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Fターム[3G301JA08]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(一般) (15,384) | 誤判定、誤作動防止 (213)

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【課題】アルコール混合燃料を使用可能な内燃機関において、アルコール濃度の異なる燃料が給油された場合に、異常診断の誤診断を防止できるようにする。
【解決手段】前回運転時に推定したアルコール濃度をECU38のバックアップRAM39に記憶しておき、エンジン始動後に燃料のアルコール濃度を推定可能な運転状態になるまで、前回運転時に推定したアルコール濃度の記憶値を暫定的に今回運転時のアルコール濃度として使用してエンジン制御や異常診断を実行する。そして、エンジン始動後に推定した今回運転時のアルコール濃度を、バックアップRAM39に記憶されている前回運転時のアルコール濃度と比較して両者が異なることが判明した時点で、エンジン始動時からその時点までに実行した異常診断の処理データ(例えば、正常/異常の判定結果、異常診断処理途中のデータ、学習データ等)を無効化する。 (もっと読む)


【課題】上流側および下流側の酸素濃度パラメータセンサの出力の応答遅れによる影響を受けずに、触媒の劣化を精度良く判定できる触媒の劣化判定装置を提供する。
【解決手段】劣化判定装置1は、上流側および下流側の酸素濃度パラメータKACT1,KACT2を検出する上流側および下流側の酸素濃度パラメータセンサ12,13を有し、前者12から触媒7に流入する排ガスの還元雰囲気への切換後において、上流側酸素濃度パラメータKACT1が所定値KACTREFを超えてから所定時間が経過したときに検出された比較用の上流側酸素濃度パラメータsumkact1と、下流側酸素濃度パラメータKACT2が所定値KACTREFを超えてから所定時間が経過したときに検出された比較用の下流側酸素濃度パラメータsumkact2との比較結果に基づき、触媒7の劣化を判定する(ステップ12〜17)。 (もっと読む)


【課題】新たな部品を追加すること無く、無噴射状態のみならず、噴射量が本来の量よりも低下又は増加した状態のいずれの噴射異常をも確実に検出する。
【解決手段】圧力制御弁12が閉ループで制御されている状態にあって(S100)、圧力制御弁12の目標通電電流Iβと、圧力制御弁12の実際の通電電流であるPCV指示電流Iαが、それぞれ所定の手順によって求められ(S450、S500)、PCV指示電流Iαにより圧力制御弁12への通電が行われると共に、(Iβ−Iα)>Cとなる場合には、無噴射か、又は、噴射量が本来の量よりも低下した異常噴射が生じているとされる(S550、S600)一方、(Iβ−Iα)<Dとなる場合には、噴射量が本来の量よりも増加した異常噴射が生じているとされるようになっている(S650、S700)。 (もっと読む)


【課題】リリーフ弁の異常を判定する燃料供給制御装置およびそれを用いた燃料供給システムを提供する。
【解決手段】燃料供給制御装置は、フィードポンプの回転数Npが所定回転数Np0よりも高く(S400:Yes)、フィードポンプと燃料フィルタとの間に設置された圧力センサによるフィード圧の検出値Psoutがフィード圧の推定値Fpに公差Ptを加算した値(Fp+Pt)よりも高い場合(S402:Yes)、フィード圧を減圧するリリーフ弁は閉弁固着していると判定する(S404)。また、フィードポンプ32の回転数Npが所定回転数Np0以下であり(S400:No)、Psout<Fp−Ptであれば(S406:Yes)、燃料供給制御装置は、リリーフ弁は開弁固着していると判定する(S408)。 (もっと読む)


