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Fターム[3G301KB03]の内容

Fターム[3G301KB03]に分類される特許

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【課題】
車両が駐車上に位置する場合や高速道路上を走行中の場合などの運転状況に応じて、アクセルペダルを誤って踏み込んだ際に生じる車両の急加速を防止する技術を提供する。
【解決手段】
車両1に搭載されるボディECU2は、位置検出部3、運転操作検出部5から通知される情報に基づき、現在の車両の運転状況を判断する。そして、ボディECU2は、アクセルペダルポジションセンサ51から通知される情報に基づき、アクセルペダルが急激に踏み込まれたと検出された場合、運転状況に応じてスロットルモータ4を制御し急加速を防止する。 (もっと読む)


【課題】軽負荷の作業時には燃料を無駄に消費することのないトラクタを構成する。
【解決手段】アクセルペダル35の操作に対応した燃料をエンジンEに供給する燃料供給制御手段51を備え、この燃料供給制御手段51による燃料供給に優先して燃料供給量設定ダイヤル41で人為的に設定される上限値未満の燃料の供給を行う燃料制限制御手段52を備え、過負荷が作用する場合にのみ上限値を超える燃料の供給を許す燃料強制供給手段53を備えた。 (もっと読む)


【課題】 圧縮着火式のエンジンにおいて、燃費の悪化を必要最小限に抑制しつつ、NOxの排出を抑制可能な減速リッチスパイクを実現するエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】 ECU1Aは、減速フューエルカット運転時に筒内に燃料を噴射する減速リッチスパイクを行う圧縮着火式のエンジン50につき、減速リッチスパイクで目標空燃比に対して必要な燃料噴射量を分割して噴射する分割噴射制御手段を備える。また目標空燃比に対して必要な燃料噴射量を分割して噴射するにあたっては、ECU1Aは具体的にはエンジン50の運転状態である吸入空気量Gaと回転数NEとに基づき、各分割噴射の燃料噴射量と、各分割噴射間のインターバルとを決定する噴射条件決定手段をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】高車速時に低燃費化の要求を満たす上で燃料噴射時期の最適化を図ることができるディーゼルエンジンの電子制御装置を提供する。
【解決手段】車室内騒音がマスキング音となって燃料の燃焼音がマスクされる高車速時(ST3)に、高車速時における変速段毎に異なる燃料噴射時期の補正値を記したマップから該当する変速段のマップをメモリから選択し、この該当する変速段のマップにおいて現在のエンジン回転数NEおよびアクセル操作量ACCPに合致する補正値を読み込んだ(ST4)後、高車速時における燃料噴射時期T_eabseの基準値T_abseに対し変速段に応じた補正値T_asftを加味して燃料噴射時期T_eabseを進角側に補正する(ST5)。 (もっと読む)


【課題】分岐した2本の吸気管にそれぞれエアフローメータを設置した内燃機関において、吸気不均衡状態により正常なエアフローメータを異常と誤判定するのを防止する。
【解決手段】エンジン10の吸気通路の上流側が2本の吸気管11L,11Rに分岐され、各吸気管11L,11Rにそれぞれエアフローメータ13L,13Rが設置されている。エンジン運転状態、車両走行状態、車両に搭載されたナビゲーションシステム等の情報通信機器により外部から得られる風情報(風向き、風速)、車両前方に存在する障害物(車両等)を検出する障害物検出手段(レーザセンサ、カメラ等)の検出結果等の少なくとも1つに基づいて、2本の吸気管11L,11Rを流れる空気流量が不均衡となる吸気不均衡状態の発生を予測し、その吸気不均衡状態の発生前にエアフローメータ13L,13Rの異常診断を禁止する。 (もっと読む)


【課題】差動機構と第1、第2電動機と自動変速部(機械式動力伝達部)とを備えた車両用動力伝達装置において、エンジン走行中に上記自動変速部にて動力伝達が遮断されエンジンにかかる走行負荷が急低下した場合に、第2電動機が高速回転してしまうことを回避する制御装置を提供する。
【解決手段】回転状態判定手段92は、第2電動機M2が高回転速度判定値LMT1を超えて高速回転している高速回転状態、または高回転速度判定値LMT1を超えた高速回転に至ることが予測される高速回転予測状態であるか否かを判定する。そして回転抑制手段94は、第2電動機M2が上記高速回転状態または高速回転予測状態である場合にエンジン回転速度Nをエンジン回転速度制限値LMTE以下に抑制するエンジン回転抑制制御を実行する。従ってエンジン回転速度上昇により第2電動機M2が高速回転してしまうことが回避される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で各気筒毎の燃料噴射弁が同じように目詰まりしても、ドライバビリティの悪化等を招くことがない車両の内燃機関用燃料噴射装置を得る。
【解決手段】アクセル開度に応じた車両の目標車速を予め記憶する。そして、回転数、アクセル開度、変速比に基づいて、車両が高速で定速走行中か否かを判断する(ステップ150〜170)。高速で定速走行中であると判断したときに、検出されたアクセル開度から記憶された目標車速を求め、目標車速より実車速が遅いときに燃料噴射弁21からの噴射が低下していると判定する(ステップ180,190)。目詰まりして燃料噴射弁21からの噴射が低下しているときには、燃料噴射量を増量補正すると共に、噴射時期を進角させる(ステップ200,210)。 (もっと読む)


