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Fターム[3G301LB16]の内容

Fターム[3G301LB16]に分類される特許

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【課題】本発明は、燃料タンクから燃料噴射弁へ至る燃料経路に配置される電動式の燃料ポンプを備えた内燃機関の燃料噴射制御システムにおいて、当該システムの異常を検出することができる技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、電動式燃料ポンプの消費電流をパラメータとして、電動式燃料ポンプから吐出される燃料の圧力を演算するとともに、電動式燃料ポンプより下流の燃料経路における燃料の圧力を取得する取得し、それら2つの燃料圧力の差が閾値を超える場合に、当該システムに異常が発生していると判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射用インジェクタと吸気通路噴射用インジェクタとを備えた内燃機関において、簡易かつ低コストな制御手段によって、高圧ポンプに装備されたスピル弁の本来の機能を損なうことなく、スピル弁に起因した騒音を低減する。
【解決手段】燃料タンク34の燃料を、低圧ポンプ40で低圧燃料供給管36及び低圧燃料分配管44を介して、インテーク・マニホールド14に装着された吸気通路噴射用インジェクタ26に供給する。低圧燃料供給管36には高圧ポンプ32が設けられ、燃料は高圧ポンプ32で高圧となり、高圧燃料分配管28を介して筒内噴射用インジェクタ24に供給される。吸気通路噴射(MPI)モードのとき、ソレノイド334の励磁を止め、電磁スピル弁330の作動を停止させる。これによって、電磁スピル弁330の弁座への着座による振動及び騒音を低減できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料噴射装置に関し、燃料噴射量及び噴射時期の制御精度を効果的に向上する。
【解決手段】噴孔21が形成されたインジェクタボディ20と、インジェクタボディ20の先端側に形成された燃料室22と、インジェクタボディ20の基端側に形成された圧力制御室23と、圧力制御室23内に導入された高圧燃料を排出する排出路26と、インジェクタボディ20の基端部に設けられて排出路26を開閉する電磁弁30と、インジェクタボディ20内に収容された第1ニードル40と、燃料室22内に収容されて噴孔21を開閉する第2ニードル50と、第1ニードル40と第2ニードル50との間に設けられた磁歪素子60と、インジェクタボディ20の外周面に設けられたコイル61と、電磁弁30及びコイル61への電流の印加を制御する制御手段10とを備えた。 (もっと読む)


【課題】制御装置と駆動装置との間のインターフェースを変更することなく既存の信号により流量調整弁の駆動電流の切り替えを行う。
【解決手段】EDU7のデコーダ15は、何れか1つの気筒の噴射信号IJTnが噴射指令状態となったときにインジェクタ駆動回路16に対し駆動信号Dnを出力する。さらに、エンジンが無噴射減速状態にある期間において、全ての気筒の噴射信号IJT1〜IJT4が同時に1(噴射指令状態)となったとき、電流切替信号SCを1にして電流検出抵抗回路39の電流検出抵抗値を低下させる。駆動制御回路45は、電圧検出回路46の検出電圧が所定のしきい値に達するまでの期間、駆動信号S2を1にしてトランジスタ32をオン駆動するので、電磁コイルPCの立ち上がり時の駆動電流が増加する。 (もっと読む)


【課題】加圧時に高圧燃料ポンプ内に空気の気泡が残留することを抑制して酸化物の発生を抑制することが可能な内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】低圧フィードポンプ13の吐出側と高圧燃料ポンプ14の吸入側とが低圧通路16で接続され、低圧フィードポンプ13から吐出された燃料を高圧燃料ポンプ14で加圧して燃料噴射弁11に送る燃料供給装置10において、低圧フィードポンプ13の吐出圧力を所定の低下量ずつ低下させる低下処理が実行され、低圧通路16は、通路を形成する壁26aが気体は通過し、かつ液体は通過しない材料で構成された気液分離部26を備え、気液分離部26は内燃機関1のサージタンク5内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転が行われなくても、調量弁の特性学習を行うことができる蓄圧式燃料噴射装置を得る。
【解決手段】内燃機関1の停止に基づく回転数降下中に(S100)、調量弁14を予め設定された一定の弁開度に制御してコモンレール2に高圧燃料を供給する(S130)。そして、燃料圧センサ7によりコモンレール2の燃料圧を検出して、回転数降下中の燃料圧の降下速度を測定する(S140)。内燃機関1の回転数降下速度が予め設定された基準内で(S150)、かつ、燃料圧降下速度が予め設定された基準圧力降下速度よりも早いときには(S170)、調量弁14を供給増量側に補正し(S180)、基準圧力降下速度よりも遅いときには(S190)、調量弁14を供給減量側に補正する学習を行う(S200)。 (もっと読む)


