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Fターム[3G301KA07]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 制御時期(エンジン状態) (11,076) | 負荷の領域 (3,408) | アイドリング(無負荷) (996)

Fターム[3G301KA07]に分類される特許

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【課題】空燃比が異常である異常気筒を高精度且つ簡易に特定することが可能な内燃機関診断装置及び内燃機関診断方法を提供する。
【解決手段】内燃機関診断装置14及び内燃機関診断方法では、内燃機関16の診断時において、空燃比フィードバック制御を停止して燃料噴射基本制御のみを実行し、失火が継続するか否かを判定する。失火が継続する場合、その時点で失火が発生している気筒32にリッチ故障又はリーン故障が生じているか否かを、空燃比フィードバック制御で用いていた補正値に基づいて判定する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射量の高精度な推定を可能とし、以って、燃料噴射弁の劣化状態に応じた燃料噴射量の高精度な補正を可能とする燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁を制御する燃料噴射制御装置であって、前記燃料噴射弁の開弁時期を所定数検出する開弁時期検出手段と、所定数検出された前記開弁時期の中央値から所定範囲内の前記開弁時期を平均化する平均化手段と、前記開弁時期の平均化によって得られた平均開弁時期に基づいて燃料噴射量を推定する燃料噴射量推定手段と、前記燃料噴射量の推定値と予め求めておいた前記燃料噴射量の初期値とを比較し、両者の関係が補正実施条件を満足する場合、前記燃料噴射量の補正制御を行う補正制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンがアイドル状態のときにDPFの再生を行う場合において、排気管から排出される排ガスの排ガス温度とDPFの再生時間とを適切に制御できる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】DPF13の再生を開始する際、ECU20は、ディーゼルエンジン30がアイドル状態であると判定した場合には、排出温度が目標排出温度T以下になると共にDPF13の床温が目標床温T以上になるディーゼルエンジン30の回転数の範囲を算出する。メモリ40に組み込まれた放熱マップに基づいて、当該範囲内でDPF13の再生時間が最短となる回転数を算出し、ディーゼルエンジン30の回転数を、当該算出された回転数に制御する。 (もっと読む)


【課題】空燃比気筒間インバランス判定装置に関する。
【解決手段】本発明による空燃比気筒間インバランス判定装置(判定装置)の実施形態は、上流側空燃比センサ56の出力値に基いて、機関10に供給される混合気の空燃比の平均を目標空燃比に制御する。判定装置は、インバランス判定用パラメータ取得条件(例えば、車速=0)が成立すると、機関の回転速度が目標回転速度に一致するように吸入空気量を制御する。更に、判定装置は、実際の機関回転速度が目標回転速度に実質的に一致しているときの吸入空気量をインバランス判定用パラメータとして取得し、その吸入空気量と吸入空気量閾値との比較に基いて「空燃比気筒間インバランス状態が発生しているか否か」の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】低コストでブースト圧が迅速に上昇し確実に発進ができる発進補助装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ3より排気流上流に酸化触媒装置5,6が設置され、酸化触媒装置5,6より排気流上流に排気管燃料噴射器7が設置され、車両の発進時に排気管燃料噴射器7からの排気管噴射を実行することでブースト圧を上昇させる発進補助制御部7を有する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ後の再始動の際にNOxが増加することを抑制することができる内燃機関の空燃比制御方法を提供する。
【解決手段】排気経路に酸素ストレージ機能を有する排気浄化触媒を備え、車両の停止により運転が停止され、かつ発進のための操作がなされた際に再始動される内燃機関における再始動後の空燃比制御方法であって、再始動直後のアイドリング時に、排気浄化触媒内部の空燃比がリッチ状態になるように燃料噴射量を増量し、空燃比がリッチである状態を継続させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンに供給する燃料のアルコール濃度を検出するアルコール濃度センサの異常が発生した場合に、その異常を早期に検出できるようにする。
【解決手段】ECU38は、アルコール濃度センサ37で検出した燃料のアルコール濃度に応じて燃料噴射弁21の燃料噴射量を補正する。また、エンジン始動時の所定期間(例えばエンジン回転速度が大きく上昇する期間)にエンジン回転速度の積算値を算出し、そのエンジン回転速度の積算値を異常判定値と比較してアルコール濃度センサ37の異常の有無を判定する。アルコール濃度センサ37の異常時には、エンジン始動時の所定期間におけるエンジン回転速度の積算値がアルコール濃度センサ37の正常時とは異なってくるため、エンジン始動時の所定期間におけるエンジン回転速度の積算値を監視すれば、エンジン始動時にアルコール濃度センサ37の異常の有無を精度良く判定できる。 (もっと読む)


