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Fターム[3G301KA07]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 制御時期(エンジン状態) (11,076) | 負荷の領域 (3,408) | アイドリング(無負荷) (996)

Fターム[3G301KA07]に分類される特許

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【課題】学習頻度が少なくとも、アイドル運転時のスロットル開度の学習を精度良く行うことのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼状態が悪化していないときには(S101:NO)、スロットル開度の学習に係る学習値として第1の学習値の更新を行い(S106)、燃焼状態が悪化しているときには(S101:YES)、スロットル開度の学習に係る学習値として第2の学習値の更新を行う(S103)とともに、アイドル運転時のスロットル開度制御に使用する学習値を燃焼状態に応じて使い分けることで、学習頻度が少なくとも、アイドル運転時のスロットル開度の学習を精度良く行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御装置に関し、実熱効率の目標熱効率への収束性を向上させ、エンジンの安定性を向上させる。
【解決手段】エンジン10の目標熱効率を設定する目標演算手段1と、エンジン10の運転状態に基づき実熱効率を演算する実演算手段2とを設ける。
また、目標熱効率及び実熱効率のずれに応じた熱効率の補正量を演算する補正手段3と、目標熱効率及び補正量に基づいてエンジン10の運転状態を制御する制御手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】制御量と実燃料量との関係を学習できると共に、アイドルストップ機能による燃費低減効果を軽減しないようにしたエンジン制御装置を得る。
【解決手段】コモンレール2の燃料圧と目標圧とに基づいて高圧燃料供給手段への制御量をフィードバック制御すると共に、アイドル運転のときに高圧燃料供給手段の劣化を学習し、エンジン1の自動停止及び自動始動を行う。その際、エンジンの自動停止による燃料噴射停止時に、エンジンの環境条件に基づいてアイドル運転に移行するか否かを判断し(S120)、移行したアイドル運転のときに、燃料圧と目標圧との差が小さい状態で設定時間経過し、かつ、制御量のうちの積分項の増加が大きいときには(S170:YES)、高圧燃料供給手段の劣化の学習を実行させ(S190)、積分項の増加が小さいときにはアイドルストップを実行させる(S180、S210)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、改質触媒の性能低下・劣化を検出することなく、改質触媒の寿命を延ばすことができるようにする。
【解決手段】本発明は、燃焼室11に連通する排気路13と吸気路12とに排気循環路30が連結された内燃機関10と、その排気循環路30を流通する排気ガス中に改質用燃料を噴射する改質用燃料噴射装置33と、その改質用燃料により水素含有ガスを生成する改質触媒を備えた改質器32とを有する内燃機関システムにおいて、改質触媒の所定の再生時期毎に、酸素含有ガスを排気循環路に流通させることによる改質触媒の再生を行う改質触媒再生手段C3を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】アイドリング状態で所定の停止条件が成立したときにエンジンを自動的に停止させ、その後に所定の始動条件が成立したときに同エンジンを自動的に再始動させるエンジンにおいて、その再始動のときに混合気の燃焼を好適に生じさせて排気改善を図る。
【解決手段】本発明に係るエンジンの制御装置は、EGR通路42に直列的に設けられた上流側EGR弁46および下流側EGR弁48、並びにこれらのEGR弁46、48のそれぞれの作動を制御するEGR弁制御手段を備えるEGR装置40を備える。EGR弁制御手段は、エンジンがアイドリング状態にあるときにEGRガスを吸気通路28に導入し、かつ、燃料噴射弁14から再始動のときに噴射される燃料が混ざるガスにEGRガスを導入するように、複数のEGR弁46、48の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の駆動力を低下させる制御を適切に実行してシフトレバー操作時の操船者の操作荷重を低減させると共に、内燃機関の運転が不安定になるのを防止するようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】シフトポジションが前後進ギヤに係合させられて内燃機関の駆動力をプロペラに伝達するインギヤ位置と駆動力の伝達を遮断するニュートラル位置との間で切り替え自在な船外機において、シフトポジションがインギヤ位置からニュートラル位置へ切り替えられるニュートラル操作を検出し(S206,S208)、ニュートラル操作が検出されるとき、内燃機関の駆動力を低下させる駆動力低下制御を実行すると共に(S210)、駆動力低下制御が実行された後に内燃機関の機関回転数NEが所定回転数NEa以下になった場合、あるいは駆動力低下制御が所定回数以上実行された場合、駆動力低下制御を中止する(S218からS230)。 (もっと読む)


