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Fターム[3G301JA08]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(一般) (15,384) | 誤判定、誤作動防止 (213)

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【課題】 内燃機関の吸気流量計の診断を、精度良く、かつ、速やかに診断結果が得られるようにする。
【解決手段】
上流側が複数の吸気通路に分岐し下流側のコレクタで合流した後、気筒毎のシリンダに至り、前記複数の吸気通路毎に吸気流量を計測する吸気流量計と、前記複数の吸気通路毎に通路断面積を変化させて吸気流量を制御する吸気流量制御手段と、を備えた内燃機関の吸気系において、第1吸気通路の断面積A1と第2吸気通路の断面積A2との比A1/A2が、所定範囲内のときに、第1吸気通路の吸気流量Q1と第2吸気通路の吸気流量Q2との比Q1/Q2から前記A1/A2を引いた偏差Qerrorの絶対値が、許容判定値0.2を超えた相対値故障と判定される回数Csが所定回数Cs0を超えたときに、吸気流量Q1,Q2の相対値に故障があると判定する。 (もっと読む)


【課題】 各種制御の学習値のバラツキ等に起因する内燃機関異常の誤判定を防止する。
【解決手段】 このハイブリッド自動車20において、ハイブリッド用電子制御ユニット70は、エンジン22を始動する際、エンジン22が完爆するまでエンジン22をモータリングするようモータMG1を駆動制御する。また、エンジンECU24は、エンジン22がモータリングされるモータリング継続時間に基づいてエンジン22に異常が発生したか否かの判定を行う。そして、エンジン22の異常判定の途中でエンジン22の出力低下が解消されるようエンジン22の運転を制御する。このため、エンジン22の出力が各種制御の学習値のバラツキ等により一時的に低下したとしても、そのような一時的な出力の低下はエンジン22に異常が発生したと判定が下される前に解消される。したがって、各種制御の学習値のバラツキ等に起因するエンジン異常の誤判定を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 触媒全体の酸素吸蔵能を精度良く算出するとともに、触媒の酸素吸蔵能の短時間で算出する。
【解決手段】 酸素センサ出力oxsがリッチ判定値oxsRよりも大きくなった時刻t1に、排気ガスの目標空燃比を理論空燃比からの乖離が大きい第1目標値afL1に設定する。第1目標値afL1に設定してから触媒に吸蔵される過剰酸素量を演算する。その演算結果を吸蔵酸素カウンタosariseとして読み込む。この吸蔵酸素カウンタosariseが所定値に達した時刻t2に、目標空燃比を第1目標値afL1よりも理論空燃比からの乖離が小さい第2目標値afL2に変化速度dafclで徐々に小さくする。酸素センサ出力oxsがリーン判定値oxsLよりも小さくなった時刻t3における吸蔵酸素カウンタosariseを、触媒の吸蔵酸素量とする。 (もっと読む)