【課題】リターン燃料中のワックスの析出でフィルタが目詰まりし、エンジンの燃料供給不足が発生することを確実に防止できる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク2からの燃料をエンジン1の燃料噴射装置3に供給する供給管路4と、燃料噴射装置からの余剰燃料を燃料クーラー6で冷却して燃料タンクへ戻す戻し管路5と、該戻し管路を流動する燃料を燃料クーラー6の上流側の分岐部7より下流側の合流部8に燃料クーラーを迂回して流動させるバイパス路9と、合流部を通過する燃料の温度Tfnが該燃料の高温判定値Tf2より高温であると燃料クーラーと燃料タンクを連通させ、該燃料温度が低温判定値Tf1以下の低温であるとバイパス路9と燃料タンク2を連通させる流路切換え手段11を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の始動開始直後においてソレノイドの通電(燃料吸入弁の閉弁)時期を適切に制御し、ソレノイドの過剰な発熱を防止することができる高圧燃料ポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】 クランク角度位置センサ11及びカム角度位置センサ12から出力されるパルス信号に基づいて機関の回転位相判別が行われ、回転位相判別が完了しているときは、所定パルス信号に基づいてソレノイド45の通電期間DSOLONが制御される。機関の停止時に気筒判別情報が記憶され、次の機関始動開始時点t1から気筒判別完了時点t2までの間、記憶されている回転位相情報に基づいて設定される通電期間DSOLONの前後に所定期間DCRを付加することにより、補正通電期間DSOLONCが設定され、該補正通電期間DSOLONCに亘ってソレノイド45の通電が行われる。 (もっと読む)


【課題】高圧ポンプの吐出流量特性の変化を短期間で学習して、要求される高圧ポンプの吐出流量と実際の吐出流量とのずれを小さく維持できるようにするポンプ吐出流量学習制御処理装置及び蓄圧式燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料無噴射状態が検出されたときに高圧調量弁による燃料の排出流量を所定の学習流量に設定するとともに、燃料の排出流量が学習流量に設定された状態でコモンレールの圧力が所定圧となるように低圧調量弁の操作量を調節し、コモンレールの圧力が所定圧となったときの高圧ポンプの吐出流量を学習流量として推定するとともに、そのときの低圧調量弁の操作量を学習し、学習された低圧調量弁の操作量と学習流量との関係に基づいて吐出流量特性を補正する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ駆動カム葉数とエンジンの気筒数が異なる場合等においても、燃料噴射弁に供給される燃料の実燃圧を所望の目標燃圧(範囲)に収めることができて燃圧脈動を抑制することができ、演算負荷を増大させることなく、目標燃圧の変化に対する応答性や外乱に対するロバスト性を向上させることのできるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】高圧燃料ポンプから吐出される燃料吐出量を制御すべく、該ポンプに備えられる電磁弁に対するフィードフォワード制御量を設定する第1の制御手段と、前記電磁弁に対するフィードバック制御量を設定する第2の制御手段と、を備え、前記第1の制御手段は、前記フィードフォワード制御量を前記ポンプの圧縮行程毎に個別に設定するようにされ、かつ、該フィードフォワード制御量をポンプ圧縮行程開始時点から次の圧縮行程開始時点までにおいて燃料噴射弁から噴射すべき目標噴射量に基づいて設定する。 (もっと読む)