【課題】エンジンが暖機状態であるか否かに関わらず、精度良好な全閉電圧の学習を可能とするスロットル開度学習装置を得る。
【解決手段】エンジンの回転数を検出するエンジン回転数検出手段35と、スロットル弁の開度に応じた電圧を出力するスロットル開度検出手段39と、少なくとも前記エンジン回転数検出手段35で検出されるエンジン回転数が所定の判定回転数以下のときに、前記スロットル開度検出手段39からの出力電圧をスロットル全閉電圧と判定するスロットル全閉判定手段51と、前記スロットル全閉電圧を記憶する全閉電圧記憶手段52とを備え、前記スロットル全閉判定手段51は、前記エンジンの暖機中に使用する第1の判定回転数と、前記エンジンの暖機後に使用し前記第1の判定回転数よりも小さい第2の判定回転数とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でエンジンの運転状態を制御することを可能とし、過回転の防止や排出ガス特性を向上させることのできる2サイクルエンジンおよびそれを備えたエンジン作業機を提供する。
【解決手段】2サイクルエンジン1のシリンダボア14の内周壁には、シリンダボア14内を往復動するピストン13によりそれぞれ開閉する排気開口18および掃気開口23が設けられる。そして、2サイクルエンジン1は、掃気開口23とクランク室21とを接続するクランクケース側掃気通路25およびシリンダブロック側掃気通路24と、クランクケース側掃気通路25に設けられ、クランクケース側掃気通路25の開閉を行うリード弁27と、運転状態を検出するイグニッションコイルと、イグニッションコイルの検出結果に基づいてクランクケース側掃気通路25を閉じるようリード弁27を制御する制御装置を備える。 (もっと読む)


【課題】アイドリング運転中の潤滑不足を判定して、潤滑不足を速やかに解消することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】本願発明に係る内燃機関の制御装置である電子制御装置100は、クランクポジションセンサ101によって検出される機関回転速度を目標アイドル回転速度に一致させるようにアイドリング運転中の機関回転速度を制御する。電子制御装置100は、クランクポジションセンサ101によって検出される機関回転速度に基づいて内燃機関11における吸気バルブ23aとバルブガイド25aとの摺動部、並びに排気バルブ23bとバルブガイド25bとの摺動部における潤滑不足を推定し、潤滑不足が推定されたときに、アイドリング運転中の機関回転速度を上昇させるアイドルアップを実行する。 (もっと読む)


【課題】ISC装置のISC弁が開弁状態で固着する等の異常時にエンジン回転数の過度の上昇を防止できること。
【解決手段】吸気通路に設置されたスロットル弁の上流側と下流側を接続する吸気バイパス通路に設置され、アイドリング運転時に吸気バイパス通路を流れる空気流量を調節することでアイドリング回転数を制御するISC装置を備えたエンジンのエンジン制御装置100であって、前記スロットル弁の開度を検出するスロットル開度センサ103と、前記吸気通路の吸気負圧を検出する吸気圧センサ102と、エンジンの出力を制御するコントロールユニット104とを有し、このコントロールユニットは、スロットル開度センサ103にて検出されたスロットル弁の開度が所定範囲内の場合で、且つ吸気圧センサ102にて検出された吸気負圧が閾値よりも小さいときに、ISC装置のISC弁が異常であると判定してエンジン出力抑制制御を実行するものである。 (もっと読む)


【課題】電気負荷量を検出することなく電気負荷がある場合でも学習値の学習を実行して、アイドル回転の安定化を図ることができる内燃機関のアイドル回転数制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関のアイドル運転時に内燃機関の機関回転数がアイドル目標回転数になるように、アイドル時吸入空気量をフィードバック補正量によりフィードバック制御し、所定条件が成立した場合にフィードバック補正量の学習値を学習する内燃機関のアイドル回転数制御方法であって、内燃機関に対する電気負荷の有無を判定し、電気負荷があると判定した場合は学習値に所定値を加算したフィードバック補正量からフィードバック制御を実行し、電気負荷があると判定した場合のフィードバック制御中にフィードバック補正量の変化量が学習の判定のための判定値を超えて変化する場合に学習値の学習を実施する。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転時にポート噴射弁及び筒内噴射弁から噴射される燃料の吹き分け率が変更されることに起因して乗員に不快感を与えることを抑制することのできる車載内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置100はアイドル運転時に燃料噴射を行なう噴射弁としてポート噴射弁14が設定されているとき、デポジット堆積量DPが所定量DPthよりも大きくなった場合には燃料噴射を行なう噴射弁がポート噴射弁14から筒内噴射弁12に変更されることを許容する。一方、当該変更後に燃料噴射を行なう噴射弁がポート噴射弁14に変更されることを禁止する。 (もっと読む)


【課題】各気筒に対する故障判定精度を高めることができる内燃機関の故障診断装置を提供する。
【解決手段】ECUは、各気筒に対する仕事量相当値Sneflt(#k)を算出すると(ステップS1)、判定閾値th1と比較し(ステップS3)、判定閾値h1未満であると判定した場合には(ステップS3でYES)、正常復帰後の継続時間算出処理を実行し(ステップS4)、正常復帰後の継続時間Txr(#k)を算出する。そして、ECUは、正常復帰後継続時間Txr(#k)が所定値以上となった場合、異常継続時間カウンタecrhidl(#k)の積算を行い(ステップS6)、異常継続時間カウンタecrhidl(#k)が2秒以上になったと判定すると(ステップS9でYES)、異常気筒フラグexdcyl(#k)をONにする(ステップS10)。 (もっと読む)