【課題】 硫黄被毒処理終了後、NOx吸蔵還元触媒に流入する排気空燃比をリーン空燃比に復帰させる際における排出ガス特性の改善を図ることが可能な、内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 NOx吸蔵還元触媒と、NOx吸蔵還元触媒の温度を検出する温度検出手段と、NOx吸蔵還元触媒に流入する排気空燃比をリッチ空燃比にしつつNOx吸蔵還元触媒温度を上昇させる硫黄被毒回復処理を実行し、NOx吸蔵還元触媒がNOxとともに吸蔵した硫黄酸化物をNOx吸蔵還元触媒から放出させる硫黄被毒回復制御手段とを、備えた内燃機関の排気浄化装置であって、硫黄被毒回復制御手段は、硫黄被毒回復処理終了後、NOx吸蔵還元触媒温度が予め定めた温度まで低下するまでNOx吸蔵還元触媒に流入する排気空燃比を理論空燃比に保持し、その後排気空燃比をリーン空燃比に復帰させる、ことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 エアフローメータの状態を判定する。
【解決手段】 エンジンECUは、「DI比率r=100%」の領域、「DI比率r=0%」の領域および「0%<DI比率r<100%」の領域の全てにおいて、インジェクタが異常であると判定された回数(異常判定回数C)がしきい値C(0)よりも多い場合(S202にてYES)、エアフローメータが異常であると判定するステップ(S204)と、少なくともいずれか1つの領域において異常判定回数Cがしきい値C(0)よりも少ない場合(S202にてNO)、エアフローメータが正常であると判定するステップ(S206)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 空燃比が急変し得る状態における学習値の誤算出を抑制し、燃料噴射量を適切に補正する。
【解決手段】 エンジンECUは、始動要求を検知した場合(S100にてYES)、過渡的に燃料噴射量を増量してエンジンを始動するステップ(S102)と、過渡増量停止条件が成立していない場合(S108にてNO)、学習値の算出を禁止するステップ(S112)と、過渡増量停止条件が成立した場合(S108にてYES)、過渡増量を停止するステップ(S110)と、水温TWに応じて定常的に燃料噴射量を増量するステップ(S114)と、水温TWに応じた定常的な増量中は、学習値の算出を許可するステップ(S116)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】燃圧低下に伴う燃料のベーパ化を効果的に抑制し、空燃比を目標空燃比に精度良く制御するようにした内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射量のフィードバック補正係数KAFとその学習値KAFREFを比較することによって燃料のベーパ化を検知すると共に、検知結果に基づいて燃料ポンプの動作を制御して燃圧を上昇させることで、燃料のベーパ化を抑制する。また、燃圧が低く、ベーパが発生して空燃比がリーン化する可能性のあるときは、燃圧を上昇させてからフィードバック補正係数KAFの学習を行うことで、正確な学習値KAFREFを得る(S40からS54)。 (もっと読む)


【課題】 スロットルバルブのデポジットの影響で正常な吸気系センサ(吸入空気量センサ、吸気管圧力センサ)を異常と誤診断してしまうことを未然に防止する。
【解決手段】 エアフローメータ14で検出した吸入空気量(第1吸入空気量)に基づいて燃料噴射量を決定するマスフロー方式のシステムにおいて、まず、吸気管圧力センサ19の出力から演算した吸入空気量(第2吸入空気量)と、空燃比センサ24で検出した空燃比から演算した吸入空気量(第3吸入空気量)とを比較して吸気管圧力センサ19の異常の有無を判定し、該吸気管圧力センサ19が正常と判定された時に第1吸入空気量と第2吸入空気量とを比較してエアフローメータ14の異常の有無を判定する。また、空燃比センサ24で検出した空燃比が所定範囲外となる状態が所定時間継続した時に第1吸入空気量と第2吸入空気量とを比較してエアフローメータ14の異常の有無を判定する。
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【課題】コンデンサの高電圧を電磁弁のコイルに印加して、その電磁弁を速やかに開弁させる電磁弁駆動装置において、電磁弁のコイルが短絡故障したか否かを正確に判定できるようにする。
【解決手段】 複数のインジェクタ(以下、電磁弁)を駆動制御する燃料噴射制御装置40では、コイルL1にコンデンサCoの高電圧を印加して、電磁弁を速やかに開弁させるが、その際に、他の電磁弁のコイルL2〜L4とそれらに各々対応するトランジスタTR2〜TR4との間の経路に、コンデンサCoの高電圧が発生したか否かを判定して、高電圧が発生していなければコイルL1が短絡していると判断する。 (もっと読む)