【課題】アルコール濃度変化による一時的な気筒間空燃比ばらつきの増加を故障判定から除外することができ、経時劣化などによる定常的な気筒間空燃比ばらつきの故障診断の精度を向上することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、複数の気筒を備えた内燃機関に供給する燃料のアルコール濃度の変化を検出するアルコール濃度変化判定手段と、上記気筒間の空燃比ばらつきを検出する気筒間空燃比ばらつき検出手段と、上記気筒間の空燃比ばらつきが所定の閾値を超える場合故障診断する故障診断手段と、上記アルコール濃度の変化が検出されたときに上記気筒間の空熱比ばらつきに基づいて実行する故障診断を禁止する故障診断禁止手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電磁弁の周波数駆動に起因する弁部材とシート部との不用意な接触を確実に回避し、レール圧の落ち込みを抑圧し、円滑な燃料噴射を提供する。
【解決手段】流量制御弁8及び圧力制御弁12が共に閉ループで制御されている状態にあって(S104)、レール圧の目標値が所定圧以上で(S114)、且つ、圧力制御弁12を介した燃料の通過流量が所定の閾値以下である場合に(S110)、圧力制御弁12の駆動周波数を高くする(S116)一方、ステップS104、S110又はS114のいずれかが成立しない場合には、圧力制御弁12の駆動周波数は、本来の駆動周波数に初期設定されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】コモンレール圧を検出する圧力センサのオフセット異常およびゲイン異常を含む異常を検出する圧力センサ異常検出装置およびそれを用いた燃料噴射システムを提供する。
【解決手段】圧力センサ異常検出装置は、アイドル回転数制御により、エンジン回転数が目標アイドル回転数にほぼ一致し安定した状態の場合(S300:Yes、S302:Yes)、燃料噴射弁の基準噴射量(QFINB)を算出する(S304)。圧力センサ異常検出装置は、エンジン回転数が目標アイドル回転数にほぼ一致し安定した状態で燃料噴射弁に指令する指令噴射量と基準噴射量との差が所定値よりも大きい場合(S306:Yes)、コモンレール圧を検出する圧力センサの異常であると判定する(S308)。指令噴射量と基準噴射量との差が所定値以下の場合(S306:No)、圧力センサ異常検出装置は、圧力センサを正常であると判定する(S310)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可変作用角機構の異常判定装置に関し、内燃機関の可変作用角機構の異常を高精度に検出することを目的とする。
【解決手段】本発明の可変作用角機構の異常判定装置は、可変作用角機構12と、制御軸14と、この制御軸14を動かすためのアクチュエータとを有する。可変作用角機構12は、制御軸14を所定方向に動かした場合には内燃機関の気筒に設けられた吸気弁10の作用角を拡大させ、制御軸14を上記所定方向と逆の方向に動かした場合には吸気弁10の作用角を縮小させる。回転量センサ26は、上記アクチュエータの回転量を検出する。位置センサ28は、制御軸14の位置を検出する。ECU50は、回転量センサ26の出力と、位置センサ28の出力との相対関係に基づいて、学習値を取得する。 (もっと読む)


【課題】 寒冷時における誤判定等を抑制したコモンレールシステムの異常判定装置を提供する。
【解決手段】 異常判定部91は、燃料リーク判定処理を開始すると、ステップS1で、目標レール圧Prtgtとレール圧検出値Prrとの差圧ΔPrを算出した後、ステップS2で差圧ΔPrがレール圧低下判定閾値Prthを超えているか否かを判定する。ステップS2の判定がYesであった場合、異常判定部91は、ステップS5で異常コードCerrを1とし、ステップS6で吐出量低減フラグFfcを1とした後、ステップS7で燃温センサ73から入力した燃料温度Tfがワキシング判定閾値Tfthを超えているか否かを判定する。燃料温度Tfが比較的高く、ステップS7の判定がYesとなった場合、異常判定部91は、燃料系にリークが生じたとして、ステップS8で燃料リークフラグFflを1とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可変作用角機構の異常判定装置に関し、内燃機関の可変作用角機構の異常を高精度に検出することを目的とする。
【解決手段】本発明の可変作用角機構の異常判定装置は、可変作用角機構12と、制御軸14と、この制御軸14を動かすためのアクチュエータとを有する。可変作用角機構12は、制御軸14を所定方向に動かした場合には内燃機関の気筒に設けられた吸気弁10の作用角を拡大させ、制御軸14を上記所定方向と逆の方向に動かした場合には吸気弁10の作用角を縮小させる。ECU50は、位置センサ28の出力が発生したタイミングにおいて、回転量センサ26の出力値を特定位置センサ値として読み込むとともに、この特定位置センサ値を学習して学習値を取得する。ECU50は、学習値と、新たに読み込まれた特定位置センサ値との偏差を全設計公差幅と比較することにより、学習値の適切性を判定する。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブのリフト量及び作用角の少なくとも一方を変更できる内燃機関においても、排気浄化性能を向上できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンECUは、Vo2を取得し(ステップS51)、モニタ条件が成立していると判断したならば(ステップS52)、モニタ時間Tmをカウントアップする(ステップS53)。そして、Vo2が所定値Kより小さければ(ステップS54でYes)、過小リーン時間TLをカウントアップする(ステップS55)。エンジンECUは、モニタ時間Tmが基準時間Trを経過していると判断したならば(ステップS56でYes)、モニタ時間Tmと過小リーン時間TLとに基づいて過小リーン出現頻度Lfを算出し(ステップS57)、過小リーン出現頻度Lfと吸気バルブ作用角とに基づいて補正量ガード値を算出する(ステップS58)。 (もっと読む)


