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Fターム[3G301KA07]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 制御時期(エンジン状態) (11,076) | 負荷の領域 (3,408) | アイドリング(無負荷) (996)

Fターム[3G301KA07]に分類される特許

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【課題】ポスト噴射における燃料噴射量のばらつきを精度よく学習補正する燃料噴射量制御装置を提供する。
【解決手段】排気中の粒子状物質を捕集するフィルタ220を有するエンジン100のインジェクタ110の噴射量を制御するとともに、フィルタの再生処理を実行するためポスト噴射を行わせる燃料噴射量制御装置300であって、要求燃料噴射量に応じて噴射時間を設定する噴射時間設定手段と、フィルタ近傍の温度を検出する温度検出手段と、噴射時間を複数段階に変化させながらポスト噴射を実行させるとともに、噴射時間の変化に対する温度検出手段の検出温度の変化率を算出し、変化率を基準データと比較して噴射時間設定手段における要求燃料噴射量と噴射時間との相関を学習補正する学習補正手段を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションを活性化させることで、インジェクタに堆積したデポジットの付着を抑制することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、筒内噴射用インジェクタと、制御手段とを備える。筒内噴射用インジェクタは、エンジンの気筒内に燃料噴射する。制御手段は、筒内噴射用インジェクタの燃圧と、蒸気圧と、筒内圧とに基づきキャビテーション数を推定し、当該キャビテーション数がデポジット付着を抑制する数となるように筒内圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】DPFの過昇温の可能性があると判定されたら酸素濃度を低減して過昇温を抑制する排気浄化装置であり、装置構成が有するばらつきを学習することによって酸素低減の目標値を低く設定できて、迅速に酸素濃度を低減できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】DPFにおいて過昇温発生の可能性が検出された時刻t0以降に、2段階でDPFに流入する排気中の酸素濃度を低減する。予め装置構成が有するばらつきを学習することにより、急速に酸素濃度を低減させる第1段階では従来技術での目標値T1よりも低く目標値T1’を設定して迅速に酸素濃度を低減する。その後フィードバック制御により最終的な目標値T2に収束させる。学習なしの場合よりも学習ありの場合の方が目標値T2に達するまでの整定時間が短くできる。 (もっと読む)


【課題】ピストンクリアランスを介するブローバイガスの燃焼室内への直接的な流入を好適に抑制し、燃焼の安定化・排気エミッションの向上を図ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】スロットルバルブ45の開度が小(燃焼室31内の負圧が大)となるエンジン10の始動制御時等において、前回のエンジン停止直前のアイドル運転時の噴射量補正量(燃料希釈率)、現在の油温、ソーク時間とからブローバイガス中の気化燃料量が許容範囲内か否かの判定を行う。ブローバイガス中の気化燃料量が許容範囲を超える判定がなされると、スロットルバルブ45の開度を全開とする制御とともに、それに対応して吸気バルブ35の閉弁時期を遅角側に変更して吸気の吹き戻しを行わせ吸入空気量を調整する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】手動始動時と自動始動時との双方において、回転速度を安定して目標アイドル回転速度に収束させることのできる内燃機関の始動制御装置を提供する。
【解決手段】火花点火式の内燃機関では、所定の条件により自動停止及び自動始動が実行され、自動始動の開始時に機関回転速度が目標アイドル回転速度よりも高い基準回転速度を超えることを条件に燃料カットが実行される。電子制御装置は、機関の始動時に機関回転速度が上昇していることを条件に機関の点火時期を遅角するとともに機関回転速度が低下していることを条件に機関の点火時期を進角する点火時期の可変制御を実行する。また、電子制御装置は、機関の始動開始から所定期間において点火時期の可変制御の実行を禁止し、点火時期の可変制御の実行が禁止される所定期間は、内燃機関の手動始動時よりも自動始動時のほうが長い期間に設定される。 (もっと読む)


