供することを課題とする。
【解決手段】車両の電気装置50は、例えば、車両の傾斜状態を検知する傾斜センサ30と、エンジンに燃料を供給する燃料噴射装置51と、この燃料噴射装置51に燃料を供給する燃料ポンプ52と、供給された燃料によりエンジンの点火を行う点火装置53と、傾斜センサ30からの検知情報に基づいて、燃料噴射装置51と燃料ポンプ52と点火装置53の作動を制御する制御部54と、傾斜センサ30と燃料噴射装置51と燃料ポンプ52と点火装置53と制御部54に電力を供給する電力供給部55とからなる。
【効果】電気装置は、点火装置が点火を行っているときには、検知センサからの検知情報を無視する制御部を備えている。制御部は、センサにかかる出力電圧が動作保証電圧を下回ってしまう場合に発生しうる誤検知に関する情報を無視することができる。 (もっと読む)


【課題】気筒別空燃比間の差が大きいほど大きくなるか又は小さくなるインバランス判定用パラメータを空燃比センサの出力値に基づいて求め、そのパラメータと閾値との比較結果に基づいて空燃比気筒間インバランス判定を行うにあたり、前もって、空燃比センサの特性が空燃比気筒間インバランス判定に適切であるか否かを判定する。
【解決手段】特定の気筒の空燃比が他の気筒の空燃比から乖離した強制インバランス状態が強制的に発生するように各気筒に噴射される燃料噴射量を変更し、その状態において空燃比センサ評価用パラメータ(例えば、検出空燃比変化率ΔAF)を取得する。そして、その評価用パラメータと基準パラメータ(同じ強制インバランス状態において基準となる空燃比センサの出力値により求められる評価用パラメータ)とを比較する。 (もっと読む)


【課題】吸気通路噴射用インジェクタと筒内噴射用インジェクタとを備える内燃機関であって、内燃機関が異常と判定したときに、誤って正常復帰する頻度を低減する内燃機関の異常診断装置を提供する。
【解決手段】エンジン1は、燃焼室11内に燃料を噴射する筒内燃料噴射弁15と、吸気通路23内に燃料を噴射するポート燃料噴射弁24と、これら筒内燃料噴射弁15とポート燃料噴射弁24との噴射形態を制御するECU40とを備えている。このECU40は失火が過剰発生したときに、機関回転速度、機関負荷及び機関冷却水温から機関運転条件とDI比率を記憶するとともに、この機関運転条件及びDI比率と同一または予め設定された所定範囲内にある類似運転条件のときに、正常復帰判定を行う。 (もっと読む)


【課題】吸気弁が閉止状態で停止する内燃機関において、吸気弁が閉止状態で停止している状態から再駆動したときに気筒に流入する空気量を精度良く推定できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】スロットル弁の通過空気流量に基づいて吸気弁の上流側の空気圧力である吸気管内圧力を算出し、算出した吸気管内圧力に基づいて、気筒内に流入する筒内流入空気流量を算出する内燃機関の制御装置であって、筒内流入空気流量mcは、吸気管内圧力Pmを変数とし、少なくとも一つの定数を含むモデル計算式から算出されており、吸気弁の駆動が継続しているときに筒内流入空気流量mcを算出するための駆動中の定数および、吸気弁が閉止状態で停止している状態から再駆動すべきときに筒内流入空気流量mcを算出するための再駆動時の定数を有している。 (もっと読む)


【課題】クランク角度が気筒毎に設定された目標燃料噴射角度となる直前に入力されるクランクパルス信号が欠歯部に相当する場合であっても、精度良く目標燃料噴射角度で燃料の噴射制御を行なえるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】目標燃料噴射角度となる直前に入力されるクランクパルス信号を基準に、クランク軸の回転速度に基づいて燃料噴射までの残り時間を算出して、目標燃料噴射角度で噴射制御する第1噴射制御処理と、目標燃料噴射角度となる直前に入力されるクランクパルス信号が欠歯部に相当する場合に、クランク軸とトルクコンバータの出力軸が直結された状態で、目標燃料噴射角度の直前に入力されるタービンパルス信号を基準に、タービン回転速度に基づいて燃料噴射までの残り時間を算出して、目標燃料噴射角度で噴射制御する第2噴射制御処理とを実行するエンジンの制御装置。 (もっと読む)


【課題】クライテリア付近での診断精度を向上し、誤診断を防止する。
【解決手段】触媒に供給される排気ガスの特定成分であって、HC、COおよびNOxのうちの少なくとも一つからなる特定成分の濃度を増大させる。特定成分濃度が増大されたとき、触媒の劣化度を表すパラメータ(好ましくは触媒温度または酸素吸蔵容量)を計測する。計測されたパラメータに基づき触媒の異常の有無を判定する。特定成分濃度増大により触媒における反応量、発熱量が増加し、触媒劣化度に対するパラメータ計測値の変化率を増大できる。結果、クライテリア付近での診断精度を向上すると共に誤診断を防止できる。 (もっと読む)


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