【課題】故障検出時における運転状態に応じて適切な減速制御を行う。
【解決手段】自動二輪車1における所定の故障を検出する故障検出部31と、故障検出部31により故障が検出されると、時間経過に伴って走行速度を減少させるようにエンジンEを制御する速度規制制御部33と、自動二輪車1の運転状態を検出する運転状態検出部36〜38とを備え、速度規制制御部33は、故障検出時に運転状態検出部36〜38で検出される運転状態に応じて減速パターンを決定する。 (もっと読む)


【課題】エコラン制御のためのアクセル開度制御出力を行うECUと、内燃機関に直載され、内燃機関の燃料噴射量制御を行うECUとがCANで接続された車両の制御系では、CANで伝達されるアクセル開度情報が遅くなり、制御遅れが生ずる場合がある。
【解決手段】アクセル開度制御出力を行うECUでのアクセル開度制御出力は、実アクセル開度に応じた実際の燃料流量とエコラン制御のための目標アクセル開度に応じた目標燃料流量との偏差に応じた出力とし、目標値を越えた場合には目標値での制御出力とする。 (もっと読む)


【課題】車軸に動力を入出力する駆動用モータを備える車両におして、制動時にバッテリが入力制限を超えた電力で充電されるのを抑制する。
【解決手段】制動時に、モータと電力のやりとりをするバッテリを充電する充電電力Pinが入力制限Win未満であるときには(ステップS160)、インテークカムシャフトを回転させるカムシャフトコントロールモータで電力を消費するようカムシャフトコントロールモータを駆動する(ステップS190)。制動時にカムシャフトコントロールモータで電力を消費するから、バッテリが入力制限を超えた電力で充電されるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料カット時など内燃機関の燃焼室への燃料供給が停止される際に、気筒内の筒内付着燃料が燃焼せずに排出されることによってエミッションが悪化することを抑制する。
【解決手段】点火時期をMBTより前へ進角させることができる内燃機関の制御システムにおいて、燃焼室への燃料供給がカットされる前の燃焼行程において、点火時期をMBTより前へ進角させ、燃焼室における温度上昇のピーク値を上昇させる。これにより、燃料供給がカットされる前に筒内付着燃料をより確実に燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】全ての部分システムから操作できエンジンのトルクに関する情報を交換できるエンジン制御システムへのインターフェースを提供する。
【解決手段】エンジンの出力パラメータ、即ち空気量106、噴射量102、点火時期104を調節することにより変化させることができるエンジントルクの設定値110、110aがトラクションコントロール等の部分システムからエンジン制御システムに伝達されて、それぞれ出力パラメータの少なくとも一つを調節することにより調達される。そのためのエンジン制御システムへのインターフェースは、エンジンにより発生されるトルクに基づいて動作し、部分システムはそのインターフェースを介してトルクに関する情報148、156を交換し車両を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両速度のオーバーシュートを抑制しつつ、運転者による運転自由度の確保や高い運転性の維持についてもこれを可能とする車両速度制限装置を提供する。
【解決手段】実車両速度SPDが制限車速Lt0を超えた場合に、運転者の運転操作による速度制御を制限してその最高速度を制限車速Lt0又はその近傍までに制限する。このような車両速度制限装置として、制限車速Lt0よりも低速度側に設定された閾値(制御閾値Lt1)と実車両速度SPDとを比較することによって車両速度が所定の高速度に達した時であるタイミングt1を検出するプログラムと、そのタイミングt1に基づいて加速度低減制御を開始(実行)するプログラムと、その加速度低減制御の実行中に制御対象である加速度が所定レベルまで低減されたタイミングt2を検出するプログラムと、そのタイミングt2に基づいて上記加速度低減制御を停止するプログラムと、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】車両の少ない交通状況下での高応答の運転フィーリングと、車両の多い交通状況下でのきめ細かなトルク制御性との両立を可能とするエンジンの制御方法を提供する。
【解決手段】運転者の入力に応じた車両のエンジン制御方法として、第一の非クルーズ・コントロール状態で前方車両までの距離が所定の第一距離範囲にあるとき、第一の関係を用いて運転者入力に対するエンジン出力を調節する工程と、第二の非クルーズ・コントロール状態で上記第一距離範囲よりも前方車両までの距離が長めの第二距離範囲にあるとき、上記第一の関係とは異なる第二の関係を用いて運転者入力に対するエンジン出力を調節する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】任意に内燃機関の出力特性を制御可能とした上で、操作者の要求に対するレスポンスの向上を図ることができる内燃機関のスロットル制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関のスロットル制御装置は、複数の気筒67,68それぞれに設けられる複数のスロットル弁81を制御し、一部の気筒67のスロットル弁81を、車両の運転状態による電気信号に基づいて電気的に駆動する電気式スロットル制御装置100と、残りの気筒68のスロットル弁81をスロットル操作により機械的に駆動する機械式スロットル制御装置101と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
前方車両との車間距離を制御する車間距離処理装置に関する。
【解決手段】
車両に備えた撮像装置で撮像した画像情報に基づいて、車間距離にかかる処理を行う車間距離処理装置であって、車間距離処理装置は、撮像装置で撮像した画像情報を取得する画像情報取得部と、画像情報から、前方車両の車両特性を示す画像を検出し、その車両特性を判定する車両特性判定部と、車両特性に基づいて、前方車両との適切な車間距離を算出する車間距離算出部と、を有する車間距離処理装置である。 (もっと読む)


