説明

Fターム[3G301KA07]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 制御時期(エンジン状態) (11,076) | 負荷の領域 (3,408) | アイドリング(無負荷) (996)

Fターム[3G301KA07]に分類される特許

161 - 180 / 996


【課題】エンジンの停止中における昇圧回路の消費電力を抑制すると共に、エンジンを始動するときには必要とされる出力電圧を確保して、出力電圧不足によるエンジン始動の遅延が発生しない車載エンジン制御装置を得る。
【解決手段】車載バッテリ12から第2の開閉素子41bを介して給電される燃料噴射用の電磁コイル20は、昇圧回路11Aから第1の開閉素子41aを介して短時間の急速励磁が行われる。エンジンの停止中にあっては、エンジンの始動操作が開始するまでは昇圧回路11Aの出力電圧を目標高電圧Vh未満の電圧に抑制すると共に、エンジンの始動操作が開始すると第1の開閉素子41aおよび第2の開閉素子41bによる燃料噴射制御の開始に先立って昇圧回路11Aの昇圧抑制を解除し、始動電動機17によってエンジンの回転速度が所定の臨界回転を越えて燃料噴射制御が開始するときまでには目標高電圧Vhまで上昇する関係に制御する。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転状態における学習処理の実行機会と、内燃機関の自動停止処理の実行機会とをいずれも適切に確保することのできる車載内燃機関の制御装置を提供することにある。
【解決手段】電子制御装置により、学習条件が成立しているときに(ステップS410:YES)、自動停止処理の実行可否を判定する自動停止実行判定処理が行われる。同自動停止実行判定処理によって、トリップカウンタ値Knが所定カウンタ値Kp未満であることを条件に(ステップS430:YES)、自動停止処理が実行可能と判定されてこれが実行される一方、トリップカウンタ値Knが所定カウンタ値Kp以上であることを条件に(ステップS430:NO)、自動停止処理が実行不可と判定されてこれが禁止される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料噴射制御装において、アイドル回転制御と気筒間補正制御を利用しつつ、最適な学習方法によって、複数の異なる燃料噴射圧力水準におけるパイロット噴射量の燃料噴射弁(インジェクタ)毎のバラツキを補正することができる内燃機関の燃料噴射制御装置及び内燃機関の燃料噴射制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関がアイドル運転状態で、アイドル回転制御と気筒間補正制御とが作動しているときに、両制御における制御値がシリンダ内燃料噴射の主噴射の指示噴射量Fmiのみに作用するように制御し、この制御の元で、パイロット噴射Fpを行った第1制御時と、パイロット噴射Fpを行わない第2制御時とで、アイドル回転数が安定した時の指示主噴射量Fmiの差ΔFmを各気筒毎に指示パイロット噴射量Fpiと比較し、学習補正量を算出して更新する。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド車両の内燃機関における、吸入空気量学習を行う機会を拡大する。
【解決手段】 本発明は、車両の動力を発生する内燃機関と、電力を蓄える蓄電装置と、クラッチを介して上記内燃機関の出力軸に連結し、上記蓄電装置の電力によって車両の動力を発生するモータとを備えたハイブリッド車両の制御装置において、上記内燃機関の吸気通路に設けられた電動アクチュエータにより駆動され、吸入空気量を制御するスロットルバルブとを有している。また、無負荷アイドリング時に、機関回転速度を目標アイドル回転速度に近づけるようにスロットルバルブ開度をフィードバック制御しつつ、目標機関回転速度が得られるようにスロットルバルブの目標開度を学習補正する吸入空気量学習を、モータによる車両走行中に上記クラッチが開放状態かつ上記内燃機関がかかっている状態で行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン温度の変化に影響を受けることなく、惰行制御を適切に行う。
【解決手段】アクセル開度とクラッチ回転数を指標とし、所定の標準温度範囲においてエンジンが発生した駆動力とエンジン内部抵抗とがつりあうノーロード線Zが予め記憶された惰行制御判定マップ81と、エンジン内の潤滑油温又は冷却水温を検出する検出手段13、14と、検出手段13、14で検出した潤滑油温又は冷却水温が前記標準温度範囲より高いとき、ノーロード線Zを惰行制御判定マップ81上で低アクセル開度側にずらし、検出手段13、14で検出した潤滑油温又は冷却水温が前記標準温度範囲より低いとき、ノーロード線Zを惰行制御判定マップ81上で高アクセル開度側にずらす補正手段11とを備える。 (もっと読む)