【課題】分岐した2本の吸気管にそれぞれエアフローメータを設置した内燃機関において、吸気不均衡状態による吸入空気量の検出精度悪化の問題を解決する。
【解決手段】吸気通路の上流側で分岐した2本の吸気管11L,11Rにそれぞれエアフローメータ13L,13Rを設置し、その下流側の合流吸気管14のサージタンク17に、吸気圧センサ18を設置する。エンジン運転状態、車両走行状態、車両に搭載されたナビゲーションシステム等の情報通信機器により外部から得られる風情報、車両前方に存在する障害物(車両等)を検出する障害物検出手段の検出結果等の少なくとも1つに基づいて、2本の吸気管11L,11Rを流れる空気流量が不均衡となる吸気不均衡状態の発生を予測し、その吸気不均衡状態の発生前に吸入空気量の演算に用いるセンサをエアフローメータ13L,13Rから吸気圧センサ18に切り替えて吸入空気量を演算する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のクランクシャフトの回転動作に対し吸気バルブや排気バルブの相対的な動作特性を変更する機能を有して、且つ、当該動作特性をその可変範囲の中間で固定する機構を備えた装置において、当該機構の誤作動による機関運転性能の低下を好適に抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】バルブタイミング可変機構100は、電子制御装置50のデューティ指令値に基づいて油圧制御され、クランクシャフトと吸気バルブとの相対位相(バルブタイミング)を可変調整する。中間位置ロックピン131は、バルブタイミングをその可変範囲内の中間位置で適宜固定する機能を有する。電子制御装置50は、内部EGR量の増大要求に応じてバルブタイミングの進角制御を行う際、中間位置ロックピン131の誤作動によって生じる内部EGRの不足を解消するために、内燃機関(エンジン)への燃料噴射量を補正する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】分岐した2本の吸気管にそれぞれエアフローメータを設置した内燃機関において、吸気不均衡状態により正常なエアフローメータを異常と誤判定するのを防止する。
【解決手段】エンジン10の吸気通路の上流側が2本の吸気管11L,11Rに分岐され、各吸気管11L,11Rにそれぞれエアフローメータ13L,13Rが設置されている。エンジン運転状態、車両走行状態、車両に搭載されたナビゲーションシステム等の情報通信機器により外部から得られる風情報(風向き、風速)、車両前方に存在する障害物(車両等)を検出する障害物検出手段(レーザセンサ、カメラ等)の検出結果等の少なくとも1つに基づいて、2本の吸気管11L,11Rを流れる空気流量が不均衡となる吸気不均衡状態の発生を予測し、その吸気不均衡状態の発生前にエアフローメータ13L,13Rの異常診断を禁止する。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルフューエルビークルにおいて、内燃機関の停止時までにアルコール濃度補正学習値が収束しなかった場合の次回機関始動時に生じる不具合を防止する空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】三元触媒20の上流排気通路内に配置された空燃比センサ23を具備し、空燃比センサの出力値に基づいて燃料供給量を補正するフィードバック制御と、アルコール濃度補正学習値を学習するアルコール濃度補正学習制御とを実行し、アルコール濃度補正学習値が収束したことを予め定められた少なくとも一つの収束判定条件に基づいて判定し、アルコール濃度補正学習値が収束する前に機関が停止した場合には、機関始動時におけるアルコール濃度補正学習値の初期値を、前回の内燃機関停止時においてフィードバック補正値とアルコール濃度補正学習値とから求められていたアルコール濃度補正学習値収束先推定値に設定する。 (もっと読む)