【課題】インジェクタによる分割噴射を実施する多気筒内燃機関のノック検出装置において、ノック判定期間を確保しつつ、インジェクタの作動ノイズをノック判定期間から好適に取り除いて、ノック検出の精度を向上する。
【解決手段】ECU20は、エンジン10の点火時期に基づいて基本ノック判定期間を設定し、分割噴射の後段噴射のオフタイミングに対応してマスク期間を設定し、該マスク期間を反映した最終ノック判定期間において、ノック検出信号に基づきノック発生の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】作用角可変機構の駆動制御を通じて吸入空気量の調整がなされる内燃機関において、バルブタイミング可変機構の異物除去制御を実行する際の燃焼状態の悪化を好適に抑えることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置9は、作用角可変機構140の駆動制御を通じて吸気バルブ35の作用角を変更することにより吸入空気量の調整を行う。また、油圧制御弁による油圧調整を通じて吸気バルブ35のバルブタイミングを変更するバルブタイミング可変機構100に動作異常ありと判断した場合、油圧制御弁の弁体を強制的に往復動させる異物除去制御を実行する。この異物除去制御の実行中、電子制御装置9は、吸気バルブ35の作用角を所定の作用角に保持するとともに、スロットルバルブ38の開度制御を通じて吸入空気量の調整を行う。 (もっと読む)


【課題】冷間時にはISC補正量の吸気密度補正を的確に行い、温間時には不必要な吸気密度補正の実行及びISC学習値の誤学習を回避する。
【解決手段】エンジン1の温間時には、学習完了したISC学習値qgが、吸気密度の違いに基づく吸入空気量の適正値からのずれに対応する値になる。そして、このISC学習値qgに基づきISC補正量Qcal を調整することで、上記ずれが補償されるようになる。一方、エンジン1の冷間時には、ISC補正量Qcal の冷間補正項Aに対してのみ吸気密度補正量Hに基づく吸気密度補正が行われ、これにより上記ずれが補償されるようになる。上記吸気密度補正量Hは、冷間時には吸気密度の違いに基づく吸入空気量の適正値からのずれを補償すべく吸気密度が小になるほど冷間補正項Aを大とする値にされ、温間時には「0」に設定される。 (もっと読む)


【課題】
機関始動前における全閉位置の学習についての実行機会の確保と、機関始動時に始動のもたつきが発生せず、運転者に与える違和感が解消され、良好な始動性を得ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】
上記課題は、内燃機関の吸気通路に設けられたスロットル弁と前記スロットル弁を駆動するスロットル駆動手段と前記スロットル弁の開度を検出すると共に、スロットル固有の情報をメモリーに記憶するスロットル固有情報記憶手段と、前記スロットル弁を全閉点に駆動されたときの検出結果に基づいてスロットル全閉位置を算出し、前記算出されたスロットル全閉位置と前記固有情報記憶手段に記憶された固有情報の比較によりスロットルの全閉位置を設定することを特徴とする内燃機関の制御装置によって達成される。 (もっと読む)


【課題】正確に且つ簡単に実現することができ、また連続的な適応を可能にする、電気的に制御された操作要素のストッパの適応方法および装置を提供する。
【解決手段】電気的に制御された操作要素(5)のストッパ(1)の適応装置(10)は、操作要素(5)の調節すべき位置のための目標値が操作要素(5)のストッパ(1)に対応しているか否かをチェックするチェック手段(15、20)と、対応している場合に、目標値の変換のために形成された操作要素(5)の制御のための制御信号の特性値を、予め定められている値と比較する比較手段(25、30)と、該比較の結果に応じて、操作要素(5)のストッパ(1)の位置を適応させる適応手段(35、40)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの起動直後で空燃比センサが高温でないときに、空燃比センサに多量の油分や水分が蒸発せずに付着している場合、空燃比センサが排気ガス中の酸素が少ない状態として誤って検出するため、空燃比が必要以上にリーン側に制御されしまい、エンスト等が発生するおそれがある。
【解決手段】空燃比センサ50の出力に基づいてエンジン60を制御する制御手段(10)は、混合気の空燃比が通常よりも濃い状態でエンジン60が停止したと判断した場合に、エンジン60を再起動し、所定時間を経過した後に、空燃比センサ50基づく空燃比の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 油圧式の可変動弁機構における作動遅れの診断が正常に機能しているか否かを評価できるようにして、応答遅れ診断の信頼性を向上させる。
【解決手段】 スプール弁本体53から作動油をドレンするドレン通路44a,44b、及び、スプール弁本体53に作動油を供給する供給通路43の途中に、絞りを備えたバイパス通路203,244a,244bを設ける。そして、切換え弁203,204,205によってバイパス通路203,244a,244b側に作動油を流すことで、可変動弁機構に応答遅れを強制的に生じさせ、このときに応答診断によって応答遅れの発生が判定されるか否かによって、応答診断機能が正常であるか否かを評価する。 (もっと読む)