【課題】空燃比を目標空燃比とするための基本燃料噴射量をスロットル開度に基づいて定めるととともに酸素センサの検出値に応じて学習した学習値で基本燃料噴射量を補正して得られた燃料噴射量となるように燃料噴射制御を行う車両用内燃機関の燃料噴射システムにおいて、スロットル弁を迂回するバイパス通路を流通する吸気量を制御するバイパス弁を開弁して吸気量の増量を行ったときにも適切な空燃比が得られるように制御することを可能とする。
【解決手段】制御ユニットが、スロットル弁を通過して吸気通路を流通する吸気の分についてはスロットル開度の影響を受ける第1の学習値を用いて噴射量補正を行うとともに、バイパス通路を流通する吸気の分についてはスロットル開度とは無関係な第2の学習値を用いて噴射量補正を行う。 (もっと読む)


【課題】DPF再生を一時中断してアイドルストップを実施することで、アイドルストップの機会・頻度の低下を抑制しつつ、アイドルストップ中にDPFを高温に保持して、アイドルストップからのエンジンの自動再始動時に速やかにDPF再生を再開できるようにする。
【解決手段】DPF再生中にアイドル運転へ移行する場合に、DPF再生を中断してアイドルストップを行い、その後のエンジンの自動再始動後にDPF再生を再開する。アイドルストップの開始時のディーゼルパティキュレートフィルタのDPF温度が、少なくともアイドル運転への移行時のDPF温度よりも高くなるように、アイドル運転への移行時期a0からアイドルストップの開始時期a1までの間、アイドルストップの実行を遅らせる。 (もっと読む)


【課題】直噴インジェクタと吸気通路インジェクタとの間の燃料噴射比率を内燃機関運転状態に応じて調節する内燃機関燃料噴射制御装置において、アルコールなどの易揮発性の燃料成分の濃度変化によりベーパの発生程度が異なる場合にも、燃料噴射量の不足を抑制し、かつ燃料昇圧に伴う作動音の発生を極力抑制できるようにすることを目的とする。
【解決手段】アルコールの濃度Cohに基づいて選択したマップ(S158,S160)により燃料に含まれるベーパ量Vpを推定し(S162)、このベーパ量Vpに応じて始動時における直噴インジェクタを主体とする燃料噴射期間に対して加算する遅延時間DTinjを算出している(S164〜S168)。このことでアルコール濃度Cohの変化が生じて燃料供給系に発生するベーパの程度が異なった場合にも、燃料噴射量の不足を抑制し、かつ燃料昇圧に伴う作動音の発生を極力抑制できるようになる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射量のずれを生じさせることなく、駆動エネルギー量の切り替えを行うことのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】インジェクターを駆動する2つの駆動回路11、12を備えるディーゼル機関に適用されて、機関運転状態に応じてインジェクターの駆動エネルギー量の切り替えを行う電子制御ユニット10は、駆動エネルギー量の切り替えに際して、燃料噴射を実行中の駆動回路11、12では、切り替え前の駆動エネルギー量にて該当燃料噴射を完遂させるとともに、燃料噴射の実行中でない駆動回路11、12にて駆動エネルギー量の切り替えを実施するようにしている。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ制御によるエンジン自動停止を速やかに実施する。
【解決手段】ECU40は、空燃比センサ26の出力値に基づいて空燃比フィードバック制御を実施し、その空燃比フィードバック制御中に空燃比学習を実施するとともに、所定のパージ実行条件が成立している期間にパージ制御を実施する。また、ECU40は、エンジン自動停止要求があった場合に、アイドル学習領域の空燃比学習が完了しているか否かを判定するとともに、所定のパージ実行条件が成立しておりパージを実施しているか否かを判定する。そして、パージ実施中であると判定され、かつアイドル学習領域の空燃比学習が完了していないと判定される場合、エンジン自動停止要求後、エンジン10の燃焼を停止する前において、パージの実施を中断してアイドル学習領域の空燃比学習を実施する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、触媒温度を精度良く推定して、正確に排気系を保護することにある。
【解決手段】制御手段(31)は、回転数検出手段(32)により検出された機関回転数及び機関負荷検出手段(35)により検出された機関負荷に基づいて触媒温度を推定する触媒温度推定手段(31A)と、スロットルバルブ(13)のスロットル開度を制御するスロットル開度制御手段(31B)とを備え、触媒温度推定手段(31A)により推定された触媒温度が予め設定された設定値を超えた場合に、スロットル開度制御手段(31B)により内燃機関(1)がアイドリング運転状態になるようにスロットルバルブ(13)を開閉制御する。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転時においてエンジン回転数を迅速に目標回転数に収束させることのできるハイブリッド車用のエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】所定条件下においてエンジンをアイドル運転状態に移行させた後、一時的に停止させるアイドルストップを行なうようにされたハイブリッド車用のエンジン制御装置であって、F/B吸入空気補正量QFBを設定するフィードバック制御手段と、エンジン回転数もしくはそれに関連する情報に基づいて、次回のアイドル運転時に使用する、前記F/B吸入空気補正量QFBのアイドル時初期値Qiを補正するための初期値補正量Qpを設定する初期値補正量設定手段とを備え、補正量設定変更許可条件が成立し、アイドル状態に移行せしめられた時、F/B吸入空気補正量QFBの初期値Qiを、前回設定された前記F/B吸入空気補正量QFBのアイドル時最終値Qeと前記初期値補正量Qpとを用いて補正する。 (もっと読む)