【課題】オーバーラップ期間の拡大による不安定な燃焼を招くことなく、ポンピング損失を低減できる火花点火式内燃機関を提供する。
【解決手段】吸気通路20′に配置され、吸気の気筒への流れのみを許容する逆止弁30と、該逆止弁30をバイパスするように設けられ、前記吸気通路20′より通路面積の小さいバイパス通路34と、該バイパス通路34を開閉する制御弁36と、機関運転状態に応じて前記制御弁36を開閉制御するECU(運転制御手段)28とを備え、前記制御弁36を、非ミラーサイクル運転時の少なくとも部分負荷運転域では閉じ、ミラーサイクル運転時の低中速回転高負荷運転域では開くように制御する。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルの旋回角度を検出する為のスイッチを用いることなく、アクセルペダルの誤操作に起因した問題を解消することができる急発進防止装置を提供する。
【解決手段】加速中の場合、例えば車速が8km/h以下で走行中にアクセルペダルが強く踏み込まれ、ロータリーエンコーダ31からの総パル数が例えば最大値の80%以上となった場合には、アクセルペダル11の踏み間違えと判断してリレー61を作動し、イグニッション回路又は燃料供給回路への通電を遮断してエンジンを停止する。また、減速中の場合、例えば車速が16km/h以下で走行中にアクセルペダル11が強く踏み込まれ、総パルス数が例えば最大値の80%以上となった場合には、アクセルペダル11の踏み間違えと判断してリレー61を作動し、イグニッション回路又は燃料供給回路への通電を遮断してエンジンを停止状態とする。 (もっと読む)


【課題】第1、第2の気筒群にそれぞれ電子制御ユニットを備える内燃機関において電子制御ユニットの故障が検知されたとき、故障した電子制御ユニットが停止することで当該電子制御ユニットが制御していたスロットル弁への通電が停止される場合でも、気筒群への潤滑油の流入を防止するようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】第1、第2バンク(第1、第2の気筒群)にそれぞれ備えられたECU(電子制御ユニット)の少なくとも一方は、ECU(電子制御ユニット)の他方の故障を検知し(S10)、他方の故障が検知されたとき、エンジン回転数NEが所定の上限エンジン(機関)回転数NELを超えないように(換言すれば吸気圧力が規定値以下とならないように)一方が属するバンク(気筒群)の運転を制御する(S16)。 (もっと読む)


【課題】自車両の発進時における運転者のアクセルペダルの踏み込み方に応じて反力を発生させることで、小さな反力でも前記自車両と物体との衝突の可能性を前記運転者に認知させて、前記自車両の発進に起因した前記衝突の発生を回避する。
【解決手段】衝突回避装置10は、自車両と他車両との衝突の可能性を判断する衝突可能性判定部40と、アクセルペダル12に反力を与える反力付与部24と、衝突可能性判定部40が衝突の可能性が高いことを検知した場合であって、自車両の発進時に、運転者によるアクセルペダル12の踏み込み速度が速度閾値以上となり、その後、速度閾値以下に減速したときに、反力を増大させる反力制御部42とを備える。 (もっと読む)