【課題】低温でのアイドル運転時におけるベルト異音の発生を低コストで防止することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10において、ECU43は、アイドル運転中にエンジン回転数を所定のアイドル回転数に維持する。また、ECU43は、ベルト温度センサ46から得られたベルト温情報に基づきアイドル運転中にベルト56の温度を検出する。ECU43は、ベルト56の温度が予め設定された所定温度より低いと判定した場合に、エンジン回転数を、アイドル回転数よりも高い第1目標アイドル回転数に移行させる。 (もっと読む)


【課題】各気筒の吸気側にそれぞれ2つの燃料噴射弁を配置した内燃機関において、各気筒の2つの燃料噴射弁の噴射特性ずれを個別に学習補正できるようにする。
【解決手段】各気筒の燃料噴射時期毎に各気筒の2つの燃料噴射弁21を全て噴射動作させて空燃比F/B制御を実行しているときに空燃比F/B補正量に基づいてエンジン11全体の燃料噴射弁21の噴射特性ずれ(全体噴射特性ずれ)を学習する。この後、空燃比F/B制御実行中にいずれか1つの気筒(学習対象気筒)のみで片方の燃料噴射弁21の噴射を停止して他方の燃料噴射弁21のみで学習対象気筒の要求噴射量分の燃料を噴射する制御を、学習対象気筒と噴射を停止する燃料噴射弁21をそれぞれ順番に切り替えて実施して各燃料噴射弁21の噴射停止前後の空燃比F/B補正量の変化量に基づいて学習対象気筒の各燃料噴射弁21の噴射特性ずれ(個別噴射特性ずれ)を個別に学習する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、排気触媒を暖めるためのリッチリーン制御の内容を、燃料の種類に応じて適切に変更することができる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。また、この発明の他の目的は、排気触媒を暖めるためのリッチリーン制御の内容を、燃料の種類に応じて適切に変更する構成を備えた、FFV(Flexible Fuel Vehicle)を提供することである。
【解決手段】ECU50は、リッチリーン制御を実行可能である。リッチリーン制御は、排気ガスが、未燃成分を含むリッチ排気ガスと酸素を含むリーン排気ガスとに交互に変化するように、内燃機関10の#1〜#4気筒の燃料噴射量を制御する。内燃機関10の燃料性状センサ24の出力に基づいて、燃料のアルコール濃度が取得される。燃料のアルコール濃度が高いほど、リッチリーン制御のΔA/Fが大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】早期に間欠運転に移行でき、燃費を向上させることが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、当該制御手段は、燃焼圧センサからの検出信号に基づいて求められたエンジンの発生トルクと、発電機の出力トルクに基づいて求められたエンジンの実トルクと、の差をフリクショントルクとし、当該フリクショントルクに応じて、エンジンへの吸入される吸入空気量の補正を行う制御手段を有する。このようにすることで、フリクショントルクを見込み値ではなく、正確な値を用いて吸入空気量の補正を行うことができる。これにより、フリクショントルクを見込み値として吸入空気量の補正を行う場合と比較して、吸入空気量の学習を早期に終了することが可能となり、早期に間欠運転に移行でき、燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】触媒劣化抑制制御の実行後において燃費を向上できる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、エンジンがアイドルON状態であると判断し(ステップS11でYes)、触媒劣化抑制制御中であると判断した場合には(ステップS12でYes)、フュエルカットおよび減速フレックスロックアップ制御を禁止し、触媒劣化を防止する。そして、ECUは、触媒劣化抑制制御が終了したと判断し(ステップS14でYes)、エンジンに対するフュエルカットが開始された場合に(ステップS15)、エンジン回転数が所定値以下になったときは(ステップS16)、フュエルカットを一旦中断するとともに、ISC制御を実行させることによりエンジン回転数を上昇させ、減速フレックスロックアップ制御を開始する(ステップS17)。 (もっと読む)