【課題】 可変気筒内燃機関において、各気筒に固有に対応する吸気通路の壁面に付着している燃料量を正確に把握することによって、各気筒へ供給される燃料量を目標量に正確に制御する。
【解決手段】 稼動気筒2Aに固有に対応する吸気通路16の壁面に新たに付着する燃料量(Q×R)を推定する付着燃料量推定手段と、稼動気筒に固有に対応する吸気通路の壁面から蒸発する燃料量(F×P)を推定する蒸発燃料量推定手段と、休止気筒2Bに固有に対応する吸気通路16の壁面から蒸発する燃料量を検出する蒸発燃料量検出手段と、上記付着燃料量推定手段および蒸発燃料量推定手段によって得られる推定値と上記蒸発燃料量検出手段によって得られる検出値とに基づいて減筒運転中に燃焼が行われていなかった気筒に全筒運転中に供給される燃料量が目標量となるように燃料噴射量を制御する制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 触媒上流の上流側空燃比センサ出力値に基づく空燃比フィードバック制御と触媒下流の下流側空燃比センサ出力値に基づく空燃比フィードバック制御との干渉を確実に回避できる内燃機関の空燃比制御装置を提供すること。
【解決手段】 この装置は、上流側空燃比センサ出力値に基づく値をバンドパスフィルタA14(BPF、通過許可周波数:ω1〜ω2)、及びハイパスフィルタA12(HPF、通過許可周波数:ω2以上)によりそれぞれフィルタ処理した値を、積分処理を行わないPコントローラにそれぞれ入力することでメインフィードバック制御による燃料噴射量補正を行う。また、下流側空燃比センサ出力値に基づく値をローパスフィルタA7(LPF、通過許可周波数:ω1以下)によりフィルタ処理した値を、微分処理を行わないPIコントローラに入力することでサブフィードバック制御による燃料噴射量補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 下流側排気センサに起因する制御の乱れを抑制することができる。
【解決手段】 エンジンECU50は、駆動軸17とエンジン20とモータMG1,MG2とがクラッチを介さずに機械的に接続され、駆動軸17に対するエンジン20の動力及びモータMG1,MG2の動力の入出力を制御するハイブリッド自動車10に搭載されている。このエンジンECU50では、エンジン20の排気浄化触媒の上流側に設置された排気センサのセンサ出力値に基づいて空燃比制御を実行する。また、下流側に設置された排気センサのセンサ出力値に基づいて排気浄化触媒の浄化に関わる制御を実行するが、エンジン20が所定の無負荷運転状態又は小空気量運転状態のときには、下流側の排気センサの周囲のガス交換が十分に行われず下流側排気センサのセンサ出力値が実際の排気を正確に反映していないことがあるため、この制御を禁止する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は内燃機関の吸気弁温度推定装置に関し、内燃機関の始動後における吸気弁温度を精度良く推定することを目的とする。
【解決手段】 内燃機関の始動時における冷却水温Twを吸気弁温度Tvの初期値とする(ステップ101)。吸気弁が、その周囲を流れる流動ガスから受ける流動ガス受熱量QgまたはQg'を算出する(ステップ103〜105)。吸気弁が弁座から受ける接触面受熱量Qsを算出する(ステップ106)。付着燃料の気化熱量Qfを算出する(ステップ107)。吸気弁が燃焼ガスから受ける燃焼ガス受熱量Qbを算出する(ステップ108)。それらの熱量から求まる総受熱量に基づいて吸気弁温度Tvを更新する(ステップ109)。 (もっと読む)


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