【課題】再生処理中におけるローアイドル時に、排ガスの温度を確実に上昇させること。
【解決手段】内燃機関の複数の気筒から、負荷発生気筒を選択する。負荷発生気筒は、圧縮仕事により内燃機関に負荷を生じさせる。一方負荷発生気筒以外の他の気筒には、負荷発生気筒が生じさせた負荷に対応する駆動量を生じさせる。これにより、内燃機関から排出される排ガスの温度を上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】 燃費や排ガス特性を良好に維持しながら、アイドル運転状態などへの移行後におけるフィルタの過昇温を防止でき、それにより、フィルタの劣化および破損を確実に防止することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 この制御装置1では、内燃機関3が通常運転状態からアイドル運転状態などに移行した後のフィルタ14の過昇温を防止するために、通常運転状態において、算出されたパティキュレート堆積量QPMおよび検出されたフィルタの温度TDPFに応じて、内燃機関3の出力をあらかじめ制限する。 (もっと読む)


【課題】触媒劣化を抑制するために燃料カットが禁止されている最中に駆動軸に対する減速要求がなされたときに内燃機関の回転数を速やかに低下させる
【解決手段】触媒劣化抑制フラグFcが値1に設定されて排ガス浄化触媒の劣化を抑制するためにエンジンの燃料カットが禁止されている最中にアクセルペダルの踏み込みを解除することによるリングギヤ軸に対する減速要求がなされたときに、バッテリ温度Tbが高いほどエンジンの吸入空気量を増加させる目標スロットル開度TH*の設定(S190)と各燃焼室への燃料噴射とを伴ってエンジンの回転数Neが予め定められた自立回転数Nrefまで低下すると共に要求トルクTr*に基づくトルクがリングギヤ軸に出力されるようにエンジンとモータMG1およびMG2とが制御される(ステップS170〜S250)。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転時等において、可変ターボのノズルベーン開度の飽和を回避するとともに、EGR率の目標追従性を確保する。
【解決手段】ノズルベーン開度u2が飽和するおそれのある場合には、より重要なEGR率y1の目標追従性を維持するため、必ずしも重要でない吸気管内圧力y2の目標値を本来の値r2からrHへと変更し、ノズルベーン開度をサーボコントローラ51の演算結果u2によらない値uHに操作する。これに加え、吸気管内圧力の目標値rHを吸気管内圧力の実測値y2としてサーボコントローラ51に与え、吸気管内圧力の偏差が0と見なされるようにする。 (もっと読む)


【課題】 燃料カット中の低圧EGR通路を流通する排気ガスによる排気浄化装置の温度低下を抑制する。
【解決手段】 排気通路12に配置されたタービン20aと吸気通路14に配置されたコンプレッサ20bとでなる排気ターボ過給機20と、タービン20aの下流側の排気通路12とコンプレッサ20bの上流側の吸気通路14とを連通するEGR通路18と、吸気弁10cおよび排気弁10dのリフト量を調節するリフト量調節手段10eとを有する圧縮着火式の内燃機関10の排気再循環を制御する方法であって、所定の条件の成立中は内燃機関10の燃焼室10aへの燃料供給を中断し、燃料供給を中断している間は、リフト量調節手段10eを介して吸気弁10cまたは排気弁10dの少なくとも一方のリフト量を燃料供給を中断していない場合に比べて小さくすることにより、吸気通路14、排気通路12およびEGR通路18内の排気ガスの流れを制限する。 (もっと読む)