【課題】硫黄被毒回復制御時の燃費悪化を抑制する。
【解決手段】硫黄被毒回復制御の前に“煤払い”としてPM再生制御を行って、触媒内に堆積したPMを燃焼させてから、硫黄被毒回復制御を実行するにあたり、硫黄被毒回復制御時に設定する目標スロットル開度TAsox(減速時吸入空気量の制御目標値)を、PM再生制御時の目標スロットル開度TAegron1よりも閉じ側の値として減速時吸入空気量を少なくすることで、触媒床温の温度低下を抑制して触媒床温を被毒回復に適した温度に維持する。このような減速時吸入空気量制御によって、硫黄被毒回復を効率良く行うことが可能となり、硫黄被毒回復制御時の燃費の悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】過給器を備える内燃機関の破損や故障を防止する。
【解決手段】エンジンシステム10において、ECU100は、エンジン200を保護するためのエンジン保護処理を実行する。エンジン保護処理ではスロットル開度Thrが決定される。この際、スロットル開度Thrは、機関回転数Neの一部領域において最大開度マップによって規定される最大スロットル開度Thrmaxによって制限される。最大スロットル開度Thrmaxに制限された状態において、シリンダ201内に吸入される吸気量を規定するインマニ圧Pinが基準値Pinmaxと異なる場合、その状態に応じてスロットル開度Thrが補正される。また、最大スロットル開度Thrmaxを規定する最大開度マップの更新が必要であると判別された場合には、最大スロットル開度Thrmaxが補正され、最大開度マップが更新される。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射量の学習制御を行う燃料噴射量制御装置に対し、この学習制御時に発生する燃焼音によるドライバの違和感を解消しながらも広範囲に亘る燃料噴射圧、特に高燃料噴射圧に対して適正な学習値を求めることができる燃料噴射量制御装置及びその制御装置を備えた内燃機関を提供する。
【解決手段】パイロット噴射量学習制御の実行条件成立時において、暗騒音(エンジン音やロードノイズ)が比較的大きい場合には高圧燃料ポンプ4を駆動させてレール圧を現レール圧よりも高い学習対象レール圧まで昇圧した後に学習制御のための単発噴射を行う。一方、暗騒音が比較的小さい場合にはレール圧が現レール圧よりも低い学習対象レール圧まで低下するのを待って学習制御のための単発噴射を行う。 (もっと読む)


【課題】ISC学習制御及びKCS学習制御を行う内燃機関において、KCS学習値が大きく変化しても、それに関係なく良好なISC学習制御を行う。
【解決手段】KCS学習値の変化量が大きい場合には、ISC学習更新量が大きくてISC学習を急速に実行する学習加速モードでISC学習制御を実施する(ステップST3〜ST5、ステップST9〜ST11)。このようにISC学習を急速に実行する学習加速モードでISC学習制御を実施することにより、KCS学習値の大きな変化に対してISC学習制御が直ぐに追随するようになり、最適なISC学習値に収束するまでの時間を短くすることができる。これによって、ハイブリッド車においてアイドル時に実施されるISC学習制御を短時間で完了することが可能となり、アイドルストップによる燃費向上効果を高めることができる。 (もっと読む)


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