【課題】エアフローメータの劣化状態が機関回転数の制御状態に与える影響を低減する。
【解決手段】目標トルクを無次元量で除算して空気量制御用トルクとし、空気量制御用トルクから目標空気量を算出する。また、エアフローメータの出力値を用いて推定空気量を算出し、推定空気量に基づいて推定MBTトルクと推定現在トルクとをそれぞれ算出する。そして、推定MBTトルクと目標トルクとの差を補償するための点火遅角量を算出し、点火遅角量に従って点火時期を制御する。アイドル運転時に機関回転数が目標回転数よりも低下した場合には、目標トルクを増大させていくとともに空気量制御用トルクが一定に維持されるように無次元量を1に近づけていく。推定MBTトルクと推定現在トルクとの差が基準トルク差まで縮まったら無次元量のそれ以上の増大を制限する。ただし、エアフローメータが劣化している場合には、劣化していない場合と比較して基準トルク差を大きくとる。 (もっと読む)


【課題】走行自動再生から停止時の自動アイドル再生の制御を的確に行え、しかも自動アイドル再生から走行自動再生に移行しても排ガス温度がオーバシュートすることがない排ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10の排気管20に排気ガス中のPMを捕集するDPD25を接続し、前記DPD25のPM量が一定量以上になったとき、ポスト噴射を行ってディーゼルエンジン10の排ガス温度を上昇させてDPDを自動再生する排ガス浄化システムにおいて、自動再生する際のDPD再生の排ガス温度を検知し、検出した排ガス温度と再生目標温度との偏差を求め、この偏差に基づいて、ポスト噴射量をPID制御するに際して、走行自動再生から停車によるアイドル自動再生に移行したとき、PID制御での積分制御項をゼロにリセットしてポスト噴射量を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の可変動弁機構を備える内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】空燃比センサの検出値が目標空燃比に収束するように内燃機関の出力を制御する制御手段と、気筒毎に、クランク角センサの検出値に基づいて、トルクを算出するトルク算出手段と、運転状態に応じた第1目標空燃比を設定する第1目標空燃比設定手段と、第1目標空燃比を吸気弁のバルブタイミングに応じた所定量だけ変化させて第2目標空燃比を設定する第2目標空燃比設定手段と、内燃機関の出力を第1目標空燃比に収束するように制御しているときの気筒毎の第1トルクと、第2目標空燃比に収束するように制御しているときの気筒毎の第2トルクとに基づいて、気筒間の空燃比のばらつきを検出する空燃比ばらつき検出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】レール圧の制御モードの変更による振動音の変化が搭乗者に認識されることなく、制御モードを排出量制御モード以外の制御モードにできるだけ早期に変更されるようにした蓄圧式燃料噴射装置及びその制御装置を提供する。
【解決手段】車両の搭乗者によって感知される音に関連する状態のレベルが所定レベル以上か否かを判別する状態判定手段を備え、圧力制御モード設定手段は、エンジンがアイドリング状態に入り制御モードを排出量制御モードに設定した後、状態のレベルが所定レベル以上になったときに制御モードを排出量制御モード以外の制御モードに変更する。 (もっと読む)


【課題】高地でのアイドル時の再生を良好に行える高地における排ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10の排気管20に排気ガス中のPMを捕集するDPD25を接続し、前記DPD25のPM量が一定量以上になったとき、マルチ噴射とポスト噴射を行ってディーゼルエンジンの排ガス温度を上昇させてDPD25を再生する排ガス浄化システムにおいて、高地でのアイドル運転再生時に、その高地の大気圧に応じてアイドル再生運転時の再生アイドル回転数を上昇させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、筒内噴射火花点火式内燃機関において、成層燃焼と均質燃焼とを選択的に行なうことができ、且つ、気筒内に噴射された燃料と吸気弁及びピストンとの干渉を可及的に抑制することを目的とする。
【解決手段】気筒内に燃料を直接噴射する燃料噴射弁の先端部に複数の噴射孔が形成されている。そして、成層燃焼を行なう場合は複数の噴射孔の全てから燃料を噴射し(S106)、低負荷運転時において均質燃焼を行なう場合は、複数の噴射孔のうち、吸気弁方向に向かう噴霧が形成される噴射孔、及び、ピストンの頂面方向に向かう噴霧が形成される噴射孔からの燃料噴射を禁止する(S105)。 (もっと読む)


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