【課題】調量弁の作動に異常が生じている場合に、その異常の復旧を図った燃料ポンプの制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の出力トルクにより駆動してコモンレール(蓄圧容器)へ燃料を圧送する高圧ポンプと、高圧ポンプへ吸入される燃料の量を調整する電気駆動式の調量弁と、を有して構成される燃料ポンプの制御装置において、コモンレール内の燃料圧力が目標圧力となるよう調量弁の作動を指令する制御指令信号を出力するECU(制御手段)と、調量弁の作動に異常が生じている旨を検出する異常検出手段と、を備え、ECUは、前記異常が検出されると、アイドルストップシステムによる自動停止に伴い高圧ポンプが停止しているポンプ停止期間中に、コモンレール内の燃料圧力とは無関係に調量弁を強制作動させる強制作動指令信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 コモンレール方式の燃料噴射装置において、高圧ポンプ等からの吐出量を精度よく制御可能とする。
【解決手段】 コモンレール20の圧力が学習用目標圧力Peとなっているときに、流量調整弁18への通電量、及び流量調整弁18から現実に吐出されている燃料の供給量を検出して、学習用目標圧力Peにおける通電量と供給量との関係を検出・学習する。これにより、高圧ポンプ16から吐出されたコモンレール20に供給される燃料の量を精度よく制御可能となる。 (もっと読む)


【課題】フィードバック制御システムの異常部位を特定できるように診断する異常部位診断装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁へ燃料を供給するポンプ装置(アクチュエータ)と、燃圧センサの検出値が目標値又は制御上の期待値となるようポンプ装置をフィードバック制御するフィードバック制御手段と、を備えた燃料供給システム(フィードバック制御システム)に適用され、目標燃圧に対する実燃圧の追従性が異常である場合に、フィードバック制御システムにシステム異常が生じていると判定するシステム異常判定手段S30と、システム異常が生じていると判定された場合に、前記フィードバック制御を中止してポンプ装置の作動をオープン制御するオープン制御手段S31と、前記オープン制御を実施している時にエンジンが始動可なら燃圧センサが異常、始動不可ならポンプ装置が異常であると診断する異常部位特定手段S34,S35,S37と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプ又は燃料システムを改良して、燃料を加圧し内燃機関の高圧燃料供給システムに給送する高圧燃料供給ポンプと、低圧燃料と高圧燃料とを内燃機関に供給する燃料供給システムにおいて、従来より低い騒音レベルと振動で動作する高圧燃料供給ポンプと燃料供給システムとを提供。
【解決手段】往復運動して圧縮室内の燃料を加圧するプランジャと、圧縮室から高圧燃料通路に吐出する吐出弁と、内燃機関に低圧燃料を供給する低圧燃料供給システムと接続する第1の低圧燃料通路と圧縮室との接続及び接続解除を行なう第1の電磁弁とを有し、第1の電磁弁は、偏倚部材によって閉弁方向に偏倚され付勢されると第1の偏倚部材の偏倚力に抗して開かれるか又は開弁状態に保たれ、低圧燃料供給システムと接続する第2の低圧燃料通路と圧縮室との接続及び接続解除を行なう第2の電磁弁を設け、第2の電磁弁は付勢されると閉じられるように構成される。 (もっと読む)


【課題】レール圧力を正確に制御する、コモンレール燃料ポンプ用の制御方法及びこの方法を実施するための装置を提供する。
【解決手段】燃料を高圧でレール容積部に送出するための複数のポンプエレメントを含み、ポンプエレメントの各々は、エンジンの回転毎に少なくとも一回の圧送イベント1−1〜3−2を実施するプランジャーと、ポンプチャンバの燃料の流れを制御する制御バルブとを含む。各ポンプエレメントの各圧送イベント毎に、制御バルブを少なくとも一つの前の圧送イベントから得られた出力制御信号52a〜52fに応じて制御する。レール容積部内のレール圧力計測値42と要求レール圧力値との差であるレール圧力エラーについて比例−積分計算を行い、出力制御信号を得る。各ポンプエレメントの各圧送イベントについて積分項をモニターすることにより、燃料ポンプアッセンブリ又は関連した燃料システム内の故障状態を診断する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の低温始動時においてコモンレール圧力である実噴射圧を迅速に上昇できて、イグニッションキーをONした内燃機関の始動開始時から、目標とする燃料噴射量を燃料噴射できるようになるまでの時間を短縮できて、内燃機関の始動時間を短縮できる内燃機関の制御方法及び内燃機関を提供する。
【解決手段】コモンレール式燃料噴射システム1のコモンレール10の内圧である実噴射圧Pmが設定圧力Ptになるまでは、前記実噴射圧Pmの単位時間当たりの圧力上昇率ΔPmが予め設定された設定圧力上昇率ΔPtを下回る場合には、燃料噴射量を減量し、前記圧力上昇率ΔPmが前記設定圧力上昇率ΔPt以上の場合には、前記燃料噴射量の減量を止め、前記実噴射圧Pmが予め設定された前記設定圧力Ptになったら、前記燃料噴射量を減量する制御を行わない。 (もっと読む)