【課題】より正確に燃料の相分離を判定することのできるアルコール混合燃料供給装置を提供すること。
【解決手段】エンジンの運転に用いる燃料70を貯留する燃料タンク5と、燃料70に混合されているアルコールの濃度を検出可能なアルコール濃度センサ25と、燃料タンク5に貯留されている燃料70を攪拌可能な攪拌用ポンプ40と、アルコール濃度センサ25で検出したアルコールの濃度が所定値以下の場合には攪拌用ポンプ40に対して燃料70を攪拌させる制御を行う攪拌用ポンプ制御部と、攪拌用ポンプ40で攪拌して所定時間経過後の燃料70のアルコール濃度センサ25での検出値の偏差である濃度偏差が所定値未満であるかの判定を行うと共に、濃度偏差が所定値未満の場合には燃料70は相分離していたと判定し、濃度偏差が所定値以上の場合にはアルコール濃度センサ25は故障していると判定する濃度偏差判定部58と、を備える。 (もっと読む)


【課題】制御に基づいた失火をエンジン等の異常による失火と誤認することのない水ジェット推進艇の失火検出装置を提供すること。
【解決手段】エンジンの駆動により推進機が作動して推進する水ジェット推進艇に失火検出装置Aを設けた。失火検出装置Aを、電気制御装置50による燃料噴射量補正制御に基づいてエンジンに燃料を噴射するインジェクタ35と、インジェクタ35からエンジンに噴射される燃料に点火してエンジンを駆動させる点火プラグと、エンジンに失火が生じたことを検出する酸素センサ51と、失火が発生したことを報知する警告ランプ14bおよびブザー14c等で構成した。そして、失火が電気制御装置50の制御に基づく失火である場合に、警告ランプ14bおよびブザー14cが警告を報知しないようにした。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブ16の開度の制御の信頼性を高く維持することと部品点数の増加を抑制することとの両立を図ることが困難なこと。
【解決手段】スロットルバルブ16は、ステップモータ16によって開閉される。ECU50では、ステップモータ14を操作することで、スロットルバルブ16の開度を開ループ制御する。ECU50は、吸気圧PM及び実回転速度に基づき、スロットルバルブ16の取り得る値を推定する。この推定される開度と、開ループ制御による開度との乖離度合いに基づき、開度制御の信頼性を評価する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置及びセンサが有する個体差及び経時劣化が大きくなっても、必要以上にエミッションが悪化せず、エンジンが所定の性能を発揮する燃料噴射システム及びエンジンを得る。
【解決手段】噴射回数減少処理は、車両のイグニッションスイッチがオンにされてから、ECUで一定の時間間隔をおいて繰り返し実行される。まず、ステップS31では学習値が規定値B以下であるか判断され、学習値が規定値Bよりも大きいとき、処理は次のステップS32に進む。ステップS32では、燃料噴射装置がマルチ噴射を行っているかが判断され、マルチ噴射を行っている場合、処理はステップS33へ進む。ステップS33ではマルチ噴射を中止し、噴射回数を1回にする。このとき、全ての噴射回数により噴射していた燃料を合計した量を1回で噴射する。 (もっと読む)


【課題】外部電源電圧を昇圧回路で昇圧してマイコンの動作電圧を生成する機能を有した電子制御装置において、外部電源電圧が低下した場合に、入力信号がハイ状態からロー状態になったことを正確に判定できるようにする。
【解決手段】バッテリ電圧(以下、VB)を昇圧してマイコンの動作電圧を生成する機能を有した車載電子制御装置では、スイッチがオンするとハイ状態としてVBになり、そのスイッチがオフするとロー状態としてグランド電圧になるスイッチ信号を、入力信号としている。そして、マイコンは、その入力信号とVBとを内蔵のA/D変換器で検出し(S210,S220)、入力信号がハイからローになったことを判定するための閾値Yを、VBの検出値に応じて、その検出値が小さいほど、小さい値となるように設定する(S270)。更にマイコンは、「入力信号の検出値≦閾値Y」と判定した場合に、入力信号の判定結果をローにする(S280)。 (もっと読む)


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