【目的】ステッピングモータの初期化処理の実行中に内燃機関が始動される場合において、排気系の部品の劣化などを招くことなく、内燃機関の回転数の不要な上昇を防止するようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ステッピングモータの初期化処理においてアイドル回転数制御バルブ(ISCバルブ)が全開位置に到達する前に内燃機関の回転数NEが所定回転数(完爆回転数)NEref以上となると共に、スロットルバルブがアイドル開度にあるとき、初期化処理を中止させると共に(S18,S26〜S36)、初期化処理が中止されるとき、内燃機関の回転数NEが目標アイドル回転数NEaに一致するように、ステッピングモータを介してアイドル回転数制御バルブの開度をフィードバック制御する(S28,S46)。 (もっと読む)


【目的】簡易な構成でありながら、アイドル回転数制御バルブの異常を検出できるようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】スロットルバルブがアイドル開度にあるときに内燃機関(エンジン)10が始動されると共に、始動された後も依然としてアイドル開度にあるか否か判定されるとき、内燃機関の回転数NEが目標アイドル回転数NEaに応じて設定された所定範囲NEbにあるか否か判定すると共に(S16)、内燃機関の回転数NEが所定範囲NEbにないと判定されるとき、内燃機関の回転数NEが目標アイドル回転数NEaに一致するように、ステッピングモータを介してアイドル回転数制御バルブの開度をフィードバック制御し(S38)、所定時間Tc経過した後、内燃機関の回転数NEが所定範囲NEb内に収束しないとき、アイドル回転数制御バルブに異常が生じたと判定する(S46)。 (もっと読む)


【課題】カーボン付着も含めスロットル開度センサ取付誤差、スロットル絞り弁の製品個体誤差等によるスロットル開口面積誤差を適切に補償し、機関燃焼室に流入する空気量の計算精度を向上させること。
【解決手段】内燃機関の吸気通路に設けられたスロットル絞り弁より上流側の吸気圧を推定し、推定された上流側吸気圧と大気圧との差分に基づきスロットル絞り弁の開口面積学習加算値を取得し、スロットル絞り弁の開度より検出したスロットル開口面積を前記開口面積学習加算値を用いて補正する。 (もっと読む)


【課題】不快な振動を伴うラフアイドル状態か否かを的確に判定することができる高診断精度の内燃機関のラフアイドル検出装置を提供する。
【解決手段】エンジン1のクランク回転速度を検出するクランク角センサ23と、回転速度検出情報に基づいて各気筒2内での燃焼によるクランク回転速度の変動成分を抽出するとともに、抽出した変動成分を積分した仕事量相当値を算出する仕事量相当値算出部32と、各気筒2の膨張行程開始時期における相対的に低速な低速回転領域と、その膨張行程でクランク回転速度が最大速度域に達する高速回転領域とにおけるクランク回転速度の2乗の差から各気筒2での発生トルク相当のトルク相当値を算出するトルク相当値算出部33と、気筒2毎に仕事量相当値およびトルク相当値を対応する判定閾値と比較して、それらの値が判定閾値を下回る気筒2内での燃焼がラフアイドル状態の要因になると判定する異常気筒検出部36とを備える。 (もっと読む)


【課題】アイドリング状態における比較的低温の排気ガスにさらされて触媒が徐々に冷えた場合に、空燃比が理論空燃比あるいはややリッチ側であると、触媒内部に吸蔵されている酸素が消費され、そのためにCOやHCの浄化率が低下する。
【解決手段】排気通路に設けられる触媒と、触媒の上流側に設けられる酸素センサとを備える内燃機関において、酸素センサが活性化したことを検出した後の酸素センサの出力に基づいて設定した空燃比補正定数を用いて空燃比を制御する内燃機関の空燃比制御方法であって、酸素センサが活性化したことを検出した後に内燃機関の運転状態を判定し、判定した運転状態がアイドリング状態で、触媒を通過する排気ガス流量が所定値を超えた場合に触媒の温度が低下したことを推定して空燃比補正定数を空燃比がリーンになるように選択する。 (もっと読む)