【課題】蓄圧室内の燃料圧力を適正に制御する。
【解決手段】エンジンの燃料供給システムとして、燃料タンク11内の燃料を加圧して高圧側に吐出する高圧ポンプ30と、高圧ポンプ30から吐出される高圧燃料を蓄えるデリバリパイプ13とが設けられており、ECU50により同システムが制御される。ECU50は、電磁弁30の閉弁期間を制御することで該高圧ポンプ20の燃料吐出量及びデリバリパイプ13内の燃料圧力の少なくともいずれかを要求値に制御する。また、ECU50は、燃料の状態を検出し、燃料吐出量等の要求値と、検出した燃料状態とに基づいて電磁弁30の閉弁期間を制御する。燃料状態として特に、燃料性状、燃料成分の混合比率及び燃料温度の少なくともいずれかを検出する。 (もっと読む)


【課題】実噴射量と指令噴射量とのずれを検出して噴射量補正値を設定する学習制御を行う燃料噴射制御装置において、例えば燃料噴射弁の交換後にディーラ等で強制的に学習制御を実行させるような場合の、学習完了に必要な時間を短縮させる。
【解決手段】外部機器から学習指令を受けて学習制御を実行する場合には、燃料のリークによってレール圧を低下させるのではなく、コモンレールへの燃料供給量を制御して積極的にレール圧を学習用の目標レール圧に制御する。これにより、学習制御開始後すぐにレール圧が学習用の目標レール圧となり、学習機会が多くなって学習が速やかに行われる。 (もっと読む)


【課題】デリバリパイプに燃料を供給する高圧燃料ポンプを運転するときの消費電力を低減可能で、高圧燃料ポンプの寿命を延ばすことができる内燃機関を提供することを課題とする。
【解決手段】デリバリパイプ2に燃料Fuを供給する2つの高圧燃料ポンプ4を備える内燃機関100であって、第1高圧燃料ポンプ41に備わるスピル弁41fをノーマリーオープンタイプの弁とし、第2高圧燃料ポンプ42に備わるスピル弁42fをノーマリークローズタイプの弁とする。
第1高圧燃料ポンプ41と第2高圧燃料ポンプ42の何れか一方を単独で運転する場合、制御装置9は、偏って単独運転している高圧燃料ポンプ4がある場合は、該当する高圧燃料ポンプ4を休止する。また、単独運転が偏っていない場合は、小さな消費電力で、気筒3に噴射する燃料Fuをデリバリパイプ2に供給できる高圧燃料ポンプ4を単独で運転することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カムを大型化することなく、燃料の噴射圧力を高圧化することができる燃料噴射ポンプの提供を目的とする。
【解決手段】プランジャ13を往復運動させて燃料の吸入及び加圧を行うカム16と、燃料の噴射制御を行う電磁スピル弁20と、を具備する燃料噴射ポンプ1において、カム16は、プランジャ13を燃料が加圧される方向へ所定のカム角度θ1まで加速させ、所定のカム角度θ1以降はプランジャ13を減速させる。また、電磁スピル弁20は、カム16が所定のカム角度θ1に到達したときに燃料を噴射するよう制御する。 (もっと読む)


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