【課題】 フィードバック制御の開始時やフィードバック制御に要求される補正量が急変したときに、空燃比が理論空燃比付近となるまでに要する時間を短くし、それにより排気ガスやエンジンの出力特性の悪化を抑制する。
【解決手段】燃料量決定手段61が、記憶手段63に予め記憶されている第1対応関係71及び第2対応関係73に基づいて運転状態に応じた運転状態基準係数TBASE及び運転状態補正係数FO2RAMを決定し、且つ、空燃比センサ56の出力に基づいて空燃比を理論空燃比に近づけるためのフィードバック補正係数FAF,FRLAF,FLLAFを決定し、当該決定された運転状態基準係数TBASEと運転状態補正係数FO2RAMとフィードバック補正係数FAF,FRLAF,FLLAFとを含む演算式を用いて、燃料指令値を決定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、新たに検出手段(センサ)を追加することなく、また、内燃機関や検出手段のばらつきに影響されずに、マスターバックの作動を精度良く判定することにある。
【解決手段】制御手段(59)は、吸気管圧力を推定する吸気管圧力推定手段(59A)と、吸気管圧力検出手段(54)により検出された吸気管圧力と吸気管圧力推定手段(59A)により推定された吸気管圧力との差の微分値を算出してこの算出された微分値が予め設定された閾値以上の時にはマスターバック(64)が作動中と判定するマスターバック作動判定手段(59B)とを備える。 (もっと読む)


【課題】目標回転速度への復帰が遅れて不快な車両振動が発生したりエンストに至ることを防止するエンジンのアイドル制御装置を提供する。
【解決手段】
回転速度と吸入空気量と目標点火時期とに基づいて目標点火時期トルクを演算する目標点火時期トルク演算手段28と、目標トルクとトルク比とに基づいて低速応答用目標トルクを演算する低速応答用目標トルク演算手段30と、基本点火時期を演算する基本点火時期演算手段31と、低速応答用目標トルクと回転速度と基本点火時期とに基づいて低速応答用目標トルクを発生するための目標吸入空気量を演算する目標吸入空気量演算手段32と、吸入空気量が目標吸入空気量と一致するようにスロットルを制御する低速応答トルク制御手段33と、回転速度と目標回転速度と目標トルクとに基づいて設定した点火時期制限値により制限した点火時期を最終点火時期として決定する点火時期変化量制限手段26とを備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジンのアイドル運転中に、電気負荷の変動状態が相対的に大きく変動した場合であっても、エンジンのアイドル回転数が不要に変動することを抑制可能な簡便な構成のアイドル回転数制御装置を提供する。
【解決手段】反転判断部63が、電気負荷が実質的に変動中である状態(第1の状態)及び電気負荷の変動状態が実質的に変動無しの状態(第2の状態)の一方の状態から他方の状態に反転した場合を電気負荷の変動が大きい場合と判断し、制御切換え部64が、目標回転数制御部61による制御を停止して目標開度制御部62の制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】アイドリング状態における酸素濃度センサの活性を得難いエンジンであっても、アイドリングを安定可能なエンジンの空燃比制御装置およびエンジンの空燃比制御方法を提案する。
【解決手段】エンジン18の空燃比制御装置31は、スロットルバルブ32が全閉状態か否かを検知するスロットルセンサ33と、エンジン回転数センサ35と、スロットルバルブ32の全閉状態およびエンジン18の回転数からエンジン18がアイドリング状態か否かを判断するアイドリング判断部36と、エンジン18の排気ガスの酸素濃度を測定する酸素濃度センサ37と、酸素濃度センサ37を加熱するヒータ38と、アイドリング状態のとき、時系列における補正係数の変化が予め定める所定の範囲に収束すると補正係数の代表値を維持して燃料供給量の制御を行うとともにヒータ38への給電を継続的または断続的に停止するECU43と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置の異常を簡単かつ正確に判定することが可能な内燃機関の異常判定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関に燃料を噴射する燃料噴射手段11と、内燃機関がアイドル運転状態であるか否かを判定する第1判定手段27と、前記アイドル運転状態であると判定した場合、内燃機関の回転速度を一定値にさせるように、燃料噴射手段に指示噴射量を噴射する噴射制御手段30と、指示噴射量が所定閾値を超えた場合、燃料噴射手段の噴射状態が暫定的異常状態であると判定する第2判定手段28と、内燃機関の始動から停止までの所定運転期間を単位として、前記暫定的異常状態が連続して発生した回数が所定回数を超えた場合、燃料噴射手段の噴射状態が確定的異常状態であると判定する第3判定手段29と、確定的異常状態に関する異常状態情報を記憶する記憶手段26と、を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】エネルギ資源の節約と環境保全に配慮した、アイドルストップ機能を備えた燃料消費節約型の車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンのアイドルストップ判定手段と、該エンジンが停止する際に発生する揺り戻し発生の有無を予測する揺り戻し予測手段と、を備え、前記揺り戻し予測手段が、前記エンジンの特定気筒に揺り戻しありと予測判定した場合には、前記エンジンのスタータを駆動して、前記気筒のピストンの位置が直近の上死点以降になるように制御する。 (もっと読む)


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