【課題】 電動パワーステアリング用モータを含む、発電機の電気負荷全体を監視して電気負荷の急変時に機関出力トルクの制御を適切に行い、アイドル時の機関回転を安定化することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 モータ22に供給されるトルク生成電流の変化量であるトルク生成電流変化量DELEPSN、及び補助トルク生成部20以外の電気負荷に供給される負荷電流の変化量である負荷電流変化量DELBNを算出し、トルク生成電流変化量DELEPSNに応じて、補助トルク生成部20に供給される駆動制御電流IEPSの変化量である駆動制御電流変化量DELBNEPSNを算出する。駆動制御電流変化量DELBNEPSNと負荷電流変化量DELBINとを加算することにより、全負荷電流変化量DELNを算出し、該全負荷電流変化量DELNに応じてスロットル弁3の目標開度THCMDの補正を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の冷間運転時において、アイドリングストップ制御によってもたらされる燃費向上効果と、早期暖機制御による燃費悪化の影響とを考慮した早期暖機制御を実行することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】車両制御システム1は、アイドリングストップ制御手段と、早期暖機制御手段と、走行パターン予測手段と、アイドリングストップ実行予測手段と、判断手段とによって、エンジン100の冷間運転時において、車両の走行パターンおよび実行されるアイドリングストップ制御を予測し、それらの予測結果に基づいてエンジン100の早期暖機制御を実行するか否かを判断することができることから、エンジン100の冷間運転時において、アイドリングストップ制御によってもたらされる燃費向上効果と、早期暖機制御による燃費悪化の影響とを考慮した早期暖機制御を実行することができる。 (もっと読む)


【課題】減筒運転が実行可能な多気筒内燃機関に対し、この減筒運転の実行による燃料消費率の更なる改善を図ることができる多気筒内燃機関の運転制御装置を提供する。
【解決手段】減筒運転実行条件が成立した際、減筒運転時に稼働が休止される気筒に繋がるスロットルバルブ72Lの開度を、運転者が選択した減筒運転モードに従って設定する。休止気筒に繋がるスロットルバルブ72Lを全閉にするモードでは、この休止気筒から触媒コンバータ82Lへの空気排出量は少なくなり、触媒コンバータ82Lの温度低下量を少なくできる。休止気筒に繋がるスロットルバルブ72Lを全開にするモードでは、休止気筒でのピストン往復動によるポンピングロスは低減され、稼働気筒の負荷を軽減して燃料消費率が改善される。 (もっと読む)


【課題】燃料噴霧が吸気ポート内壁や吸気バルブの傘部などに到達する前での気化率を増大させ、排気性能を向上させる。
【解決手段】吸気バルブの温度が低いほど、燃料噴射弁に対する燃料の供給圧を低くし、かつ、噴霧角度を広角に設定すると共に、燃料をより多くの回数に分けて分割噴射させる。噴霧角度を広角に設定すると、燃料の付着面積が増大し、また、燃料の供給圧を低くすること、及び、分割噴射させることで、噴霧の流速が遅くなって、噴霧の一部が吸気ポート内に浮遊し、付着燃料量の減少を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】TBW方式のスロットル制御装置においてアイドル時とその後とにおいてスロットルグリップ操作量と吸入空気量とが良好な連続性を持つようにする。
【解決手段】操作量検出部17はスロットルグリップの、ゼロ位置からの操作量を検出する。基本スロットル開度演算部18は操作量に対応する基本スロットル開度を演算する。スロットル開度加算値演算部20はスロットルグリップの操作がアイドル運転に対応している小操作域内で行われている時には操作量に対応するスロットル開度加算値を基本スロットル開度に加算して目標スロットル開度として出力する。スロットルグリップが小操作域該で行われている場合は、基本スロットル開度を目標スロットル開度として出力する。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブの作動角またはリフト量を変更可能な可変動弁機構を備えた内燃機関において、吸気バルブの作動角またはリフト量の気筒間バラツキに起因する気筒間の空燃比のばらつきを抑制する。
【解決手段】エンジン101は、吸気バルブ105の作動角またはリフト量を変更可能なVEL機構112を備える。エンジンコントロールユニット114は、エンジン101への燃料供給が停止される燃料カットの実施中であって、吸気バルブ105の作動角またはリフト量が燃料カットの実施前の状態とは異なる状態に変更された後に、各気筒の圧縮上死点圧力に相当する筒内圧し、検出された筒内圧の気筒間ばらつきに基づいて、各気筒の燃料噴射量をそれぞれ補正する気筒別補正値を算出する。 (もっと読む)


161 - 180 / 996