【課題】電気負荷が作動した際の不必要なアイドルアップを防ぎながら、アイドル回転数の安定性を向上させる。
【解決手段】ユーザのスイッチ操作などにより電気負荷(スイッチ操作有)が作動した際にアイドルアップしたアイドルアップ回転数Idle2を中心とし、車両状態などに応じて第2電気負荷(スイッチ操作無)が作動したときには、バッテリの状態に応じてアイドルアップ回転数Idle2を増減する。このような制御により、不必要なアイドル回転数の上昇を抑えることができ、燃費の向上、及び、エミッション等の環境性能の向上を図ることができる。また、第2電気負荷(スイッチ操作無)が作動したときのアイドルアップ回転数の増減量βを、ユーザが気づきにくい範囲内の値に設定することで、ユーザが意図しない状況で電気負荷が作動しても、ユーザが違和感を感じないようにする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のアイドル運転中に目標回転数が変更されたときに当該内燃機関のアイドル運転をより適正に実行する。
【解決手段】エンジンのアイドル運転中に目標回転数Ne*が増加側または減少側に変更されたときに、目標回転数変更量ΔNe*が上限側判定変更量αuから下限側判定変更量αlまでの範囲内に含まれる場合、吸入空気量Qaが目標回転数Ne*に応じた量になるようスロットルバルブ123が制御される(S280,S290,S260,S270)。目標回転数変更量ΔNe*が上限側判定変更量αuを上回っているか、下限側判定変更量αl未満である場合、ステップS210,S215またはS230にて否定判断がなされるまで吸入空気量Qaが目標回転数Ne*に応じた量に補正空気量ΔQaを加算または減算して得られる量になるようスロットルバルブ123が制御される(S240〜S270)。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転時の吸入空気量の学習値がクリアされた場合でも、その後の運転で吸入空気量不足を回避できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】独立スロットル式の内燃機関1に適用される内燃機関の制御装置であって、アイドル運転時の要求吸入空気量を補正し、その補正後の要求吸入空気量の値を学習値として記憶する学習処理を繰り返し実行するとともに、アイドル運転時の吸入空気量が学習処理の結果を反映した値となるようにスロットル弁9を制御する。そして、記憶した学習値がクリアされた場合、そのクリア後に続く内燃機関の始動時において、アイドル運転時の吸入空気量が吸入空気量不足を回避可能な値となるようにスロットル弁9を制御する。 (もっと読む)


【課題】運転者に不快感を与えることなくアイドル状態での燃費を向上させつつ、触媒を早期に暖機する車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ニュートラル制御を実行するニュートラル制御実行手段と、均質燃焼を実行する均質燃焼実行手段と、リタード成層燃焼を実行するリタード成層燃焼を実行手段と、シフトレバー位置がDレンジにあるアイドル状態での車両停止時に前記均質燃焼実行手段により均質燃焼を行わせつつニュートラル制御に移行させるニュートラル制御移行手段と、前記均質燃焼からリタード成層燃焼への切換を許可するか否かを判定する判定手段と、この判定結果よりリタード成層燃焼への切換を許可する場合に、前記均質燃焼から前記リタード成層燃焼に移行させるリタード成層燃焼移行手段とをエンジンコントローラ(15)が備える。 (もっと読む)


【課題】 車両停止中にドライバが運転の意図がなく無意識にアクセルペダルを踏んでしまった場合でも、アイドリング状態を維持させることにより、より適切に空吹かしの発生を防止できる空吹かし防止装置の提供。
【解決手段】 ナビゲーション装置(車両停止状態検出手段)4で車両停止状態が検出され、かつ、運転意図推定部(運転意図推定手段)11でドライバに運転意図がないと推定された場合にエンジンコントロールユニット(エンジン制御手段)3にアイドリング状態を維持する指令を出力する空吹かし防止制御部(空吹かし防止制御手段)12を備える。 (もっと読む)


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